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>>1:*16
……あのカサンドラ教官のキマイラにもおとこにぎりなら勝てるかな……
[ よく分からない寝言を呟いた。 ]
>>55
って、もうカウント済みなのかよ。
[ 呆れた口調で。言いつつも満面の笑みをルームメイトに向けた。 ]
よろしくな。
人数がどれだけになるか…配置も大事だし、あとは使用武器か…。キマイラについても調べたいな…
俺ちょっともう一回図書室行ってくる。
んじゃまた後で。
[ 片手を上げて踵を返す。
まだまだ人集めに頑張りそうなノトカーにその場の仕切りを任せて、己の担うべき役割をこなすために歩き出した。** ]
[ >>65ダイナミックに東寮の寮長の名前を間違って呼ばわるノトカーに額に手を当てつつ。 ]
>>67
いえ、先程は凄い試合を見せて頂いてありがとうございました。
こちらこそお願いします。頭でっかちなばかりですけどよろしくご指導ください。
― 図書室 ―
[ 高揚する気分のままに図書室に飛び込んで、魔法生物関連文献が納められている書架の前へと進む。
すでにキマイラ戦を決めたらしき生徒が数人、仲間と話し合いながら書物を漁っていた。 ]
……先客多いな。
[ 目当ての本の番が空くのを待ちながら、窓辺により何の気なしに外を覗いたところ、ばたばたと走り回る生徒を数人見かけている。 ]
『おい、キマイラ偵察してきたってホントか!』
『何かとんでもないって話らしいな?』
『にゃんこ頭うさこ頭以上に凶悪ってどんなだよ!?』
[ 図書室にも動きがあった。キマイラ戦を選択した他の生徒たちが口々にそう話しているのを聞いて、居てもたってもいられずその場を飛び出した。 ]
[ 掲示板の前に、ノトカーやジェフロイの姿はない。
近くにいた同級生に、数人で地下演習場にキマイラを偵察に行ったと聞いた。 ]
行動はやっ
参加するメンバーは決まったのかな。
……あと、試験登録はしたのか? あいつ。
っと、俺も情報は欲しいな。
どんなご面相なのかによって、対策が変わるし。
伝説のにゃんこ頭やうさちゃん頭じゃ、剣を使う気になれないっていう危険もあるし……
[ ぶつぶつ呟きながらも足は進み、いつの間にか地下演習場の前に。 ]
誰もいないのか……皆もう下見終わったのかな。
[ しばしの躊躇。
ようやく心を決めて周囲を伺い、教官の姿が無いのを確認して、階段を降りる。
扉に鍵は掛かっていなかった。封印を無理やりこじ開けたような痕跡もない。 ]
あー、まあ幻獣だしな。
でも、鍵掛かってないってのは……
あれか、偵察上等ってことか。
えっ
なにあれ、にゃんことうさこと、わんこ……
それとウホッいい男……??
[ 青ざめつつも、その様子はしっかりと観察している。 ]
足短いけどあの白タビ足ってコーギーだろ、スピードはあるよな……
それにあれなんだ、首輪??
リボンだけでも結構な難関なのに、どうやって外すんだあの危険物は……ええと。
あれ、なんだ、あの動き。
[ 何かに気付いた様にじっと注視して、また考え込む。 ]
尻尾だけど頭付いてるから意志はあるのか……
一定の位置からは出られないのかな、見えないけど魔法陣でもあるのか?
そっか。
とすると……
うん、……よし!
[ 顔を上げて、扉の方に首を巡らせる。 ]
これこそ早いもん勝ちだろうな。まだあるといいけど。
[ 室内から滑り出る背に『やらないくぁああああ』という禍々しい声が掛けられる。
静かに扉を閉じてそれを振りきり、また別の場所へと向かった。 ]
― 厩舎 ―
お疲れ様です、ヤコブ教官。
いえ、俺は馬術じゃなくて幻獣戦闘の予定なんですけども。ちょっと。
物置いいですか?
あの、壊れた長鞭を貸して頂きたいんです。
[ 馬術用長鞭のうち、革の鞭部分が壊れて柄だけになった物。
馬術選択の生徒の誰かが面白がって、その柄にいくつか革を繋ぎ合わせて超長鞭とでもいうような代物を作ってあった。
勿論、馬術に使うものではなく、遠くの的を絡め取ったりして遊ぶゲームに使っていた。
授業に使う必要のないそれの貸出依頼が断られる筈もなく、そのオモチャを無事に三つ借りることが出来た。 ]
ありがとうございます!
まあ、あんな見た目でもキマイラだし、カサンドラ教官作だし、どこまで通用するか分かんないけどな。
近接で剣使う担当、陽動担当、これ使って拘束担当、できれば指揮担当を別にして……
[ 頭の中で思い浮かべたことを口の中で吟味するように呟きながら、寮の方へと戻ろうとした所で、同級生が馬の首を撫でながら話しかけている様子を見かけた。<<243 ]
ステファン。試験は馬術にしたんだ?
ナハトフルーク号……ってことはエンデュランスか。
頑張れよ。
― 作戦会議に合流 ―
――ええ、あのええと……禍々しい……なんというか、
あの尻尾っていうかなんていうかは、通常の蛇尾に比べて遥かにあの本体を動かす意志の割合が大きいように思うんです。
獅子首も山羊首も……っていうかにゃんこもうさこも、首がついている方向に向かおうとする。この二つは肩側に隣合って前進しますよね。
でも、蛇のアレが後ろに行こうとするんで足が止まることがあるようでした。
同時に三つの首の注意を引きつけて、確実に一つずつ拘束してリボンと首輪を奪取するのがいいかと思うんですが……。
[ ノトカー以外全員先輩の中で作戦を提案するのに気が引けつつも、演習場で自分が考えたことを話している。 ]
拘束にはこの鞭を使ってみようかと思います。
何度かやったことがあるので、他にいなければ俺が。
ライオン程度なら何とかなるとは思うけど、しかしアレだとどうかは……ちょっと謎い……
[ 若干不安なことも付け加えた。 ]
>>286
シェットラントも来てたのか。
ありがとう。おかげで何とか合格ラインはいけたと思う。後は実技だな……。
そっちはどうだった? 実技はどうするんだろ、俺はキマイラのつもり。
>>294
ん、俺も最初はエクレールかラファルが空いてたらエデュランスかなと思ってたけど、ノトカーが幻獣戦やりたいっていうから一口乗せてもらう事にした。
やっぱ浪漫だしな。
……普通のキマイラなら、だけど。
>>295
ん、俺も最初はエクレールかラファルが空いてたらエデュランスかなと思ってたけど、ノトカーが幻獣戦やりたいっていうから一口乗せてもらう事にした。
やっぱ浪漫だしな。
……普通のキマイラなら、だけど。
>>314
ありがとう!
スコーピオン先輩もいるし、かなり良い線行けるんじゃないかなって思ってるけど油断しないで頑張るよ。
うん、かなり普通……ではないな。想像の遥か上空行ってた。
そっちも怪我には相棒ともども気を付けて。デート成功を祈ってるよ。
>>322
最終確認と詰め込み。いつもそうなんだけどな。
シェットラントは筆記主席余裕だろ。何だかんだいって根性もあるし……ってシェットラントもエデュランスか! 二人とも凄いな、頑張れよ。相方ともどもスタミナ切れと怪我だけには気を付けて。
[ 両腕に抱えた鞭を見つめているシェットラントに気付く。 ]
これ? キマイラが予想以上の曲者だったから、こいつでちょっと縛りあげてやろうかと思ってるんだ。
どんな風に縛るか知りたかったら、早く帰って見に来るといいよ。
[ 悪戯っぽく付け加えて、笑い、鞭の柄を一つ取ってゆらゆらと振りながら厩舎を後にした。* ]
― 実技試験当日朝 ―
だあっもう、おまえのせいだからなノトカー!
おとこにぎりがどうとか、おすにぎりがどうとか言うから、あのキマイラのにょろにょろを誰が握るかって先輩たちと大騒ぎする夢を…ってそうじゃなくて遅れる!!
― 実技試験・演習場 ―
ミヒャエル・キルドルフ。よろしくお願い致します!
[ チームメイトになった先輩たち、ノトカーと一緒に試験担当の教官の前に進み出る。
その腰には三本の長鞭を巻いたもの、楔が複数本。
そして何故か、マタタビと柔らか春キャベツにビーフジャーキまでもが袋に入って下げられていた。 ]
あっ
良い男用のエサ忘れた……
まあいいか、素で誰か好みのがいたらそれに飛びつこうとしてくるんだろうし。
― ちょっと巻き戻って作戦会議 ―
>>329
ありがとうございます。上手く行くといいんですが…
では、ヒンメル先輩があのイイ男担当、ノトカーがうさぎ担当で注意を引きつけて、俺が首を鞭で抑えていく…
あとは、誰かににゃんことわんこを。
陽動多目で、スコーピオン先輩は遊撃って感じでお願いするのがいいでしょうか。
ノトカー、あのうさぎ見た目は可愛いけど、げっ歯類だから噛まれたら相当痛い、気を付けろ。
あと耳もなんかにょろにょろしてる気がする…気のせいなら良いけど。
わんこにゃんこも牙と顎の力は狼や獅子と同じぐらい警戒した方がいいですね。
イイ男は存在そのものが危険。幻獣定説なら蛇尾は毒を吐くはずだけど、あいつはどういう攻撃してくるのか…。
[ >>415 ヒンメルと、>>420ダフィートが動き出すのを後衛から注視する。
ダフィートとほぼ同時にジェフロイ>>421も猫頭に向かった。 ]
どこから抑える……?
壁、もしくは床、均衡取れるところは……
[ ダフィートの手ひらひらと、ジェフロイの攻撃>>429で猫はそちらに意識を取られている。
ジェフロイの槍に引っ掛けられたリボンも緩く、もう少しで取れそうに見えた。 ]
でも抑えるのは難しそうだな。あっ、マタタビ。
先輩っ!
[ ダフィートに向かってマタタビを投げる。 ]
あっちはどうだ?
[ 男握りを咥えて卑猥な絵画に殺到しようとしているイイ男。
ソマリの差し出す肉にわふわふしているわんこ首。 ]
>>460
[ 粘着弾の中身に足を粘つかせた猫は不快そうに鼻の頭に皺を寄せている。 ]
猫首いきます!
[ 腰の鞭を抜き取り、軽く振るう。革紐の巻きが宙に螺旋を描いた。
猫は足裏を舐めて綺麗にしたいというようにしきりと床を不自由な前脚で掻いている。こちらに全く注意を向けていない。
柄を後ろに引いて肘を突き出すように鞭を繰り出す。しゅるっと革の鳴る音と共に、鞭が猫首に絡みついた。 ]
>>456
[ ヒンメルに声を掛けられて、尻尾と他の首の位置を測る。 ]
いきます!
[ 腰に下げた鞭のひとつを抜き取り、ひゅっとしならせた。うさみみがこちらの音を聞きつけたように揺らめくものの、尻尾は目の前の御馳走とヒンメルを吟味しているようだ。
間合いを測って、鞭の柄を手前に突き出す。
空気を切り裂く音と共に長く繋がれた革紐が伸びて、尻尾の根元に巻き付いた。 ]
/*
すれ違ってしまった分を灰に投下。
>>467
[ そのまま、鞭が一杯に張るまで壁際に走り、鞭の柄に括りつけた楔を床の板目に差し込んだ。
力一杯にそれを踏みつける。 ]
紐が切れない限りはこれで何とか……
やっぱり、尻尾が一番手強そうです。
バランスからみて、兎、尻尾に鞭掛けて固定すれば犬も動けなくなるはず……でも尻尾の首輪は固定しないと外れないと思います!
できれば兎、尻尾、犬の順で固定。
尻尾の首輪は犬の後。
スコーピオン先輩はイェーガー先輩の援護、カディーネ先輩はノトカーと、ヒンメル先輩を援護で!
[ チームメイトたちに向かって叫んだ。** ]
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