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いやはあ。
こういう立ち位置は普段やらんから、いろいろ消耗激しいわ……w
今現在は、リアルの疲れが強いのもあるけれど。
というわけで、ヴェルとの出会い編は少し転がってきてから考える……!
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…………。
そんな何度も無理とか放り投げるとか言われると、逆にいぢりたくなるじゃないですかー、もーwwww
[やめてください]
...迷いは、『種』を受け入れた時に捨てました。
[ 冷たい響きに返すのは、色も熱も失った如くに乾いた言葉ひとつ* ]
聞こえています。
[“声”の出し方は、『融合体』となってから自然と身についていた。
今ではきっと高揚感すら伝わるくらいに慣れてしまって]
狩人が居る。
人探ししているものは、『斬撃の翼』のもの。
それ以外は、食べても良い。
……合っていますか?
[念押しの声に、ひとつひとつ確認するようにそう返した]
― 西五区 ―
……ん。
[ゆるり、進んでいた歩みが止まる。
細めた目の先には、一角持つ獣の姿の『異形獣』が複数]
侵入者に反応して、転じたかな?
……そんなに慌てても、良い事などないだろうに。
[『種』の本質は、ヒトとの融合昇華にある、と見なすが故の呟き。
それを成したが故に、叶わぬと思っていた願いを。
己が本質ともいえる、何者にも束縛されぬ『自由』を得た、と。
そう認識したが故に、奏者の存在には揺らぎと呼べるものがない。
揺らぎのなさはそのまま『融合体』としての力に繋がるとされており、それが協会が奏者を要警戒と見なす理由らしいが、当人にとってはどうでもいい事だった]
……さて、どうしようか。
[呟く間にも、こちらに気づいた獣たちは牙を剥き出し低く唸りをあげている]
やれやれ、だ。
[言いながら、両の手を虚空へとかざす。
見えぬ鍵盤を叩くように指が動き、旋律が織りなされ──それは連続した衝撃波となって、跳びかかって来た獣たちを打ち据えた。
きらきらと舞い散る、銀の粒子。
それと共に、小さな核が幾つも地に落ちた]
[ヒトと共振し、同じ『融合体』となったものであるならともかく。
融合するも共振するに至らず暴走した『憑依体』や、その前段階で変容してしまった『異形獣』は、奏者にとっては同種にして異種。
故に、それらを屠る事もその核を喰らう事も当然の事、と見なしていた。
『融合体』となったばかりの、『若い個体』の中には、そうする事に抵抗を覚える事もあるようだが]
……そういえば。
あの子……ヴェルは、どうしているかな?
[ふ、と思い出すのはいつか出会った『融合体』の娘の事。
気まぐれな猫が気をかける、数少ない同胞のひとり]
― 回想 ―
[気まぐれな猫は、何か起きている場所に気づくとそこにふらりと立ち寄る事が多い。
その時も、そんな気まぐれから、『異形獣』が生まれている場所へ足を向けていた]
……おやおや。
[そこで見たのは、未だ『年若い』とわかる同胞と、『異形獣』の姿。
戦意と言う点において、二者は両極端にあるように、奏者の目には映った]
このままにしておくのは、色々と勿体ないね。
[『異形獣』の方は、相応に力持つ者のように見えたから。
このままにしておけば、あまり面白くない事態を招きそうだと、そう思えて──奏でたのは、高速の刃となる衝撃波を招く音色をひとつ、ふたつ。
それは狙い通り、『異形獣』の注意を奏者へと引きつけた]
[突然の乱入者は、同胞に何を思わせたか。
いずれにせよ、奏者がそちらに向けるのは──愉しげとしか言えぬ笑み、ひとつ]
こうなったモノは、止めて上げるのが一番だよ?
コトバを交わす力などない、文字通り、本能赴くがままなのだから。
[笑み帯びた声音でそう、告げて。
力を集中させ、生み出した真白の刃持つ大鎌で、襲い掛かる『異形獣』を、文字通り両断する。
情けも容赦も躊躇いもない一閃の後、銀の身体から水晶の如き核を抉り出し]
そして、その力を己がものとして取り込む。
……ただ、滅するのみのヒトの手にかけさせて消してしまうよりも、この方が遥かに有意義だ。
[右の手に鎌を、左の手に核をそれぞれ持ち、教え諭すように言葉を紡ぐ姿は、どのように見えたのか。
それを言葉として問うたことはないけれど。
いずれにせよ、気まぐれな猫の方からは、気に掛けるものとして位置づけられている事には変わらない。*]
― 西五区 ―
……さて。
[小さな煌きを己が内に取り込んだ奏者は、緩く息を吐いて空を見上げる]
あまり、のんびりとするべきではない……かな。
[呟き落とし、歩き出す。
核を取り込めば消耗は補えるとはいえ、『異形獣』との戯れを続けるのは本意ではない。
そうでなくても、奏者の戦い方は──目立つ。
音色を用いるが故に、力を行使すればその所在は容易く他に知れるのだ]
何者が来ているか、こちらからは知れぬのだし、ね。
[向こうはこちらの情報はある程度そろえているだろう。
己の事も感知しているのであれば、相応に力あるものが送り込まれている、と考えるべきで]
……まったく。
飽きもせず、よく繰り返すものだ。
[く、と零す笑みに籠るのは、協会という存在への嘲りの響き]
もっとも、それで退屈がしのげるのだから、悪い話ではないが。
[結局のところ、帰結するのはそこで。
だから、狩人を厭う事はない。
諸手上げて歓迎もすることはないが。
ともあれ、『舞踏場』へ向かおうか、と歩き出そうとして── 一度、動きを止めた。
浮かぶ笑みが先よりも深くなる]
[奏者の笑みを深くさせたのは、伝わる高揚感。
もっとも、それを表に出して示す事はほとんどないのだが]
そう、それであっているよ。
……それともう一つ、狩人の中には、強い力を持つ者もいそうだ。
くれぐれも、無理をしてはいけないよ。
[確認するような言葉には、もう一つ、注意を重ねておく]
はい、了解しました。
[まず返すは確認への返答に向けて]
無理も、しません。
[もう一つ、加えられた注意にも理解した旨を伝える]
……いい子だね、ファミィは。
[返る声に、軽い口調でそんな言葉を返し]
それだけ忘れなければ、後は、ファミィの望むままに在ればいい。
[必要以上にああしろこうしろ、と口出す気はない。
言葉重ねて束縛するのは、奏者が最も厭う事だから]
― 西五区 ―
[僅かな間を置いて、奏者は再び歩き出す。
表情にあるのは、愉しげで冷たい、笑み]
……本当に。
素直な良い子だ。
[そんな呟きを漏らしつつ、ゆるり、歩みを進める。
遠回りの道を選ぶのは、今の音色を感知されている可能性を考慮しての事]
……もっとも、いずれは出くわすのだろうけれどね。
[目的地は同じだろうから、と。
そんな確信もあるから、特に身を隠す事はしない]
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……ところで私、なんでこんなにpt減ってるのwww
いや、確かに長文の回想いっぱい落としたけどね!
……仕方ないじゃないか、みんなかわいいんだから。
そして、肝心の自分の回想をまとめられていない罠(
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うむ。
土曜日の遠征と、日曜午前中の農作業の影響が大きい。
無理をしても残念さんしか出そうにないし、休んでおこう。
リアル帰宅時間合わせると、本当に最後の到着になりそうではあるが、まあ……うん。
妙にスペック底上げされてるから、あんまり早くついてもなあ、というのがあって、ね……!
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ところで、今気づいた。
wikiに書くの、忘れてた。
『核』の回収も狩人さんのお仕事の一つじゃないですか、やだーwwwww
まあ、いいか。
饗宴の頃から数えても半世紀はたってるし、色々かわったんだよ、うん!
[いいんすか、それで]
[ログで書かれた事優先……!]
……強き力……それも、相当に、無垢なるもの、というべきかな。
[伝わる力は、文字通りの純粋無垢を思わせる。
触れるべきではないもの、と。
直感的に、そう思った]
さしずめ、見届け人、とでもいう所なのかな、彼女は。
[そんな独り言を漏らした後、奏者は再び銀色の繭へと視線を向けて]
[す、と手が上がる。
虚空を叩くように、指が滑る。
それに応じて響くのは、旋律。
祖母の形身だという、音楽データの中に残されていた、題名も知らぬ曲。
紡がれる旋律と、合わせて歌う若い男性の声は、何故か風を感じさせるものだった。
『自由』なるもの、何者にも束縛されぬ風。
それへの憧憬が、彼にヒトとしての全てを捨てさせ、今の在り方を選ぶに至らせたとは。
誰一人知る事のない、猫の記憶。**]
― 舞踏場近辺・ビル屋上 ―
[一頻り、旋律を紡ぎ終えた奏者はゆるり、手を下ろす。
銀色の繭──『舞踏場』へ近づくものたちの気配が微か、感じられた]
……賑やかな事だね。
[く、と零す笑みは愉しげな響きを帯びる。
近くにいる銀の娘を畏れてか、『異形獣』の気配はない。
戯れに動かす指が衝撃を伴わぬ音色を落とし、大気を震わせた]
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と、いうか。
どうやって突破するのかしら、ハンター各位w
ちなみに、突破方法はなんでもありだと思っている原作者がここに。
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……というかだね、君ら。
あんまりスペック底上げしないでwwwww
う、動かす時にぷれっしゃーになるわwwwww
あ、今回被弾描写がないのはわざとです。
実はディフェンスは全キャラ最低の心算w
なので、モブ戦は全てやられる前にやる、を通しているのでした。
でぃーくんなら、素で当たれる一撃をやってくれると信じている……!
― 舞踏場近辺 ―
[笑みを深める様子>>157に、短い笑い声を一つ、落とす。
素直な反応は、奏者にとって見ていて不快なものではなく]
そう、新たなる可能性の『種』を踏み荒すもの。
……『種』の開く世界を認めぬものたち。
無為に荒らされぬように、止めないといけないねぇ。
[言いつつ、ファミルの腕に残る傷跡をちらりと見る。
その力を具象するのが何かは知っているから、傷を諌める事はしないけれど]
あまり、傷を増やし過ぎぬようにね?
癒すのにも、多くの『核』が必要になってしまうから。
[諭すように言いながら、手を伸ばし。
ぽふり、と軽く、ファミルの頭を撫でた]
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