565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
おつかれさまでしたまで書いてた状態でメモ貼るボタン間違ってクリックしちゃったのが最初のメモ
そんなことある？？？？
まあレトさん宛のお文面に悩んで怪文書書いた状態で押し間違えるよりはマシか
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
ト書き、拾う時と拾わない時があるのでそこで混乱を招いてしまっている可能性があるのか……あるのか？
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― 銀羊号/医療スタッフルーム/再び巡りあう ――
[……そう、自分たちが10年前、
グラープマールの病院の屋上で出会ったことがあるのを確かめるのに、
ずいぶんと遠回しな聞き方をされているというのは感じている。
これはしかたのないことだ。
もしも他人同士であった場合、シュトラウス先生は無関係の人物に、
どこかの父と娘のお話をすることになってしまう。
守るべき秘密というやつを無視して。>>4:+147]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[“情報屋として”の彼女は、
守秘義務など関係なしに情報を引っこ抜くことも必要悪じみて受け止めている。
（とはいえ直接的な脅迫はまったく得意ではない）
が、何せ今は”アリスバック個人として”話をしにきたわけで。
だからこそ、当時の彼自身について訊ねるシュトラウス先生に、
余計な口を挟むことをしなかった。
先程『お医者さんのお兄さん』とのファーストコンタクトを語るのに使った言葉よりも、
さらに多い量の言葉が返ってきている。>>4:+148
その一つ一つに対してうんうんと頷いたのだ。
医者の卵って名乗られた覚えはあるし、
身体の8割方機械や人工パーツに置き換えた、
父と真逆の生き方をしている人の話もされたし、
『心に振り回されながらも心と一緒に生きていく』
という、お医者さんのお兄さんの考える人間らしさの話まで出た]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[語られたすべての言葉が、
いま彼女が脳裏に思い描いている状況と合致している。
これで自分が横合いから傍観する立場だったら、
「よくぞここまで覚えていましたね！」と言って愉快そうに手を叩いていたところがが、
今の彼女は当事者であるので、ふたたび服の裾を握った手を震わせているだけ]
…………。
驚きました。まさか、ここまでぴったりと当てはまるなんて。
私の持っている思い出と、貴方の語る言葉が……。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
そこまで一致するのならば。
私だって言っちゃいますよ。
かつて出会った“お医者さんのお兄さん”は、
間違いなく貴方だって。>>4:+149
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[……まるでよくできたドラマのようだとは思うが。
自分は残念ながら主役の器ではない。
なぜって主役が言いそうな気の利いた言葉が思いつかないからだ。
代わりにたっぷり数秒をかけてゆっくりと言葉を紡いだ]
あの、 …………さっきの、聞いてましたか？
お別れがどうの、って。
[不明瞭な問いかけだが、
先程ごくわずかな声音で呟いた言葉>>4:+114を指していると伝わっただろうか。
その辺りはシュトラウス先生の洞察力頼みになってしまうか。
再び逢えたなら伝えたいことが彼女にはあった。
本人に会えたのなら声高に伝えるつもりだった。
しかしその予定は狂ってしまったかもしれない。
びっくりするやら恥ずかしいやらで、おんなじことをもう一回言うように指示されたとしても、上手くいく気がしない]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[とにかく、もしもあの言葉を聞かれていたのなら。
そうして、目の前の彼が10年前のお医者さんのお兄さんだというなら。
ちゃんとお別れをするために頑張ったんだってことを、わかってくれるって。>>4:+150
そう期待してもいいよね？
時は確実に未来へと進んでいるはずなのに、
彼女の心は過去の一瞬に戻ったかのようだった**]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― 幕間その1/もうひとつのお礼 ――
[時はさかのぼる。
記憶の答え合わせを始めた時間よりも前に。
サンドイッチのことの他に、>>4:+141
お礼を言われるとは思っていなかったから、束の間虚空に視線を向けて言葉の意味を考えた]
スタッフへの注意……。
ああ、女性がひとり倒れてしまった時のことですね。
社員ではない身分で、
つい口出ししてしまったことに関しては「何やってんだ」と言われても仕方ない点ではありますけど……、
[ばつが悪そうに頬に手を当てつつ]
でも、言わなくちゃ私が納得いかなかったわけでして。
私は私のためにあれらの言葉を口にしたんですよ。
だからお礼を言われるようなことはしてません。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[結局、あの時の彼女を動かした原動力は何だったのか。
単に気に食わなかったのだ。
色々と気になる噂や情報はあれど、
楽しくなるはずのテストプレイで起こってしまった、不測の事態に振り回される人々の姿を見てしまったことが。
もしも彼ら彼女らを振り回してる人がいるのなら、
隠れてないで、回りくどい手段で何かを伝えるのではなく、
表に出てきなさいと、そんな風に思っていた記憶。
ああ、でも、目の前の彼のような受け取り方をする人もいるのか……]
……、お礼を言うのはむしろ私の方です。
[そう、言葉にすれば心の中の風通しがよくなった*]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
―― 現在/医療スタッフルーム/“お兄さん”と ――
（や、やっぱり……、
「やっぱり」って反応になりますよねえ）
[それはそうだ、
こんなにも細部が一致するんだもの。>>4:+179
それにしたって、
彼女の正体が判明した時のシュトラウス先生の口調の変わりよう、>>4:+180
なんと言ったらいいんだろう、まるで――見える世界が切り替わったように思える。
過去に、忘れられない繋がりがあったという認識ひとつで。
一方の彼女は、急にがらっと認識が切り替わるようなことはなかった]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
……は、はい、おかげさまで、
図体ばっかり大きくなりまして……。
お兄さんはあんまり変わってないですねえ。
[あれ、これじゃあまるで久しぶりに会った親戚のお兄さんへのテキトーな挨拶……と過ぎったのはさておき。
とっさに眼前の相手の変わったところを探した結果、
大きくなったかどうかははっきりとはわからなかった。
お医者さんの卵だったというかつてから推測するに10年前は20代前半、
ならば今は順当に30代前半と思われるが、
極端に老けたようにも見えず、ならば変わってないというのは妥当な評価か]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[と、唐突な咳払いの音に、
我に返って目をぱちくりとさせる]
い、いえ、お気になさらずっ、
私も、私としたことがつい、流れに飲まれちゃいましたし。
[「お嬢ちゃん」呼ばわりに無意識的に引きずられて、
「お兄さん」って呼び方を使っちゃったしね。
とはいえ、OK整理をしよう……となるまでもなく、状況は把握できている。
再会の舞台はシルバー・メリー号。そこで開催されているゲームのお披露目パーティーの一角だ。
そうしてこちらと向こうの立場は――ゲーム会社の産業医といっぱしの招待客]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
そ、それです、
ほんとのほんとうにお医者さんのお兄さんだとまだ思ってなくって……、
[だからこその小声だったわけで。>>4:+181
いざほんとのほんとうのお医者さんのお兄さんに聞かれたとわかると、
さすがにちょっとは恥ずかしくて瞳をそらしたが。
それもすぐにやめた。
偶然が積み重なって訪れた機会を享受するために。
そうすれば自然と、
「良かった」と、まるで自分のことのように安堵しているところ>>4:+182を目に焼き付けることになる]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
[「言えて良かったね」
「お疲れ様」 「よく頑張ったね」
降ってくる言葉>>4:+183があまりにもあたたかい。
目の奥が熱くなってもきた。
さすがにもういい歳なんだし人前で泣くのはあまりに申し訳ない――と、
ギリギリのところで理性が勝った]
や、……やっぱり、
お兄さん全然変わってないですねえ……。
[立場は違うしこの10年で色んな経験をしたんだろうとは思う。
けれど根っこのところ――――『心』はきっと、かつてと変わらずに躍動している。
それが確かめられただけで彼女としてはもう十分すぎた]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
……ありがとうございます、お話を聞いてくれて。
いやその、あまりにもうまくピースがはまっちゃったおかげで、
「これはひょっとして夢かも？」って今でも思っちゃうんですけど……。
[まだ微妙に現実感がない。
我ながら不思議な気分だ。
銀の繭の中で今も夢を見ている者達がこの艦の中にいるというのに]
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
夢じゃないのなら、
……会おうと思えばまた会えますよね。
[小さく笑って告げる。
会って何をするんだと、心の中の冷静な部分はツッコミを入れているが、
知るかそんなもの。
これもまた、彼女が彼女のために口にする言葉。
あるいは、言わなければ前に進めない類の言葉だ]
会おうと思えばまた会えて、
たとえ物理的な距離が離れていても、心の中の標になってくれる、
そのような存在を何と呼ぶか私は知っています。
【見】 【墓】 情報屋 アリスバック
お兄さん、
私とお友達になってくれませんか？
……私はなりたいです、お友達。
[あっまた「お兄さん」と呼んでしまった。
ええいままよ！**]
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
ひーーーーーーん ここで〆にしてさらっと立ち去るつもりだったのに どうしてこうなった……（まがお）
きっとこの辺りでテニエル氏は友好的なやつがいっぱいいるという設定が生きてくるんだ きっと
【見】 【独】 情報屋 アリスバック
/*
あと情報屋だからといってみだりに友達を増やしてはいけないというルールはない ないはずだ
本当の職業を言えない可能性はワンチャンあるが
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ
生存者 (4)
犠牲者 (5)
★★処刑者 (5)
★
★★★突然死者 (0)
見物人 (0)
退去者 (11)
★★★★★★★