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そうできぬ、というのであれば。
リミテッド、其方は戦いを放棄した――
つまり、此の度については負けを認めた、ということになろう。
あるいは。裸のまま戦う、とでも言いなおすか?
くく、であれば、すぐにでも。
元通り、一糸纏わぬ裸身に戻してくれようが。
[人差し指を立てて、軽く振る。どちらが良いか、と聞くように。
尤も、別段答えを求めてはいない。
悩ませることこそが、邪悪な魔王の目的だったのだから。]
/*
気づけばもう1時か。早いものだな。
休む時間了解したよ。
取り消し線(最高最低の所?)はやっぱり入ってるはずだったのだな、こちらも把握。
うるさい!いちいち煩いのよ!
こんな真似……いっ―――くぁっ!!!
[左腿を踏み躙られると苦痛に歪む表情、治りかけた痛みがまた走り出す。葉を食いしばって耐えているものの、座っていられなくなって地にまた横に倒れた。]
赤らめてなんていない!屈しない!屈しないから!!
グッ…ぐうううう!!
[悶絶しながら否定の言葉を返して耐えられなくなってきた痛みにとうとう胸を隠していた手で踏み続けている足を掴んで離そうと必死にもがき始める。]
うう、う〜……
[痛みに耐えてる最中にもひたすらに言葉責めは続く、顔をぶんぶん何度も振りながら、それでも私は負けないと騎士の誇りにかけて否定する。]
いや!裸もいや!どっちもいやああ!!
[ぐぐぐと足を持ち上げながら、私のレベルは6(10x1)上がった。**]
ふふふ、強情な娘だ。
[横倒しに倒れながらも屈しないと言い張り続けるリミテッド。露わになったその胸へ視線を投げ、足を掴んできた手は好きにさせる。]
――その上、我が儘を言うとはな。
これは少し、仕置きと躾けが必要かもしれぬな?
[ぐぐと足を持ち上げてくる手。彼女の中に新たな力が増していることを、魔王は敏感に察知した。]
……ほう。どこからこんな力が……?
[通り一遍の受け止め方なら、危機に際して眠っていた力が引き出されたとでも言えようか。だが、実際には彼は、一考ののち――]
……そうか、リミテッド。
全てを失うと言ったのは、我の見誤りであったようだ。
[間違いを認める言葉。ゆっくりと足を退かされながらも、愉快げに。]
其方は敗れつつも、新たな力を得たのだな。
裸にされ、踏み躙られ、辱しめられる中で。
――面白いぞ、まことに。
[ククク、と喉で笑う。今や姫騎士の身体は魔王の足から自由になっていた。傷も大半は回復していただろう。だが――]
ならばどこまでその力、引き出せるものか。見定めてみるとしよう。
[魔王が軽く片手を振ると、中庭の四方から無数の触手めいた何かが飛び出した。
姫騎士を目掛け、一斉に絡みついていくのは茨の蔓だ。四肢にも胴体にも巻き付き、仰向けの姿勢で持ち上げてしまおうとする。]
如何かな?
胸も秘所も曝されて、吊り上げられる感覚は。
なに、棘が刺さろうと問題あるまい?
すぐに治癒していくのだから。
[指先に爪を伸ばし、魔王はリミテッドの白く滑らかな肌へ赤い筋を描いた**]
[リミテッドの抵抗はどの程度のものだったか、少しして魔王は口を開く。]
――そう、そう。
言い忘れていたがな。
その茨蔓――引き千切ることはあまり勧めぬぞ?
[忠告のように、捕らわれた姫騎士へ声を投げた。といっても、既に遅かったかもしれないが。]
この茨は我が領地に育つ薔薇。
樹液や棘は媚薬の原料ともなる。
このように――催淫作用もあるのだ。
[ぷちりと爪で蔓の先端を切断。
滴る樹液を彼女の肌に擦り付ける。
羽箒で擽るように、胸の膨らみの先端へと。
皮膚から浸透する効果は即効性ゆえ、自らの異変に少女が気付くまでにはさほど時間は要しないだろう。**]
仕置きと躾ですって···
(やだ……これほんとに···?)
[高鳴る胸をの内、しかし騎士としての誇りと使命感が頭を過る。]
(だ、だめよ···流されちゃ駄目···)
[私を馬鹿にしないで!!]
な…何よ……
[含みある笑みに不気味を感じて身構える。
踏み躙るその脚を押し退けていつものパターン、期待した矢先に反撃で倒してしまういつもの光景を思い浮かばせながら拳に力を入れると――。]
―――えっ?
[片手の合図が茨の蔓が伸びてきて全身へと絡みついてくる。
必死に藻掻いて次々引き千切る、しかしちぎってもちぎってもしつこく巻き付いてくる蔓にとうとう負けて無理矢理に仰向けにされて浮かされていく。
/////っひ!!
き、キャアアアアアアアアアア!!
[今までで一番大きな叫び、隠していた部分が全て曝け出されそれを隠す事も出来ない、あまりの羞恥に混乱した頭の中、恥ずかしさに気が狂いそうになり、なおまた蔓を引き千切る。
しかし隠すより前に腕も脚も食い込みながらもとの位置に戻されて、全身は棘で傷だらけになりながらもすぐに回復を繰り返す。]
い、いやあ···
[傷をつけられた身体は熱くうずきだし、媚薬と聞いてますます意識してしまう。大きな燻りが激しく全身に広がり、欲情を誘い、身体は火照り出して下半身に熱を感じてしまうほど。]
ああっ……うう………
[言うことを聞かない身体に、少しずつ目は蕩けていった。*]
くくく、中々に見応えのあるダンスだったぞ、リミテッド。
我が舞姫には相応しい衣装というものだ。
[抗い暴れつつも茨の蔓に捕らわれてしまった姫騎士へ、揶揄混じりの称賛を向ける。ボンデージから露出した乳房と陰部へ、あからさまな視線を注いだ。
少女の喉から今までで最も大きな悲鳴が上がり、一帯が暴風に見舞われたかのように揺らぎ、軋む――]
ふふっ、その恥じらう様もまた愛らしいではないか。
[――しかし、魔王は最前の悲鳴の時と同じく、微風の中にいるように平静な様子であった。]
赤く色づいた頬。潤んだ瞳。
物欲しげに起き上がった乳首。
名指しで言ってやると又、羞恥を覚えるか?
――ここも。次第に疼きだしているのだろう。
[愉しげな表情で、柔肉の合わせ目へと指先を進めていく。伸ばした爪の先端だけを、秘唇に宛がった。]
[魔王はリミテッドの両膝を左右に開かせていく。
姫騎士がこれ以上の辱しめを拒もうと手足をばたつかせ足掻いたとしても、軽く力を加えるだけでその抵抗を押さえこんでしまった。嗜虐的な笑みを浮かべ、その理由を魔王は告げ始める。]
リミテッドよ。
其方の身体は今や、我が所有物なのだ。
わずかばかり前、其方の肌に我が爪が痕を残したろう?
[彼女が身に宿した治癒力によって、傷自体はもう消えてしまっていたが。その時描かれた筋は、魔王のサイン――花押であった。自らの所有物に記すための図形。]
リミテッド自身の意志で動かせはしようが――所有者である我を害することは出来ぬ。
そのように、お前は支配されているのだ。
これから魔王に陵辱される生贄。
我に囚われ、隷属する身としてな。
[蔓の媚薬によって蕩けた少女の目。そこから覗く意識はわずかにまどろんでいるかのよう。被虐感を煽り立てる言葉を重ね、リミテッドの意識を誘導していった。]
――さあ、貴様を貫き、犯してやろう。
苦痛と快楽を極限まで味わい、堕ちるがいい。
[リミテッドの柔らかな太ももから血が滴るほどに爪を食い込ませつつ、魔王は硬く屹立した肉の凶器を露にする。
一切の穢れを知らぬ信仰深き聖女であろうともただ一度で淫欲に狂わせる快楽をもたらす、堕落への誘い手。
未だ閉じた少女の入り口へ、ぬらりと濡れたそれを押し当てて――]
――佳い声で、啼いてみせよ。
[優しくすらある口調で囁くと、純潔を保った柔肉の最奥まで一息に突き入れた*]
[目の前で男は笑う。笑ったその視線の先は自分の身体。
両の拳をぐっと握って引きちぎろうとするその力は千切るたびに幾重に絡まった蔓の力に逆に引っ張られる。
絶え間なく棘に傷つけれていく身体は回復と拮抗を繰り返すものの媚薬の効果だけを身体に残して、力をこめる意識さえもそれは奪っていく。]
み、みないでっ!変態!!
[死ぬほど恥ずかしい。目を閉じても気休めにすらならなくて、視線を感じる度に身体の奥からジュクジュクと黒い感覚が全身を覆っていく。]
う、疼いてなんていない!!こんなの・・・
本気出せばすぐに・・・くう・・・
[吐きかけられる厭らしい言葉にどうしようもなく反応してしまう身体、息が生温かくなり、書き換えられてることを知覚するほど火照っていく身体。
触れられたい欲求と自分の意思と騎士としての使命感と誇りとが綱引きのように引っ張り合って、私の精神を汚していく。]
はあっ!やめて触らないでえ・・・
[びくっと全身が硬直して感じたこともない衝撃が電気となって脳まで駆け巡る。
仰け反り、反射的に股間を閉じようと腿に力みの線を浮かばせるけれど、蔓がその自由を奪う。]
あ、あああ・・・やめて・・・やめてえ・・・
[流されそうになる感覚になる顔を横に何度も振りながら、必死に大事なところを触る淫らな手つきに声は震えた。]
所有・・・支配・・ちが・・・ひっああぁぁ・・・
[その眼からは光が消えかけて、口ではまだその言葉に抗うものの。
快楽を求める身体が刺激を求めて誇りや使命感をあやふやなものに塗り替えていく。
挫けそうな心をさらに追い込むその言葉で私の身体の抵抗は完全に止まった。]
/*
遅くなった、すまぬな。
一幕のあと、場所を地下牢へ移すつもりでいるよ。
リミテッド専用の調教部屋だ。
どんな物があるかは、自由に描写してくれて構わない。暫くそこで過ごすことになるだろうからね。
やめて・・・お願いやめてえ・・・
[疼きが止まらない。食い込む爪で痛いはずの傷すらもう私の精神をおかしく狂わせていく。火照ったお腹の奥が、辛いほどその精を求めだして、力の入らない身体は押し当てられると、期待に悶えた。]
(ご、ごめんなさい・・・もう私・・・ 私・・・)
[ずぶりと根がお腹を貫く、その刺激は痛みのはずなのに、麻薬のように蕩けそうで、ぎゅうっと擦れて破けた傷を癒すように膣内は包んで受け入れていた。]
あ・・・あぁぁ・・・
[悲鳴ではない情けない力の抜けた嬌声。奥まで突かれたソレに微かに残っていた心を突き潰される形となって、私の使命や誇りに対する概念はいやらしい赤いの飛沫とともに流れてしまった。]
/*
我からは……そうだな。
調教部屋の壁には、リミテッドが国王から賜った剣を掲げておこう。
むろん、手に取ることは出来ぬようにしっかりと埋め込む形で。
騎士であり続けられるか否か、日々葛藤出来るのだ。素敵だろう?
もっとも、心を病んでしまいそうなら仕舞っておくことにするが。
(気持ちいい・・気持ちいい・・私は敗けた・・・もうどうだっていい・・・)
[待ち望んでいた自分が追い詰められてしまう感覚に、戦う意思もついに手放してしまった。*]
/*ちょ、調教・・・ですか・・?(ごくり
はい!地下牢了解です。意外と色んなことされて喜んでいる私がいます!
剣はどうでしょうね。流れでまた考えます。
[リミテッドの胎内へ突き入れた肉槍を抜き出せば、破瓜の徴に赤く彩られているのが目に映った。耳へ届く声は力弱く覇気を失ったもの。]
くく、どうした。
純潔を散らされて抵抗の気力さえ失ってしまったか?
[再び、ずんと深く貫き入れる。
戯れに、鋭い爪の先端で乳首を左右から挟み込むようにして、つぷりと浮かんだ血の珠に舌を這わせた。]
何やら惚けているようだが……狂い堕つるにはまだ早いぞ?
[変貌の様に多少の訝しみを覚えつつ、律動の緩急を付けて抽挿していった。*]
/*
了解したよ。
喜んで貰えて我も嬉しい。
では、幾らか日数が進んだことにさせて貰おうかな。その方が色々な楽しみが出来ると思うのだ。
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