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ん、ん。
相変わらずぅ抜群のぉ安定感だわぁ。
[できのいい息子の所作に満足するような素振りで、
魔女はにこりと*頷いた*]
[世界が震える音が───悲鳴のように響いた。
神の最後の言葉は疑問。
信仰する民を殺した果ても、神の座にしがみつき、
己を省みなかったハリボテの神は、
からっぽの中身を嘆くように、なぜ、と落とす]
それはぁ 自分のぉ弱さとぉ、
たたかわなかったから… じゃなぁい?
[神の強制してきた悔恨も欲望も、
ある種、自分への甘えだ]
残念ねぇ。
あんただけじゃなくてぇ
神がたくさんいる世界だったらぁ…
[捨て置けなくなったと、声を響かせてくれたひと。
危険な目にあっても、幾度も呼び掛けてくれたひと。
この身に確かな心の強さがあると、
ずっと信じてくれたひと──…。
この世界に来て紡いだ絆。
だから今の強さがある。
独りではないから、
想いを響き交わして生きてゆける]
[淡雪のように、神の欠片が手のひらに降ってくる。
なんだか神の涙みたいと、魔女は思う]
これは、……
[純粋な力の結晶を、空にかざす。
きらり。と光が跳ねた]
────── 綺麗ぃ、ね…
[ああ全て終わったのだと。
しばらく欠片の煌めきから、目が*反らせなかった*]
― 泉と噴水のある広場 ―
[不自然にずっと明るかった空は、
やっと時間の流れを思い出したとでも言うように
ほんのりと薄闇を纏い始めていた。
水の音が、静かに響く。
気紛れに泉に手を浸してみれば、素肌が冷たく覆われた]
、ふふ。来てぇくれたのねぇ。
[人影を捉えれば、翠の双眸をゆると細める]
……あのぉ ね、
[呼びつけた理由を、魔女は謡うように紡いだ]
もう1個のぉ借りを返したくてぇ――…
呼んだのぅ。
[首筋の開いた黒い衣装から覗く鎖骨――赤い痕を残す其処を、
人差し指の爪先で、こん。と突く]
…、此処の。
やられたぁ侭なんてぇ 癪でしょぉ?
だからぁワタクシ、 やり返しぃたくて。
[相手の双眸から視線逸らさぬまま続ける魔女]
出来るかどうかなんてぇ、知らないわぁ。
でもやる前から諦めるのはぁ 悔しいでしょぉ。
[だから、 と。
魔女はギィとの彼我の距離を詰めた]
/*
という訳でギィに、予告していたデートのお誘いを。
あっちもこっちもラストスパートの気配ねぇ。ふふ。
…ばぁか ね。
あの表情が、あの囁きがぁ。
どうしても記憶からぁ、剥がれなくて。
[刻まれてしまった]
ワタクシは…――――
[髪に触れる声をもっと感じたくて、目を伏せる]
ワタクシはぁ――…あんたみたいにぃ、
すぐ死にそうって訳じゃぁないけどぅ、
でも…そぅ。
きっといつかぁ似たようにはぁなるわぁ。
この見かけ、ねぇ。
ホンモノじゃぁ ないのぅ。
[記憶の淵を掬うように、口調が少し懐かしむものになる]
ワタクシの魔術はぁ 自分を触媒に使うからぁ
蓄えるためにぃ ただ生きてぇ…
磨り減らしてぇ いつかぁ死ぬわ。
だから、
ワタクシもぉ何処かで、残したかったのねぇきっと。
[、ふふ。と柔らかな笑みが落ちる]
似たものぉ同士 ね。
[頬の輪郭をなぞるように、赤い髪に指先を埋めて。
しばらく其の体温を傍に感じてから]
/*
だん だん
恥ずかしくなってきた 気がする……。
魔女で、この村で、
こんなことになるとは思ってもいなかったわよぅ…(村は水物)
/*
予告にびっくりしたじゃ ないのよぅうう!(更新かとあせった)
シェット君とベリアン君のこれからにもちょっと触れたい気もするけれど
しかし時間はあと20ふん…。
ううう、ギィめ… いい男すぎるのよぅ。
[名を問われ、 …うん。と頷く]
ワタクシはぁ、
ガートルー… ―――っ!
[「ド」という音ごと、唇が…心が、奪われる。
心臓の高鳴りが、耳の奥に響きすぎて。
なにも考えられなくなりそうに、なる――――…]
…、は、
…せ っかち、……
[呼吸を継ぐために離れた隙を狙って、文句を挟む。
軽く睨むようになってしまったのは、
先を越されてしまったからだ]
[そうして唇を重ね――――…
力ある言葉とともに吐息を、ギィの魂へと送る。
彼女のそれは、まるで光の蝶のように。
ふわりふわりと。
ギィの魂に柔らかく降り立ち、源にそっと宿る*だろう*]
/*
女王は3人め!? わあ、それはとっても、おめでとうだわぁ!
ありがとうありがとう。
とても楽しかったわぁ。またねぇ。
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