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あるぇ…
今やっと午前中のわかめを巻き取ってるんだけど、
シロウ先生そのタイミングで暴露かー…
ううううううん
ちょっとこう、カレルが可哀想じゃないか……?
と思ったり こう いろいろ(´・ω・`)
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自陣営に殺されたいってのも希望は希望だし分からなくもないけれどもー……
暴露は暴露として、一緒に出撃して戦場で死にませんk
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そしてまだわかめ。
ディークが働きまくってくださっておる……。
まだ朝の話に目を通してる段だけど、ありがとう本当ありがとう。
とりま追い付けるようにせんとな。
― 公国前進拠点・会議室 ―
観察眼………ええ、それはよく覚えがあります。
それを知る故に、確実性を取る印象であったのですが―――
[物問いたげな自分の視線を受けてか、トールが敵国准将の性質を説明してくれる。>>331
自分もそれなりに親しいとは言えたが、先輩後輩という立場もあり、全てを明け透けにとはゆかないように見えたから。
一番近しい人間ならば、別の顔も知っているだろうと。]
……あー。
自信の表れゆえに大胆不敵な行動を取る。か。
ぶれませんね。
[後ろ頭を掻き。]
なるほど、よく分かりました。
[問いを拾い上げてくれたことへの礼を口にして、
作戦の前提となる、敵軍の行動予測を再度組み立てなおすべく、再び思案に戻った。]
あちらサンにも士官学校卒の奴は多い。
浅瀬を利用しようとなれば、最適地の選出にそう時間はかからないはずだ。
敵将が渡っちまったのがこの二つとは限らないが、
川縁の兵配備を厚くすべきかと。
[渡河は熱心に遊んだが、ポイント探索に力を入れたわけでもないから、他の浅瀬の位置は思い当たる者がいれば指し示すだろうと任せた。]
あちらサンにも士官学校卒の奴は多い。
浅瀬を利用しようとなれば、最適地の選出にそう時間はかからないはずだ。
つい先日敵将が渡っちまったのがこの二つのどっちかとも限らないが、分かっている浅瀬近辺は、川縁の兵配備を厚くすべきかと。
[渡河は熱心に遊んだが、ポイント探索に力を入れたわけでもないから、他の浅瀬の位置は思い当たる者がいれば指し示すだろうと任せた。]
あとは、採掘場……ですか。
士官学校跡地を越えて、奥の奥。
大変な危険が伴いますが、それだけの価値はある。
[一撃で瓦解させられる可能性すらあるだから、魔法弾の脅威に対抗する手立ての考案は急務だ。
採掘場への潜入成功の可能性は現状では低いと思われるが、押し込まれてからでは遅い。
近いうち出撃の必要も出るだろう。]
公国の持たぬ資源だ。
敵軍も、予測していないわけではないでしょう。
幾らかは兵を配備しているかと思いますが――
これもまた、近く作戦検討の必要がありますね。
[採掘場のマークの上にとんと指を置いた。]
[有用性の高い案として示された候補地は地図上のF6。>>366
それに、トールが最終的な採択を行った。>>393
全体の方針が定まり解散の声が出れば、それに応じ会議室を辞した。>>481
扉の向こうに控えていた分隊長へと視線を向ければ、彼もまたやや後ろに位置取って歩く。]
近く出撃となる。
フォルテア指揮下騎兵隊、第一と第二小隊について、現段階で出撃可能な人員の可視化を。すぐにだ。
ああ、ファロン少尉の小隊は彼女に任せてあるから、そちらは構わない。
軍馬の調子は?
こちらも後で執務室に人を寄越せ。
[頼んだ、と言い置いて足早に歩く。*]
― 補完:公国拠点・作戦会議室 ―
[ディークの口から補給との言葉が出て、ぴくりと眉を動かした。
いかん、こいつはまだ食い気ばかりだと思われたか――と、すこし気まずげな顔を向ける。>>473
部下を持ち少なくない数の兵の命を預かる今、部下らの前で空腹を顕わにすることはない。
不着や遅配などで兵糧の配給が滞ることあれば、一定の階級以下の兵たちがまず腹を空かせるのだから。
もっとも、燃費が悪いのは相変わらずであったが。]
それを聞いて安心しました。
前線に赴く兵に持たせる応急手当の小袋も、
ストックが大分減っているようで。
補給部隊の到着は、こちらの補充も期待出来るでしょうか。
[ディークの苦笑は出来るだけ見ぬように、
至極真っ当な、指揮官としての感想だけ返した。
具体的には口にしないものの、食糧面も「安心」したことは言うまでもない。]
元々細身なんだし、食事制限なんかしたら倒れんじゃねえか…。
[カサンドラの話は差し支えない程度のことだけ同室者から聞いていたから、彼女と食べ物絡みのことには慎重にならざるを得ない。]
ちっこいから、あんまり年長って気もしないし。
や、元教官だって意識はあるけどさ……
[シロウはちっこくないし年も離れているから、一応敬う態ではあるつもり。つもり。]
腹が減ると筆記具ひとつ動かせなくものな。
欠席するほどってーと、想像以上の状況だったんだな……。
[想像以上というか、想像しただけで辛くなる。
燃費の悪い自分の身体なら、空腹に耐えられずとっくにこの世を去っているのではとさえ思う。]
影武者―――か。
曲がりなりにも軍人の集団だ。
前線配備の女性兵士はそもそも少ないし、大体後方部隊に居る。彼女らでは、満足に影武者が務まるとも思えない。
フレデリカは別だが、護衛官を影武者にするわけには行かないし な?
[いや、策としてはアリなのかもしれない。
ふと、フレデリカの反応を伺うように言葉を切るけれども]
ああ……逆に、男性兵士ならどうだ?
若くて背の低い奴なら、そこらへんに沢山―――
[ディークの辞令>>334によって、少年兵がフレデリカの元に編入されたことは知る由も無いが。適任はいないものかと、脳内の部下の顔を思い浮かべている。]
手錠じゃいざって時にもっと動けねえって!
[突飛な案に、思わず突っ込みを入れる。]
マムシとかイモリ………。
東方由来の………?
確かに栄養剤だけど、それって、
[少し前に家を訪れた客が、珍しい土産として置いていった飲み物を思い浮かべた。思いっきり精力剤と書いてあり、あの時ばかりは兄とふたり、引き攣った。
十数年ぶりに兄弟の思いが一致した瞬間であった。]
……あんま、女性に勧めるもんじゃないかもな。
手錠で大丈夫なのか……?
先生は馬も苦手なんだろ。
最悪、緊急時に自分の足で撤退しなくちゃならんケースを考えると、四肢はある程度自由になったほうがいい気はしたが………。
拘束前提なら、せめて、綱にしないか。
それなら、手にしてる兵が命令ですっぱり切れるだろ?
そう、切れるからまだ良いかと。
……まあ、そういう最悪のケースを避けられるよう動くのが俺らやクロイツ中尉の伏兵組、そしてフレデリカではあるんだが。
名実共に『囮』だからな………
危険度は最も高い位置だと思う。
だから、演出には一応綱を準備しておくぜ。
影武者の方も、必要なら手配を急ぐが。
その若さで二国を跨いだ学校の教官だのやったり、技術の中枢に携わったりしてんのに、なんかやっぱ、ちょっと変なとこズレてるよな。先生………
[素人とか以前の問題ではなかろうかと、嘆息した。]
― 補完:公国前進拠点・会議室 ―
異を唱える理由は此方にはない。
伏兵の任、俺の右側は中尉に任せたい。
[物問うような自分の視線へのクロイツの反応は、ごく自然なものだった。>>504
不思議そうな顔に、別人か、と口中で呟いてから、首を振る。]
ああ、済まない。
少し、知人に似ていると思った。
[自分は、ヒンメルの眼鏡を取った顔を知らない。
顔の印象にはパーツが重要なのだとは分かっていても、実際に見比べてみなければ確証は持てないものだ。]
ひょっとしたらもう――何人もに同じ事を問われてうんざりしているかも知れないが。
エルンスト・ヒンメルという男だ。
へえ。同郷に士官学校に居た者が。
士官学校時代の仲間内の細かい思い出まで話すとは、
余程近しい間柄なんだな。
[もっともらしい言葉に納得しつつも、心の何処かに引っかかるものが残る。見た目も、纏う雰囲気も記憶の中のヒンメルその人とは重ならないのに、だ。
しかし、それは今は内に沈めて。
他のルートがあるかも知れないというのにも、同意を示す。
浅瀬を探して果敢に川を渡り、道を切り開いていた学生時代とは違い、今そのようなことを行えば対岸の敵兵の手で蜂の巣だ。現状、浅瀬と知り得る範囲に警戒網を敷く他はなく、それは敵軍としても同じであろう。**]
[手錠の話。それから干物がどうのとか。
時折通信から流れる教官同士の掛け合いに応対しつつ、時に聞き流しつつ、作戦に向けた手配を進めている。
恐らく会議後から、シロウの告白までの短い間のことだったのだろう。]
あ…… そういうことか。
なんだ。
部下に指示出しながらだったから、聞き間違った。
あー、よかった。
[謝罪を入れながらも、ほっとしたような声色は隠せない。
教官がたをどんな目で見ているのか、という話だ。]
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