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― データ資料館 ―
[声を掛けた>>252乗員は、己の顔を見るとわずかに目を見開き、言葉を詰まらせたような表情を浮かべた。>>286
その様子に、己を不審に思ったのかと勘違いをし、すぐに弁明――『人狼』について調べたいということ、それには娯楽エリアの資料館が良いと思い、行動に移したことを説明する。
この緊急時に急に娯楽施設の場所を聞いたようなものだ。
疑われるのも当然だろう、と相手の狼狽の理由>>284も知らぬままに勝手に納得する。]
……へっ?
あ、はい、
ありがとうございます……
[黙ったまま説明を聞いていた彼女が少しの沈黙の後、己の名を呼んだ>>287気がして、内心で首をかしげてみたが
その後すぐに、何事もなく案内を始めた彼女につられるようにして、「聞き間違いだろう」と思い、それ以上の追及はしなかった。]
[ベルティルデと名乗った乗員>>288は、若く見えたが、その声と口調のはきはきとした快活さの中に、丁寧さと優しさを感じることのできる女性だった。
そんな彼女に感心と、好感を抱き、こちらも名前を名乗る。]
俺はタイガ。
タイガ・シュヴァルベと言います。
[それから先、データ資料館に着くまでのわずかな間に相手が話を聞いてくれるようであれば、自分の職業や、この船に乗った理由――他愛もない雑談の類を交わしただろう。
着く頃には先ほど見せた狼狽の表情>>286も少しは解れ、己も相手に微笑んで見せたのだったか。
ベルティルデに案内されて、到着したデータ資料館の扉をくぐる。
その内装はどんな様子だっただろうか。**]
[昔からそうだ、何にだって"意図"を感じてしまう。
"無意識"の行動だって潜在的な意識が表層に浮かび上がったもので、本当の、純粋な"無"から生まれるものでもないように。
"偶然"起きたように見える出来事にも、何かしらの動機や理由の積み重ねがあるのかもしれない。
そうして全てを疑って、不安に駆られ
必然と見間違う。
それはこの"タイガ・シュヴァルベ"
―――――"俺"の、悪癖だ。*]
[だからこれも、"必然"と言った方が正しい。
先ず手始めに、他に誰もいないところで。
(娯楽エリアに用のある人間なんて少ないだろう)
そして次に、抵抗の少ない弱そうな人間を。
(まだ若そうな、不慣れな女性乗員を相手にすれば)
最後に、誰にも二人の行動の一部始終を、目撃されなかったから。
(初めての狩りだって、上手くいくはずだから。)
一つ一つ、小さな要因が、タイガの中に眠る"無意識"の"意図"が積み重なるようにして。
その出来事は――『人狼』がベルティルデの命を奪うのは"必然"になったのだ。**]
/*
とりあえず強調すれば無人にできると思った。などと供述しており……(
えっと、予告ってこんな感じで大丈夫でしたでしょうか?
本当はスノウちゃんに確認をとってから落とすつもりだったのですが、出しちゃいました(勢いでごり押しするタイプの脳筋)
/*
ベルさんからお願い来てなかったら
21時にとんでもねーキラーパスをぶん投げた野郎に見えるぜ!!!!!!!!!!
いや、これもキラーパスですよねごめんなさい
段取りを書いたはずのメモに、「ポエ」って書いてあったからポエってしまったんです……(
>>*250 スノウちゃん
確かに、スノウちゃんの下段に同意です。
襲撃される動機づけを行っているようにも見えますね。
実際、タイガとハダリーは襲撃する動機としてばつぐ(ry
>>*253 スノウちゃん
眼球損壊はNG……と(めもめも)
えっと、露骨な食人ロルはするつもりはないのですが
血を舐めたりぐらいは良いですよね?
最初の犠牲者ですし、綺麗な顔してんだろ…(ryにした方が医療室組が盛り上がってくれるかな?
>>*268 スノウちゃん
俺の中では二つ、想定していた展開がありまして
一つは3d処刑を狙って、露骨に怪しくなるパターン
もう一つは、ちらっと見えたスノウの助言>>*272通り、他の人に罪をなすりつける(嫌な表現)パターン。
進行的にシグルドさんも大変そうですし、3dではなく、4dを目指して他の人に罪をなすりつけますか……(
[辺りを確かめるように……ベルティルデにはそれが「目的のデータを探す仕草」に見えただろう。
目線を動かしていると、司書机の方にいた彼女から声を掛けられる。]
わあ……! これは、綺麗ですね…!
[彼女の声を同時に室内いっぱいに展開されたホログラフは、宇宙の星々を壁面と天井に映し出す。
先ほどメイン・ラウンジで見た濁った暗黒>>186とは大違いの美しい光景に、思わず感嘆の声をこぼした。
この航宙船に乗ってから、ずっと部屋にいるか食事を摂るか。
メイン・サロンの方へ赴いても外の景色に注目したことはなかった。]
(この騒動が終わったら、見てみよう…)
[「今は見られないですけど、凄く綺麗なんですよ。」と展望ラウンジからの景色を勧められ
「はい、是非」と彼女の方を振り返り、答える。
その後、彼女に目的の資料……寄生生物『ガルー』とその宿主『人狼』に関する論文や"ネオ・カナン"の惑星史のありそうな場所まで案内を受け、
棚に並べられた情報端末や書物の題目とにらめっこを始めた。*]
[幾つかの電子データや論文を、素人なりにぱらぱらと流し読みしてみたが、目当ての『人狼』の見分け方についての記述は少ない。
新たにわかったことはと言えば、『人狼』と呼ばれる理由――寄生に快適なように、本来の宿主だった狼に似た獣に姿を作り変えようとする性質。と
人間が寄生されると、長寿と治癒力、強靭な力を体質として獲得する。……ということだけだった。]
……これだけ、で…
[これだけの情報で、そんな危険な生物が見つかるのだろうか。
迫るスノウへの報告期限からくる焦りと、大した進歩のなかった結果への落胆から深いため息をついた。
―――しかし、宿主本人にも自覚がなくとも、体質ならば誤魔化しが効かないのではないか?
そんな、わずかな希望にも似た推測が脳裏をよぎる。]
貿易商 タイガは、謎の少女 ドロシー を投票先に選びました。
/*
襲撃ロルを書いていたと思ったら
いつの間にか投票ロルだった俺ですこんばんは。
こ、ここからキリングに……キリングにつなげます…!
投票期限ギリになりそうなので、先にドロシーさんに投票しておきますね。
霊能者かもしれない、と思うと少しためらってしまいますが……
[ベルティルデはこちらを向いたままだろうか。
もしかしたら動かず、呆然と沈黙する己に声を掛けていたかもしれない。
そのどちらでも、どちらでなくとも
彼女に静かに語りかける。]
……俺、やっぱりここに来て良かったです。
案内してくださってありがとうございました。
ずっと頭の隅に何かが引っかかっていたんです。>>433
それがやっとわかりました。
[耳元を撫ぜ、銀のカフス――健康管理装置に触れながら。
彼女の方へと向き、目を細める。
その表情は、感謝の意を示す笑顔にも見えたか。
もしかしたら、"獲物"に狙いを定める"無意識"の破壊への歓喜が零れ落ちたものだったのかもしれない。]
貴女は見ていなかったかもしれないですが。
[そう、切りだして己の中の「疑問」を語り始める。
引退した身とはいえ、軍事用の機械義肢によって構成されたサイボーグと同じように
ただの民間人である己がドロイドと交戦出来た事。
メイン・サロンに降り立ったこともそうだった。
ハダリーは己に配慮をしてくれたのかもしれないが、それでも生身の人間では骨にヒビが入ってもおかしくない高さから飛び降りたのにもかかわらず、足に痺れも、痛みも感じなかった事。>>148
ベルティルデには話した>>314話題もあっただろうか。
それでも全ては伝えていなかっただろう。
ましてや、己がそれらの出来事に対して"無意識"にでも『人狼』だからかもしれない、と感じていたなんてことは。]
「人並外れた治癒力、強靭な力」―――。
[問いかけた質問に、彼女が答えるのを待たずに
人工天体の淡い光にのみ照らし出された
漆黒の獣は、彼女にいつかと同じ絶望を、悲しみを
―――――鋭い爪と共に、*振り下ろした*]
/*
手さぐりでほわっと仕上げました(ダウ○ー風うたい文句)
ちょっと不意打ちぽくなってしまったのと、
設定を押し付けた感ががが……
回想か、赤ロルか、灰ロルで最後のベルさんを回収していきたい……(反省)
/*
オズの時と同じ文体過ぎて中身透け不可避
やっ、やめろやい!!
スノウちゃんからはガン透けふふふとか言うのやめてください!!!!(震え声)
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