
86 銀嵐の獄 ―人狼BBSでカオス編成RP村3―
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【見】旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 01:18:19
― 談話室 ―
[手を置いた侭暫くそうしていると、娘の目はうっすらと帳を持ち上げてゆく>>2:+3>>2:+4]
パメラ。
そうか、見えるのなら――…皮肉なものだな
[死んでから漸く、鮮やかな世界の色を得れるなど。
しかし窓の外は銀世界。紅葉を楽しむ事は無理な話だが]
……。
[問い掛けに首肯する>>+5。
出会った時の緑装束では無いし眼の色は異なるが、男の顔も髪も生前の侭だ。]
形見?
[細かい事情を旅業を営む主が知る訳もない。
娘を守る筈の形見の品が、人狼に狙われ易い孤独へ誘ったなど。
これもまた、酷く皮肉な現実。]
(+20) 2013/11/07(Thu) 09:11:20
……お前を殺したのは人狼だ。
昼間は人の皮を被る獣に喰われた。
残念だったな。
[それでもさ迷える魂に家族という安息の地があるのならば。>>2:+6
きっと天上では最悪な悪夢を見続けなくて済む。
手を広げてくれる者が居ない霊魂は――
置場の無さに冷えてしまい、歯の根合わずに凍えてしまう事だってある。
死んで楽になろうとしても、安息を得れない哀れなヒトも、そうでない者も見てきた。
彼女の行く先がそうならない事に、不謹慎ながらいくばくかの安堵を覚え、冷えた息を吐いたのだ。]
(+21) 2013/11/07(Thu) 09:11:52
……もう見守る事しか出来ないけど。
彼らの「先」を見るべきじゃないか?
[そう告げて、現実に向き合うように促した。
哀しみに呻く声も、嘆きに暮れた声も。何も言わず、ただ耳を傾けるだけ。
行商人が霊体となって姿を現したその時には、黒衣の男の姿は*無く*]
(+22) 2013/11/07(Thu) 09:12:09
【見】旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 09:18:59
― 10年前の・教会の前 ―
[男の腕にあるひとつの命。ちいさな額をそっと撫ぜる。
赤子は生まれたばかりの幼さ。
羽根も隠せぬほどに未熟な幼き魔。]
…… せめて隠す力を与えてやらねばな
[泣くのも疲れて眠る赤子を灰色の毛布から抜く>>0:392。
背に生えた羽根に手を翳し――… そして羽根は幻のように消える]
お前が自分で力を制御できるようになったら、
この羽根はまた、生やす事ができるだろう。
[最も神のもとに近い場所で育つ方が良い。
魔物臭さは聖水を受けて香りを逃すものだから。
敬虔な者達の中に身を隠せば、忌みた血を薄められるから。]
(+27) 2013/11/07(Thu) 22:31:54
[男の見解は誤りでは無かった。
『どちらでも無い』と御心が判断する程度には、煙に撒けた。
それは彼女の死と同時に知ることになるから、なんの意味も無いが]
(+28) 2013/11/07(Thu) 22:32:23
育てることができなくて、すまない。
[再び灰色の毛布へと包み込み、小さき命を置き去りにした*]
(+29) 2013/11/07(Thu) 22:33:47
― それから ―
[男は何度かこの村を訪れた。
しかし少女と口を利くことはしなかった
敢えて、彼女だけには自身の聲を聴かせることは無かった。
ヴァイオリンの音色を聴かせても、少女は旅人の聲を知らない。
寡黙だと捉えたか、口が利けないのだと捉えたか]
(+30) 2013/11/07(Thu) 22:39:53
(+31) 2013/11/07(Thu) 22:45:40
[だからこの聲も、新緑の色に身を包んだ男から発されたものだと
幼き彼女は存在だけは感じられても、気付くことはできないだろう。
誰か? そう尋ねられて。
暫し悩んだ挙句、精霊さんだとでも言ってのけたのだったか*]
(+32) 2013/11/07(Thu) 22:47:51
【見】旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 22:56:10
― 今 ―
[おかしい。]
[確かに感じて居た筈の「匂い」が何処にも存在しない。
昨夜まではこの宿にあった筈の「同胞の香り」が。]
――まさか、
[この村で己と同じ香りを纏うのは、只の一人しかいない。
男は少女の部屋へと向かう。しかし、其処は蛻の殻。]
(+33) 2013/11/07(Thu) 23:01:10
………。
[あれから――
死の淵に落ちてから試したことは無かった。
宵を宰る桑の実色の瞳の織り成す“ちから”。
同胞と繋がる聲を紡ぐことを試した事はなかった。
届かなかった時の虚しさを、身に受けるのが恐ろしかったから
自分はもう、無能な者なのだと。
再認識してしまうのが、恐ろしかったから。
はっきりと音を奏でることは叶わなくとも、
“ちから”は出せるのか。
どうか。]
(+34) 2013/11/07(Thu) 23:11:18
[少女の部屋から銀を彩る窓の外を見下ろす
神父に尋ねた少女の名前。
そっとそれを口に出してみる。
紡ぐ聲は同胞へと向けた――]
(+35) 2013/11/07(Thu) 23:13:41
(+36) 2013/11/07(Thu) 23:16:07
【見】旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 23:18:40
/*
どうしてもシモンを見ると萌えてしまう俺
いや、シモンRPの人で外れたことないってくらいいいRPの方が多いねん。
(-119) 2013/11/08(Fri) 08:54:19
― 現在・リーザの部屋 ―
[届かないのではないか。
所詮死者は死者。
なんの力も無いと分かっては居たのだ。
だからそれを自覚したくないと、目を背けて居たのに
だから。
だから聲が響いた時は一瞬呆けてしまった>>+64]
(+66) 2013/11/09(Sat) 00:06:36
(+67) 2013/11/09(Sat) 00:07:34
(+68) 2013/11/09(Sat) 00:08:33
― 銀嵐の白原 ―
[少年の声を背に感じながら、男は進む>>447
冷えも感じぬこの身体、
それでも、あの子が凍えているのならば。
触れられなくてもせめて寄り添おう。
この聲が聞こえているのならば。
匂いが“消えている”意味に目を向けられないままに]
(+70) 2013/11/09(Sat) 00:11:25
[雪一面の世界の中に、小柄な金髪の少女の姿を認める>>+60
人狼から逃げてこんな所へ?
何故あの神父は彼女と共に居ない?
――信用が出来ると踏んで、あの場所に預けたというのに。
湧き上がる憎悪の矛先は聖職者へと注がれた。
何故傍に居てやらないのだと、黒い怒りははち切れて霧散する。
香るものを全て凍てつかせる白の世界に、男の邪心が充満してゆく]
(+72) 2013/11/09(Sat) 00:26:16
[ 白い雪面に、純黒の衣。 ]
[ それは白銀をモノクロの世界へと塗り替える ]
.
(+73) 2013/11/09(Sat) 00:27:53
(+74) 2013/11/09(Sat) 00:29:16
[雪の温度を感じぬ体躯は低い白山を透け越えて。
蹲っている少女の前へと姿を現す。
黒い衣が風になびく事はない。
鍔の広い帽子が突風に煽られる事もなかった]
(+75) 2013/11/09(Sat) 00:31:40
† †
――― リーザ、俺が見えるか。俺の聲が聞こえるか
[少女に向けて伸ばす腕は、やはり*純黒に包まれており*]
† †
(+76) 2013/11/09(Sat) 00:34:51
【見】旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2013/11/09(Sat) 00:39:00
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