人狼物語−薔薇の下国


482 召喚契約の絆【ペアRP】

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【独】 八華家の公子 タイガ

共鳴読んできた。
女子会であったw カワユス

(-91) 2017/07/20(Thu) 01:16:39

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ

― タイガの私室/数日後・夜 ―

[この幾夜かと同じようにタイガがベッドサイドに灯明を置く。
その手を押さえ、昼の間から考えていたことを口にした。]


 私の身体もこちらの世界にいくらかは馴染んだ。
 あなたも慣れてきただろう?
 今夜はこのまま戻らず、2日間の滞在を試みてみたい。

 構わないだろうか?


[了承が得られれば心底嬉しいという顔を見せる。]

(_203) 2017/07/20(Thu) 01:29:08

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ


 私に睡眠は必要ないから。


[そう言って、タイガが眠ったあとも、ベッドサイドで彼を飽かず眺めていた。]

(_204) 2017/07/20(Thu) 01:29:28

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ

― 翌日 ―

[夜が去り、世界に光の時間が戻ってくるころ。

眠らないと言っていた天使は、ベッド脇の床に座りこみ、ベッドの上に上体を突っ伏していた**]

(_205) 2017/07/20(Thu) 01:29:47

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

− 私室 −

[模擬戦後、数日を経て、ジークムントから、次なる段階への申し出がある。]


 ああ。
 召喚した者の意識がなくても、状態を維持しておけるかどうかは、確かに確認しておくべき項目だと思う。


[そんな実利的な理由など、ジークムントの嬉しそうな表情に比べれば、いかほどのものでもない。]

(_209) 2017/07/20(Thu) 06:52:04

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[睡眠は必要ない、というジークムントの輪郭を両手で包み、少し軸を傾けて唇を重ねる。]


 …夜の間の先払いだ。


[口づけの所作も、当初のぎこちなさがとれて、だいぶ洗練されてきた。
けれど、大事なのは形よりも気持ちだろう。
共にいてほしいと願い、与えたいと望む。この天使をかけがえのないものだと感じる。
何度目の口づけだろうと血は熱くなった。]

(_210) 2017/07/20(Thu) 06:54:28

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[軍にいたから、周囲に人の気配が絶えない中で眠るのには慣れている。
それでも、天使に見守られながら眠るというのは初めてだ。

貴重な経験を堪能するように、ベッドサイドに侍るジークムントの傷ひとつない手の甲をそっと撫でていたが、その指の動きもやがて緩慢になり、若い肉体は眠りに引き込まれてゆく。

白い羽根の降り注ぐ幻を見た気がした。]

(_211) 2017/07/20(Thu) 06:55:21

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

− 翌日 −

[いつも以上に目覚めはよかった。
期待に満ちる朝を迎え、まどろむことなく目を開く。

だが、そこに交わる眼差しはなく、]


   ── 、


[まずは、手だけ伸ばして、ジークムントの頬に触れてみる。]

(_212) 2017/07/20(Thu) 06:57:04

【鳴】 八華家の公子 タイガ

― 学生寮共通ラウンジ ―

[「こっちこっち」と招かれて行ってみれば、歓談の場が用意されていた。
クラリッサ・コムラードいわく、学生課が用意してくれたとのこと。

「折角だからもっとパーティみたいな感じがいいかなって思った」との楽しげな声に頷きつつ、]


 こんなときに、手料理のひとつも持参できると、女子力が高いと評価されるらしいぞ。


[真面目な顔で言った。*]

(=33) 2017/07/20(Thu) 07:05:30

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ

[触れられた瞬間、畳まれていた翼がびくりと震えた。
起き上がろうと緩慢に頭をもたげ、途中で力尽きてまた落ちる。
体がひどく冷えていた。]


     ………タイガ…


[掠れた声は透き通るよう。]




             あつい───…



[手を握り返そうとした指は、氷のように冷たい。]

(_218) 2017/07/20(Thu) 08:51:18

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[ジークムントの異状を察すると、即座に飛び起きて、ジークムントを抱え上げて寝台に横たえる。
横臥の方がいいだろう。
冷たい身体に毛布をかぶせ、その上からそっと抱きしめる。]


 天界に戻した方がいいか。 戻れば直るか?


[そうしなければ回復しないならば送り返そう。
だが、この状態でジークムントを手放す心痛は大きい。]

(_222) 2017/07/20(Thu) 09:37:19

【鳴】 八華家の公子 タイガ

[クラリッサの前向きな反応に口元を緩める。]


 君は良い指揮官になれる。
 兵らは喜んで君についてゆくぞ。間違いない。
 

(=36) 2017/07/20(Thu) 09:52:03

【鳴】 八華家の公子 タイガ

[手料理の要請には、]


 串焼きとかどうだ。
 酒がほしくなるがな。


[軍で野営経験は豊富だった。]

(=37) 2017/07/20(Thu) 09:52:41

【鳴】 八華家の公子 タイガ

[ひょいひょいと料理をつまみながら現れたレーチェ・クアデルの言葉に、頷いてみせる。]


 男所帯にいたからな、どういう子を嫁にほしいという話題はよく出る。
 中でも、手料理ポイントは高い。

 おまえのところのネイバーは、そういうのは求めてこないか。
 何を食わせている?


[一応、課題の話らしい。]

(=38) 2017/07/20(Thu) 09:53:15

【鳴】 八華家の公子 タイガ

 
 おれのジークムントは人の食べ物は糧にならないと言っていた。
 天使だからな。

 それでも、他の部分で健気に、この世界になじもうとしてくれている。
 鎧の着脱方法を学ぼうとしたりとか。


[ネイバーとはどうなんだ?という質問には、惚気にも近い口調で応えたのだった。**]

(=39) 2017/07/20(Thu) 09:53:53

八華家の公子 タイガ、メモを貼った。

2017/07/20(Thu) 09:55:31

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ

 
  嫌――!


[おとなしくベッドに運ばれて毛布の端を握りしめていたが、天界に戻すかと聞かれれば強く首を振った。]


   今、戻れば、もう来られなくなる、から、
    天界が、ゆるさない …から……


[離すまいとタイガの手を握る。
力の加減が効かないからか、指が食い込むほどの強さで。]

(_223) 2017/07/20(Thu) 12:57:18

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[ジークムントが力の制御を忘れて掴んだ場所には、痣ができるだろう。
だが、感じたのは肉体よりもジークムントの心の慟哭だった。]


 安心しろ、
 おまえが厭だということを、無理強いしたりはしない。


[もう一方の手で、銀の髪を梳いてやる。]

(_238) 2017/07/20(Thu) 20:17:03

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

 
 もう来られなくなる…、

   天界が、ゆるさない…か。


[ジークムントの泣訴から、この異状は、天界が呼び戻しにかかっているせいだろう、と推察した。]

(_239) 2017/07/20(Thu) 20:17:54

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

 
 おれは、おまえに天の禁忌を犯させているのだな。


   それは、どのような罪だ?
 

(_240) 2017/07/20(Thu) 20:19:37

【鳴】 八華家の公子 タイガ

[クラリッサらのテンポのいい会話を聞いていたが、時折、むせそうになった。

気になるところは、だいたい女学生同士で言及していたから、突っ込みはフレッシュジュースで飲み込んだ。]

(=56) 2017/07/20(Thu) 22:11:07

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ

[髪の間をタイガの指が通れば、手首を握る力はふっと緩んだ。
安心しろという言葉が、これほど強く響いたことはない。]


 良かった―――


[熱で潤んだような瞳でタイガを見上げる。
その左目が、微かに赤い。]

(_245) 2017/07/20(Thu) 22:16:32

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ


 禁忌、は …


[首を横に振ろうとして、視線を背けたまま毛布に半ば顔を隠した。
天使の精神は、虚言を操ることを受け付けない。]


   私は、 自らの意思では天界を出られない身だ …


[やがて、観念したように告白した。]

(_246) 2017/07/20(Thu) 22:19:03

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ


 私は、天界以外の気を受けてはいけないのだと、
 受けてしまえば、私が穢れるからと、
 天界を出ないよう、禁を受けていた。

 けれども私は外に出てしまった。
 あなたが、喚んでくれたから―――あなたに、会いたくて…


   なのに、こんな気持ちになっては、
    こんな、… …


  …天界に帰れば、私は、きっと浄化されてしまう。
  あなたのことも、何もかも忘れさせられてしまう。


[それは嫌だからとゆるく首を振ってから、唇を噛んだ。]

(_248) 2017/07/20(Thu) 22:22:37

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[血の色をにじませた目でジークムントが見つめてくる。
その唇は、優しい罪を告白した。]


 天の理はわかった。

  それでも、おまえが天を拒むというなら ──
 

(_252) 2017/07/20(Thu) 22:52:43

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[タイガとの間に正規の召喚契約を結んでしまえば、他者の介入を排除することができるはずだ。

けれど、今、それを申し出るのは、弱みにつけこむようなもの。
望むところにあらず。]


  ここにいられる方法を、ふたりで見つけよう。


[真摯な想いで指を絡めて、額と額をくっつけた。]

(_253) 2017/07/20(Thu) 22:55:41

(_260) 2017/07/20(Thu) 23:15:13

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ

[タイガの言葉は優しく温かい。
揺るぎなく、誠実で、力強い抱擁にも似ている。
だが、親密に触れてくる彼を、突き飛ばすように離した。
その勢いに、自分で驚いてうろたえる。]


 す、すまない…。
 違うんだ。 …その、

  体が熱くなって、動けなくなってから、ずっと、

 
    どうしても、 あなたを、 食べたくて …
 

(_261) 2017/07/20(Thu) 23:15:56

【秘】 銀の天使 ジークムント > 八華家の公子 タイガ


 そんな風に触れられると、もう耐えられなくなりそうで、
 だから、

  もう暫く、このまま静かに
   して、…いれ、ば  …


[言いよどんで口ごもる。]

(_262) 2017/07/20(Thu) 23:16:19

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

[強い拒絶に弾かれて、ジークムント自身が困惑している様子に、そっと寝台の脇に控える。] 


 食べれば、どうなる? 


[煽るつもりはないけれど、ジークムントの渇望を否定するつもりもなかった。
天使が異界に在るためにはマナが必要だと聞いている。消耗していれば、より多くの補給を必要とするのは当然だ。]

(_264) 2017/07/20(Thu) 23:37:12

【秘】 八華家の公子 タイガ > 銀の天使 ジークムント

 
 マナを取り続けることで、天界からマークされやすくなるのか?
 そうでないなら、我慢は逆効果だろう。
 
 おれは、おまえに元のような輝きを取り戻してほしい。
 食餌を、とりたまえ。


[それが、自分の寿命を減らすことになろうと、莞爾として受け入れよう。]

(_265) 2017/07/20(Thu) 23:38:49

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