
144 クルースニク、襲来!
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どう…し…て……
"ここに"……
[ここは吸血鬼の支配する城。
支配する吸血鬼と、招かれざる人間達しかいない場所。
こんな場所で聞きたくなかった声だった。**]
(=3) 2014/02/20(Thu) 00:47:54
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00:55:10
ジーク兄さん…、やっぱり兄さんなんだね。
[夢でも、声が聞けて嬉しい気持ちは、自分も同じだった。
あの頃と同じ優しい声が、今は愁いを帯びて届く。]
僕も…、うれしい……。
[嬉しさと、悲しさと、切なさと、色んな感情が押し寄せる。
この城のどこかにいるのなら、その手で触れて、また頭を撫でて欲しい。]
会いたいよ…、兄さん――……。
[声は聞こえても、姿までは見えない。
ひとときの夢だなんて思いたくない、いつもしてくれたようにその温かい手で抱き締めて、これは夢ではなく現実だと教えて欲しかった。]
(=6) 2014/02/20(Thu) 13:10:28
―広間―
いえ…赤が重要と言うより…、クレスさん!?
[>>61しかしその気配は戦う意志はなかったようで、扉の前をあっけなく通り過ぎ消えてしまう。
>>66クレステッドが勢い扉を開いても、もうそこには人影はなく。悔しげに扉を殴りつける様子に目を丸くする。]
渇き…。満たされない…。
まるで――――
[腰抜けと罵り、苛立ちをぶつける。
まさに彼こそが血に飢えた吸血鬼のように思えた。]
(98) 2014/02/20(Thu) 13:32:53
それより、ユーリエと隊長のもとへ向かいましょう!
今探ってみて、2人の大体の場所が分かりました、2人とも光りが弱くなってる…助けに行かなきゃ!
[一度知覚してしまえば、少しの集中で2人の位置がわかり始めていた。
>>71 息巻くクレステッドに声をかけるが、彼は納得してくれるだろうか。そして2階へと続くわずかな血痕に、彼は気がついただろうか。]
(99) 2014/02/20(Thu) 13:33:42
―廊下―
[ソマリとユーリエの光りを知覚した場所へ向かおうとするが、ふと気がつき速度が落ちる。]
(そう言えば、あの時どうして…――)
[城中に這う茨が城主に繋がっていると考えたのは、まだいい。
でも、どうして"拒絶"されなかったのだろう。
駆けめぐる速度は一瞬で、敵の位置を完全に把握する事は不可能だったとはいえ。
聖血を持つはずの自分が、野茨の意志に弾かれることなく、あの流れに乗れたのはなぜなのか――]
(100) 2014/02/20(Thu) 13:45:39
(僕は…――、
僕は…、一体…――)
[父親が"誰であるのか"知らない。]
[父親が"何者であのか"も、知らない――。]
(まさか、そんなこと…――
な い よ ね――?
母さん……。)
[聖公教会の聖女が魔物と子供を持つなんて、そんな事が許されるはずないのだから――。**]
(102) 2014/02/20(Thu) 13:56:07
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 14:02:23
生き延びるため…――
[ジークムントの言葉は穏やかに、しかし、はっきりとした意思を持って、ここに身を寄せた理由が語られる。
つまり騙されたのでなく、己の意志で選んだのだと。]
兄さん……
ここにいて…、幸せ――?
[置いて行かれた理由を追求するでもなく、口をついて出た言葉。
自分や教会という家族を捨ててまで選んだこの場所は、彼にとって心穏やかに過ごせる居場所だったのだろうかと。
そして自分がそれを踏みにじろうとしている事への、戸惑いを隠せずに――**]
(=7) 2014/02/20(Thu) 14:11:54
―廊下―
[いけない。
こんな風に迷っている時間はない。]
クレスさん、こっちです!
[2つの光りを知覚した場所へ、クレスを先導するように走り出す。]
(122) 2014/02/20(Thu) 19:52:47
会いたい…
今すぐにでも、会いたい…
[彼の住処を荒らし、仲間をこの手で葬りに来た自分が言える言葉ではなかったけど。]
兄さん…――
[それでもジークは、唯一無二の存在だった。
例え彼が人を捨て、魔に落ちてしまったとしても――]
(=10) 2014/02/20(Thu) 20:00:11
―水浴場―
[近づく水の気配と、2つの光り。]
隊長! ユーリエ!
無事――……
[そして、近づく大きな魔の気配も――2つ。]
(126) 2014/02/20(Thu) 20:04:11
だけど、今はダメ…
とても好戦的な人がいるから、兄さんは安全な所へ逃げてて…――
[完全に目的から外れた、矛盾した行為。
それでも、どうしても彼とは戦いたくなかった。]
(=11) 2014/02/20(Thu) 20:05:57
薔薇…の――
[水の気配に気配に満ちたその場所には、傷ついたソマリとユーリエの他に。
2人の吸血鬼がいた。
長い薔薇色の髪と、磨き抜かれた刃のような銀色の髪の――]
(128) 2014/02/20(Thu) 20:11:10
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 20:13:26
―水浴室へ行く前―
いつか、必ず会える…
きっとだよ…?
[優しいのは、こんな時でも気遣ってくれるジークムントの方だと思った。]
兄さんも、それまで無事でいてね…――
きっとだよ…?
[それだけを告げて、走り出したか。**]
(=14) 2014/02/20(Thu) 20:31:42
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 20:32:06
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 21:20:08
―水浴室―
[また、同じ光景が蘇る。
星明かりを受けて煌めく黒い湖面、乱舞する蛍の光、あの柔らかな銀の被毛は"育ててくれ母"のもの……
そして――]
ユーリエ…!
[>>144 聖女に名を呼ばれて、我に返る。
すでにクレステッドが野茨公に向けて走り込んでいたか。]
(152) 2014/02/20(Thu) 21:28:38
隊長…、ユーリエも…
2人とも、まずは傷を癒さないと――
[クレステッドも2人の吸血鬼も気になるが、今は先にこちらの体制を整える方が先決だろうと。
まずはソマリから癒しの力を施そうと手を伸ばす。]
(156) 2014/02/20(Thu) 21:32:11
――!!
[>>155『人ならざるものたち』
ソカリの治癒を終えてユーリエにも癒しの呪を唱えようと手を伸ばした時だったか。
野茨公の声にビクリと肩が震え、聖女に差し出した手が止まる。
まるで何もかも、自分の全てを見抜かれているような不安が渦を巻いて――]
(164) 2014/02/20(Thu) 21:40:15
[彼の肩をそろりと撫でる熱い右手。
相手の眼差しを見れば、吸血鬼と縁が在るのは知れた。]
―――…俺は、君を使う。
矜持も、大儀も、力も、全てを使う。
俺の命だって使ってみせる。
………君は、アデル。
君は誰に祝われず、誰に誉めそやされずとも、
―――ただ、救世主に成れるか。
(-81) 2014/02/20(Thu) 21:45:47
――…尊き我が光りの主よ…
[>>162ソマリには躊躇いなく身体に触れ、癒しを施すことに成功する。傷口は痕を残さずに塞がり、失われた活力も少しは取
り戻せただろう。]
愛しき子らを癒したまえ…
[でもユーリエには……
聖女には…――]
(174) 2014/02/20(Thu) 21:51:43
…わからない……
[なぜ彼らが此処にいるのか――
なぜ、運命など呼ぶのか――]
…わからない
(-84) 2014/02/20(Thu) 21:53:45
誰に祝われなくても、誰に誉められなくてもいい――
でも、そうして僕のことを知っているのか…
分からないんだ――!
[ソマリの右手に自らの手を乗せる]
救世主になんて、なれない…
でも、みんなは救いたい――。
でも…どうしたらいいのか、分からないんです…
だから――
(-86) 2014/02/20(Thu) 21:57:53
[神子の力を借り受ける聖将―――、
拒絶を示せば、聖女に負担が増す。]
(-87) 2014/02/20(Thu) 21:57:56
僕のことは、お好きに使ってください――
[魔力の補給源でも、何でも。
もはや混乱したこの状態でクルースニクの面々とまともに手を携えることなど無理だった。]
(-89) 2014/02/20(Thu) 22:00:23
…ごめん
[>>184短く謝罪を口にして、傷ついた聖女に手を伸ばす。が、どうしても彼女の赤い血に触れることが躊躇われて。
聖血を避けるように傷口から離れた所に手を置いた。
今、彼女の血に触れたら自分に何が起こるのか、わかってしまうのが怖かったから。]
……――
[癒すための文句も出てこない。
ただ、ひたすらに彼女の傷が塞がり。痛みが退くことを願う。]
(193) 2014/02/20(Thu) 22:11:36
君が本当に救世主なら――、
[崩れゆく中で声を漏らす。
それは御伽噺のように胡散臭い言い伝え。
聖公教会は誰よりその人を探している。]
何もかも。
一つ残らず、救えるよ。*
(-95) 2014/02/20(Thu) 22:14:10
――…運命って、何?
どうして…僕のこと、知ってるの……――?
[懐かしい森の匂い、始めて訪れたのに懐かしい馨のする城。
何度も脳裏に蘇る光景、2人の吸血鬼――。
何もかも捨てて、この場から逃げ出したかった。
でも戦っているソマリやクレステッド、ユーリエを置いて去るなど出来るはずもない。]
(199) 2014/02/20(Thu) 22:16:45
[ユーリエの傷口が塞がる。
祈りに神など無関係だとでもいわんばかりに。]
隊長! …ユーリエ!
[>>192身体に響く振動と轟音。
気が付いたときには既にもう、足下の床が崩れ。
扉を破る音と振りそそぐ紅い雨が視界に移り。
浮遊感と共に投げ出された身体は奈落の底へと落ちていく――]
(203) 2014/02/20(Thu) 22:25:34
[落ちていく――。
感覚の中で辛うじて落下する仲間へと風の浮遊術を編もうとして、自分への防御対策は出来ぬまま、落ちていく――。
>>201身体に受けた衝撃で意識が遠のいていく中、伸びて来る茨が視界の端に映る――。]
(214) 2014/02/20(Thu) 22:37:20
[>>201果たして蔓が投げ出された身体を掴んだか。
>>211あるいは他の誰かが受け止めたのだろうか。
固い石床に叩きつけられるはずの身体は、優しくしっかりと――"何者かの腕の中へ"と落ちる。]
(219) 2014/02/20(Thu) 22:44:11
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22:45:28
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22:52:09
無理です……、僕には…――
[救世主だなんて――
全部を救うだなんて――
…そんなの――……]
無理だよ……――
(-109) 2014/02/20(Thu) 22:54:16
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23:03:18
アデル、君ならわかってくれると信じている。
Iure suo uti nemo cogitur.
(何人も、自己の権利を行使することを強制されない。)
[囁き告げたのは、教会の公用語であると同時に法曹界でも用いられる慣習の古語。]
(-110) 2014/02/20(Thu) 23:14:58
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