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あれ、意外。
[>>123キャラじゃない、って言うかと思ったのに、ときょとんとして。]
織江君ってわりとクールな感じだと思ってたけど、
そういうのこだわり無いんだね。
[意外な面を見たように言う。
私的に少し近寄りがたい感があり、どことなく遠目に見る事の多いクラスメイトだったが、新しく知った一面が何となく嬉しくてほんのり笑みを浮かべた。]
うん、残念。
そういうのって滅多に聞けないから、聞いてみたかったんだけどね。
[聞いてどうするかは置いといて、先生のスリーサイズ、単純に興味はあった。]
…あ、ごめん、僕ちょっと出かける所があるから行ってくる。
[どこか談笑の途中でそう断り男子部屋を抜け出す。
手にはタオルだけ持って、その足で担任の部屋まで向かっていった。]
先生すみません、お邪魔します。
[こっそりと形容するようにそっと担任の部屋までくると、ほんとに邪魔にならないようにさっと風呂を借りる。
裸になって真っ先に視線が落ちるのは自分の胸。
男子生徒とは呼べなくなる程度に膨らみかけたそこを見る度に溜息が落ちる。
現状男でも女でもない、どっちつかず、中途半端。]
…どっちになるのがいいんだろう。
[将来的な事や可能性を考え出すときりがない。
数分ぼんやりと佇んでいたが、お風呂が借り物だというのを思い出しては慌てて体を洗い流し、担任に礼を言ってから部屋に戻るのだった*]
― 翌朝 ―
…あれやる人、たまにいるよね。
[>>63オートロックの前で佇む担任を目撃しながらぼそり。
ちなみに自分ところも昔母親がやった。自分が中に居たので助かったのだが、それに気づく数分間外で今の担任と同じような顔をしていたらしい、とは当時の父親談。
先生ドンマイと遠くから小声で言いつつ、他の生徒にまぎれて班合流しバスに乗り込んだ。]
奈良かー…どこ行こう。
[最初から自由行動なら、マリエッタと移動するつもりで彼女に話しかけた。
特に意見が出ないなら、おそらく無難な所に出かけて写真を取るだろう**]
まぁうん、少し。
[はぐらかすような言い方に、こくりとひとつ頷いたが。
自分のことと言われると逆に瞬いて首を傾げた。]
僕の事?
…あーうん、何と言っていいのか。
[力になれないと言われると困ったように眉を下げる。]
だってこれは…僕の事だから。
多分、僕が自分で考えて決めないといけないんだ。
[と真面目な顔で真剣に言った後、暫くして、今度は少し苦笑する。]
………でも、意見聞くくらいはいいのかもね。
マリーは、僕がどっちになったらいいと思ってる?
[さっき聞きたかった事を織り交ぜながら、従妹に問いかけた。]
― 翌朝 ―
マリーそれあとで頂戴。
[>>190さりげなく酷いお願いを隣でしつつ。]
あ、高瀬君にも渡しとく?折角だし。
[何の折角かは置いておいて。
さすがに部屋は違ったので、一緒に寝てたとかいう噂が立ったら、違うと頬膨らませて否定もするが。耳に入ってこない限りは平和にいつも通り従妹と一緒に隣に並んで座っていた。]
奈良の有名な場所って、
東大寺とか正倉院くらいしか知らないんだよね。
特に問題なければそこに行く?
[>>191大仏に会いに行こうと従妹には提案し、問題なければそこまでのんびり行く事に*]
うん、リオ君ならそういうと思った。
[なんとなく思っていたとおりの答えが返り、苦笑を返しながら]
たしかに自分で決めなくて後悔してもっていうのはあるよね。
えっ?
[自分の意見を聞かれると少し驚きながら]
聴かれるとはちょっと思ってなかったかも。
[すぐに表情を見せないように前のほうを向きながら]
私としては、リオ君が後悔しない選択をしてほしい、かな♪
[自分に言い聞かせるように優等生の模範解答みたいな答えを返していた]
/*
…いつかやると思ったらほんとにやったorz
なんで織江君が高瀬君になるんだ…
(毎回書いては書き直してた)
そんな驚くことかなぁ。
[聞かれると思ってなかったと言われると、今度はこっちが逆に驚いた顔になる。
前を向かれると、横からその整った顔を見上げて見ていたが。]
…うん、まぁ、そうなんだけどね。
[その通り、とも言うべき答えには、うーんと悩むように眉根を寄せた。]
後悔しない方、かぁ。
[どちらを選んでどう後悔するのか。
またしばらくの間。うーんと考え込むように黙るのだった。]
― 二日目朝 ―
[>>287楽しい思い出が一つ増えるとにっこりと笑顔で嬉しそうにして。
織江宛てに送るかどうか、後はマリーの心意気に任せる事にした。]
奈良公園も楽しそうだけど、
あそこの鹿って遠慮がなさそうだから追いかけられそうだし…。
[>>288後に追いかけられてる人達が居る事など知らないが遠慮するように言って。]
春日大社、って赤いのが目立つ神社だっけ。
そっちも悪くないけど、とりあえず東大寺に行っとこう。
時間があれば、そっちも回って行ければいいね。
[そう言いバスを降りてから従妹と二人、東大寺まで向かった。]
― 東大寺 ―
[東大寺についてまず真っ先に*凶*を引いてから、籤持ったまま門をくぐる。
入り口の金剛力士像や石造獅子、国宝の天女が彫られた灯篭を経て、15メートル近くもある大仏を見上げた。
その横に、穴の開いた柱を見つけて首を傾げる。]
…何だろこれ。
[人が一人通れるかどうか、くらいの小さな穴。
子供が穴を通り抜けているのを見ながら、何だろうねと従妹の方を見て首を傾げた。
周りにいた人が、通り抜けた子供にご利益があるとか何とか言ってるのを聞いて。]
御利益…あるのかな。
マリー通ってみる?
[とまず従妹に勧めてみた。]
[そのまま従兄弟の方を見ないまま]
Don't wanna regret anything for you.
But I hope you resolve your life for me.
If you treasure me,I sincerely hope so...
Anyone cannot be honest for precious one,don't you?
[つぶやいた言葉は、本心に近いもの。
従兄弟に、その意味が伝わるかはわからない。
いいたいけど、伝えられない。そんな気持ちからでた言葉。
意味を聞かれても、今はいつものように適当にはぐらかしてしまうかもしれないけど…]
/*
おみくじ凶かー。
自力で頑張れとラがお言いだ。
とはいえこの後ラッキーポイント使う場所なさそうだけど。
そしてマリー英語よめn
…?
マリー今何てったの。
[英語はそこそこ出来るものの、マリエッタの言った言葉は直訳のままだと意味が解らない。ただ後悔したくないという言葉と、大切という言葉だけは聞き取れた。
意味を尋ねてみたものの、従妹はおそらく答えないだろう*]
― 二日目 ―
そう?
マリーが行きたいならって思ってたけど。
[>>308特に行きたい場所ではないらしい。
なら行かなくてもいいかと、いつも一緒な従妹の言葉には頷いた。]
…マリー無理しなくていいから…。
[ぎゅっと手を取られると、照れるとか恥ずかしいより、なんというかちぐはぐな格好に若干遠い目になった。
仲のいい姉弟みたいに、手をつなぐくらいがちょうどいい。
そんな現状になんとも言い難い気持ちも抱きながら東大寺へ。]
― 東大寺 ―
[>>309>>310駄目でした。
の結果にあららという顔をして出迎えて。]
よく解らないけど、東洋の神秘じゃ胸もお尻も縮まないから、
神秘に喧嘩売るのは止めた方がいいと思うよ。
[励ましなのかよく解らない言葉をかけながら、今度は自分がと言われると素直に頷いて柱の方へ。子供体型の体はつるんと柱の穴を潜り抜けて、ひょこひょこ戻って来た。]
大丈夫だった。
御利益…はあるかどうか解んないけど。
あっ、おみくじ今引けばよかったかなぁ。
[ポケットにしまったままの、凶文字が輝く籤を思い出しながら、ぽつりと呟いた*]
なんて言ったと思う?
[じっと従兄弟のほうを改めてみて]
そうだね……、
リオ君のことが好きとかそんな感じかな♪
[どこか本心のようなはぐらかすかのような、そんな返答を返して……、
この場での二人のお話もそれっきりになるだろうか*]
― 二日目・東大寺 ―
[>>326ならおみくじに回答拒否とか出たせいだろうか、とは思うものの、とりあえずは口ほどに物を言う目で語るに留めておいた。]
僕は通れないと逆に落ち込む気がするし…。
[つっかかるほどの何かがあったら従妹以上に複雑である。]
僕のが年上…ってまぁ見えないけど。
それより写真撮ろう。先生にも言われてたし。
[記念写真はその辺りを通った人にお願いした。
マリーが頼んだのなら外国人だった気もするが。]
ちょ、マリー…!
[シャッターの瞬間に抱き付かれたのでびっくりしたような照れたような。
そんな瞬間がしっかり写真に収められて、後々マリーをじとっと見る事になる。]
もー…従妹とはいえあんまり人前でこういう事しないの。
[スリーサイズの時もそうだったけど、慎み持ちなさいと口酸っぱく言うのはそれでも年上の務めと責務からか。]
僕回答拒否なんて初めて見たよ…。
何この何物を拒絶する、みたいな酷い感。
僕の凶と一緒に押し付けて帰ろ。
[参拝者にあんまりな気もして、おみくじはその辺の木につるして置いて帰る事に。
奈良の呪いとか考えてもいなかったが、鹿せんべいを買ってから数分後、鹿に拉致られそうになるのを王子様もとい戦うお姫様が救出に来るとかあれな体験にぐったりして宿まで戻って…
そして次の日に雪崩れ込む*]
じゃあ今度はそういうときに♪
[呟く声を耳ざとく聞いており、潜めた声で返したり]
……
[一瞬だけ、よぎった思いに表情を暗くしたけどもすぐにそれは消えて]
― 三日目 ―
[そして三日目。
今日はお土産買って帰ろうという話をしながらバスから降りて、うっかり転んだ。]
って…。
[立ち上がろうとした時に従妹の手を借りて、そのまま引っ張られるようにして近くのお土産屋へ向かい、異変はその先で知る事になる。]
マリーそろそろ手、離して。
お土産よく見れないよ。
[そう言いぐいと手を引くも、従妹の手は離れず、目を白黒させる事に*]
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