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― 5d/資料室 ―
[声を掛けた少女(>>5:+38)がこちらへと振り返るのを認め、推測とおり彼女もまた、己と同様の存在なのだと確信した。]
はい、"俺"を呼びましたか?
[表情を険しくさせ、こちらへと向き直り相対する彼女へ、にっこりと、わざとらしい笑顔を貼り付けてみせる。]
はは……それは俺からしたって同じです。
ベルティルデさんを殺しました。
ついさっきまで、もう二人ほど殺すつもりでした。
俺の目からみても、"コイツ"は正真正銘人殺しですよ。
[ノトカーが運ぶ『人狼』を目線で示す。
彼女と己とでは、罪悪感という意味合いで、決定的に価値観が異なっているのだが。
己を恨むと言った少女に、『人狼』の正当性を語っても理解はしないだろう。]
― 5d/通路→Nルーム ―
[さて、己の言葉に少女はどんな反応をしただろうか。(>>+6)
どちらにせよ、己はノトカーの歩みに歩幅を合わせて共にNルームへと向かう。
彼女は着いてきたかどうか。
着いてくるようでも構わない、どうせ己も、彼女もいてもいなくても変わらぬ存在。
二人が何をしようともノトカーが『人狼』の死骸を運ぶことを止められなどしないのだから。]
……本当に何をやっているのでしょうね。
[「貴方も俺も」と続けた応えは、呟きの主(>>5:77)には届かない。
己が何をしようが、この男はきっと人殺しを背負って、Nルームーー遺体の安置所としても利用されているその場所へと行くのだろう。]
[別にこの身体に未練なんてない。
血まみれの肉体は、だらしなく青年に寄りかかり、引き摺られた足先で廊下に朱色の道筋を描いている。
こんな身体があったところで、誰も人なんか襲えやしない。
だから、こうしてノトカーに着いて行くのは、ただ彼の独り言に付き合い、届かぬ返事をするという意味合いでしかなく。
お互いに酔狂なことをやっている、と思わずにはいられなかったが
それでも、のろのろとした速度の彼の後を着いて行った。*]
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アイリへの返しを悩み続けてこんな時間です!!
いや……ほら、まあ、タイガは人狼だから
謝れーって言われてもそっすか^^みたいなことしか言えないよ?!!!!
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