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おしのび アレク トールは、ランダム と ランダム を能力(結ぶ)の対象に選びました。
― 濃密炭酸白薔薇湯 ―
[上も下もないような白い湯に沈んでいたら、不意に波動に襲われた。>>0:47
浴槽の縁にあった手桶を掴んで、湯柱の中心当たりへ投げる。
ちなみに、4(6x1) 偶数)檜の桶 奇数)ケ○リンの黄色い桶]
[湯柱のもとへ投げた檜の桶が即座に返ってきた。>>19
もうひとつ、手にした桶で受け止める。
カコーン、といい音がして、桶は跳ね返って湯に落ちた。]
しきたりというより条件反射かな。
溺れていたのでないなら良かった。
以前はよく、仲間と海に飛び込んで、誰が一番、高くまで波しぶきを上げられるか競ったぞ。
こんな浅いところで試してみる気はないが。
[風呂場ということを差し引いてもよく通るいい声の主だと感じ、顔をみてやろうと近づいた。]
[屈託ない様子で声が返ってくる。
心配され慣れている男とみた。
自分と似ているところがあるかもしれないと思う。]
ああ、船乗りだ。
魚は獲ってないが。
["そんな遊び">>29に興じたのは、だいぶ大きくなってからで、乗っているのもだいぶ大きな
君は口も頭も同時に働くようだな。探偵──いや待て、
[間近で見た男の体には古傷がいくつもあり、]
戦地で生き延びるのに必要な才覚だったか。
[人任せにはできないタイプだな、と感じた。]
[船が嫌いな場合、その理由は、泳げないから沈んだら怖い、か、船酔いするから、が大多数だが、この男はどうかな? 簡単にみせてくれる弱点ならば、いざというときには覆す自信もあるのだろうと思う。
握手の手をとり、微笑んだ。>>37]
アレクトールだ。
よろしく、ウォレン。
[この手が檜の桶を空中で掴みとって投げ返してきた手だ。なるほど。]
あの黒いの── ああ、
[いた。>>20]
風呂場まで連れてきたのか。なんという蜜月。
…そういえば、俺の月はどこに行ったかな。
[獣が大事な腹心、とは、フツーに聞けば物悲しい状況が想像されるが、オズワルドの場合は別格そうだ。
しかし、似てると言われて小首を傾げる。>>46
黒髪じゃないんだがな。目の色だろうか。]
飲めるクチなら、あとで一献。
[乾杯の仕草をしてみせて、オズワルドと別れ、浴室を出る。]
― ゲームコーナー ―
[「無実の罪を着せられる」を大胆にあしらった■cyanの浴衣を着て、廊下を歩く。
と、腰高のダークグリーンの卓を見つけて足を止めた。]
温泉ピンボン? どんなものだ?
[通りかかった浴衣姿の男が立ち止まる。>>57
こちらを見る目が、文字通り点になっている。]
海から離れたところで会うとは珍しいな。
湯中りしたか?
[温泉ピンポン用のラケットで彼の顔を扇いでみた。]
>>71
ああ、今からか。
おれは白薔薇炭酸湯というのに入ってきたぞ。
なかなかいい。 扶翼が選んだ宿だけある。
ところで、犬は平気だったか?
あと、さっき、女湯で唸っていたのはおまえの縁者かな?
[混乱しているようだから、さらに助長するような話の持っていき方をしてみる。]
[これだけ驚くのだから、まだ扶翼には会っていないのだろうと察していた。]
そっちこそ、親父殿の供ではないのか。
もう帰りたくて腰が落ち着かないなんてことは?
[声は揶揄を含むが、笑みには彼の男への好意が宿る。]
ピンポン。
やったことあるのか?
なんなら、おれにものを教えるチャンスをやるぞ。
[これもまた楽しげに誘ってみた。]
[なるほど、タクマは休暇できているらしい。>>83]
激務だろうからな、命の洗濯もよかろう。
[自分のあれこれは棚にあげて頷く。]
[肩の力を抜いて休暇モードかつコーチモードに入った男の説明を、身体でなぞりながら聞く。>>85
教え方は上手かった。“息子”がいるせいかもしれない。]
点数? 何を賭ける。
[当然、と不敵に構えてみせた。**]
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