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[きゅ、と閉じられた瞼がゆっくりと開いてこちらを見上げる]
…ん。素直でよろしい。
[にこ、と微笑って頬に触れていた手を離した。
――ま、本当は目を瞑っていたほうが都合がよかったんだけど。
口の端で呟いた声は小さく、彼女の耳に届いていたかどうかはわからない。
そのまま、頬に触れていた手で彼女の前髪をかきあげるとその額に軽く唇を寄せた]
…ご褒美だ。
[クラスの皆には内緒な、と耳許で囁いてから、
再度前を向いて神社のほうへ彼女の手を引いて歩いていった]
―金龍神社―
やっぱちゃんと回ろうと思うと時間かかるな。
[受付で神社に奉納する玉串札をもらったあと、手水所で清めてから最初の若宮神社へ。
それぞれの神社や遥拝所に札を納めようとするとやはり時間がかかるもので、当初の目的地である金龍神社へは結局30分ほどかかってしまった]
…さて、と。
[玉串札を納めて拍手の代わりに小さく礼をしたあと]
…急急如律令。
[息を整えてから、例の呪を唱えた。5(20x1)]
…私は子供じゃ、
[否定の言葉は、柔らかな感触>>-511に掻き消される。
今のはなんだ、と考える間もなく彼は再び歩きだし。パニックになりかける頭を押さえ、真っ赤になったまま足早に付いていった]
…お。
[一瞬、手を縛る見えない力が薄れる感覚があった]
[握り締めた手を、満井がゆっくりと開いていく。
さっきあれほど固く解けることのなかった掌は、あっけないほど簡単に離れた]
離れたな。
[おそらく満井も同じ心境だったのだろう。
瞬きをしながら呟く声が、なんだか可笑しくてくすりと笑いが漏れる]
…うん?
[満井の視線に気づいたのはそんな時だ。
頬を手で挟んで小さく呟く彼女にどうした、と首を傾げたあと、彼女の顔を覗き込む]
…ああ、子供相手にこんなことはしないさ。
[顔を離しながら、低く囁く]
俺がこういうことをするのは、生真面目で堅物で、いつだって一生懸命で。
そのくせ泣き虫で笑顔一つに肩肘はってしまうような、そんなどうしようもなく不器用な、かわいいお姫様だけだ。
[彼女に背を向けてその手を引きながら、ぽつりぽつりと言葉を紡ぐ]
/*
直近のカップルがこう、微笑ましいな…w
というか、反応できてないところがたくさんで申し訳ないのですが、皆、ほんと可愛いんだよなぁ、うん。
あと、この村にいると旅行に行きたくなるのは同意です。
自分は京都奈良行ったことなかったんですが、今回この村のログを見て行ってみたいなぁと思いましたね。
あ、それと法隆寺が意外と遠かったのがすごく印象に残りましt(
本当に…、分かりません…っ。
[ただの教師である自分にかける言葉>>-644の一つ一つが嬉しく、苦しい。
なんでこんな事を彼は言うのだろう、どうして自分は彼の言葉を嬉しいと感じるのだろう]
なんで…っ。
[それ以上言葉を紡ぐことはなく、呪いを解除するために目的の場所まで足を進めるのだった**]
不真面目だけど冷静でいつだって優しくて。
そのくせ自分は二の次で笑顔一つに固執するような不器用な貴方は、
[きゅ、と自分の服の袖を掴む。自分の抱く感情に名前をつけるなら、きっとこれは]
貴方は、勿体ない人です…。
私なんかに…っ、優しくしたらダメです…!
[紛れもなく"恋"だから。
涙を隠すように俯き、何度も首を振る。生徒と教師、許されてはいけない関係だ。
彼の優しさに甘えるわけにはいかないからと、首を振る。自分の気持ちに、蓋をする。]
[満井の言葉をただ黙って聞いている]
……。
[やがて、俯いて首を横に振るのを見ると、小さくため息をついて]
…まず、そうだな。
俺がこの旅行中センセと一緒にいたのは、俺が、そばにいたいと思ったからだ。
俺自身があんたと一緒にいることを選んだからだ。
[他の選択肢がなかったわけじゃない。
初日にしても割り当てられた班のメンバーに大人しくついていくことだって、フケて一人で市内をうろつくことだってできなかったわけじゃない]
俺が、誰のそばにいたいと思うか。
誰に優しくしたいと思うか。
…それを決めるのは、他の誰でもない。俺だろう?
[違うか? と。
俯く彼女の肩を抱き寄せながら問いかける]
……だから、さ。
[引き寄せた彼女の髪を指先で梳くようにして撫でながら]
「こんな私」とか「私なんかに」とか、
そういう、自分を卑下するようなことは言うなよ…?
あんたは、他でもない俺が選んだ女なんだからさ。…なぁ、明日香?
ああ、あともう一つ。
あんたのことだから、どうせ「教師と生徒が恋愛なんて〜」みたいなこと考えてるだろ?
なら、卒業するまで待ってくれないか?
[教師と生徒という、肩書き上の関係の問題なら時間がある程度解決してくれる。
無論、気持ちの問題はそう簡単には解決しないだろうけれど]
センセがいてくれたら、おとなしく卒業できる気がするしな。
自分の導きを必要としてる教え子を、まさか見捨てたりはしないだろう?
[そう言って腕の中の満井に笑ってみせる。
―――普段軽口を叩いているときの、少し意地の悪い笑みを]
/*
取り急ぎ、延長ありがとうございます…!(感謝)
今日ちょっと中身が急に飲み会が入ったので助かります。
あとべにちゃんほんとすまん(平謝りしつつ離席**)
[明日香。心地よい低音に、背中からぞくりと震える。
ゆっくりと顔を上げれば、色素の薄い瞳が近くにあって。おりえくん、と掠れそうな声で名前を呼ぶ]
[悪戯めいた笑みに叱責を返す気力も無い。
ただ待ってほしいと言われれば、何度も頷く。秋風の中、目に溜まる熱いものを堪えようと顔を上げ]
見捨てられるわけ、ない…
私は貴方の担任、ですから…っ。
[微笑んで、告げる。]
/*
こんばんは。後四時間か…なんだかすごくあっという間だったな(しみじみ)
村建て様は延長ありがとうございました。
そして美土代はお疲れ様。どうかお大事にな(よしよし)
炉もそうだけど、季節の変わり目だし体調崩してる人はお大事に、です。
そしてべにちゃん返事ありがとう。
残りがんばってくる**
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>直近の蜷」・リリブリッジコンビ
いや、それはそれで美味しいんじゃないかな(>妖怪いちたりない
そんなこと言ってる場合じゃないのかもしれないけど。
自分も間に合うかわからないので先にご挨拶を。
yunoと申します。
今年に入ってからはRP村のほうをうろうろしていることが多くなりましたが、まだまだガチでも現役でいたい今日この頃。
この村には相方さんにお誘いいただいて参加させていただきました。
京都奈良は未知の世界(修学旅行で行ったことがない)でしたが、相方さんのフォローやぐーぐる先生たちの助力を受けてなんとか駆け抜けました。
皆さんのログ見てるとほんと、京都奈良に行ってみたくなりましたね…カップルの人たちのやりとりも合わせ、ほんと楽しかった。
今回相方させてもらったべにちゃん、村建て様、同村の皆さんにはあらためてありがとうございました。
またどこかでお会いできたらそのときはどうぞよろしくお願いします。
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お、べにちゃんお疲れ様(よしよし)
返事見て昼間から自分でも気持ち悪いくらいによによしてた(…)
誘ってくれてありがとうね(なでなで
[―――やっと、微笑ってくれた。
胸中に浮かんだのは、そんな想い。
ずっと、笑ってもらいたかった。
教師とか生徒とか、そういう関係に縛られたものではない、
ありのままの彼女の素顔が、笑顔が見てみたいと、ずっとそう思っていた]
…。
[うまい言葉が見つからなくて、無言で彼女の頬を撫でる。
うっすらと赤みがかった、その頬の温かさに目を細めた]
…ああ、よろしく頼む。
[>>-927そう、言葉を返す。
教師と教え子という、この関係のままいつまでも甘んじているつもりはないけれど。
こうして、自分を見上げて今のように彼女が微笑ってくれるのならば。
……今はまだ、この関係も悪くないと、そう思えた]
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後日談までいける気がしないな…w
べにちゃんに期待しておこう(無茶ぶり)
そして全員恋属性は確かに(
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