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ー医務室ー
[怖い、怖い、それしか、考えられない]
侵入者がこの船にいることは間違いないのか!
[レストランから走り出した時>>1:558人とすれ違った>>36が、それどころではなかった。
自分はあの警備員のようにも、副艦長のようにも強くはないし、一介の乗客のように勇敢ではない。
口だけではなく、全身が恐怖を訴える。
さぁ、なぜーそんなに怖がっているのかーそれは]
なんで!なんであんなに優しいんだああああ!
[そう。侵入者ということは、明らかにこの船を制圧しにかかっているだろうに、侵入者はご飯を作り、食べ、自分にも食べさせてくれた。
余裕とも言える"それ"が、とても怖かった。
理解が出来なかった。"それ"は本当に優しさなのか。]
それに...兄妹の侵入者だって!
なんで、家族でなんて...!
あんなに優しそうに...っ!
[レストランから走り、落ち着ける場所、つまり医務室の中で荒げた呼吸など気にすることなく、叫んだ。]
ー医務室ー
[そして]
...な、なんだ!?
[揺れる視界。床に張り付く手足。直前から既に混乱していた彼の鼓膜をうっすらと刺激する緊急事態のアナウンス>>#2。深刻なパニックになるのは当然のことだった。だが]
大丈夫。大丈夫。
[似ている、と感じたのだ。直感で。
昨日のここでの警備員との会話だ。
"だーいじょうぶ">>1:23。その回想は、一瞬でも彼をパニックから救い出した。]
外へ出よう。
状況を把握しなくては。
[医務室を出て、人狼の出現報告>>#5を聞いた時、彼が取り乱すことはなかった。]
ー第2エリア 廊下ー
[周りを見ながら廊下を歩く。]
何か変わったことはないのか。"人狼"つまりは"ガルー"の存在が船内にあることを明かされたんだ。これは、世の研究者達が羨むほどの状況の筈だ。
ここで、ガルーの事を知らなければ!
[意気込んだ直後である。目の前に佇む...ドロイド。]
始まるのか、始まってしまうのか、マラソンが!
[飛び出しそうな心臓を抑え、様子を伺う。
だが、様子がおかしい。]
ドロイドが...異常だ!
[否、通常なのだ。]
ー第2エリア 廊下ー
[彼が人狼の存在を知ったとき、パッと浮かんだのは、侵入者達の顔。金髪の女の子、そのお兄さん、そして料理上手なコックさん。きっと他にもいるのだろう、侵入者は。
この侵入者の突入の翌日に存在が知れたのだ。疑うのも当然といえば当然だろう。]
まさか、侵入者は人狼の集団!
な、何人いるんだ人狼...!
空気感染はしないだろうか...寄生生物だからないか...?
[ぶつぶつ呟きながら歩く。しかし、ふと思い出す。
なぁ...先生。と不安気に訪ねてきた、ベルガマスコ。
ガルーというやつのことには...>>0:492と、ガルーの事を聞いてきたのだ。
頭痛が激しいと言っていた。治療法が、不明だと。]
ガルーの感染には自覚症状があるのか...?
まさか...
[背中を虫が這うような感覚が彼を襲った。]
ー廊下→メインサロンー
...つまり人狼は本来の自我を残したまま寄生するのか、それならば脳に直接命令を..
[ぶつぶつと呟きながら歩き続ける。メインサロンまで歩き続け、談話スペースに椅子が見えたなら腰かけて座り、またぶつぶつ...]
...寄生、というなら体内にちゃんと生物が存在するのか?人間を食べるならば観戦経路は...
[端から見れば、薄気味悪いだろう。
また、誰とすれ違ったとして、話しかけられ、肩をトントンぐらいされなければ気付かないだろう。
それくらいに、集中していた。]**
ーメインサロンー
[ぶつぶつと呟き続けて
突如現れた白いモフりごこち良さそうな白猫ーもといスノウがドロシーの言葉を伝えたなら>>194]
そうか...
うぅん...状況が飲み込みずらいな...
少し整理しなければ。
[そういって立ち上がり、ふと]
そうだ。スノウはこの船に誰がいるのかわかるのかい?
[と、尋ねたらきっと肯定するのであろうか
それならば、と]
出来れば、その人達の...名簿のような..
出来るだけ詳しい情報付で欲しい。
きっと、船員や乗客は船内データベースに載っているのだろう?
[といって、名簿データを要求してみる。]
[それらを受けとる事が出来たなら
彼は歩き出す。向かう先は]
...ショッピングモールへ。
書くものが欲しいな。原始的だろうか。
わかっている状況を整理したいな。
[自分の頭では追い付かない、と少し自嘲気味に笑うのだった。]**
/*無理矢理ですが貰いたいアピールを...
>>199あんな感じで大丈夫ですか..?
データ頂きたいです!
/*
はい、大丈夫ですよ!
スノウロールで、希望者にはお渡しを
既にお伝えしてありますので、
そのまま、スノウから受け取ったことに
して下さって大丈夫ですにゃ!
ーモール→レストランー
[駆け足でモールまで行く。今はできるだけ人狼と出会いたく無かったため、少しでも人の気配を感じたなら別の道を行き、人との交流を避けただろう。
あくまで...今は、である。]
研究の為にも、一度は人狼と会う必要があるな...
...せめてDNAでも採取できたなら...
[呟いて、紙とペンを購入(お金はレジに置いた。)して、どこか机と椅子のある場所を探した。]
今までの揺れで医務室はもう散らかってるな...他に...そうだ。レストランがいい。
[そう決めて、レストランへ行く。]
ーレストランー
やっぱりもういない、か
[もしあの、金羊号の料理人らしいノーラという人物(データである程度は把握した)がまだ居たのなら、人狼なのかと問うだろう。しかし入れ違いだったか、もうどこかへ行ったようだった。>>326
適当な席に座り、紙を広げた。
まずはだいたいの船内の構図を書き、出会った人とその時間、場所を大雑把に、覚えている限り記していく。]
ここで、兄妹とあったんだっけ...そうだ彼らの名は...
[あれー?忘れたな...とぶつぶつ言いつつ、データを見る。そして経歴まで見たところで、驚愕した。
それはまだ可愛い気のある女性が船長、というわけではなく。]
...兄妹じゃ、ない...!?
いや、データに載ってないだけ...じゃぁないよな...えぇ...!?
[人かどうかを疑ったにも関わらず、ここは信じていたのだ。]
ーレストランー
いや、今は彼らの血筋なんて関係ない..
[ぶんぶんと首を振り、思考を取り戻す。
そして再び記入を進める。]
そういえば、襲われた人は確か、、カシムさんだったか。いい人だった。
[黙祷を捧げた。そこで、ふと]
人狼は人を食べるのだったか...?
それなら!スノウ!スノウ!いるかい!?
[と、呼び出し、現れたのなら。]
カシムさんがどこで食べられたか知っているかい?
[と、訪ねただろう。]
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