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帝国軍少佐 ウェルシュ は 傭兵 クロイツ に投票した
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結局ヴィンセントのに触れられず日付が変わってしまった…。
本当に申し訳ないです!
もう青でも動かれてるだろうなと思うと一層動けず。うぅ。
しかし、最終決戦。ちゃんと戦えるのかな?
いっそあれこれ省略して、兵器相殺→組み合わせだけ決めて対戦→どちらか倒れる流れできたとこ吊り襲撃とかした方がいいのではないかと考えてしまう。乱暴すぎでしょうか。
軍団戦にこだわりすぎではないかなあ。ルガルみたいにそれが主眼なら分かるけれど、今回はそうでないと思っていたです…。
― 作戦準備中/拠点内 ―
傷物ですけれどね。
[頬の傷に指で触れて肩を竦めた。軽口の応酬。
心震わせる言葉とはまた別に、こうした会話にもどれだけ救われてきたことだろう。
痛みに耐えるだけの力を分けて貰ってきただろう。
そっと下げられた頭>>0には、僅か笑みも深まって]
ああ。
[立ち止まったら終わってしまう。
何の意味も見い出せず、ただ犠牲者ばかり増やしただけで。
それが嫌なら進むしかない。
歩いてきた先にあるものを1つでも多く見る為に。
誰もがそうしているように。
誰もがそうしてきたように]
そうでした、ね。
[進むしかないのだから]
ここで決めましょう。
何かが開けることを、私も……信じて、戦う。
[声に力を籠めて答え。
「今」を進むために、準備へと戻った**]
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メモは齟齬回避確認用となっているので、少しだけこちらも埋め。
寝落ちとは少し違うのですが、何度もそれに近いことをやっていてごめんなさい。
ディークもまた素敵なのを出してくださってて、じわっとなった朝です。憎んでいいのに、先輩のお兄さんも撃ってしまったのに……!
本当に良い人です。
帝国軍少佐 ウェルシュは、帝国軍少佐 ウェルシュ を投票先に選びました。
大佐!
[通信機で名を呼ぶ>>*0のが聞こえて、制止の声を上げた。
それ以上を呼びかければ、変事ありとどこに伝わるかもしれない。
もっとも半分は、自分も呼びかけてしまうのを止めるためでもあったが]
確認は後で。
[キリと奥歯を噛み締める音が、ざわめきと雑音の中に紛れた]
― 学校跡・帝国側拠点内 ―
[切り札となる予定だった魔器の一つが、それを一番に扱えたヴィンセントと共に失われて。
整ったはずの出撃準備がまた増えた。彼の残していった技術報告書を幾つか写して、残る『雷神の槌』の制御を確実とするために工兵隊へと戻す作業の途中で]
アイゼンシュタイン少尉が声をかけて、カディーネ中尉が写しを取っていた?
[その報告書>>5:185が届いた時に、ついでと教えられた。
二人の名前が並んだのは偶然の一致だと思うが、妙に暗示的で引っかかり、]
帝国側は魔石産出の可能性が残る鉱山に、公国以外の出入りも多い港を中心とした沿岸地域の地理全般。
公国側は交易ルート沿いの地理と、帝国より付け込み難い内部の情報……。
(……第三国介入の可能性?)
[辿り着いた結論は、写していった人と同じものだった。
ただし、そこに結び付くものは自分の手中になく]
(短期決戦が必要な状況には変わりがないな)
[各種資料を確認しようとすれば目につくだろう場所に、報告書>>5:186をもう一度混ぜておく。
そうやって意識の端には置いておくものの、それ以上の判断をしている余裕は残念ながら無かった*]
― 学校跡・帝国拠点 ―
アイゼンシュタイン、大尉。
君までこう呼ばなくてはいけなくなるなんて。
[危険な魔器を扱っていた。工兵隊は必ずしも後方に控えていればよい部署でなく、これまでも十分にその可能性があった。
けれどこうして実際に先に逝かれてしまうと。
この地では閉ざしきれない波が大きく揺れる]
……ヴィンセント。
[心が痛む。けれど今はこの痛みが必要だった。
きっと押し殺したままでは、出てはいけない時に出てくると、そんな確信があって。
だから、ダーフィトの手配した斥候隊が必死に回収してきた遺体を前に、その名前を呼ぶ]
願わくば。
私達の進む道の先が、君の望んでいた場所にも通じているように。
[しばらく瞑目した後、そこを離れた。
向かう先は、準備整っているはずの部下達の前。
これで決める。
その覚悟を新たにして、表情を引き締めた*]
― 学校跡地・臨時執務室 ―
承りました。
[中央を任され>>115、背筋を正した。
自分の機動力低下のせいもあるだろうが、それだけの理由でいつもと違う采配を振るう人でないことも知っている。南と北から攻めるということは、睨み合いの状況をまずは突破するということ。自分の隊はそれに向いている。
そして打って出る戦力以外を集めて厚みを持たせ、後背を支える。大胆に見えて手堅くもあると思った。
ジェフロイらしい手だ、と唇の端で笑う]
― 追想 ―
……スティ、朝だよ。起きよう。
[ルームメイトの寝顔は、控えめに言っても、可愛い。
無理に起こすのは忍びなくなってしまうけれど]
いくら永久水晶が手に入ったからって、あんなに遅くまで張り切るから。寝坊しちゃったら意味ないでしょう。
[顔を覗き込むようにしながら声を掛け続ける]
今日は、海に行く日だよ。
ほら……。
[そっと肩を揺すって、覚醒を促す。
目を覚ました後輩は、恥ずかしそうな笑みを浮かべていただろうか]
……こんなにいい天気。
[目を閉じていても感じられるようになった、雲間から射す光。
呟きながらゆっくりと瞼を開けて、並んだ兵達の顔を見回す]
絶好の……日和だ。
[彼らには、魔器を使うのに、と聞こえただろうか。
自分もそう思考を摩り替えて、過去から今へと立ち戻る]
― 学校跡地・公国側橋前 ―
最終確認をする。
ラウエンブルク大佐、イェーガー大尉がそれぞれ隊を率いて公国軍に切り込む。まずはこの道を拓くため、中央突破を行う。
突破隊はドーベルニュ隊を中心とした編成とし、騎馬主体で切り込む。正面に出てきた奴の動きも確認しながらだ。
ただし初撃では無理をしないこと。無理には絡まず、波状攻撃で相手の狙いを見極めろ。
第二と第三の装甲歩兵隊は、連合騎兵部隊と北面隊が抜けた後、橋を渡った所で一旦停止。壁となって橋を守れ。
各隊長は相互の伝令を欠かすことなく動くよう。
第四は北寄りに待機する工兵隊の防御に専念。
『雷神の槌』は切り札だ。出番までは何があろうと死守してもらう。
当面の流れは以上。
こちらが動けば当然あちらも動く。公国の突破力も半端無いのは、先の一戦で各人よく思い知っているだろう。
今回も、南北に展開する二隊がこちらの望む流れを作るまで、決して楽ではない戦場となるだろうが。
……既に知っているのだから、大丈夫だ。
[冷たい熱の篭った笑みを作り、断言する]
私を信頼できない、という者もこの中にはあるだろう。
それでも構わない。自分自身を信じろ。
共に駆け抜けてきた
生かして、殺して、背後に残してきた者達のことを思って、ただ一心に、戦え。
それが出来れば大丈夫だ。問題ない。
では……行くぞ。
[片手を空に向けて伸ばし、振り下ろす。
鬨の声を上げながら槍を携えた騎兵を先頭に一隊が駆け出す。
雲の切れ間から差し込む光が、黒鉄の科器>>129の姿を浮かび上がらせていた。その姿に覚える恐怖心を振り払うように。
気合の声と軍馬の嘶きが、河を渡り、響いた*]
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ベリアン、出撃前を我慢して出てきてくれたのに、こっちは何か挟んでごめんなさい!
でもこれだけは、最終日までいたら絶対にやりたかったので。元々用意もしてたものなので許していただけると幸いです。
後は仕事合間に鳩から見てて、みんな格好良いよ…!とゴロゴロしてしまったので。ウェルシュも少しはそれっぽく?してみたくて。
あまり上手くできた気はしないのが寂しいところですが。
そして渡河は難しいと思ったから、リアリティ的にはありえないかも?と悩みつつ、またもブレイクスルーを選択してしまった。
どうもウェルシュはペルソナがアラシのようです。
ラストまであともう少し。頑張って駆け抜けよう…。
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ハッ、失敗した…!
>>135雲間から射す光。の後に。
「それは窓から差し込む朝陽にもどこか似て」と入れるはずが、抜けてました。
しかも、絶好の、じゃないですよね。
これなら重畳、程度だろうに。
うあ、恥ずかしい…orz
― 中央戦場 ―
予想より少し厚い。
しかも判断が早いな。
[遠距離戦を想定しての構えを切り崩す>>145までは容易だったが、即座に密集しつつも広がられて>>146眉を寄せた]
あちらは混戦をご希望か。
僅かな情報でも正確に汲み上げてるのだろうな……。
[魔器は切り札だ。この序盤で使うつもりは元よりないが。
使うに使えない状況へと誘われているのが見えて、警戒心が強まる]
第二班、前へ。
こちらも予定より幅を持って展開し、先発が奥へと誘い込まれないようにしろ。
機動歩兵隊、前進準備を。
反転時に備えて、ラインを一段上げておく。
[一歩踏み込んだ位置に全体の布陣を動かすため、指示を出す。
機動歩兵隊の後ろ、隊の中央付近に自分は駒を置いていた]
例の奴は気になるが、この流れなら向こうも序盤から味方を巻き込んで使いはしまい。
波状攻撃の続けられる距離を確保する。
(しかし、膠着させすぎると兵が緩む……)
[先発隊の声の大きさが、切り札を一つ失った帝国側の不安を表していた。それを増幅させるわけにもいかない]
第三波の準備を。
一斑が下がってくる時には、敵も多少は前にのめるだろう。
そこを叩いて、もう一段の勢いを付けたい。
[交戦帯が一段狭まったところで出るよう、更に指示を重ねた*]
― 中央戦場 ―
思ったよりも釣れてはくれなかったみたいだな。
あちらも随分と粘りが強い。
[誰と当たるか、予測はしきれなかった。竜騎兵隊が動いているのだから、頬の傷をくれた先輩ではないだろう。
ここまでの駆け引きへの対応で浮かんだのは、秘密を共有した旧友の顔よりも]
……敵には回したくなかったのに。
[褐色の肌に、珍しい
曲芸の如き動き>>3:335までしてのけてカレルの刀を退け、その命を奪っていったという猛者。
懐旧が混じり、唇の端が吊り上がる]
― 中央戦場 ―
構わん。第三班、左方から回れ!
[黒鉄の未確認物を目視した時から、切り札を切る許可を求めること>>180は常に頭にあった。
けれど他に使えるのなら、より「勝利」は得やすくなる]
これ以上の警戒は無意味だ。あれは我々を目標にはしていない。
ならば、後生大事にしてる間に圧力を高めて削れ!
[敵から見れば右方>>179に、三度目の波が押し寄せた。
けれどこれは敵の読みと悪い形で重なったようで。>>181]
― 中央戦場 ―
押し返されて、いる!?
[帝国側は、河を背にしている意味で文字通りの背水の陣だ。
拠点を置いていた学校跡に戻るには橋を渡る必要があり、そこを一気に抜けるには、先の奇襲にも近いような動きが必要なのだ。
撤退戦で行うことは不可能に近い]
……クッ。まだこれ以上下げるな!
機動歩兵、この場で持ちこたえろ。
エド、後方と合わせて支えろ!
[剣を引き抜き、天へと向けた。
後方の歩兵隊には自分を苦手とする者も多い。だから必要な時には副官に指揮を任せてこう動くことを決めていた]
第一斑、もう一度出るぞ!
続け!!
[前方へと振り出して、細く開かれた歩兵隊の間の路へと馬を駆る。
少しでも前へと出ればもうそこは敵兵も混じる場所。
甲高い音が響き、横合いから伸びてきた槍を弾く。
剣は間合いは短いが槍よりも小回りが効く。乱戦ではこちらの方が有利となり、敵の喉をザクリと切り裂いた。
右袖にその緋色を点々と散らして、先へと進む*]
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