404 【GR】新年●初めペア村
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衛生兵 オクタヴィア
>>6
……あぁ。
この薬、あなたが……。
［わかりやすい幼稚な髑髏マークの瓶に苦笑して、
差し出された手ごと包み込んで受け取り］
これ、実は単なる痛み止めなのよね。
配給品だから失くして大事にはなったけど……。
子供が悪戯しないように、
こんなシールが貼ってあるのよ。
飲み過ぎれば劇薬だから嘘じゃないんだけど。
［手は繋いだまま］
揶揄ってるのじゃなきゃ、嬉しいわ。
嫌われるよりずっといいものね。
衛生兵 オクタヴィア
500+GGGD＝1100でターンエンド。
2T目にいくわ。
【 R 】【 E 】【 G 】【 D 】【 E 】【 R 】
【赤】 衛生兵 オクタヴィア
>>*26
生憎、好きになった人はいないわね。
怪我ばっかりで気にしてる子はいたけど。
あぁ、……好みのタイプは内緒。
>>52
じゃあ、リヒャルトくんの好みのタイプね。
［にこにこした］
【赤】 衛生兵 オクタヴィア
>>54リヒャルトくん
ん……よくできました。
ちょっと……いや、ええと、うん。
そういうところ、昔と変わってないわよね。
ね、毛布一枚じゃ風邪引くわよ？
［上からおふとんかけて、隣ですやすや**］
【秘】 前線兵 リヒャルト > 衛生兵 オクタヴィア
か……
からかうなんて。
からかわれてると、思ってたんですか？
[人の純情を弄んでおいて、天然ですか……？
なんて想いを視線に籠めて。
けれどもそんな眼差しは、すぐに彼女の笑顔に包まれ、
思わず釣られて苦笑いをしてしまう。
拾った薬瓶をずっと仕舞い込んでいた事を、怒られるかと思ったのに。
そんな事も合わせて、彼女にとって自分は、
あの時と変わらず、"手のかかる子"のままなのだろう]
お願い、一つ聞いてくれるんですか？
そうですね……
揶揄ってるわけでも、嘘でも無いんで、聞いてもらいましょう。
――――目を、閉じて下さい？
【秘】 衛生兵 オクタヴィア > 前線兵 リヒャルト
違うの？
［小さく首を傾げて不思議そうに。
繋いでいた手を解放し、一歩離れて瞼を閉じた］
――でも、リヒャルトくん。
わたし、ちゃんと見ていたいわ。
あなたの目を見て、何をする気か見ていたい。
［そう囁きながら、瞼は落ちたまま］
【秘】 前線兵 リヒャルト > 衛生兵 オクタヴィア
――――なら。
見ていて下さい？
僕が何をするつもりなのか。
[解放された手を、オクタヴィア横顔に添えて。
そっと愛おしむ様に滑らせると、彼女の顎を軽く上向かせて。
離れた距離を、一歩、詰める]
もう、僕だって立派な兵士です。
あの頃の、子供のままじゃありませんから……
[眼差しは、逸らさずに。
唇を寄せ、触れる間際で動きを止めた。
オクタヴィアが瞳を開けたその時に、
一思いに奪ってしまおうと――――……]
【秘】 衛生兵 オクタヴィア > 前線兵 リヒャルト
……ん。
［指先に導かれて上向くと唇を結ぶ。
近づいた距離に夏の夜の悪戯を思い出して、
ちょっぴり震えつつ首は軽く傾げたまま］
知ってるわ、
誰だって子供のままじゃいられないこと。
わたしだって子供じゃないもの。
［吐息が混じりそうな距離感に、
自ら距離を縮め掠めるように触れ合わせて。
瞳に兵士を映し、指先で掠めた唇に触れる。
ほんのりと赤い頬が感情を表してはいるが、
先輩めいた態度も笑顔も崩さずに］
ちゃんと罰ゲームができた、ご褒美。
【秘】 前線兵 リヒャルト > 衛生兵 オクタヴィア
[彼女の瞳の中に、自分のアイスブルーの双眸が映し出されている。
緊張故に瞬きもできず、じっと見つめ合って。
頬を軽く朱に染めた彼女の唇が、
掠めるように触れ、そして離れる。
まるで永遠の様な、そんな一瞬の交差だった]
…――――ッ……
あ、ありがとうございます……
[自分から、奪ってしまおうと思っていたのに。
気が付けば彼女の掌の上で]
でも……
[指先に触れる、彼女の手首を緩く掴む。
力を入れれば振り払えるくらいの強さで、
その手を横へとずらし]
………もっと、欲しいです。
[隔てるものの無くなった互いの口を再び重ね合わせたのは、
もしかしたら子供っぽい負けず嫌いだったのかもしれない。
あの時の様に怒らせてしまうかもしれないと、
そう頭に過ぎりつつも、止めることなどできはせず。
青年の唇が、彼女の口を、吐息を、甘く吸い――――…]
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