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19人目、士官候補生 シェットラント が参加しました。
士官候補生 シェットラントは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
―士官学校・図書室―
[図書室の一角に据えられた机で例題集に目を滑らせている。
不意に喉から咳がせりあがって、こんこんと咳き込む。
それは静かな部屋に響くようで、思わず眉根を寄せた]
―…。
[季節の変わり目は風邪を引きやすいうえに、長引く。もとより身体はあまり丈夫ではなく実技が不得手であるから、筆記こそが本番というのに。
今年もまた体調を崩してしまった不甲斐なさに、溜息を吐いた。
重い頭を抱えながら、頁を捲っている]
[ふと視線を上げると、本を探しているらしき人物が視界に入った>>104
その本棚は自分がこの例題集を取り出した場所。本を閉じ、椅子から立ち上がるとミヒャエルに本を差し出す]
…これ探してるなら。
僕はもう教室へ戻るから。
ああ。
試験前に復習したかっただけだから。
[すん、と鼻を鳴らすと、ポケットからハンカチを取り出して鼻を押さえる]
…失礼。うつるかも知れないから、あまり近づかない方がいいな。
[本をミヒャエルに手渡す]
ミヒャエル君めも>シェットラントに例題集譲ってもらったので同学年になる。
なにそれかわいい
ありがとう(^///^)
>>146
ん。季節の変わり目は、どうも苦手でね。
…ありがとう。きみも気をつけるといい。
卒業したら、体調を理由になどしていられないからな。
…僕は教室に戻るが。きみは?
『よくわからない』…?
[>>173ミヒャエルの言葉に首を傾げる。
彼が首を振ればそれ以上尋ねるのも躊躇われたが]
分からないことは…教官か、先輩に聞けばいいんじゃないか。
卒業後の事も…色々と教えてくれる人はたくさんいるだろうし。
[何となくそう口にすると]
ああ、探してたのに悪かった。
試験、上手くいくといいな…お互い。
[ミヒャエルが机に向かうのを見て、自分は先に教室へと向かう]
[>>203 ミヒャエルの視線を受け彼の目を見つめた。
何かを言いたげな様にも見え、しかし返って来た言葉は、お互いをねぎらうもの]
ああ。…頑張ろう。
[小さく笑むと、その場を後にした]
―廊下―
…。
[ずず、と鼻を啜りながら歩いている。
ミヒャエルの視線を思い返しながら。彼の言いたいことは分からないが、心情は何となく分かるような気がしていた。
ここは、特別な規則によって守られた場所だから]
…口に出さない方が良いこともある、ということか。
[一人ごちて歩いて行く。考え事をしていたから>>187図書館へ歩いて行くディークがこちらを見ていたことには気付かなかった]
―教室―
[げほげほと咳き込みながら自分の席につく。鞄から小さな包みを取り出すと、中の飴を口に含んだ。試験の間くらいなら、咳止めにはなるだろう。なってくれないと困る。
早く始まらないだろうかと思いながら目を閉じて試験開始を待っていた**]
―筆記試験中―
[問題文を何度か読み直し、暫く考えた後、ペンを走らせる]
■1.出題文を鑑みるに、馬車のほうが若干余裕があるように思われるため、この場合は赤ん坊。
時間的余裕が同程度であれば、馬車。多くの人命を救助出来ると見込まれる為。
状況を見て、素早く救助出来るほうを選ぶ。
■2.社会的地位の高い者が社会の模範になるのは当然である。
■3.守るべきものを守る為、己・他者問わず犠牲を払える者。その犠牲について責任を持てる者。
[全て書き終わり、回答を最初から見直す。
間違いの無い事を確認し終えた所で試験終了の鐘が鳴り、用紙を提出した]
―廊下―
[試験が終わり、ざわめく生徒達の中を歩いていると、ふと思い出して立ち止まる]
…薬飲んでなかったな。
何か食べたほうがいいか。
[食欲は無いが、食堂へと向かう]
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