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巫女姫親征軍を相手にするときの戦いにくさもちょっと甘く見てたな。
だって、あれだけのカリスマだよ?
民衆なんか、見ただけで戦いを止めそうな感じだ。
そもそも、巫女姫は殺せないとクロード自身も思ってるしね。
もちろん、巫女姫が悪いわけじゃない。
あの立ち位置はPCにいてしかるべきだし、
そもそも巫女姫親征はかっこいい。
こっちの見込みが甘かったというか、つい雰囲気にのまれてしまったんだよね。
なので、これもちと方針を変える。
それと、ちょっとこのあと方針変えることにした。
ほんとはこのまま人数かき集めて首都目指す予定だったけど、
目の前に巫女姫親征の大軍がいたんじゃ話にならない。
詳しい話は、またあとでするよ。
今は、事態の収拾頑張れー。
[無責任な応援口調で、さらりと重大事を口にした。]
[本音と建て前と駆け引きとが目まぐるしく入れ替わる会話の中でわかったのは、フィオンが有能な騎士で指揮官で、かつ部下に恐れられる存在であるということだ。
どよめく騎士たち>>626の様子に、怖い怖いと内心零す。
部隊を引くことの了承を得て、
それまでの安全保障を求められれば、
周囲の者らに指示を出した。
十数人ほどが集団を離れ、大通り沿いに走っていく。
中央広場に向かった別の一隊は群衆に割って入るようにして、
もう十分だ、武器を置けと叫びながら
未だ取り残されている王府の兵らの退却路を作った。
それらの動きは、十分に訓練された兵と比べても遜色ない。
騎士の目からも、それは見て取れるだろう。]
俺たちはもう手出ししないと約束する。
けど、俺は街の支配者でもなんでもないからな。
できる限りは仲間に止めさせるけど、
うっかり手を出す街の人間がいたら
───さっきのよりはもうちょい穏便に蹴り飛ばしてやってくれ。
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サシャも領主の扱いに困ってたの把握した。(今メモ見た
風呂敷広げすぎちゃうのは、あるあるだよな。あるある。
よし。南の領主はソマリがなんとかしてくれることに期待しよう。(丸投げ
[ソマリに関する評を改めてうんうんと聞いていたら、
選挙についての話になって、少し、息を吐いた。]
俺も、国の全部をひっくり返す気はないよ。
巫女姫や、貴族全部を殺すとか追放するとか、
できないし、したくない。
それにほら、あいつらもナミュールの民なわけだし。
[いくらか、溜息のような色が乗る。]
…ほんとは、戦争とか革命とか、起こすべきじゃないんだ。
けど、俺にはこういう方法しか思いつかなかったから。
[ぽろりと、弱音が口をつく。
甘えているなと思ったが、止まらなかった。]
ナミュールを壊すわけにはいかない。
それじゃ、本末が転倒する。
ただ、国を開きたい、
俺たちの国を俺たち自身で動かしたい、
それだけなんだよ。
……そうだな。
貴族の力もちゃんと使えるような形にならないか、
もっと考えてみるか。
なんとかこう、うまい形にしたいな。
───で、紅茶好きの甘党ね。
そいつは重要情報じゃないか。
[暗い息を追い払って、軽口を叩く。]
おまえの分の命も掛かってるなら、
ますます気を付けるさ。
…ありがとな。
[最後に告げられた言葉が、ありがたく、
ひどく身に染みた。]
― シュビト ―
[王府の軍の姿が見えなくなってから、
周囲の者たちには街の混乱収束に向かわせ、
さらに主だったメンバーを学館に集めるよう
連絡をあちらこちらへと走らせた。
自身もまた学館へ向かう。
その歩みは次第に早くなり、
最終的には全速力で駆けていた。]
― ベルサリス学館 ―
ハイン!マックス!ジルダ!
みんな集まってるか?!
イザベラ、君は街の状況確認を!
エドガー、港に行って船の確保を頼む。できるだけ多く!
アンジェは武器や食料を運べるようにまとめてくれ!
人数使って構わないから!
[再び学館に戻れば、矢継ぎ早に同志たちに指示を出す。]
いいかみんな、聞いてくれ。
今、ここからそう遠くないところまで、
巫女姫が軍を率いてやってきている。
総数で万は下らない、という話だ。
[驚愕にざわつくメンバーに、落ち着けと手を翳す。]
鎮圧隊が来るまでは予想通りだったが、
まさかこれほどの大軍がくるとは思わなかった。
それに、巫女姫までが来ることもだ。
俺の読みが甘すぎた。悪い。
[自分の非を認めて、頭を下げる。
実際、自分の読みよりも巫女姫の見込み>>188が上だったのだ。
彼女の気質を、議論の時に見せたあの強さと激しさを
考慮に入れてきっていなかった自分の落ち度だ。]
このシュビトに立て籠もって迎え撃つことも考えた。
だが、おそらく無理だ。持ちこたえられない。
巫女姫が来ていると知れば、街の誰かが門を開くだろう。
ここに踏みとどまっていたら、
俺たちが熾した革命の火は、踏み潰される。
[集まった主要メンバーらの顔を見回し、
彼らが状況を理解したのか確認する。
そうして、決意を込めて宣を成した。]
だから、街を出る。
[再びのざわつきが収まるのを、しばらく待った。]
― ベルサリス学館 ―
シュビトを出て、各地の町や村に散ってくれ。
そして、俺たちの意思に賛同する人間を集めるんだ。
[精力的に村々を回った手ごたえは感じていた。
自分が立てば、ついて来てくれるものたちはいる。
それだけのことをしてきた、という自負がある。]
南島中から同志を集めて力を糾合すれば、
十分に王府軍に対抗できる。
いいな。
[しばらく時間は掛かったが、皆の賛同を得て頷く。]
船を使って港から出れば、捕まる可能性は少ないだろう。
土地勘のある奴は近くの森や山に向かうんだ。
なるべく見つからないようにな。
王府軍の本隊が街に到着するまで、多少の猶予はあるはずだ。
シュビトから脱出するまでの時間は俺が稼ぐ。
軍がこの街を包囲する気になる前に、急いでくれ。
[巫女姫のところに単独で会いに行くつもりだと言えば、
幾人もからの猛反対を受けた。
それをひとつひとつ説き伏せ、納得させていく。]
それと、街のみなにも連絡を。
俺たちの志に賛同し、共に歩んでくれるのなら、
一緒に街を出て外で合流してくれと。
もし、巫女姫親征を聞いて躊躇う人間がいたら、
「俺たちが戦うのは巫女姫様じゃない。
巫女姫様までも操り危険な場所へ送り出して、
国をいいように牛耳っている官僚貴族共と、
側で悪しきことを吹き込んでいる連中だ」
と言ってやってくれ。
[それは一種の詭弁ではあった。
だが、一定の効果は見込めるだろう。
君側の奸を討つとの主張は、昔からよく使われてきたものだ。
指示は、協力関係にある商人・職人組合へと伝えられ、
じわじわと街の人々に浸透していくことになろう。]
[方針を伝えたあと、何人かには別の指示を出す。]
君と、君は、近くに潜んで戦えるものをまとめてくれ。
ただ単に逃げ散ったと思われてはまずい。
王府軍の偵察兵、輜重兵、離れて行動している小隊、
そういう相手に襲撃を掛けてくれ。
必ず地理に詳しい奴を連れていけ。
正面から戦おうとするな。
深追いもするな。
不意打ちと即座の撤収を心がけるんだ。
[いわゆるゲリラ戦術を指示したうえで
襲撃の開始は自分かガートルートの指示を待つこととする。]
[200の精兵については、ガートルートに預けることとしておく。
彼らと一緒に訓練されてきた馬たちを動かす手配もして、
全てを任せられるだけの用意を整え、
友に釘を刺されたことを思い出して、小さく笑った。]
忘れちゃいないさ。
ちゃんと帰る。
預けておくだけだからな。
[思念に乗せることもなく、
目の前にいない相手に向かって呟いた。]
[こうして、王府の返答を待つ間に港から、あるいは街の裏側の門から、三々五々、学生たちや街の人間が散っていくこととなる。
それは、街の騒乱を避けた避難民の動きにも似ていたが、
街の中で探るものがあれば、
あるいは注意深く偵察しているものがいるならば、
違和感を感じるものでもあっただろう**]
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ほんと、見込み違いは中身のほうでもあるので、
エピに入ったら土下座する所存。
ほんとうなら、もうすでに戦力きっちり整えて、
がっつり戦争できるようにしておくべきだったよね。
もっと単純にやればよかった。
そして、さらにややこしいことにしていたらすまないと、今から謝っておく。
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