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20人目、武術教官 シロウ が参加しました。
武術教官 シロウは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
よーう、お前ら。
筆記用具以外は片付けろよー。
カンニングなんてやらかした日にゃ、担当教官にしっかり告げ口してやるからな。
………各種カンニングを使い分けてなんとかココを卒業したオレの目を盗めるとは思うなよー。
[ペンを改造してカンペを仕込んだり、靴を改造してカンペを仕込んだり…というような、明後日の方向に向けられた努力を、きちんと勉強する方に使えば、カンニングなどせずともトップクラスで卒業できたろうに…という評価を受けていた男は。
しかし、それじゃ面白くないなどといって、卒業までずっとカンニングをし続けたという]
そんじゃあ、試験はじめるぞー。
[のほーんと気の抜けた号令を掛けて、候補生たちの見渡せる位置で椅子に座って見物をする男は、窓からの日差しを受けながら、候補生たちをのーんびりと見守っていた**]
― 試験直前の教室 ―
ざーんねん。
カンニングの技術だけは絶対に教えるなって、厳命されてるからなー。
なにせ、オレと同じ手口使われたらオレにしか見抜けん。
[始業のベルとともに起きたらしい候補生>>209の呟きが聞こえれば、笑いながらそう応じた。
在学中ずっとカンニングを疑われながら、見破られずに遣り通した実績ゆえに。当時からの教官たちからは、同僚となった今も睨まれている]
学科試験で力尽きて、実技試験で落ちるようなことはするなよー。
[問題用紙を配りながら、一部の実技が苦手な候補生たちにはそんな言葉も掛けておいたが、余計なお世話という奴だろう]
― 試験終了後 → 中庭 ―
よーし、みんなお疲れさん。
明日に備えて勉強に励むのも良いが、身体壊さん程度になー。
身体壊しても、実技試験では容赦しねーぞ。
[集めた解答用紙を手に、教室を出て行く際。そんな声を掛けておく。
解答用紙を担当教官に渡した後は中庭に出る。
片手に持っているのは、動物用おやつ袋持参。
ラヴィやスノウをもふもふした後で、もふらせてもらったお礼にニンジンスティックやソーセージをあげるつもり]
見当たらないなー。
あいつら人気者だし、どっかで誰かにもふられてたり餌もらってたりするのかねぇ。
[もふーずの話題になれば、こちらも中庭を見渡して呟く。
もふもふ動物は正義である。
あえて言うなら、人間に従順な犬(特に大型犬)が一番好ましいが。
人懐っこくも気まぐれな、猫やうさぎも愛らしい。もふりたい]
まあ、リエヴルの腕なら問題ないだろうけどな。
[楽しみ、という生徒会長に笑ってみせて。
練武場に向かうという言葉には、ひとつ頷いた]
おう。
ついでに、下級生がいたら気ぃついた箇所指導してやってくれや。
実技試験前に、オレがヘタな口出しできねぇからな。
[といって見送る。
指導するのは、リエヴル自身の復習にもなるだろう、と]
さーて、と。
ラヴィとスノウ、まじでいねぇかなー。
[リエヴルを見送った後は、ふたたびもふーず探してふーらふら**]
― 中庭 ―
はー。かわいいなぁ、かわいいなぁ。
[しばらく中庭を徘徊すれば、ラヴィかスノウのどちらかは見つかっただろう。
どちらかというと犬派だが、基本的にふわもふは全般大好きなオッサンは、獲物を確保すればでれっでれに表情を崩して、もふもふもふもふ。
もちろん嫌がるようなら早々に手は離すが、新鮮なレタスやニンジン、ベーコンやチーズなど、うさ・ねこどちらのおやつも用意してある。
十分に堪能し、おやつも与えた後は、東寮の部屋に戻るつもり]
………なんか、変な音したな。
防具なしにやりあって、寸止めに失敗でもしたか。
[膝にラヴィを乗せ、手はもふもふ続行したまま。
表情だけは真顔になって、練武場へと視線を向けた。
十年近くも武術教官やってれば、防具に当たった音か生身に当たった音かの違いくらいは聞き分けますよ]
そうかー?
これ半分はスノウ用のジャーキーとかチーズとかだし、ラヴィ分が余ったら厩舎に持ってって馬にやるつもりだし、そんな太らんと思うがなあ。
[これ以上丸々したらどうする、というツッコミ>>380にはそう応じる。
馬も好きだが、あっちは愛玩用ではなく基本として軍馬なので、あまり甘やかしすぎちゃいけないのが残念]
そうだなー。
まあ、ガキじゃないんだし大丈夫だとは思うが。
実技試験前に、練習に熱入りすぎて怪我して試験に失敗するのも、そいつの運だしな。
[心配なら、という言葉>>385には、そう答えてのんびりモードに戻った。
本格的にヤバい事になってたら、練武場に居る面々が騒ぐだろう。
だがそれらしい騒ぎも特に聞こえてこないので、大した事はないかなーっと]
………なんだ、腹減ってたのか。
少し食うか?
[ぽろりと零れた本音>>386に。もふ用おやつ袋から、パンとハムとレタスとチーズを取り出し、差し出そうかと]
もふは正義だからな。
[満遍なく全てのもふ達に、というレトには真顔で頷き]
どんな理由であれ、怪我したって自己申告したところで、試験が免除や延期になる訳じゃないしなー。
軍人になれば、どんな怪我してる時に仕事が入るかわからんし。
どんなコンディションだろうと必要なら戦えるようにならんとなー。
…………レト、お前さん犬っぽいなー。
[パンなどを受け取り、嬉しそうな様子にぼそっと本音が漏れた。
もふもふわしゃわしゃしたい]
あっはっは。
19だろうと二十歳超えようと、オレにとっちゃ可愛い生徒だからなー。
[わしわし撫でた手から逃げられ>>437、残念そうにしながら笑って応じる]
もふり甲斐あるぞー。
ソマリの髪ももふり甲斐ありそうだけどなー。
[ラヴィとレトを交互に見るソマリに向ける視線が、ちょっと獲物を見るようなそれになった]
ま、そこはしょうがないな。
しょっぱなッから応用を教える訳にいかねーし。
基礎を覚えたところで、応用が増えていくのは当然だ、諦めろ。
無駄に思えても、後々配属される先によっちゃ役立つ事もあるんだし、がんばって覚えろー。
[無駄に試験内容が増える、と零し訂正したソマリ>>449には、卒業生の余裕でそんな台詞。
この不良教官がそんな些細な事で目くじら立てるはずないじゃないか、大袈裟だナァ]
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