
345 バードケージ・ブレイカー
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― 散策中 ―
[しばし空を見上げた後、また歩き出す。
歩くに連れて揺れるのは、淡い色の翼。
ここに来た当初は飛ぶ事はできなかった。
自身は『新種』だが、両親は人間。
それでも、両親は自分を捨てる事無く育てて──育てようとして──]
(76) 2015/06/16(Tue) 22:15:54
……むー。
[記憶はいつも、そこで途切れる。
両親の死因がなんだったのかは、どうしても思い出せない。
ただ、気が付いたら二人とも倒れていて、もう動かないのだと言われて。
拒否する暇もなく、文字通り籠に詰め込まれてここに来た。
そうして、籠の中で、生きてきた。
身体的な強化は殆ど受けず、受けているのは能力的なものが主体。
一度、何かの切欠で大泣きして洪水をおこしかけ。
それ以来、能力制御の方に重点が置かれている、というのは知る者は知る話]
(77) 2015/06/16(Tue) 22:15:58
[ふるる、と首を振り、もやもやとした感覚を振り落す。
そこに聞こえてきたのは、何かが軋むような音。>>63]
……あ。
[その音が何を示すのかは知っているから、歩みは自然、そちらへ向いて]
お散歩?
[どこかぼんやりとして見える姿>>64に、そっと声をかけた]
(78) 2015/06/16(Tue) 22:16:01
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/16(Tue) 22:17:48
― 散策中 ―
そか、じゃあ、同じだね。
ボクもお散歩の途中だよ。
[軋む音と共に向き直ったパメラの問い>>80に、頷きを返し。
いつもなら、見つけたものやあった出来事を、問われもしないのに一方的に語り始めるのだけど]
(85) 2015/06/16(Tue) 22:47:58
……ふにぇ?
[珍しく、先に問いを向けられて、思わず惚けた声が出た。
瞬き数度、こて、と首を傾いで。
思わず、まじまじ、と見上げたのは僅かな時間]
(86) 2015/06/16(Tue) 22:48:02
うん、色々あったよ。
新しい水草の群れが出来てたり、小っちゃい魚が増えてたり。
西の池の花に、混じり色のが咲いてたんだ、多分、初めてのいろだよ。
[そんな風に、いつもと変わらぬ発見物の話をして、それから]
(87) 2015/06/16(Tue) 22:48:06
……パメラ、何か、あった?
[そう、問いかけたのは、何か変わり始めている現状を、薄らと感じているから。
肯定を得られたとして、どうするか、などは全く浮かんでいないけど]
(88) 2015/06/16(Tue) 22:48:12
/*
なんだろう、この子すっごいくるっくる表情変えたくなる……w
脳内出力とチップの表情が凄く重なり易い、っていうのもあるんだけど、うん。
(-32) 2015/06/16(Tue) 22:50:29
― 散策中 ―
[思わず上げた声への反応は、見慣れたものではなく。
けれどその後、こちらのお喋りへの様子>>89はいつもと変わらなくて。
だから、自分の気のせいなのかな、と。
問いを投げた後も、そんな風に思っていた……のだが]
……?
[上へ向けられた手へ移ろう視線。
それを追った先には、何も見えず。
目に入るのは、瞬く仕種。>>90
余り見ないそれに、やっぱり何か違う──と、感じた所に零れたのは、短い言葉]
(93) 2015/06/16(Tue) 23:19:13
……こえ?
そとへ……って。
[とっさ、浮かんだのは自身も聞いた声。
他にも聞いたものがいる……という事実に、心臓が大きく脈打った]
貰ったもの……消えちゃった、の?
[消えた、という言葉に知らず、胸ポケットに手が伸びる。
布越し、感じるのは共鳴を深めるカードの存在。
それに、ほっとしたように息を吐いて]
(94) 2015/06/16(Tue) 23:19:18
……そと。
パメラは、そと、行ってみたい?
[間を置いて、投げかけたのは小さな声での問い、ひとつ]
(95) 2015/06/16(Tue) 23:19:21
― 散策中 ―
……そっか、そだったね。
[行った事がないからわからない。
この都市で生まれたという彼女にとっては、外は知らぬ場所なのだと。
問いへの返答>>98に、改めてそれを感じ取り]
……。
[短い言葉の後、逸れた視線が見つめる先。
その姿に感じるのは共感めいた何かと、ひと欠片のこわさ。
それらの思いは一時、強引に押し込んで]
(102) 2015/06/16(Tue) 23:50:47
どんな所、かぁ……。
[ゆら、と戻った視線と共に向けられた問いかけ。
ほんの少し、困ったようないろが瞳に宿る]
よく、覚えてないんだよね。
ここに連れて来られたの、ちっちゃい時だったし。
ただ、ボクがいた場所は……空が近くて。
凄く、やさしい場所だった。
[言いながら、視線はつ、と空へ向く]
(103) 2015/06/16(Tue) 23:50:51
……帰りたい……っていうのは、なくはないけど。
元いたのがどこなのかとか、全然わかんないから、なんて言っていいのか、わかんない。
……でも。
[ここで一度、言葉を切って]
もっと、もっと、空に近い所には、行きたい。
……あの、籠よりも、高い所へ。
[ほろ、と零すのは、飛べるようになってからずっと抱いている変わらぬ想い]
(104) 2015/06/16(Tue) 23:50:55
― 散策中 ―
ん……ここが、嫌いなわけじゃない、けど。
[だからと言って、好きとも言えない。
来る時に選択の余地すらなかった少女には、場所に対する好悪は上手く表せない。
向けられる眼差し>>108に込められるもの──羨望に僅かに戸惑いつつ、ぽつりとそれだけ呟いて]
(111) 2015/06/17(Wed) 00:28:16
……ふにぇ?
[告げられた礼>>109の意味は、すぐには理解できず。
惚けた声を上げて、一度離れて行くパメラを見る。
長い羽を用いてもぎ取られる果実、その一つを差し出されると数度、瞬いて]
お礼、って、えっと……。
[一体なんのお礼何だろう。
そんな事を考えながらも、差し出されるそれを受け取って]
(112) 2015/06/17(Wed) 00:28:20
……えと、よくわかんない、けど。
ボクの話が、役に立ったなら、よかった……のかな。
[今のやり取りがパメラにどんな影響を齎したのはわからないけれど。
何かの役に立てたならよかった、と思いつつ]
えと、ボクも、ありがと。
ずっと歩いてて、お腹空いてたんだ。
[受け取った果実を両手で持って、にこり、無邪気に笑って見せた。**]
(113) 2015/06/17(Wed) 00:28:25
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/17(Wed) 00:31:32
/*
今日は二度寝できないから、寝ないとりあるが危険なんだ……!
ともあれ、最低人数まであと一人。
まねきくろねこ、がんばる……!
(-38) 2015/06/17(Wed) 00:33:08
― 散策中 ―
……話の、お礼。
そっか。
[伝えられた理由>>118に、今のやり取りが彼女に何かを齎した、という事は理解できて。
それへの嬉しさと、一欠片のこわさを抱えながら渡された果実を受け取った。
良かった、という言葉には、うん、と頷いて]
うん、ボクもお散歩に戻るよ。
またね、パメラ。
[散歩の続きを、というパメラ>>119と別れ、目的地である東側の池へと向けて歩き出す。
ミントグリーンの羽がふわり、揺れた。**]
(132) 2015/06/17(Wed) 20:28:27
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/17(Wed) 20:35:29
/*
あ、よかった。
参加飛び飛びっぽいから、大丈夫なのかと心配してたんだ。
(-50) 2015/06/17(Wed) 22:07:59
― →都市東/池の辺 ―
[もらった果実を抱えてとてとて、歩いて行く。
と言っても、微妙に足は地についていない。
ふわ、ふわと動く翼が揚力を生み出しているのは、見ればすぐにわかる事。
それが考え事をしている時によく現れる状態──というのは、長くここにいる者ならば知り得る事]
……んー。
[あれこれと思考は浮かぶけれど、今一つまとまらない。
結局、最後は巡るあれこれを振り払うようにふる、と首を横に振って]
(133) 2015/06/17(Wed) 22:22:10
……ん。
こっちも、綺麗に咲いてるね。
[ふる、と首を振った後、目に入った風景に、表情を和ませた。
池の辺と、水面にも広がる鮮やかないろ。
そこにあるのは、変わる事ない都市の『日常』で。
『日常』を認識するのと同時、じわじわと広がり始めている変化の事を思い。
小さく息を吐いて幾度目か、ポケットのカードに手を触れた]
(134) 2015/06/17(Wed) 22:22:15
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/17(Wed) 22:23:26
― 都市東/池の辺 ―
……ふにぇっ!?
[物思いに沈んでいた意識は、水面の波立つ音に破られる。
反射的に後退りつつ、瞬いて。
見上げた先に花緑青>>139の翅を見つけると]
……びっくりした。
[最初に零れたのは、惚けた声。
それから、続けられた言葉>>140に抱えたままだった赤い果実を見て]
(143) 2015/06/17(Wed) 22:59:05
…………お腹、空いてるの?
[逆に投げ返したのは、こんな問いかけと]
でも、これはダメ。
ボクがもらったんだから。
[ささやかなささやかな、自己主張、ひとつ]
(144) 2015/06/17(Wed) 22:59:08
― 都市東/池の辺 ―
……勝手に、お腹空かれても困るんだけど。
[無茶苦茶な理論に、普段はほわほわしている少女もさすがに表情を変える。
大体、この後に来るのは……と、思いつつ、果実抱える腕に力を込めた]
(155) 2015/06/17(Wed) 23:38:38
……だから、ダメだってば!
……Etiam protege me!
[一方的な宣>>152に対し、とっさ、呼びかけるのはすぐ傍にあるもの──池の水。
呼びかけに応じた水は、果実を抱える少女を護る障壁のように広がる。
それでも、以前であれば、展開が間に合わずに奪取される回数の方が圧倒的に多かった──のだが。
この時は、何故かいつもよりも障壁の展開は速く。
ぎりぎり、奪取阻止には成功した……ものの]
(156) 2015/06/17(Wed) 23:38:43
……あれ。
[その結果に自分が一番驚いて。
結果、隙だらけになっていたのは、ご愛嬌……では、済まないかも知れない]
(157) 2015/06/17(Wed) 23:38:46
(-67) 2015/06/17(Wed) 23:44:53
― 都市東/池の辺 ―
[なに、と問われても答えようはなく。
ぽかん、としていたら、額に衝撃が伝わった。>>161]
ふにゃっ。
[実際にはそんなに強くなかったのかも知れないが。
ぽかん、としていた所に衝撃は大きく響いて、妙な声が出た]
(165) 2015/06/18(Thu) 00:11:01
……もぉ……。
[飽きた、と言わんばかりに向けられる背にむう、と眉をよせる。
そのまま立ち去るならば追う事もなく、自分も一度戻ろうか、と。
巡っていたいた思考は、振り向きながら向けられた問い>>162に、止まった]
……変なもの、って、なに。
[僅か間を置き、問いを返す。
表情には珍しく、険が浮かんでいた]
(166) 2015/06/18(Thu) 00:11:05
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