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温泉でアイリとおしゃべりも楽しそうだけどちゃんと脅威さんとランダム振る前に楽しくしゃべって眠くなってしまいそうなのでとりあえず回避だ…
おんせん壊すのイクナイ!
― 渓谷の隘路/木造高架橋 ―
っと、ここか。
知ってるような場所のくせに、知ってる場所じゃないってのは妙な気分だ。
[ふと、異様な気配に振り向けば、そこには鉱石でできたゴーレム(緑のしもべ・肆)が立っていた。]
…鉱山にもこんなのいるって聞いたことないけどなぁ。
[少し首を傾げて、ぶしつけに相手を眺めまわした。]
[鉱石で出来たゴーレムは此方を認識すると、どすん、どすんと地を震わせながら向かってきた。]
でかい上に見るからに固そうなんだけど。
こーゆーのって私の相手じゃない気がするんだけどー…
もっとさあ、力任せにぶったぎるっていうか叩き壊すタイプのさぁ …って、っぉあ!?
[咄嗟に後ろに跳んで避けた、振り下ろされた腕は意外と速かった。
そして振り下ろした地面には、見事な小クレーター。]
…破壊力も、抜群っと。
[ひょい、ひょいと避けながら、背後に迫るは橋。]
落ちちゃいな
[ぽそっと呟いて、崖っぷちで前方に跳ね、拳を振り下ろしたゴーレムの肩にとん、と手を着くとそのまま足場にしてゴーレムの背後へ。
果たしてゴーレムの運命は!→1(20x1)]
[ゴーレムは器用に振り下ろした手を寸止めし、反転した!]
ちぇ、流石に楽に勝たせてはくれないか。
タイマンの正攻法じゃ攻略方法思いつかないし。
撤収。
[そのまま軽い足取りでゴーレムから離れると渓谷の脇に広がる森へと姿を隠した。]
まあ、私ら元々影響受けてない連中は、何がきっかけて皆が影響下から抜け出したのかわからないからなあ。
[あんまり殴る気のないエレオノーレに、首を傾げていうのだった。
いきあたりばったりで殴ってたらしい]
[すこーし視線を上向けて考えてから]
足止めできたら、その金槌でゴーレム割れるかな?
動いてるっていっても鉱石の塊には一応違いないと思うんだけども。
もしやれそうなら…がんばって足止めしちゃうよ?
[どうかなぁ、と笑顔でイルマに小首をかしげた。]
怪我してるのか…
うーん、なんというか、曖昧すぎる話で言おうか迷ったけどさ。
殴るかどうかはともかく、関わったことで何かが変化してって感じもあるのかもしれない、とも感じたかなあ。
殴られてなさそうな人も、お仲間になってるような気がするからさ。
[ウォレンの、とにかく色々やってみたら、を肯定した]
よっし!きまり!
じゃ、あの木の間まで誘導するから…待機しててね
[返事を聞くやいなや、ぱん、とひとつ手を叩くとゴーレムに向かってピュウィと指笛を噴く。]
鬼さんこちら、手の鳴る方へ、っと
[ずどんずどん走ってくる巨体一定の距離をとりながら木のある方向に誘導すると、フックロープを一本の木に巻きつけて片端を手で握り、低い位置でゴーレムの脚をひっかけた。]
おっけーやっちゃって!
さっすが、シロートの私とは違う。
[あの固い鉱石の塊の身体に入った亀裂に、素直に感心の声を上げる。
フックロープはイルマが一撃を見舞うと同時にロープを切り離しており、いつでも離脱できる。]
もうちょっとな気がするんだけど…
怪我する前に一旦撤収、って…
あぶなっ、早くはやく!
[此方を心配してゴーレムを挑発するとは思ってなかったため、驚いてイルマの腕を引いて走る。
全力で走れば図体のデカイゴーレムを引き離すのはそう難しくないだろう。]
ふぅー…
ありがと、怪我してない?
[安全な場所まで来ると、上がった呼吸を整えながら。
怪我をしたなら一度村に戻って手当するか、と思いながら尋ねた。]
― 礼拝堂 ―
[礼拝堂につくと、あたりをきょろきょろと見回した。]
今度こそ誰もいない、かなー?
[チーズを求めて貯蔵庫へと向かったのだった**]
―礼拝堂―
[礼拝堂の裏手までまわって貯蔵庫を発見し、目的のまるまるとしたチーズを獲得していたその時。]
…ん?
[何やら聞こえてくる声があわただしい。
未だ一度も行ってない我が陣営の拠点だが、ひとまずそちらに向かった人数と戦況の様子を見て動きを決めようと、思案気に首を傾げた。]
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やばい 昨日色々あわただしくて結局眠ったの2時なのに5時に起こされてそのあと昼寝もできず でな? 軍団指揮ロールも挑戦してみたいんだけど ねむくて な? ろくなロールがかけないどころかへんなことしそうでこわい
[よく聞けばどうやらエーヴァルトとエレオノーレの二人が軍勢を出しているらしい。
相対するは一人―――一匹?]
…黒狼?
[軍勢の人数が足りているならば、下手に加われば戦況を悪い方に乱すか。
だが、随分物珍しいものがいるらしいと聞けば、少し興味がわいた。]
へぇ…みたことないな。
野次馬しに行くか悩むね。
[ウォレンの言葉からはとてもヤバそうな相手のようです]
― 黄砂の村 ―
迷ったら行ってみよーか
[戦利品のチーズも納品せねばならないので、どうせ次は村にいくつもりだったわけで。
一歩踏み出し村へと訪れれば、そこは戦場だった。
獣の軍勢と戦ってるエレオノーレとエーヴァルト。
少し離れたところに出たので、チーズの入った袋を酒瓶のあたりに放って。
見る限り、劣勢というわけでもなさそうなので、戦況を注視するにとどめることにする。]
黒狼、黒狼、と
[といいながら、きょろきょろ珍しい黒狼さんとやらをさがしていた。
野次馬根性丸出しである]
[エーヴァルトの方に目を転じれば、大きな黒狼がいた。]
ぁー
確かに、狼としては規格外っぽい。
[エーヴァルトも負けてない様子に、近寄りかけてやめた。
水を差すのもどうか、という雰囲気を感じたからだ。]
ヤバくなったら、だね。
[戦うことを仕事とする男はそーゆーことに拘ることが多いというのを経験的に知っていたので、エーヴァルトがどうかは知らなかったが、目を転じてエレオノーレの方に注意を向けた。]
一応居るから。
ヤバくなったらちゃんと呻いてね。
私にどうにかできる気もしないけど。
[善処するといった人に軽ーい声がかかった。]
[エーヴァルトの指揮していた迎撃隊がカオスを極めた敵勢を大分減らしたのを確認したが、あと一押しか。
念じれば自分も出せるのかな、とふと思いたち]
…狩りの時間だよ
[低く囁くような声に誘われて出現するのは、軍隊というよりは小隊程度の人数。]
迅速に、確実に仕留めるように。
[例えるなら忍び装束が一番近いだろうか。
その一声を合図に、覆面の一団がカオスとなったケモノたちの中へと紛れ、最小限の動きで数を削っていく。]
右翼方向、集中的に殲滅を
[エーヴァルトたちの方へ妖魔たちが流れぬようにしながら、さてどれくらい効果があったか16(20x1)]
戦に華を求めるタイプじゃないの
[職種柄、声を張って鼓舞をするということはない。
隊の指揮をとるような時、ガチでやる時は殊更静かに仕事をするから、あまり目立たない。
確実に仕事をこなしていく即席の戦士の働きはこの場では十分だったようだ。]
終わったら”掃除”もよろしくー
[あらかた片付けば、鋭い表情はあっさりと消え、出現させた連中を便利使いしようとするのだった。]
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