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[>>1:#5ラウンジ]
……………、 あら……… ルームキー が ………あら?
ど、どこかで落としてきてしまったんでしょうか
あの………<<オレだよ、オレオレ >>さん、その 紅葉色のカードとか………ここらで見かけなかったでしょうか
73
(……ええと、実はこのマスの2名の場合の合計カウントの仕方がよく分かっていないのですが……
オレオレさんは今いらっしゃらないようですし、1名で数えても良いでしょうか……?
問題あるようでしたら、船長の指示を待ちますね。)
あら…… 海賊の頭領……親分さん?も、ちゃんとした素敵な人なんですね
私、今まで海賊さんのこと誤解してたかもしれません
シェイくんは悪い海賊じゃないから、自由にしてても大丈夫だって、ちゃんと修正しておきますね
[無邪気な笑顔に、シアン色の髪をもうひと撫でして手を下ろす]
何も来なかったか。
じゃあ、このままのんびりしてられるんだな。
[よかったと、そう微笑む少女に笑顔を向けて、赤みを増した頬に掌を添える]
……そういう所が可愛いと、俺は思うけどな。
それに俺も、本来は黙って気を回すのが仕事だから
結構世には疎いさ。
[お互い様だと言ってあっけらかんと笑うと、口ごもったシュテラの瞳を再び正面から捉えて]
……“でも”?
[緩く首を傾げた]
[後に続く言葉に、驚いてわたわたと少し頬を染めたが
俯き、やがてぽそりと口を開いて]
………あ、の…… そ ……私の心は
もう…… 他の方に、盗まれて行ってしまったのです………
……捕まえられるかは、わからない ですけれど
……オズワルド、さん………
………私、は…… 本当は美しいセイレーンでも、人魚姫でも無いんです
どうして小さな頃から船に入れられたか、それは―――………
…私が、……忌み嫌われる『野獣』だから
…だから、陸から離し船という檻に隔絶してしまおうと……
ありがと…。
…もしかして恋の天使はシュテラを打ったの?
誰だろう?恋天使と相手ともども殺して奪い取ってやりたい
…嘘だけど。
シュテラみたいな魅力的な心なら誰もが欲しがるよね。
捕まえて取り返すつもりがないんならそのままでいいんじゃないの?
[クライマックスを経て、演奏が終曲を奏でる。
終わらないでほしいと願った時間は、夢のようなひと時は無残に散って]
[残るのは現実ばかりなのか]
…だから、丘には上がれない……… あなたを導くことも、チェロを聞くことも出来なくて
[ちらりとあの人のことが過って]
―――でも、せめて空の上から、あなたのことをそっと見守ることだけは許してくれますか?
もうお話もしたくないと言われるなら…… それも、無理のないことだと思うのですけれど
[悲哀に暮れた目で、青年を仰ぎ見る。
角度によってとりどりに色を変えて見える一対、渋緑の葉の上に咲いた上着の赤を極楽鳥花に重ねて]
……「輝かしい未来」……それが、ストレリチアの意味です。
どこへでも自由に歩いて行ける、オズワルドさんなら…… きっと、いつかはその未来に辿りつけると
…それまで、私は暗い空の上で、見守っていますから
……………………
[突っ伏している。はい、シュテラは……… 大丈夫じゃない、です]
おやおや。いかがなさったのでしょう。
良い意味での大丈夫じゃない、ということならよいのですが。
[屈みこんで様子を伺っている。]
[楽しい踊りの終幕を告げるのは、何も演奏だけではなく。
そう、他の誰でもなくシュテラの海の底よりも深い悲哀こそが
全てを話し終えた彼女に。
何故かにこやかな顔を崩さず青年はこんな話を切り出した]
──さて、あるところに一人の青年がいました。
彼は何不自由なく、幼少期を過ごしてきた事でしょう。
違うところと言えば、一段と大人びて見えたこと。
そして『嘘を吐く才能があった』ことくらいでしょう。
青年はある日、気づいてしまったのです。
皆、自分の言葉を鵜呑みにしてしまう。
…欲に目が眩んだのでしょうか。
周囲の期待に反して、人を騙す事を生業にしてしまいました。
後に後悔した事は数知れず。
しかし戻ることは既に出来ないでしょう。
絶望のあまり、彼は人前では常に笑顔しか見せられなくなってしまったのです。
………ごめんなさい。
………また………歩き出し、ます ……だから、今だけは どうかこのままで…………
[蹲ったまま、自らの膝に乗せた顔を動かさない。
そのまま、幾何の時間が経過するだろう]
おや。良くない方でしたか。
……これは大変失礼しました。
[ばつの悪い表情を浮かべ、そっと、ぬいぐるみを持ち上げると、ぽんと、背中に手を置く代わりに当てて、そっとさすった。]
笑顔の仮面を常に身に纏い、欲の為に人を騙す。
陥れる、喰らう。
獣のような、ドブの中を歩むような人生です。
今でも彼は誰かを傷つけ、騙そうとしていました。
そんな絶望を、少しでも拭ってくれたのは。
──同じく、自分に絶望した女性でした。
[ひと呼吸置いて、言葉をまた紡ぎ始める。
…この歌劇を悲劇にはしたくない、その一心で]
青年は、別れに涙する彼女に、そっとこう告げることでしょう。
『人魚姫も、セイレーンも人から見れば獣でしょう。
違いなんて、それだけでしかない。
あまつさえ、獣じみているのは私も同じ事。
どうしてそれが拒絶する理由になるでしょう』
『私は稀代の詐欺師です。
自分が求めるものの為ならば、何者でも騙してみせましょう。
この船で貴女を隔絶している人々も。
貴女を獣と呼ぶ人々も。
そう、自分を獣だと悲しむ、貴女をも』
[長々と言った割には、しまらない。
そんな苦笑を覚えながら、そっと目の前の大事な人を抱きしめた]
──だからな、シュテラ。
昏い空の下から、どうか俺に連れ去らわれてくれねえかな。
……いえ、私には ……恋の矢は来ていません
魅力的、じゃないですよ……いつも転んでばかり。
でも、シェイくんの気持ち…優しい言葉。ありがとうご ざいます
[ぺこり。と 心からの礼を]
[萎れた心に、頬を包まれる掌の熱が暖かい]
[じわり、じわりと広がっていくように
浸透していくように]
…お互い様……お揃い、ですか
ふふ。ジェフさんはそんな……もっとずっと、いろんなことを知ってるように見えますよ
[でも、やっぱり嬉しくて]
……“でも” ………
………でも、 ……………
[じっと見つめられて、くしゃりと顔がゆがむ。
胸に留めておこうと思ったけど、でも やっぱり、…強くなれなくて]
………今日、ある方の好意を お断りしてきてしまったんです………
…お気持ちはとても嬉しかったけど、私は、ジェフさんが好きだから……
……ジェフさん、どうか私を ずっと離さないで
つかまえていてください
…わかった。
恋の矢のせいじゃないなら、シュテラが自分で差し出した心なんだね。
俺はそいつから奪い返したいと思ってるけど。一歩先を越されちゃったんだな。まだまだ海賊の修行が足りないな。
あ、いや。
相手はエドワードよ。
……なんか、周りに透け透けでちょっと凹んでるとか凹んでないとか。
ふふ、ありがとう。
吐き出すときには思いっきり吐き出すわね。
でも、シュテラの惚気話とかも、もしあるなら聞いてみたいものだけど。
[小さく微笑みながらも、続いた言葉には僅かに眉根が下がり]
そうね。こんなにも早く恋するだなんて自分では思ってなかったんだけど、こういうのって突然現れるものだったのね。
心配かけちゃってたのならごめんなさい。もう大丈夫だから。
[肩に手を添えられると少し驚きながらも、彼女の手に自らのそれを重ねると、小さく笑んだ]
あ、と
出先ですが船長さんが見えたので一撃だけ
では1人で振ろうと2人で振ろうと、「合計値は100」という点は一緒ということですね
2人だから150や200に目指す点が変わるわけではないと
つまり合計100以上は、全て80〜100の結果になる、で合っているでしょうか
それはきっと、安心させられる立ち居振る舞いは身につけようとしてたからだよ。
本当は大した事無いのさ。
[悪戯っ子の様に“内緒だぜ”と彼女に向けた笑みは、続く告白にすっ、と真面目さを取り戻した。
顔を歪めたシュテラを引き寄せる動きはいつかの様。けれど、互いの心音を辿れる程に距離をなくそうと腕に込める力は、あの時よりずっと強い]
……ありがとうな。
[“選んでくれて”。どこか萎れた気配のある彼女に、温度と共に感謝の意を伝える]
うん。
……離さないさ。
>>#13
ありがとうございます。
では私はもう振ってしまったので、オレオレさんがもし>>359に気付いて振ってくださったら加算という形に致しましょうか
コアの関係で、中々お会いするのが難しいので
無理そうなら一人のパタンでいこうかと
ヒェンさん、オズワルドさんも気に留めてくださってありがとうございました
[船内放送に敬礼を、2人にはそれぞれ微笑んで礼を返した]
…もうすぐ、夜明け………です ね
[ぺたりとうみねこの背中にくっついて、それだけを]
[ヨセフの姿が見えたなら、昨日の様に手招きしてみただろう]
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