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こ、こう動きづらいな。
ガチ部分に頭がいきすぎて、RP部分が非常にふんわりにしか考えてなかったから……(めそらし)
[仕事といっても、自分で何かを判断することはない。
上官でシルキーが決めた事柄を、実際に実行するための手続きなどが割り振られた仕事だった。
それらの仕事を淡々とこなしながらも、思考はつい先程シルキーが漏らした言葉に向かってしまう。
シルキーには人間を理解しようとしたと言うが、天界から地上を見下ろした、あるいは書物からの知識である。
勿論、人間から掬いあげられて天界にやってきた者たちもいるが、天使である自分が彼らから害されるはずもなく、嫌悪というよりは無関心を貫いていた。
下界との接触がほぼ限られているから、揺れることもないのだが、本人にはその自覚は全くなかった]
[物思いをしていたのが功を奏したのか、仕事は順調に進みようやく一段落ついた]
はーーっ。終わった。
[気持ちを切り替えるように声をだすと、すぐに竪琴を手にする。
暇さえあれば竪琴を弾いてるからか、たまに自分の本当の仕事はこちらなのではないかと自分で思ったりもする]
さてと、どこで弾こうかな……。
[シルキーとは約束したが、あちらの仕事が済んでいるかはわからない。
こちらから押しかけるのも失礼な気もするし、と迷いながら、部屋を後にして、長い回廊に向かった]
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