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[朱雀が立ち去る>>73のには見送るに留め、苦労性の言葉にまた静かに笑う]
気に入られたようだねぇ。
[それを紡いだ時、ノトカーとクリフはまだ居たかどうか。
彼らが庭園を離れるのも見送った後、蒼龍は庭園内の回遊を始めた]
― 天上宮・庭園 ―
[頭を下げ立ち去る二人>>84を見送った後、蒼龍は庭園に咲き誇る花々を見て回る。
元より植物には馴染む身、庭園を包む木気は蒼龍と容易に同調した]
……うん、ここが一番安定しそうだね。
[気の流れを確認した後、蒼龍はタン、と軽く足を踏み鳴らす]
[紡ぎながら歩を進め、規則的な歩みに合わせ緩やかに腕が舞う。
舞踏の如き動きに合わせ花弁が舞い、それがしばらく続いた後、最初に踏み鳴らした場所へと歩は戻り。
タン、と再び地を踏み鳴らす音が辺りに響いた]
────
[最後に紡ぐ言葉は陣の完成を示す。
やや開けた空間に作られたそれは一度淡い光を放った後、密やかに形を潜めた。
心地良い風が辺りを吹き抜けて行く]
これで準備はよし、と。
後は待つばかりだね。
[吹き抜ける風を掬い上げ、舞によって現出した花弁を空へと舞い上げる。
花弁は天上宮の至る所へ、更には天上宮の外へも舞い降りていった]
/*
結局陣を敷くことで可能、とすることにした。
反閇を合わせたのはちょっとした趣味ですw
実際、結界を作ってその中に安全に転移させる、と言う形にした方が良いなと思ったのでね。
一応サブGMなんだよ!と言うアピールなのだけど、気付くかな。
気付く気付かない以前に前々から明言してるので分かってる人も居るだろうけどw
― 天上宮・庭園 ―
[陣作成の後、しばらくは庭園にて花の状態などを眺めて。
時折手を加えたりしながら時を過ごす]
……ここはこんなものかな。
流石は天上宮の庭園、よく手入れがされている。
[手を加えると言ってもその作業は微々たるもの。
宮廷庭師の手はとてもよく行き届いていた]
さて、気を分けてもらったことだし、私も少し出かけようか。
[城下町には行き付けと言える店もある。
そこで過ごすのも良いかと、緩やかな足取りは天上宮の通路へと向いた**]
― 城下町・花茶屋 ―
[天上宮へと登城した折に良く訪れる城下町の店。
顔馴染みの花茶屋でゆるりとした時を過ごす]
…良い香りだね。
新しいものかい?
[自らも花茶作りをする身、店主と情報交換などをしながら花茶を楽しんでいた]
[そんな折に駆け行く姿が一つ>>110。
更にその後ろからもう一つ>>111]
───おや。
[先行く者には覚えのある感覚を抱き、後行く者には人の姿ながら別の気配を感じる]
― 城下町・花茶屋 ―
[足を止めた者>>115は言葉を紡ぐにしばし時間を要したよう。
考える様子に急かすことはせず、言葉が紡がれるのを待った]
何か…。
この先にあるのは天上宮だよ。
急ぐ理由までは量れないけれど……そうだねぇ。
何かある、と言うのは間違いではないかな。
[紡がれたものは漠然としたものだった。
それを自分なりに噛み砕いて答えとなるようなものを言葉として紡ぎ出す]
君は、その”何か”を知りたくて来たのかい?
[目的がありそうで覚束無い雰囲気を感じ、相手の目的を確かめるべく再び問うた]
― 城下町・花茶屋 ―
ふむ…。
[返る声>>122に考えるよな態。
感じる気配に違和は覚えど、紡がれる声に偽りは感じられない]
……では共に来ると良い。
君が感じている良くない事とは、恐らく立ち込める陰気のことだろう。
天上宮ではその陰気を鎮めるべく討伐隊を編成している。
君に参加する気があるのなら、連れて行ってあげるよ。
[その実力は未知数だが、解決に動こうとする姿勢は好感が持てる。
万一があるにしても対処出来る自信はあったから、そんな風に言葉を向けた]
/*
やっぱりふかさんかw
神将と書く人はふかさん以外に思い浮かばなかったw
実はこのまま人数足りなかったら2IDやる予定だったのだけど、その時のキャラは玄武の眷属の予定でした(
まだ神将でもない末端だけどね。
― 城下町・花茶屋 ―
[先を駆けていた故に戻って来る形になったカサンドラ>>132。
慌てた様子の声は蒼龍をも急かした>>133が、声をかけた女性との会話を聞いて落ち着きを取り戻したよう]
そんな直ぐには出発しないよ。
私がこうしているのが良い証拠だろう。
[クスリとした笑みをカサンドラへと向けた]
― 城下町・花茶屋 ―
[俯き加減になりながら畏まるよなカサンドラ>>142には小さく笑んで。
討伐隊への参加を望んだ女性>>141には頷きを返す]
承知した。
…名を聞いていなかったね。
私は四神が一、天帝より当方守護の任を賜っている蒼龍だ。
私も討伐隊へ参加する、よろしく頼むよ。
君は?
[自らも名乗り、相手へ名を問うた]
/*
孔雀と言うからにはなであさんだね、バルタザール。
しかし天上人にも陰陽はつくのだったかな…?
四神・四瑞のみだと思っていたのだけれど。
そして私は敢えて陽気と記載していない(
/*
そう言えば光と闇は陰陽なので四神・四瑞のみ、は書いていたのだけど、どっちも使えるんだったっけかw
私は陽気なので間違いなく光は使えるのだろうけど。
使う予定無いからいっか(
― 城下町・花茶屋 ―
[名乗り合いで僅かな異変を見せる女性>>156。
零れ落ちた言葉はこの場で聞くにしては唐突とも思えるもの。
そこに思うところはあるが、指摘することは無く]
ではマリエッタ、天上宮へ案内するよ。
慣れぬ場所かもしれないけれど、固くならずとも良い。
[手を滑らせ、小さく翻すとそこには桃色の小さな花がいくつか集まったものが現れる。
弁慶草と言う厳つい名がつくものだが、花だけ見ればちょっとしたブーケにも見える可憐な花だ]
皆、気の良い者達ばかりだからね。
[緊張を解す助けになれば良いと、その花をマリエッタへと差し出した]
カサンドラも戻るのだろう?
共に参ろうか。
[こちらには桃色のやや大振りの花──野牡丹を現出させ、カサンドラの髪へと差す]
― 城下町・花茶屋 ―
[花を見せた途端に輝く瞳>>167。
幼い頃から変わらぬその姿に蒼龍の表情も和らぐ。
教えた花の名を、植物が水を吸い上げるが如く吸収し、覚えて行った幼き頃。
次に会う時には更に多くの知識を身につけていたのを知った時は驚いたものだ]
では参ろうか。
[花を両手で受け取り頷くマリエッタにも移動を促し、天上宮へと進路をとる]
― 城下町 ―
城下町も広いからね、無理も無い。
[是の返答>>182に返すのはそんな言葉。
泳ぐ視線には気付いていたが、それを指摘することはやはり無かった。
事を荒立てる必要はないと判じているが故]
けれど広い分、様々なものが溢れているよ。
今は長居出来ないけれど…時間が取れたらゆっくりと見て回ってみると良い。
大きな通りを歩けば然程迷うことも無いからね。
城下町に詳しい者も居るから、案内を頼んでみても良いかもしれないね。
[誰、とは言わないけれど。
そう言う者も居ることを告げ、マリエッタに笑みかけた。
いくらか会話を続けたなら、直に絢爛なる天上宮が見えてくることだろう]
― →天上宮 ―
そうすると良い。
[同意と取れるよな言葉>>189を聞いて、蒼龍は頷いて見せた。
そうして辿り着く、目的地の天上宮。
討伐隊出発前にしては穏やかな時間が流れているのを感じ取ることが出来るはずだ]
もうしばらくは準備の時間かな。
カサンドラも準備しておいで。
マリエッタは…そのままで良いのであれば、少し散策してきても良いよ。
迷ったならその辺に居る者に声をかければ良い。
出発を待つならそこで待機していると良いよ。
[これまでの様子から悪さをすることは無いだろうと判じ、マリエッタには自由行動も許可する。
カサンドラには準備を促し、蒼龍自身も準備へと]
それじゃあ、また後程。
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