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3人目、赤虎 オズワルド が参加しました。
赤虎 オズワルドは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
[新年の準備をしていたはずだ。
久しぶりに遠征の予定もなければ征伐の必要もなさそうな年明けだというので、盛大に祝おうかとあれそれ手配したり計画を立てたりしていたはずなのだ。]
… なのに、なんで飛んでんだかなあ。
[ぼやく男の背には髪の色にも似た赤褐色の──内側は柔らかな象牙色の翼が、無意識に動いていた。]**
/*
やあこんばんは。
というかもう寝るのでおやすみなさいだけどな。
飛ぶRPなんざフィーリングでやればいいとしか思ってない陣営だ。
なんとかなるなる。
それじゃあ、また明日**
[かけた言葉に返ってきたのは、謎の宣言だった。
顔を見るに、冗談を言ってるわけでは無いらしい。]
……ッち。そういうことかよ。
[つまりは操られているか記憶が無いか偽物か、だ。]
どうもめんどくさいことになってやがる──
……が、しゃあねえ。
叩きのめしてやるか。
[言葉の割には嬉々として言う。
大概の問題は、叩きのめせば解決する、
とは、これまで培ってきた経験則だ。]
[ゆったりと身構える体が、無意識に得物を掴む仕草をする。
途端、右手に重みが生じて、がくりと体が下がった。
確かめるまでもなく、愛用のハルバードが手の中にある。]
やっぱりそういう世界か。
上等だ。
[左腕を振れば、金属の籠手が現れる。
残る身体を。革鎧が覆った。
背中がどうなっているかは見えないが、飛ぶのに支障はない。]
いいぜ。来い。
誰が主人か、思い出させてやる。
[右手で柄の中ほどを持ち、斧頭を肩に担ぐようにして、左手で誘った。]*
う、 お …!?
[風を裂いたハルバードは目論んだ軌道からずれ、身体の方が振り回されて軸がぶれる。
おかげで狙いも威力も相当甘いものになってしまった。
幸いというべきか、相手の突撃の軌道からも身体がずれている。
まともに食らう可能性は低そうだが、躱すのは厳しいか。
咄嗟にハルバードを両手で掴んで防御の形に構え、衝撃に備えた。]*
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