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ー第2エリア レストラン付近ー
はぁ、はぁ、はぁ...
[踊る白衣を、追いかけるように鉄塊が3(6x1)。]
なんでえぇええぇえぇ..
[と、叫ぶのでまた1台。]
そ、そろそろ...スタミナが...
[と、半ば諦めていた所でレストランが見えた。
ヤケになりつつ、レストランに入る。]
何か、何か使えるものを!
[走りながら探す。が、大量のテーブルやイスが、以前の揺れで倒れ重なっていたためか。]
ガンッ
[という音をたてて1台。]
ドッドド
[と後ろに続き。とりあえずは全部停止してくれた。さすがに意思のないロボットというところだろうか。
暴走し、各機の規律が乱れていたのか。]
ら、ラッキーだあぁ...
ー医務室ー
[心の底から安堵し、キョロキョロと周りを見渡してから医務室へ向かう。運良く、ドロイドには見つからなかった。
医務室へ入る。あんなに意気込んで医務室から出た割には案外早く帰ってきたものだ。]
やっぱり、いない...
船内データベースが見られてよかった。
ということは、さっきの二人は...
[そこまで考えてふと、ガートルードに頼まれていたことを思い出す。何を呑気な、と言われるかもしれないが、何故か彼は医務室を安全だと思い込んでいた。
本人に自覚はなくとも脳がパニックを起こしていて、冷静な判断が難しいのだ。
静かな、パニックだ。]
これで、よし。
[以前頼まれていたディークの情報を、ガートルードに送信した。どうやら通信不良なこともあるようだが、ちゃんと届いただろうか..]
この通信機、たまにおかしくなるんだよな..
[ガートルードにデータを送信した後、そんな事を呟く。どちらかと言うと機械は苦手な方であり(この発達した文明の中、致命的ではあるが...)よく壊れた、調子が悪いなどと言うが大半本人のせいであることは気付いてない。]
ところで、このデータベース...大丈夫かな。
侵入者がいるということは、見られないようにすべきなのか...?
[等と言うが、当然のことそんな方法は知らない。]
まっ、一般人にアクセス出来ないよう、軽くパスワードもあるし!大丈夫か!
[そう、自己解決してから、医務室を出、避難艇へ再び向かった。]
ー第2エリアー
[医務室から出ると、一度頭に船内の大まかな地図を展開してから、動きだす。
この状況ではおそらく、安全な避難経路など安全という保証はないだろう
と思ったので真っ直ぐ第1エリアへ。
ーー向かおうとした。]
...はぁ、はぁ...
[6(6x1)台。ウィーンという機械音が、頭の中で
待てやゴルァという、いわゆるヤクザさんのベタな台詞に自動翻訳される。
勿論、彼なりに反省はしているのだ。叫んでなどいない。]
ど、どこか、隠れる場所...
[出来るだけ入り乱れていたら良し。そう考え飛び込んだのは
...モールだった。]
な、なんとか降りきれた...
[そう思って、呼吸を落ち着かせるため、少し歩く。ドロイドが決して多くないのは、モールの人口が著しく減少したからか。]
少し、ここで休むかな...
ーモールー
薬局まであるのか...医務室ってホント...
[嘆きはするが、やはり置いてある薬は一般用医薬品(特に第2類以降)であり、要指導医薬品などは置いてないので、これと言って大きな原因とは言えないだろう。本人もわかってはいるが、少々八つ当たりをしたくなるほど、医務室の利用者は少ない。]
こんなもの、こんなもの...
[といって、ポイポイと様々な薬をポッケに投げ入れる。店を出るとき、やっぱり申し訳なかったので、レジにお金を置いておいた。]
そろそろ、走れるかな。
[もはや追われることにも慣れてきたものである。疲れがとれ始めたので、モールを後にすることにした。
ーーその前に、缶詰めもさりげなく購入することにした。]
ー第2エリアー
準備完了。医者として頼られる未来はすぐそこ!
[と意気込んだのは、ほんの1分前。]
多くないいぃいいぃいぃぃい!?
[モール出口で4(6x1)台。出てすぐ8(10x1)台。そして曲がり角で6(6x1)台出会った。
船内も賑やかなものだ。]
ドロイドって、ドロイドって、何台いるんだあああああああ....
[彼自身、わかっている。わかっているのだ。
叫ぶと、より疲れるし、増える。
しかし、ある程度ふえると叫びたくなるのだ。
しかし思いの外冷静に。避難艇の方へ向かっていた。それ故に...
逃げ遅れ、未だに避難艇へ向かっているものと、もしもすれ違ったのなら、きっとこのマラソンを
一緒に走ろう。
という学生さながらお供したかもしれない。]
/*違う、違うの...
コメディを望んだわけじゃないの...
ジーク君が上手く路線を変えてくれないの...
/*
シリアスな過去を作ると、因果関係の矛盾で
自己破綻しそうなので、怖くて手を出せず..
現行シリアスを求めて...!
一人で行動したくないんだ!
...戦闘力(/*RP力)皆無だから!
/*自分で書いたロボットからの逃走演出も、どう処理しようか非常に..
ー避難艇付近→??ー
[必死に逃げる影、2つ。それを追う鉄塊は数えきれず。明らかに巻き込まれた男はさて、何と言うだろうか。
怒っても呆れてても、銀髪はにこやかに微笑み。]
あっ、医務室に来てた方ですよね!
体調、回復しました?
[と尋ねる。
さすがに走り続けているのでスムーズに言葉が放たれるわけではないが。]
あれ(ドロイド)お腹空いてるんですかね!?だからこんなに...!
はっ、私缶詰め持ってます!なんてベストタイミング!
[何がベストなのかはきっと誰も理解しえないだろう。銀髪はもはや錯乱していた。
ポッケから缶詰めを一つ取り出し、投げる。]
カコン
[と音を立てた缶詰めは、鉄の波に飲まれる。]
あれ、食べてくれましたかね。
[果たして、ベネディクトに答える気力などあっただろうか。]
うわあぁあぁああ...どうしよう...
[情けなく叫ぶ。曲がり角や別れ道でドロイド同士ぶつかり合い、数が減っても直ぐ増える。
武器など携行してないので、やはり逃げるしかない。ちらっとベネディクトの方を見るも武器を持っている様子はなく...]
ど、どこかに武器とかないですかね!
[と、ベネディクトに尋ねてもみる。
そんなもの、あるいは場所はあっただろうかー]*
ー武器保管庫ー
[長らく走り続けて、武器はないか、と尋ねたところ、YesともNoとも言わず部屋に連れ込まれたので>>464
始めこそ、質問の答えはNoであると、ジークは思っていたが(いや実際にはそのつもりは無かったかもしれないが)]
はぁ、はぁ...
おかげで降りきれたよ。ありがとう。
[といって、少し部屋を見渡すと、刃物、火薬、その他金属の宝庫。武器保管庫だった。]
すっ、すごいね。本当に武器があったのか。
[そういって、少し注意深く武器を探す。]
ここで調達しておいた方がいいよね...
[決して人には使わないように。と心の中で呟きながら。]
[ガッチャガッチャと武器を物色する。
武器の中に、首刺又というネームプレートの付いた、まるで動物の手(爪が生えたもの)が先端についた、杖のような武器があり、運命的にときめいたが、超能力のような力もないし、使い方がわからなかったので止めた。]
...どんなのがいいかなぁ
遠距離から頑張れるヤツがいいのか、でも囲まれること多そうだし、リーチ長かったり、振り回し易かったりした方がいいのか...
[本の読みすぎだろうか。ファンタジーモノの本から得た知識のみで武器のチョイスを始める。
ベネディクトはどんな武器を選ぶのだろうか。意外にも武闘派だったらどうしようかと考えながら彼の方を見た。]*
ー武器保管庫ー
[非常に武器選びをスムーズに行う様子に>>502少々首が傾いたものの、職業柄、という事で納得した。]
そうか。すごいね。
僕はこういうのさっぱりで...
[と言いながら、武器選びはベネディクトを参考にさせてもらった。ナックルを着けたときは少々驚いた。]
な、殴るんだ..それで...
[相手の耳に届かないぐらいの声で呟いたつもりだが。
選んだ武器はベネディクトとほとんど同じく、ハンドガンと警棒。ナックルは着けなかった。
また、予備のマガジンも缶詰めや薬にポケットを占領されているため、持っていかないことにした。なるべく使わないようにしよう、と。]
いやぁ。2種類武器を使うなんて盲点だったよ
...防弾チョッキか!いいねそれは!
[薬が直ぐに取り出せるよう、白衣の下に着た。
...少し白衣が浮く。]
[ベネディクトの提案に>>504、一瞬賛同しかけたが、すぐに否定した。]
他にも僕たちに似たような境遇の人達もいるかも知れない。避難艇がない以上、ここで安全が確保できないと。きっと侵入者の人達は武器とかしっかり準備してきてる筈だから、多分、ここを荒らさなくても問題ないと思うよ!
[他の人にここの武器を使われる心配はもちろんしたが、なるべく同じ船の人間は信じたい、と願った。]
ただ...ドアがアンロックされている...
僕達が何かしなくてももしかしたらドロイドによって...
[そこまで言って、やめる。ドロイドが人以外に攻撃する筈がない、と考えたのだ。]
...さて、お互い身は守れるようになった。
僕は医務室に注射器とか取りに行きたいから
...どこかでまた会えたら嬉しいね!
[と言って身の安全を確保し調子にのった銀髪は、ベネディクトがどこに行くのかは尋ねることなく駆け出した。]*
ー第2エリアー
[先程までより、すいすいと廊下を進む。
どうやらこの警棒、ドロイドに対してただ打撃というわけでなく、パラライザーのおかげかよくダメージが通る気がする。
とは言え、同時にバッサバッサ倒せる訳ではなく、元の戦闘能力があるわけでもないので、追われはするが。]
....あれ?
[だんだんいい臭いがしてくる。
これは、もしかしなくてもカレーだろう。
ちらり、となるべくバレないようにレストランを覗く。エプロンを着けた男が、今まさにパンをカレーにつけようとしていた。>>507
その1、船内でみたことない。勿論書類でも。
その2、こんな状況で落ち着いている。それどころがご飯を食べている。
その3、外部(?)と連絡を取りはじめた。]
し、侵入者だ...
[ゆっくり後退り、逃げる。
少なくとも侵入者だ。武装は完璧なはず。
いくらエプロンつけて、ご飯を食べていても、だ。
距離を置いたら、走る。]
別に、別に、羨ましかったわけじゃない!
缶詰めもあるから!!
別に出来たてカレーが食べたかったんじゃないから!
[誰に向かってかそう喋りながら、少し遠回りをして医務室へ向かう。
非常に見慣れたドアをくぐるとき、お腹は泣いていた。]
ー医務室ー
[医務室に入って直ぐの事だ。
目の前の注射器、即効性のある鎮静剤。持ち出し、缶詰めでもやけ食いしようとしたところである。]
おーい
[という神の声。]
...優しい!あれは侵入者じゃなかったんだ!
[そんなはずない、と頭の中が叫ぶが、相手はカレーである。勝てない。空腹の状態で頭が、ホカホカカレーに勝てる筈がないのだ。
レストランににょきっと顔をだしたのはわずか5分後の事だ]
ーレストランー
[非常にお腹がすいていた。何せ普段動かない医者があんなに走っていたのだ。>>294>>394>>396
目の前にいる明らかな侵入者がどんなに呆れていようと、腹が減っては戦も出来ぬのだ。]
これ、本当に美味しいね!!
こんなのこの船内で食べたこと...ハッ
[おかえり、自分の思考。
そしてゆっくりと、聞き始める]
もしかして...侵入者の方ですか...
ーレストランー
[非常にお腹が空いていた。何せ普段動かない医者があんなに走っていたのである>>294>>394>>396
目の前にいる明らかな侵入者がどれだけ呆れていようと、腹が減っては戦も出来ぬのだ。
しばらく食べていると、どうやら気になったらしく、コックが尋ねてきた。>>531]
あぁ、コレですか!武器保管庫から武器と一緒にですね!防弾チョッキを着てきたんですよ。ほら。
[といって白衣を脱いで見せる。]
しかしこれ、本当に美味しいね!
こんなの船内で食べこと...ハッ
[おかえり、自分の思考。
そしてゆっくり、聞き始める。]
もしかして..侵入者の方ですか...
[カレーはみるみる減っていく。]*
ーレストランー
[だんだん冷静にもなってきて、どうも相手は否定しなかったので>>553]
な、なるほどー、、無銭乗船かぁー
あははは、はは、は...
[下手な笑顔を作りつつ、ゆっくり椅子を後ろへ押す。その後、ほとんど90度に曲がっていた膝をこれまたゆっくり伸ばしていく。]
それにしてもー..料理スッゴい上手だよね..
まるで別の船で料理をしていたみたいな...
いやーおかわりは欲しいところだけどね..はは
[後退りながらそう言って]
こんな緊急事態だからね..無事に帰れるといいね...お互いに...じゃぁねっ!ご馳走さまでした!
[そう告げるや否や走り出す。あちらが無銭乗船ならば、さしずめこちらは無銭飲食といったところだろう。]
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