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― 昼過ぎ・自室→宿の食堂 ―
[ 少し居眠りをしただけでも眠気は随分覚めたようだ。
日頃から猫背がちの体をほぐすように、背伸びをする。]
腹が減ったな…、何か食べてくるか。
[ 昨日は村に訪れる前に食べた軽食と、コーヒーだけで
他には殆ど食べていない。空腹になるのも当然だった。
宿に入る時に食堂があったのは確認している。
そこで軽く食事をしよう。
わずかな荷物の中から一冊の本を取り出して食堂へと向かった。]
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Q.どうして宿でぼっち飯やりたいのに昼軸にしたの?
A.毎夜集会所を占拠するニート細工師になるからです
― 昼過ぎ・宿の食堂 ―
(…食べられればなんでも…は困るか)
[ スタッフに「パンと、スープがあれば」と声をかける。
昼から重いものを食べるのは気が引けた。
元々たくさん食べる方でもないので、それぐらいで充分足りる。
しばらくして運ばれてきたロールパンとミネストローネの乗ったトレイを受け取り隅の席へと座った。
読みかけだった本を開いて食事をとっていると、本を読む視界の端に少女が目に入る。>>239
黒で統一された華奢な少女のシルエットは昼中の食堂の中で影絵のようにくっきりと映え、思わずそちらに目が向いてしまう。
目が合えば、気まずそうに会釈をしただろうか。]
[ 笑顔を返す少女>>245に「ここ、いいかな。」と尋ねられれば
断る理由もなく、「ああ、構わないよ。」と答えた。
浮世離れした雰囲気に見入ったことは気づかれていないようだ
内心でほっと安堵の溜息をこぼす。 ]
読書って言っても、これは暇だから持ってきただけなんだ。
[ ひらり、と本を手で示し。ぱたりと閉じた。
斜め向かいの席にかけた少女に「何の本?」と問われて
その、読みかけの――何度読んだか分からないそれを見やる。 ]
『星の王子さま』――って言ったら笑うかい?
大の大人が児童文学なんて、ってね。
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本当は日本の小説出したいんだけれど
オズどう考えても…あっ
やっぱり日本の小説出すべきだった人形とかさあああ
人形とか絡みづらいやつえらんだーーー
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とか言っている間にこっち側に来てくれたので
ゾフィヤありがとうございます…
っていうかね、何回もさっきからゾフィアって書いちゃう
>>258形
[「笑わない」と答えた少女の声はどこか緊張して聞こえた。
続けられる言葉に、苦笑してみせる。]
はは…俺はこの作者の本はね、これしか読んでないんだ。
そもそも本も、これ以外はあまり読まないしな。
でも好きならなにより。良い物語だよな。俺も好きだよ。
(好き、というよりは――『執着』だろうな)
[浅学を恥じていた苦笑に自分の愚心への嘲りが混じる。
この本は、物語は謂わば自分にとっての『薔薇』なのだろう。]
そうだな……俺は、待っていたと思うよ。
俺が『薔薇』ならそうするから。
逢えたと思えば『ぼく』との別れも良いものになるだろう?
全員がしあわせになれるなら…それが一番いい。
[「それとも、君はそうは思ってないのかな?」と尋ねた。]
>>267形
俺もちゃんと覚えているのはこれぐらい…かな?
きっと他のものを読んでもすぐ忘れるな。
[ それは本心だった。これから沢山の本と出会っても
読んだ内容よりもきっとこの本のことを思い出すのだから。 ]
(…、何かおかしなことを言ったかな…?)
[ 彼女から動揺を感じれば、僅かに不安の色を含め目を細める。
何か問いに対して、おかしな返答をしてしまっただろうか。
「逆の立場で考えて」の言葉にようやく理解した。]
そ、そうだよな…。普通は『王子』の立場で考えるよな。
[ 待つことに慣れてしまったから、つい。と内心言い訳をした。]
>>269形
確かに、薔薇が王子の旅の間もずっと無事だなんて
……確証はなかったな、盲点だった。
[ 「また会えると思っていちど手を離したら」――。
繋げられないのだろうか、俺は。もう二度と。
ゾフィヤの言葉にぞっとしてしまう自分に気がつく。]
でも、帰るってことは、信じてたんだろう…と思う。
王子は帰った後に薔薇に会えるし、ぼくはそれを信じているよ。
せめて夢物語の中でぐらいは、全てが都合よく働いたって
誰も罰なんて当てないさ。…多分。
[ 怯える自分をなだめ、言い聞かせるようにこぼした返事。
彼女の笑顔につられるようにして微笑んだが上手く笑えただろうか。]
はは…ありがとうな。
[ゾフィヤ>>274に遅れてかけられた声>>271の方を向く。
「君もいいなら」と尋ねられれば無言で頷いた。
その後に続く自己紹介に、名を告げていなかったと気づいた。]
俺はオズワルド。オズとでも。
[温和そうな青年の、その前に並べられたメニューに
目を丸くする。自分もあれぐらい食べるべきか……?
話しをしている間にぬるくなったスープとパン。
トレイの上が物寂しいことにようやく気がつき始めた。]
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天然野郎みたいになったな(まがお)
風呂敷がスー軸なのかネル軸なのか…!
本人的にはスー軸なんだけれど!けど!
アデルの事を考えるとめっちゃネル軸!
一度設定を持ち帰って練り練りしなければ…
/*
PCの繋がりをだらだら流すメモ
他の村とか再戦とか、企画で出したものを
じゃんじゃんじゃぶじゃぶ使うスタイル
(※リユースとも言う)
Q.ブローチは何?
A.前回アデルが持っていたものと同じもの。
種類は同じだがそれぞれ個別のもの。
Q.オズの病は?
A.後天的人狼、切欠はブローチ。
ブローチにはめ込まれた鉱石?の影響。
Q.小説得意ではないのにオズは小説読むの?
A.後天的人狼は本人とは別の意識が入る…
という独自設定、小説好きの人狼になった。
/*
自分でまとめておいて、「これ一番複雑なパターンや…」
って、風呂敷まとめきれない予感しかしません!
今のところ会いたい相手には絶対に会えない(設定)
まあほら、そこら辺はあれだよ…恋矢来たら
手のひらクルーーーっとするための猶予と言いますかな。
[ フランツと名乗った男>>288に「宜しく」と答える。
僅かに聞こえた「耳は…」という独り言と、頭を触る仕草。
どこかで覚えのあるそれに、既視感……懐かしさを感じた。]
確かに「たったそれだけ」かもしれないな…
その量だとさ。
[相手が自分たちのトレイに乗った食べ物を見た感想に
くすり、と笑みをこぼした。
確かに自分も少ない方……少なすぎるとは思うが。
相手の分は中々、多すぎる。>>271
自分より幾分か健康的で、しっかりした体つきに見える彼なら
あれぐらいが丁度いいのかもしれない。
一人合点し、席を移動するためトレイを手に持った。
彼女が大丈夫なら彼女の分の盆も一緒に運ぶだろう。]
[声をかけられ>>271、男―フランツと言葉を交わす前]
(笑ってくれる物語…が夢、か。)
[そう答えた彼女の言葉>>292を頭の中で反芻する。
そうだ、この村には『夢』を叶えにきたんだ。
誰かが笑ってくれるような。そんな物語があれば……
この、無駄に積み重なる日々も報われるはずだ。]
(そういえば、彼女も「夢追い人」…なんだよな?)
[こちらに向いていた手指が視界にうつって
先程鞄をなぞっていた動作を思い出す。
彼女の『夢』は、少女が持つには大きすぎる鞄にあるのだろうか。
いつか問いかける機会があれば、尋ねてみようと思った。]
[鞄を持ってでは大変だろう、と目をやるがそうでもないらしい
テーブルを移る彼女に続いて席につく。]
……じゃあ俺は、そうだな。
ご飯を食べるとその分働かないといけなくなる。
それが面倒だから消化器官が空気を読んでいるのさ。
主の希望をよーく分かっている、良い奴なんだ。
[彼女の軽口>>297に乗じ、続くように適当な言い訳をした。]
[ その後、フランツとゾフィヤと三人で食事を楽しんだだろう。
誰かがその場に加われば交えながら話しただろうか。 ]
さて、…ご馳走さま。
一度俺は部屋に戻ることにするよ。
食べた分、働かないといけないからな。
[ その場にいた人たちに会釈を一つすると
自分の分のトレイを片付け自室へと向かった。** ]
― 回想 昼過ぎ・宿の食堂 ―
[フランツの笑み>>316は特段疑いもせず。
単なる偶然の仕草と内心で結論づけることにした。
ゾフィヤの冗談に対し彼がポケットから取り出したのは
どうやら包み紙にくるまれたチョコレート菓子。
彼女の前と、自分の前にも置かれる。
「好きなんだ!」と隣席で上がる嬉しそうな声色に
「じゃあ俺の分もどうぞ」と言いかけたが。]
(フランツからの好意を無駄にするのもな…)
俺も…いいのか?…じゃあ食後のおやつにするよ。
その時ばかりは俺の消化器官も空気を読まずに…
いや、逆に空気を読んでいるのか?
[へら、と>>317の言葉に返すように冗句を続け、
受け取りったチョコレート菓子をポケットへとしまった。]
/*
へら、と笑った癖に冷笑表情選択するの
中身透けするぐらいのごぱん要素ですね!
っていうかへら、のあと笑ったって書き忘れたけれど
なんか脳内補完できるだろう……
人はなんかそういう風に言葉を補って生きている
― 宿の一室 ―
(あの男――フランツと言ったか)
[食堂で会った男の仕草>>288を思い出す。
単に、頭についたゴミを払ったのかもしれない。
それでも気になるのは「コレ」のせいだろうか。
包み紙に包まれたチョコレート菓子を眺めて思う。]
「食べられないから」、ね…
[単に甘いものが苦手だったのかもしれない。
偶然で説明がつくことだが、頭の隅で引っかかる。]
(さて、どこか…集会所の方まで散歩でもするか。)
[確か集会所の隣には掲示板があったはずだ。
『待つ』だけではなく、自分から動いてみようか――
チョコレート菓子は机の上に置いたまま、部屋を出た。]
― 宿→集会所の前 ―
[昼食をゾフィヤ、フランツと食べた後部屋へと戻り
作業の続きをしている間に日は沈み始めていた。
のんびりと散歩がてらに歩けば、すぐに集会所の前の掲示板へとたどり着く。]
……これは…
[掲示板を何となしに見るとそこには見慣れた名前。
自身が戯れに書いたメモ>>25が貼り付けられている。
確かポケットにしまっていたはずだが――ポケットを探る指先には紙の感触はない。]
ここにあるメモは…今いる「夢追い人」なのか。
[自分のものと同じように貼られているメモに
目を通し、そこに知った名前があることにも気づく]
(ああ…ヴィッキーも、ゾフィヤもやはり、か。**)
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>>364
会えなかった人は全部「この人…掲示板で見た人だ!」と
納得していくという進○ゼミスタイル
勝手に集会所作るわなんだとオズ自由過ぎるごめんなさい
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