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[小さな溜息に似た響きの揺らぎをひとつ。
淡く笑み漂うチャールズの声の向こう>>*29、戦陣の空気を感じて心を引き締める。]
任せろ。
[もつれた糸を断つがごとく。]
[巌のごとき宿将が背後を守り、森の王者が前を切り開く。
これ以上、心強いことがあるだろうか。]
この先に俺の往く道がある。
頼むぞ。
[全幅の信頼を、声に響かせた。]
/*
本来は、重装歩兵で正面から敵の攻撃を受け止めつつ、軽装歩兵で横撃を加えるべき、なのだけれども。
マーティンを先頭に出した方が絵的にかっこいいので、暫し悩むタイム。
/*
多分軽歩兵に横撃させると、向こうの剣士部隊(=チェーザル)とぶつかることになると思うんだよね。
とか考えてみたけれど、クレステッドも自由に動ける態勢だし、行きたきゃ行くだろうから気にしなくていいと言う結論を得る。
/*
ああ……でもやっぱり正面アタックがいいかい?
なんか視線通ってるし、その方が良さげだねえ。
うー……ん。まあなんとかなるでしょ。
じゃあ正面から当たってもらおうじゃあないか。
/*
あー……まだ悩むわあ。
やっぱりセオリー通りに行ったほうが良くないか??
軽歩兵正面に置いた後の部隊の動き方とか、全然想像つかぬわ!ww
やっぱり横撃してもらおうそうしよう。
その方がいろいろ想定しやすい。
― マーチェス平原 ―
[川辺での邂逅より駆け戻れば、速やかに部隊と合流した。
少しずつ部隊の配置を変えながら、急ぐことはなく前進する。
中央正面に、自身の率いる重歩兵600と騎馬30騎。
その右手、西側にマーティン率いる軽歩兵500。
弓兵180は最前列にて初撃の矢を放ったのち、重歩兵の背後に下がる手筈になっている。
エディに任せた騎馬弓兵170は、最初は弓兵と共に矢を放ったのち、自由に動くよう伝えておいた。
マーティンには、本隊と歩調を合わせて前進したのち、本隊が交戦に入る直前に走れと告げる。]
一番槍はおまえたちのものだ。
存分に行け。
[軽歩兵らに、短く激励の言葉を掛けた。]
[このとき、湿原にほど近い川辺では200名ほどの者たちが葦を刈り取る作業に入っている。
また、森の中では木々を倒し工作する音が響いていた。
しかしながら
/*
うん。やっぱり伝えるのは難しいね。
(戦場を眺めつつ)
各々やりたいこともあるだろうし、なるようになれであるよ。
/*
いずれにしてもこの戦いで最初の戦死者を出さなきゃいけないだろうから、あまり急ぐ必要は無かろうかな。
ああ、しかし、初回投票悩むな…
― サクソー川/橋の北側 ―
[サクソー川の北岸、陣を敷いて待ち受ける正規兵へと近づいていく。
互いの表情が見えるほどに距離が縮まったところで、マーティンが声を張り上げるのを聞く。>>467
それに応えるのは、銀髪の将。>>502
先ほど"偵察"に行った時>>386に彼の姿を見て以来、そうではないかと思っていたが、やはり、彼がこの軍の要なのだと知る。]
[挨拶代わりの前口上は、剥き出しの戦意へと変わった。
咆えるマーティンと、追随する軽歩兵たち。>>475
間を置かず、弓兵たちの放った矢が敵陣に降り注ぐ。>>474
軽歩兵たちが相手の先陣に喰らいつくのとタイミングをずらし、わずかに角度も変えて重歩兵が敵本陣に肉薄する。]
クレイグ・ローエ・ディ=カルスト・ヴァン・ラモーラルが一子、
ダンクラード・ハーゲン・ディ=カルスト・ヴァン・ラモーラル、
参る。
第一功を上げようというものは、来い。
[重歩兵隊の先頭に立ち、守護の騎兵たちを従えて、名乗りを上げる。]
[戦闘開始とともに、敵騎馬隊が動くのが見えた。>>514
重歩兵隊のうち、後段にある者がこれに備えるべく向きを変える。
弓兵たちは乱戦を避けて下がり、接近戦となった中央への射撃を取りやめて、新たな脅威へと断続的に矢を放っていた。]
/*
ああ…
そろそろ練度も装備もばっちりな正規軍の指揮したい。
奇数回を思い返すに、このところ義勇軍とか民兵とかばっかり率いてるんだよなあ。
[上げた名乗りに、まじまじと見返す者がいた。怒りを目に湛える者もいた。こちらへ動き出そうとするものも、いくらかいた。
しかし、それは銀の将の一喝ですぐに静まり、守るという意思が彼らの上を覆う。>>526
見事なものだと思う。
ラモーラルの兵は、これほどに優秀だ。
あるいは、将の力量か。
本格的な交戦には入らないまま、重歩兵の隊は軽歩兵隊を支援するべく、じわじわと敵本隊に圧力を与え続ける。
張りつめる弓弦にも似て、前進する力を溜めていた。]
見えている。
[マーティンの忠告に、短く返す。
あの騎馬隊の動きは、いささか脅威だ。]
そうだな。エディになら任せられるか。
やってみよう。
[敵を動かせないのならば、自分の立つ位置はここではない。
戦場を泳ぐように移動して、重歩兵隊の最前列を離れた。
後ろから20騎ほど>>526が迫ってくる気配もあったが、重歩兵たちが壁をつくる。
向かったのは重歩兵の一部を割いた一隊のところだった。
軽歩兵の横腹に繰り返し打撃を加えている敵騎馬隊の動きは、放っておけば部隊全体が崩れかねないものだ。
だから、重歩兵をもって突撃への盾となさんとする。
移動する重歩兵隊を追い抜いて軽歩兵らの援護に回りながら、エディの隊へと部下を数騎走らせた。]
『俺が行くまで、敵騎馬隊の足を乱してやってくれ。
ただし、そちら側の騎馬隊も動いているなら無理はするな。』
[西側にも確か敵騎馬隊はいたはずだ。
エディがそちらへの対応に追われているようならば、こちらはこちらで何とかしなければならないだろう。]
[昔のことなんて持ち出されたら、絶対機嫌を悪くするに決まっているのだけれども───]
― 回想 ―
[その頃は、日々あちらこちらを駆けまわっていたから、暗くなれば素直に眠くなっていたものだった。
草原を馬で駆け、同じ年頃の平原の子供らと打ち合いや取っ組み合いをし、馬の世話を手伝い家畜を呼び集め、毎日を充実したものとして過ごしていた。
父を失い城を追われた身であれども、暗い情念に心を侵されることもなく過ごしていられたのは、迎え入れてくれた平原の民の存在と、なによりも側近くで見守り支えてくれたものの存在が大きい。
感謝している、と伝えたことはないように思う。
叱られれば、不機嫌を返すこともたびたびだった。
けれども、それは甘えていただけなのかもしれない。
父に、そうしていたように。]
[幸せな眠りの園から呼び戻されて、暫くはぼんやりと火を眺めていた。
くしゃりと撫でる掌の温かさに、夢の続きを見る。
まだ、城にいた頃の、何不自由なく暮らしていたころの夢。
そこへ、豪快な笑い声が聞こえて、目を瞬いた。]
ん …。
わかったよ 。
[寝床へとの声に促され、少し頭を振って目覚めさせる。
夢の城は消えて、森の中にいる自分を改めて意識した。
けれど、辛くはなかった。
自分のことを、本気で大切にしてくれる人たちがいる。
彼らと、心の深いところで繋がっていられる。
そんな今の自分は、十分に恵まれていると。
───そんなこと、絶対口にはしなかったけれど、
たまには心のどこかから漏れていたかもしれない]*
/*
ものすごーくレスが遅くなっているのは、
いろいろと悩みまくっているからだとお知らせしておきます。
乱戦めんどくさいな(←
[見事に統制のとれた突撃をしてみせた敵騎馬隊が、離れていくのが見えた。>>571
その動きについていけずに翻弄されている事実に、舌打ちのひとつもしたくなる。
まるで、囲いに追い込まれている羊の気分だ。
撤退するかのような動きを睨みながら、次はどこへ来るかと思考を巡らせる。
まさか、本当に下がってしまうわけはないだろうと。
同じとき、さらに西側からもう一隊の騎馬が、少数ながら駆けてきているのが見えた。>>557
どちらに対するべきかと、一瞬迷う。]
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