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それにしても毎度ハイスペックキャラはコミカルじゃないと被弾が難しいw
消耗具合もなー、曲がりなりにも神なのでキャパはあるだろうし。
被弾好きとしてはバランスが(もにゃもにゃ
[地を蹴り、一足飛びに鳴蛇との距離を詰め。
先程掠めた箇所に重ねるよに刃を滑らせる]
はぁっ!!
[気合込めた一閃は違わず同じ途を辿り、鳴蛇の胴を分断させた]
──ふ、派手にやっているね。
[普段にしてみれば大人しい方ではあるのだが、宙を舞い紅を奔らせる姿>>66は否応にも目立つ。
複数を相手にしている>>70のなら尚のこと。
朱雀が徐々に勘を取り戻しているであろうことはその動きから知れた。
[振り返ればクリフが連撃により鳴蛇を降す様>>72が見える]
うん、その調子だよ。
[報告に返すのは笑み。
慣れぬ内は疲労も蓄積しやすいだろうが、動きになれてくれば消耗少なく動くことが出来るようになろう。
少しずつ成長していく霊亀の次代、期待に胸が高まった]
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現時点で私が276…。
他が5手で超えるようなら、こっちはストップしても良いかなぁ。
トップ取りたいわけではなかったりするw
やっぱり皆が成長して行く見せ場があった方が良いしねぇ。
[次々に出来上がる土山。
金行を補佐するべく作られるそれには近付かぬよに蒼龍は動いた。
術の行使等は抑えているとは言え、補佐のために作られた物を己の木気で崩すわけには行かない]
これだけ数が居ると言うことは……それを束ねるものが居てもおかしくないね。
[視線が向くのは辛うじて残されている淵。
奇しくも朱雀がそちらを見る>>92と同時のことだった]
引きずり出すには……危機を煽るが一番か。
[詰まりは襲い来る鳴蛇の数を減らすこと。
その時を迎えるにはあと一息と言ったところか]
[相剋でありながら確実に鳴蛇を撃ち落とすバルタザールにクリフ。
それを支える相生たるマリエッタ。
偏った気が占める場所だが気はよく巡っている。
土気より生じた金気が水気をも生むならば、それを得て木気も巡ろう。
淀む陰気があるうちは正しき巡りに戻らぬとも、今この時だけは五行の巡りが形成されつつあった]
とは言え、木気放てば火気生ず…。
大きな術は放てないね。
[故に五行巡るとも蒼龍は未だ薙刀のみを振るう。
振り落つる鳴蛇の尾を斬り上げ、体勢を崩した隙を突き四枚羽ごと胴を薙ぐ。
蒼龍が右へと薙刀を振り抜いた隙を突いて、左から牙を向いてきた鳴蛇に対しては前方へと跳躍することで軌道から抜けた。
未だ宙に身体があるままに振り返り、薙刀の握りを軽く持ち替えて、前方を横切る形となった鳴蛇に刃を沿わせ、相手が駆け抜ける勢いを以て斬り裂く。
しばしの間、演舞に似た曲線の動きで鳴蛇を地に落とし続けた]
蒼龍神 ジークムントは、書の織り手 カサンドラ を投票先に選びました。
やれ、全く派手なことだよ。
[爆散する陽気>>115に笑いながらの声が零れる。
けれどその一撃は淵に潜んでいたものを引き摺り出すのに大きな効果を生む。
揺らいだ水面が割れ、これまで現れていたものよりも大型の鳴蛇が姿を現した]
武にて抑えるも吝かではないけれど…。
[さて、と視界に入れるはこれまでも助け合い切り抜けてきた面々。
レトは淵を見>>110、それをクリフが見詰めている>>113]
──引き受けた。
そちらは任せたよ。
[レトの表情に冷静さが戻る>>122。
願いに諾を返し、後をレトへと託す。
クリフも随するならばそちらにも顔を向け、同じように言葉を紡いだ]
[地を蹴り、陰気抑えし朱雀の下にて左手を掲げる]
[ふわり、掌から舞い上がるは桃色の花弁。
風に乗り渦を巻き、巨躯の鳴蛇を包まんと広がり行く]
長くは持たぬだろうけれど……それでも十分な時間は取れるだろうさ。
[広がる桃色はただの花弁に非ず。
幻惑の香を伴うそれは鳴蛇の意識を一時奪うもの。
相剋故に長くは持たぬが、レトが身を隠し淵へと向かうには足る時間が得られるだろう]
― 渇きの渓流 ―
[しばしの間、桃色の花弁は鳴蛇を取り巻いていたが、幻惑の香の効果が薄れると、鳴蛇は文字通り花弁を喰らいにかかった。
花弁は物理的にも視界を遮断していたのだが、開けるのも時間の問題だろう]
…これ以上は無理かな。
[木生火の理により、花弁を喰らうことで鳴蛇はその身の内に火気を蓄える。
更に術を重ねることは火気を増し、状況を悪化させることに他ならない。
故にこれ以上は術を放たず、薙刀を以て鳴蛇の意識をこちらに向けさせるよに動いた]
…………
[その間にちらと見るはレトへと随さずにいる者達。
介入はあるや否や。
あるならばそれに合わせる心算で、先ずは鳴蛇に対して跳躍。
顎を狙い薙刀の刃を振り上げた]
[顎を狙った一撃は、鳴蛇が後方へと頭を引くことで躱され。
その引きを予備動作として繰り出された牙に対し、蒼龍は蒼の柄を掲げた]
──私を喰らう気かっ…!
[噛み付くと言うよりは飲み込もうとした動き。
鳴蛇の意図を察し、蒼龍は止めた牙を跳ね上げた。
強い木気宿す身、夢幻花を喰らったことでそれを知ったのだろう。
蒼龍を見据える鳴蛇の眼は爛々と輝いていた]
ふ……大人しく喰われると思ったら大間違いだよ。
[木気に惹かれていると言うのなら、それを利用するまで。
眼を逸らすには都合が良い。
長い滞空の跳躍から地に下りると、一度後方へと飛び鳴蛇との距離を取った。
距離を開けて尚、こちらに意識を向けているのを見れば口端に笑みが乗った]
[鳴蛇の背後で膨れ上がる水気>>148。
それは鳴蛇にレトの存在を知らせることとなるが、蒼龍らにとっては反撃の烽火]
はぁっ!!
[身を翻そうとする鳴蛇に対し、蒼龍は牙目掛けて薙刀を払うことで強引に向きを戻した。
それにより鳴蛇には刹那の隙が出来る]
[間髪無く、鳴蛇の翼を清らな水が打ち据える>>150。
地へと落ち来る鳴蛇から避けるよに、蒼龍は大きく後方へと飛んだ。
飛べぬ鳴蛇が地を這いレトへと迫るも、それには追い縋らない。
近付いてしまえば彼が得た水気を引き寄せかねない。
後のことは託し、レトと彼を支える者達へと任せた]
[しばしの攻防の末、牙を折られた鳴蛇が一同の手により地に伏す。
それを見届けた後、蒼龍は上空を舞う朱へと視線を流した。
後は任せた、と目で告げる]
[緩やかに均されていく陰気>>161。
それを感じ取りながら、地に伏す鳴蛇の方へと歩み寄る]
皆、ご苦労様だったね。
レト、見事だったよ。
傷の具合はどうだい?
[皆への労いを紡いだ後、一番の功労となったであろうレトに声と問いを向けた]
[謙遜するよな言葉>>170を紡ぐ途中に上がる声。
素直に頭を下げる様子>>171に、思わずクスリと笑みが零れた]
引き受けた。
[頷き、牙が穿たれた箇所へと右手を翳す。
玄武よりも素直だね、と言うのは心の中だけの呟き]
───
[紡ぐのは薬草の薬効を上げる術。
翳した手の下、傷口に細かく刻まれた薬草が張り付き、術により治癒速度を上げていく。
更に術には陽気も僅かながらに含まれ、傷口に過剰に留まる陰気があれば緩やかな速度で均していった]
しばらくはそのままにしておいで。
直に痛みは引いて行くはずだから。
他にも治癒が必要な者が居たら申告しておくれ。
[レトの治癒を終えて、意識を周囲へと向ける。
申告があれば同じように治癒の術を施して、最後に視線をカサンドラへと向けた。
動きが鈍っていたように思う彼女の様子を窺う]
[垣間聞く朱雀>>180とレト>>181のやり取り。
その内容にクスクスと笑いを漏らす]
朱雀にも言えることなのだけれどねぇ。
[呟きは聞き咎められるや否や。
言ったところで朱雀も聞くとは思ってはいないが。
眷族の心本尊知らず、本尊の心眷属知らず。
それぞれが傷つくことを望むものなど居ない]
[視線に気付いたカサンドラが紡ぐ声>>188を聞き、そちらへと歩み寄る]
……そうは見えないな。
[短く紡いで、支えるよにカサンドラの背に右手を添えた。
顔色は悪く、紡ぐ声も途切れるよう。
添えた手からゆるりと木気を送る]
回復を待つ時間はあまり取れない。
カサンドラ、天上宮へと戻りゆっくりお休み。
[自らの手で送る心算でそう告げた。
幼き頃にそうしたように、左手を彼女の頭へと置く]
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