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分からないランダムがいっぱいある…bread…だと…?
*スコーン**揚げパン**フォカッチャ**バターロール**チャパティ*
*マフィン**あんパン**焼餅**カンパーニュ**饅頭*
*リュスティック**揚げパン**石釜焼きブール*「<<司書 クララ>>どの… 愛しておりました」*揚げパン*
*グリッシーニ**カレーパン**カレーパン**饅頭**スコーン*
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わざわざ自分で考えなくても、これ使えばよかった!ところで饅頭ってパンなの?
「電子工学」 STR:7(6x3) CON:9(6x3) DEX:10(6x3)
APP:12(6x3) POW:15(6x3) SIZ:9(6x2)+6
INT:9(6x2)+6 EDU:11(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
【 $ 】 頭痛薬 【銃】トミーガン J■chartreuse ダッフルコート 「いい男に弱い僕は誘われるままホイホイと詰所について行っちゃったのだ」「捕虜とされる」*兄弟姉妹**労り*
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あ。オットーさん多分死体の様子とかちゃんと知らないよ!
だから人狼とか気のせいだよね、ふんふふ〜ん♪とかやってられたんだ!
でもぺたくんの前で知りません☆っていうの恥ずかしいしな!
よし、見得張ってしまおう!
あの話か…。
[昨日ヨアヒムに窘められたこともあり、少し戸惑ったが。
先程からのペーターの要素を見れば、真剣な思いからの問いだとわかる。
それを無碍にすることはできなかった。]
…俺もちゃんと聞いたわけではないんだが。
[そう前置きして。]
まるで巨大な獣に襲われたような死体だったと。
…お客さんは言っていな。
[多分それを聞いたせいもあるのだろう。
昨日から胸のざわめきが止まらないのは。
嵐、獣と。
十年前を連想するものが多すぎた。]
ペーター?
……。
[思わず手を伸ばしたが、小さな身体はするりと擦り抜け。
指先は虚空を掴む。>>101]
……。
[誰もいなくなった店内で、空っぽの座席を見つめて、どうやら思った以上に怖がらせてしまったらしいと反省する。]
駄目だな、俺は。
[ぽつりと。
あの事件を実際に経験したわけでないペーターが見せる反応は少々意外で。
それでも怯えさせてしまったらしいことは事実だ。]
…いつまでたっても、人の気持ちと言うのが理解できていないらしい。
[一番身近な家族のそれさえ、気付けなかったのだ。
とりあえず今度会ったらペーターに謝らなければいけないなと、食器を片づけながら。]
…それでも、何も知らないままよりはいいと思うのは、俺の我儘だろうか?
[嵐は過ぎ去りつつあるが、胸の焦燥は以前増すばかりで。
嫌な気配がこびり付いたまま、警告を訴え続ける。]
子供だからと言って、災厄は避けてはくれない。
[かつてリーザが狂ったのも。
ヨアヒムが両親を亡くしたのも。
今のペーターよりも、幼い頃だった。]
[思えば、その時点ですでに確信していたのかもしれない。
決して逃れられない、再び起こる惨劇を**。]
そうだな。
パメラは俺の、もう一人の妹みたいなものだからな。
…もう立派な大人だと、分かってはいるんだが。
[カップにお茶を注げば、部屋中にハーブティーの香りが漂い始める。
その後も、嵐は大丈夫だったか?家に被害は出ていないか?
お腹すいていないか?パン食べるか?
などと尋ねては、謝罪するのを繰り返して。]
そう言えば、何か用でもあったのか?
[こんな嵐の日にわざわざと、口外に。]
/*>不在動かし等ご自由に
こう書いて置いて、あとでパメラが。
[話をしている途中、突然オト兄さんが奇声を上げたかと思いきや、テーブルの上でランバダを踊り始めたので、私はそっと店をあとにした。]
とロル回して、『不在動かししておいたよ!』と爽やかに言い切られたら.....
......俺はパメラさんに惚れるかもしれない。
[躊躇うようなパメラの仕草に、問いかけることはしなかった。>>141
何のことはない、ただ告げる言葉を持たなかっただけかもしれない。
それでも震える唇が十年前>>142という単語を発せばぴくりと指先を強張らせ。
さらにリーザ、>>143と続いた瞬間。
ぱりん。
するりと手から滑り落ちるのとほぼ同時に。
音を立てて、硝子のポットが砕け散った。]
ああ...わる、い。
欠片飛ばなかったか?
[パメラに声をかけながら、ガタガタと痙攣する指先で。
一つ一つ、破片を拾い集めていく。]
パメラは片づけを手伝おうとしてくれたかもしれないないが、無言でそれを制して。
代わりに彼女の質問に答えようと、錆び付いた唇を動かす。]
リーザは...
あのとき、リーザは...
[その時。
血のように赤い空間と、
そこで一人笑う少女の姿が、
...脳裏を覆い尽くした。]
『うん。そうだよ?お兄ちゃん。
だってヨア君、ヨア君のパパとママのこと、好きでしょう?
はなればなれは、かわいそうじゃない?
だからリーザね、お手伝いしたの』
[ころころと楽しそうに、声を上げて。]
『お兄ちゃんは、リーザのことほめてくれないの?』
[拗ねるような眼差しで、こちらを見上げる一人の少女。]
ごめん、パメラ...
[いっそ何もかも話してしまったら、楽になれるのでは?
そんな誘惑に襲われなかったと言えば、嘘になる。
しかし真実を告げることは、確実に一人の青年の心を傷付ける。
それはきっと、彼と仲の良い、目の前の彼女も同様で。]
.........ごめん。
[だから結局のところ、また何も言うことができなくて。
逃げることしか、できなかった。]
[パメラの様子がおかしいことに気が付けば慌てて声をかける。]
頭痛?
少し濡れたから、風邪をひいたのかもしれないな。
歩けそうか?なら無理をせず、家に帰って温かくして休むといい。
[送っていこうか?と訊ねても、おそらく柔らかく否定されただろう。
心配そうな目で、赤い合羽が見えなくなるのを見送った。]
[薄暗くなってきた部屋で、曇天の空を見上げる。
考えてみれば、こうやってゆっくり空を見上げるのも久しぶりだ。
海の様子を見に行ったディーター。
青ざめていたペーター。
頭が痛いと苦しげだったパメラ。
彼らは大丈夫だっただろうか?
顔を見ていないが、ペーターの話ではクララも残っていると聞く。
女性一人で難儀している可能性もある。
そして本当にこの嫌な予感が人狼の予兆だとすると、ヨアヒムのことも心配だった。]
…雨が止んだら、少し様子を見に行ってみるか。
[風の流れが早い。
この分だと、明日には雲を払ってくれるだろう。
それでも心に残る靄は晴れてくれなくて。
満点の星空を見れば、晴れるのだろうか?]
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