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士官候補生 シェットラント は 士官候補生 レト に投票した
士官候補生 シェットラントは、士官候補生 ウェルシュ を投票先に選びました。
―バザール―
そういえば試験、大変だったみたいですね。凄いキマイラが出たとか聞きました。
お疲れ様です。
[キマイラ組の試験内容は噂には聞いていたが、自分の目で見ていないし飛び交う話の中には根も葉もない事実も混じってる気がして何とも想像だけでは判断しづらく。
ヒンメルに対する問いも他愛も無いものになった]
あ、そういえば……。
…ダーフィト先輩、大丈夫だったんでしょうか。
その、試験前に、身体が良くないようなことを言っていたので…怪我とかしていないか気になって。
[ルームメイトである彼なら知っているだろうかとそう思いながら問いかけた**]
―バザール―
[>>60ヒンメルの言葉に小さく笑って]
僕も同じです。自分の物と、あとは…生徒会のお茶会で使う物をいくつか。
いつもステファンに任せきりなので。
そういえば、色んなお菓子のお店、出てますよね。先輩の眼鏡に叶うお菓子はありましたか?
[ヒンメルがおいしそうにホットケーキを食べていたことを思い出して尋ねる]
悪夢…そんなに…。
[>>66深く溜息を吐くヒンメルに、神妙な面持ちになるが続く言葉に目を見開いて]
えっ、整備にもですか!?
整備は、ヴィンセント先輩が選択してたはずです…先輩、どんな映像見たんだろう…
あとで教えてもらおうかな…
[見たいものではない、と言う言葉に逆に少し見たくなってしまってそんなことを呟いていた]
薬を…。
そうですか。怪我も、大したことないのなら良かった…。
[>>67ヒンメルの様子から、大事はなかったと判断してほっと胸を撫で下ろした]
そんなに前から患って?
……僕も、以前医学書で読んだ事があります・、まさか身近にその病を患ってる人がいるなんて思いませんでしたが…。
…はい。悪い夢を見ていたら起こして、ちゃんと仕事してもらいます。
先輩も…ダーフィト先輩の薬のこと、よろしくお願いします。きちんと飲んでくださると、いいんですが。
―回想・試験休みの朝―
[ベッドから起きだして身支度を整えていると、フレデリカとヴィンセントの声が聞こえてきた>>164]
…先輩?フレデリカ? どうしたんですか?
って、わ。なんでスノウがここに??
[顔を出すと白い毛玉と、それを楽しそうに、実に楽しそうにもっふもふしているヴィンセントの姿>>169]
…先輩、相変わらずだな…。
[苦笑すると、自分もしゃがみこんでスノウを撫でたり擽ったりした。気持ち良い。もふもふもふ]
僕は…バザールで買い物して、生徒会の準備を手伝うつもりです。
具合ですか? 少しまだ咳が出るけど、いつものことなので…。
[>>172ヴィンセントの手が伸びてくれば、気恥ずかしさに視線を俯かせてその手を受け入れる。額に当てられた手はさらりとしていて心地よかった。
心配されるのが嬉しいという子供っぽさが自分でも分かって、顔が熱くなる。具合が悪いと勘違いされそうでそれもまた恥ずかしかった]
分かりました。
ちゃんと薬も飲みますから大丈夫です。
[面倒見の良いヴィンセントに顔を緩ませながら、後姿を見送ったのだった*]
―回想・手紙のこと―
『マーロウ先輩とトライバー先輩って、似てるんですね! 私、最初間違えてしまって…』
[そんな言葉から始まった女生徒との会話。今思えば、緊張を隠すためか彼女は随分明るく取り繕っていたように思う。
やがて持っていた手紙>>0:338を自分へ差し出してきて]
[次の日、手紙をくれた彼女を呼び出した]
…ごめん。こういうの、良くわからないよ。
[その言葉は、自分でも愛想が無く聞こえた。
それでもうわべを取り繕うより、正直に答えたほうが良いと思ったから。
手紙をくれた女生徒は、震える声で分かりました、とだけ答えて、背を向けて走っていった]
……。
[どんな理由があろうと、人を泣かせるのは気持ちの良いものではないなと思った。
試しに付き合ってみる選択肢もあったのかもしれない(実際手紙にはそのようなことも書いてあった)が、
その「試し」は必ず時間を消費するだろうということは想像できる。勉強する時間、鍛錬をする時間、身体を休める時間…自分にとって、誰かと付き合うことよりもそちらのほうがずっと重要だった。
ただでさえ、己の身体は言う事をきかないことが多い。出来るときにやれることを、やれるだけやらなければ。
努力をしなければならない。
結果を出さなければならない。
そうしなければ、あの人達に認められない。
胸に去来した苦しさに、顔をゆがめた]
『最初間違えてしまって』
[女生徒の言葉を思い返す。ステファン・トライバー。同学年の、金髪の少年。そのころはまだ生徒会に入っていなかったから、同じ寮の同級生という認識だった。
そんなに似ていたかな、と思いながら彼の姿を探して、声を掛ける。
振り向いた彼の顔を見て、まず思ったことは]
(…あんまり似ていない気がするが)
[柔らかい表情に、優しげな目尻が印象的だった。目つきが良くないと母親からよく言われていた自分とは似ても似つかない]
「あの、さ。この間、僕に間違われてたって聞いて…迷惑かけてたら、ごめん」
[意を決して、そう謝罪したのだった*]
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