
144 クルースニク、襲来!
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神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 23:57:23
――く…、…うッ…
[なんだろう――身体が熱い。
実際に結界を張るのは初めてだった、これほどまでに重たい加重に膝が笑う。
>>0:450胸の奥から込み上げる咳を無理矢理に堪えてユーリエの様子を窺うと、彼女もまた同じように耐えていた。
ここで自分が膝をつくわけにはいかない、必死に加重圧が馴染むのを待つ。
聖なる結界を張るに当たって、この現象が現れるのは知っていたが、流れる血流に沿うように無数の痛みが刺すとは思わなかった。]
……――はい…
[身体を流れる血にぴりぴりとした痛みが残る。
>>2ソマリの声に混乱しかけた意識を呼び戻され、彼にうなづきを返すと、まだ痛みの残る四肢を叱咤して。
共に城内へと石畳を歩き出す。
無事に結界を張ること出来たのは、聖女である母の血であり。
そして、初めて感じるこの痛みが同じく顔も知らぬ父親に起因することなど、気がつかぬままに。**]
(19) 2014/02/19(Wed) 00:10:22
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00:14:56
―――…だがな、救世主とは何時の世も、
子供から現れるものなんだよ。
[密やかに囁いた声。
勝手な大人の都合と、彼の身に抱く聖血を、
小さな身体に押し付けて、片目を歪めた。]
(-12) 2014/02/19(Wed) 00:33:28
――僕…達、から…?
[『救世主』――教会で何度も聞いて来た言葉。
けれど今まで、自分がその候補だとは欠片も思ったことはない。
血の隅々まで神聖化し、祝福や聖別を行える聖女にくらべ、自分はただ他の子よりは魔力が強いだけ。]
救世主になれるかは…わからないです…。
僕は人々の幸せのために少しでも貢献出来たら、それで…――。
[母親が聖女と言うだけで神子として扱われる事に、どうしても戸惑いと遠慮を感じてしまうのは、教会に来る前の環境が影響していたのかも知れないが、それは記憶がないままで判然としない。
ただ、教会の司祭やシスターを始め――何も分からない自分を見守り、人として必要な教育や教養を学ばせてくれ、ここまで育ててくれた人達のためにも。
この作戦は成功させなくては、ならなかった。*]
(-41) 2014/02/19(Wed) 21:09:04
―城内廊下―
[>>7>>30先頭を走るクレステッドとユーリエの手を引いて走るソマリを見失わないよう、必死に3人の後を追いかける。]
ユーリエ!!
[>>71身体が負担に慣れてきた頃、ソマリの少し前を走っていたが、少し後ろで少女の悲鳴が響き思わず足を止める。]
僕も行きます――!
[>>132すぐにソマリが右手の力を放ったが、風の弾丸は城の壁に穴を開けただけで、ユーリエの救出には成功しなかった。]
(146) 2014/02/19(Wed) 21:12:06
でも……
[>>135 直後下された指示に、足は動かず。
困惑と不満を隠すことなく、眉を下げる。自分から彼女を守ると言ったそばから、これだった。]
(148) 2014/02/19(Wed) 21:16:03
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21:19:11
もちろん、ついて行けます!
でもユーリエが…――!
[>>147 覚悟を促すクレスに答えるものの、仲間を置いて2人で先行する事に対する戸惑いは隠せない。]
――隊長…、わかりました…。
[>>155隊長にそこまで言われれば、それ以上、子供のように我を通すわけにもいかない。]
お気を付けて――
[切られた祝福にうなづき返して、茨を超える背中を見送り、クレステッドに向き直った。]
(159) 2014/02/19(Wed) 21:35:17
行きましょう、クレスさん!
[改めて彼に意志をしめす、自分が彼の足を引っ張るようなことになってはいけない。]
それと、僕が邪魔なら捨て置いて進んでください。
[銀髪の騎士に投げかけて、足を前へ。
彼が気兼ねなく剣を振るえるように、迷いなく敵を探し求めることに集中できるように]
(164) 2014/02/19(Wed) 21:42:27
神子 アデルは、修道騎士 バルタザールに話の続きを促した。
2014/02/19(Wed) 21:47:11
神子 アデルは、野茨公 ギィに話の続きを促した。
2014/02/19(Wed) 21:48:02
僕は隊長もユーリエも、みんな信じています。
クレステッドさん――、あなたも。
[>>169 クレステッドに返し、城の主の姿を求め、茨が這い絡まる再び城内を駆ける。]
(173) 2014/02/19(Wed) 21:56:16
純粋…!?
[そんな言葉をもらうだなんて思ってなかったせいで、一瞬きょとんとしてしまう。]
大丈夫です、僕はもう子供じゃありませんから…。
[もとより、この城に住む悪魔達が真実を語ってくれるなんて思っていない。]
(182) 2014/02/19(Wed) 22:09:26
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22:13:48
はいクレスさん!
[>>187早く走り出したくて堪らないというような、何かを我慢しているようなクレステッドの向く方向へ走り出す。
進行の妨げに伸びる茨を魔法の火で焼き払いながら、向かうのは大広間へ方角だったか。]
(208) 2014/02/19(Wed) 22:50:26
(-54) 2014/02/19(Wed) 22:55:53
神子 アデルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 23:15:47
―城内―
[行く手に立ちふさがるのは吸血鬼でもなく、その血子でもなく、散るのは蔓と紅い――野茨の花弁。]
…――
[赤――、朱――、紅――。
焼けて灰の粉となり、散っていくその色に、何かが呼び起こされる。
星々を映し出す鏡のような湖面、沢山舞う小さな灯り、そして薔薇のような深紅の髪の――]
(236) 2014/02/19(Wed) 23:24:00
薔薇の…精――?
[そんな言葉が自分の口から出たことに驚いて、気が付けば少しクレステッドとの距離が開いていたか。]
(238) 2014/02/19(Wed) 23:24:44
本当に誰も出てきませんね…。
みんな陽動の方に向かったのでしょうか?
[城入り口で別れた騎士達の姿を思い浮かべる]
(240) 2014/02/19(Wed) 23:25:12
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