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3人目、銀跳の魔弾 ユーリエ が参加しました。
銀跳の魔弾 ユーリエは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 天霊湖・小島 ―
ふふん、運が向いてるわよ!
[『お仕事』で訪れたテンガ王国。
目的地の一つである天霊湖になかなか足を踏み入れられずにいたところ、異変が起こり調査団が結成されることとなった。
これ幸いと調査団に参加し、今、天霊湖に浮かぶ小島にいる]
…にして、霧濃いわね。
前よりは薄れたとか言ってるけど。
[調査前の休憩となり、待機場所が設置される中、ユーリエは霧の中を散策し始めた**]
/*
はーい、ってことで魔弾の家系にしたのよ。
この時期だと精霊石枯渇してあちこち探し回ってるだろうなー、ってなったのでこやつに。
玄孫くらいは離れてるかしらね?
銃は当時のをカスタマイズしながら使ってるのよ。
100年も経てばランダム性はなくなって、自在に弾撃てるんじゃないかしらね。
― 天霊湖・小島 ―
[あちらを見ても、こちらを見ても、霧、霧、霧]
見通し悪いなぁ。
これで薄くなった方だなんて、どんだけ濃かったのよ。
[ぶつぶつ文句を言ったところで霧は晴れてくれない。
待機場所からあまり離れても、と気をつけながら散策を続けていると、どこからともなく音>>11が聞こえて来た]
─── なき声?
[パチリ、と大きな目が瞬く。
姿が見えず音だけが響く状況。
見えぬ恐怖というものを掻き立てるかのようなそれ]
なき声程度でビビッてちゃトレジャーハンターなんて務まらんわ!!
[ぐっと握り拳を作り、力説するように声を上げる。
霧の中に大声が響き渡った*]
― 待機場所近く ―
あら?
[大声に反応するように聞こえた声>>20。
それまで聞こえていた音は止み、めぐる風が霧の一部を散らした。
霧の奥から現れたのは、一人の少年]
調査隊にこんな子いたかしら。
[パチリと瞳を瞬かせて少年を見遣る。
記憶に間違いがなければ、調査隊にはいない人物であるはずだ]
君、こんなところで何してるの?
[ささやかな警戒を抱きつつ問いかける*]
― 待機場所近く ―
[首を傾ぐ仕草>>23に、あらかわいい、と思ったものの。
向けられる視線は鋭く、問い返す言葉も探るようなもの。
ただの少年では無さそうであることは、少年が纏う雰囲気が物語っていた]
ここらで異変が起きたっていうから調査に来たの。
テンガ王国勅令の歴とした調査団よ。
[こて、と首を傾げ返して問いに答える]
人の立ち入るべき場所じゃない、ねぇ……。
そんな忠告めいたことをする君は何者なのかしら。
[じ、と少年を見詰めた*]
― 待機場所近く ―
[王国勅令と伝えての反応はあまりよろしくなさそうなもの>>25。
とは言え、ユーリエにしてみれば他国の事情であるためにその辺りは深く突っ込まないことにした]
もりびと?
君が?
[問いかけへの返答には瞳を瞬く。
意外、というような表情であることは見て取れただろう]
”人は”触れるべきではない、ねぇ。
でも私達も調査しないことには帰れないのよ。
そのために来たんだもの。
[まるで人ではないと言わんばかりに見える少年。
各地を巡る身であるために、その手の存在についての知識自体はあるものの、目の前にしてその実感が沸くかといえばまた別の話。
半信半疑を隠しもせずに言葉を返し、この地から遠ざけようとする言葉に拒否を含む返答をした*]
― 待機場所近く ―
あら、他にもいるのね。
[『ぼくら』と訂正された言葉>>30には、そこに含まれる意味を察して言い。
尚も言い募らんとする様子>>31には肩を竦めるしか出来なかった]
そんなこと言われてもなぁ。
そもそも私の一存でどうこう出来るものでもないし。
[王国の中枢でもないユーリエが少年の忠告を受けて撤収の判断を下せるはずもなく、話は平行線を辿る]
あれ?
えーと、確か……コンちゃんだったっけ?
[聞こえて来た挨拶>>29に意識を向けると、先ずは名前を確かめる。
どーかした?と言う態度で首を傾げた**]
― 待機場所近く ―
これまで足を踏み入れるのも難しかった場所だもの。
簡単に進めるなんて思ってないわよ。
そんな軽々しい気持ちでは来てないわ。
[少なくともユーリエはその心算でこの場にいる。
曰くのある場所は総じて”何か”があるのだ]
あ、ちょっと。
[踵を返す少年>>36に声をかけるが、その姿が掻き消える方が早く。
伸ばしかけた手は再び身体の横に落ちる]
なんだったのかしら、あの子。
[もりびとだとは言っていたが、いまいちピンときやしない。
ただ、忠告を向ける様子から、この先が彼の言う通りに容易には進めない場所であろうことは間違いなさそうだった*]
― 待機場所近く ―
うん、ユーリエで合ってるよ。
大きな声?
[コンスタンツェの言葉>>40に、うん?と首を傾げたが、直ぐに自分が発したものであることに気付いた]
あぁ、気にしなくても良いのよ。
気合入れただけだから。
[間違ってはいないため、そう言うことにしておく]
うん、調査団の子じゃないみたい。
彼が言うには、この場所のもりびとってやつみたいなんだけど…。
不思議な感じの子よね。
[コンスタンツェの問いかけ>>41に頷いて、次いで首を傾いだ]
……とりあえず一旦戻ろっか?
[不思議な少年がいたことを報告する必要もあるだろう、と。
コンスタンツェに言い、待機場所がある──はずの──方向へと足を向ける。
風に阻まれない方向へと進めば、戻ることは出来るはずだ]
― 調査団待機場所 ―
[そうしてしばらく後、何とか待機場所へと戻って来る]
なんかねー、不思議な子がいたのよ。
もりびとだって言ってたわ。
ここにあるものに人は触れるべきではない、って。
[調査団の責任者や参加者に、遭遇した少年についてを伝えて。
どうするかを問えば、調査団の責任者達はしばし話し合いをする模様。
きっと何もせず戻りはしないだろうなー、とユーリエは思っていた*]
― 調査団待機場所 ―
[話し合いをし始めた人達は放っておいて、ユーリエは休息のターンへと入った]
そーいえばそんな話もあったねー。
霧が厚くて見つけた人はいないような話だったけど。
[遺跡の単語>>49を耳にし、目を輝かせて話題に乗る]
あぁそうだ。
もりびとは一人じゃないような話しぶりでもあったなぁ。
[思い出した話をぽつりと零した*]
― 調査団待機場所 ―
随分と帰したいみたいだったから、ありそうだなぁそれ。
[続けられた推測>>53を聞いて、少年の態度等を思い出しながら同意を紡ぐ]
んーと、確か……
『この地は、眠るべき者のための地。
そこに人が踏み込むのは、よくない』
とも言ってたかな。
うん、護ってる感じはありありだねぇ。
[少年の言葉を思い出して伝えつつ、改めてうんうんと頷いて見せた**]
― 待機場所 ―
お墓、なのかなぁ。
その辺りは詳しく聞けなかったよ。
[ローランドの推測>>55に首を傾げて少しばかり思案の態]
そうだね、このまま引き返すってことは無いと思う。
進めないにしても、手を尽してもそうなった、ってことにならない限りは調査はするんじゃないかなー。
[そうでなくば調査団を結成した意味が無い、と。
そんな意味を込めて言う]
うんとねー、私よりも若い感じはしたよ。
ただ、なんていうのかな。
少年の姿をしてるけど、不思議な感じ。
冗談や悪戯でそんな忠告してるようには見えなかったかな。
[問いかけ>>57には感じたことをそのまま伝えた]
私も何か見つかるかなーって思ってきたんだけど。
流石誰も踏み入れたことのない場所って感じ?
[ローランドの言葉>>58に対して楽しそうに言う。
この先何があるのか、その過程ですらも楽しもうとする様子が見て取れるだろう。
話に対する礼には、どう致しましてー、と返し、作業を始めたローランドの傍から離れた*]
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