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3人目、新人乗員 ベルティルデ が参加しました。
新人乗員 ベルティルデは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
――数ヶ月前――
「―――はいっ! 私はベルティルデ・エストホルムと申します!
全身全霊、誠心誠意邁進していく所存にございます!」
[今から数ヶ月前。
私は幼少時からの憧れだったシルバー・メリー号の乗務員試験に合格し、 乗員として配属されることになりました。
とはいっても、ぎりぎりの補欠合格ですが。
補欠合格とはいえ、合格が決まった時は本当に嬉しくて嬉しくて。
「これは本当に夢じゃないのね」と浮かれ、階段から足を踏み外し、打撲した痛みを感じたことにより、現実の出来事だと確認することが出来た程です。]
――シルバー・メリー号船内――
[シルバー・メリー号の船員として配属され早数ヶ月。
私は第二エリアのサポート業務担当に割り当てられました。
一部の成績優秀な同僚は、最重要エリアである第一エリアへ配属されました。
第一エリア配属はクルー達の憧れと言われていましたが、憧れはあれど、羨ましさや妬ましさを感じることは特にありませんでした。
それに、第二エリアは数多くのお客様と直接触れ合うことが出来る場所なので、毎日毎日が発見の場で、とても楽しいのです。
お客様がシルバー・メリー号を褒めて下さると自分のことのように嬉しいですし、「ありがとう」と笑顔で言ってもらえることは、どんなお薬よりも心身の疲れを吹き飛ばす効果があります。]
[今日も、仕事の時間が始まりました。
何時ものように眠気眼を擦り、身支度を整え、いつものように出勤したたのですが。
上司から今日の午後から明日まで、休暇を取っても良いとの伝達がありました。
予想もしていなかったサプライズ。
嬉しくはあったのですが急過ぎて、何をして過ごそうかと考えるところから始まりそうです。
でも、久しぶりに羽根を伸ばすことが出来そうで、今から楽しみです。]
[――……それがまさか、あんなことになるなんて。
この時の私は、想像することもなかったでしょう。
僅か数日後に起こる
悲劇 と 惨劇 を
既に それは
侵入 して いた の です
[ ] という 名の
混沌 が ]**
/*
というわけでささっと入村しました!
うみねこさんツナさん村建てお疲れ様です!
SF知識0なのに乗員なんかやれるのか!? といった感じですが、多分なんとかな…る…(
おまかせ希望しましたが、村引いたら早い目に落ちてもいいかなーと今のところ。
多分赤サポートあるし赤は来ないと思う(人気ありそう)。
占は前やったとこなので霊か狂信来て欲しいなとか思いつつおまかせ(なら希望出しなよ)
/*
ええすがすがしいまでのただぬる女子でごめんなさい。
というかチップ予約の段階でスケスケだぜ!過ぎてもう(
入村メッセージもただぬるすぎてもう何もry
というかこれ地味に行数制限厳しいな。
普通に70ptくらい食いまくる私にいけるのか…
約束どおり砂糖塩醤油(SSS)をかけて羊鍋兎鍋猫鍋もぐもぐ。
めりーちゃんスノウちゃんラヴィちゃん(まだいない)もふもふ。
[朝礼終了後メイン・サロンから出ると、キャプテン・メリーの元気な音声が聞こえてきました。
データを更新を済ませ、持ち場へと移動する時、見慣れた真っ白な猫のホログラムの姿が見えました>>11]
おはようございます。スノウちゃん。
今日もスノウちゃんは可愛いよ、と噂されてるのではないですか?
[この可愛い猫さんは船内のガーディアン・システム。
コンパニオンのラヴィといい、船内のシステムは可愛い動物の姿をしていることが多いのが特徴です。
開発者の趣味だったのでしょうか?
スノウのホログラムに声をかけた後、第二エリアへと歩いている最中、眼鏡をかけた男性とすれ違いました>>6。
おはようございますと挨拶をする間もなく、男性はバーの方へと向かわれました。]
おはようございます、ラヴィちゃん。
今日もお仕事お疲れ様です。
[噂をすれば。コンパニオンの兎さんがぺちぺちと歩いていました>>12。
皆さん、仕事熱心です。
私も負けないように仕事を頑張らないといけません。
今日の仕事は午前までで終わりなのですから。
本日のお仕事は、周辺の見回りから開始することにしました。問題がなければ一番楽な業務です。]**
/*
皆遠慮せずに入れyyy
一人芝居してるだけじゃないかこのままじゃ!!!
ベルティルデ可愛いけど微笑み系差分あまり変わらない…?
いいんだ可愛いから!!!11!!!
/*
まだ戻れないのに増えすぎワロエナイ
戻り22時以降になりそうなのに今日…
……何というか、村建てズさんお疲れ様です……。
(うさぎさんとねこさんもふもふ)
/*
個人的にはドロシーという「キャラの見た目」は外見18↓だから今回のに引っかかると思うんだけど……。
村建てさんたち優しいなぁ……。
予約表にあったサシャもそれにかかると思うんだけどなぁ……
そういう規定がある場合、揉めないようにその条件にかからないキャラ選ぶ方が皆平和になると思うんです(こなみ)
/*
今やっと戻ってこれた…!けど眠い…!
明日も遅いんだよね…土曜からは連休で何とか持ち直せるけど…ううっ…
/*
>>23
えっと……初心者歓迎村なのでアドバイスとして一応言っておきますが。
(いや私も初心者ですg)
まずベルティルデは「声かけてない」ですよ。(>>13「する間もなく」であって声かけてないので)
そして>>6に書かれている内容では「時間軸が客観的に夜かどうかわからない」ですよ。
バーだから夜確定? 明け方かもしれないですよね?
と、勝手に確定で変な子に思われてるっぽいので補足。
村建てさんの匿名メモの時間軸補足あったの、これのことでしょうか?(だとしたら有難うございます)
[人通りが増えて来た頃、背後から声を掛けられました。
振り向き声の主を確認すると、黒い外套を羽織った、輝き透き通った銀髪の、綺麗な顔立ちの男性でした。
振り向く前に声を聞いていなければ、女性だと勘違いしていたかもしれません。
しかし、手にしていた弦楽器らしいケースを見せた男性の申し出は、予想もしていなかった内容でした>>31。]
演奏……ですか?
[私が銀羊号に配属され数十日。初めての質問に一瞬驚きました。
確かに船内での演奏やストリートパフォーマンス禁止事項というのは聞いたことがありません。
船側からの催しで演奏してもらったことは何度かありますが、個人の、しかもお小遣い稼ぎとなると、悩ましいものです。]
わかりました。臆することなくそのご質問が出るということは、腕に自信がおありなのでしょう。
あまりに長時間、となると考えますが、少しくらいなら。
[私自身も目の前の綺麗な男性が奏でる音色に興味があった上、穏やかな語り口と優しい笑顔>>32に絆され。
上司に判断を仰ぐこともなく、演奏の許可を出してしまいました。
――私も現場監視という名目で、その場に留まり男性の演奏を聴くことにしました。*]
では、何かあった時の為に、私も立ち合わせていただきます。
[仕事中なので毅然とした態度を崩さないでいた心算ですが、男性が奏でる音色を聴ける楽しみと、船を褒めて頂けたことによる喜びにより、今の私は表情が少し綻んでいたと思います。]
そうですね、演奏するからには多くの方に聴いていただきたいでしょう。
人通りのある場所で、尚且つ狭くない場所が良いでしょうか。
[場所として先ずメイン・サロンを思い浮かべたのですが、確かこの後会議で使用されるはず。
後は医療エリアから離れた場所と脳内会議を重ねた結果、人通りもそれなりに多いアミューズメント施設・ホテル近くのスペースに彼を案内しました>>130。
彼のバイオリン演奏が始まると>>131、私も耳を澄まし聴き入っていました。
私は楽器を扱うのは苦手ですが、歌を歌うことは好きです。
休みの日にはヒトカラにもそれなりに行く程度には。
演奏が最高潮に達した頃>>132には、私は今仕事中で、監視の名目で同行しているのを忘れていた位に引き込まれていました。
身を乗り出し目を見開き、彼の指先、表情、全身、バイオリン等を目で追い、慌しく目が足りない状態で見入り、聴き入っていました]
[演奏が終わった頃には一人の観客として惜しみない拍手を送りました。
しかし、演奏を終えた彼の顔色がどこか悪そうに見えた――と思えば、出た言葉は>>134]
えっ、大丈夫ですか?!
[慌てて彼を介抱しようと近寄りました。
まさか体調不良の原因が二日酔いに起案し、気分が悪くなっていることは知ることもなく。
水を求める言を聞けば>>135]
お水ですか? 持ってきますので、安静に……って安静にですよ!
[私が焦っている間、男性は何時の間にか、ふらふらと歩き出していました。
心配になった私は、彼に追いつこうと後を追っていました。
その道は、医療スペースとは逆方向でしたから。
追いつけたのなら、私は彼に医療スペースの案内をしたことでしょう。*]
リクエスト、いいのですか?
[演奏が始まる前、彼は何かリクエストがあれば聞く、と仰って下さいました>>147。
とても嬉しい申し出だったのですが、咄嗟で何をリクエストすれば良いか分からずと下を向いき]
そうですね……でも急なのもあって、なかなか出てきませんね。
なら今回は保留で、リクエスト権は次回に、というのは如何でしょう?
[この時はまだ演奏を聴く前だったのですが、きっと上手いだろうという確信があったからなのでした>>132。
実際、彼の腕前は仕事も忘れる程でしたから。]
[彼を追いかけていましたが>>150、スノウちゃんが居た場所辺りで、漸く追いつくことが出来ました。
安静にしないとダメですよと軽く注意した時、そこで聞いた衝撃の事実。]
二日酔い……ですか?
[彼の体調不良は、まさかの二日酔いでした。
病気じゃなかったという安堵と、この状態であの演奏をこなしたことに、二重の驚きを受けました。]
医療スペースもベッドが空いていれば寝られるはずですから。
二日酔いという理由でベッド使用断られると困るでしょうから、あなたが病人である証人として、私がご一緒しましょうか?
えっと……すみません、お名前は?
あ、私はベルティルデと申します。
乗員ですので、何か困ったことがあれば言って下さいね。
[実際は嘘をつく証人ですけどね。
どのみち名前は聞いておいて損はないと、と彼の名を尋ねてみました。
彼の名前を聞いた後、私は彼に医療スペースへ行きましょう、と復唱していました。*]
[綺麗な男の人が声をかけてくる少し前。
船内を見回りしていると、壁が汚れているのを発見しました。
埃にしては黒過ぎる、何なのかしらと指で触れてみると、煙草の灰のようでした>>47。
誰かが壁で煙草の火を消したのでしょうか。
乗員がこんな酷いことをするはずないでしょう。
かといってお客様がこのようなことをされるのも悲しいです。
万が一犯人がこの船の乗員だとしたら、提督に訴え最低でも戒告処分は必須だと思いました。
悲しい気分になっていると、先にお客様が声をかけて下さいました>>68。
人当たりの良い、優しい感じの方でした。]
おはようございます!
[少し沈んでいた気分は、ぱぁっと明るくなりました。
スノウちゃんも、此方のお客様の前ではおすましされていたようです>>72。
挨拶はやはり心を開く魔法だと実感しました。]**
[運良くお昼からは休みの時間です。
その時にゆっくりと演奏を聴くのも良いかと思いましたが]
シメオンさんがこの船に滞在されている間に、決めておかないとですね。
でも私優柔不断ですので、得意ジャンルやお勧めはありますか?
[折角頂いたリクエスト権。
今度はシメオンさんの体調が万全である時に行使したいものです>>168。]
[彼が医療スペースに向かうことに乗り気ではなさそうな様子に>>169私が気付くことはなく、唐突の“頼れる”発言には首を傾げてしまいました。
まだ配属されて数ヶ月の新人に頼れるという言葉は、はお世辞にしても行き過ぎではないかと思ったのです。]
私が頼れる?
……えっ、そんなこと言われたの、初めてです……。
[誰か他の方と勘違いされているのではないのでしょうか、と思い周囲を見渡しましたが、周囲に乗員は私以外見当たりません。
彼の様子、笑顔を見るから>>170どうやら、本当に私に言われているようです。
私がぎりぎり補欠合格の落ち零れだというのは私自身よく分っています。
基本褒められることに慣れていない私には、彼の一言は何気の無い言葉だったのかもですが、とても嬉しかったのです。*]
―回想―
[今から数ヶ月前。
乗務員試験に落ち、今年のチャレンジは終わったと嘆いていた時。
唐突に銀羊号に来て欲しいと連絡が入り、何があったのかと思い来てみたのですが。
辞退者が出たので、代わりに私が入って欲しい旨の通達でした。
その後起こった出来事は>>7だったのですが。]
いた……っ……。
[足を押さえましたが、他の箇所はそんなに痛くなかったのです。
と思えば私の下から聞こえてくる声>>175。
階段から滑り落ちただけでなく、偶然そこに居た一人の男性をクッションにしていたのです。
しかも男性の着用している制服は。よく見れば第一エリア担当のものでした。
同時に私の下から聞こえてきた声に、即体を翻し移動したのですが。]
あっ……。
申し訳ありません!本当に申し訳ありません!
[お陰様で、怪我自体は軽い打撲で済んだのですが、代わりに顔面が蒼白になってしまいました。
いえ、私は当時自身の表情を確認できなかったのですが、確信を持てます。]
(私どうしよう……エリートの人に何てことを……。)
申し訳ありません!
[男性にもう良いと言われるまで、謝罪と頭を下げ続けていました。*]
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