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― 死の宣告>>3:+38の後 ―
…君、結構面白い事言うんだね。
[ははは、と笑い声。この船に乗って初めての笑いだ。
彼の言葉>>3:+36は冗談だとすっかり思い込んでいて。
面白い人だからと名前を聞こうとして、自分が名乗って無いのを思い出した>>3:+37*]
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ドロシーのメモから滲むRP手練感よ。
実際ト書きでPL意図をさり気なく示すの上手いし。
きっとメモで摺り合わせるより現場のアドリブを楽しみたい人なんだと言うのが分かる。
アドリブは、楽しい(愉しい)
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― Nルーム ―
[ヴェルナーにつれてきた貰ったのかどうだったか、とにかく二人でNルームに着くと、一つのコクーンの前に女性>>+4が立っていた。ヴェルナーと話をしていた>>+7ので、「なんだ顔見知りか」と特に警戒しようとは思わなかった。]
こんにちは。君も取り残されたの?
[軽く挨拶をしていたら、一つの繭が羽化をした>>3:+32頃だろうか]
あなたは…?
[繭から目覚めた男の顔は…見覚えはなかった。
なにせここまで逃げて来るのにずっと怯えっぱなしで、下ばかり見て歩いてたから、他の乗客の顔など禄に覚えてるはずもない。
ただ、乗船したばかりの彼は添乗員にすら目を付けられる挙動不審ぷりであったから、他の乗客の記憶に印象漬けられていてもおかしくない。]
フェンリル…?調査…?
一体なんのことだ…???
[男の言葉に疑問符ばかりが浮かぶ。
けれど一つだけ分かる言葉があった]
『ラグナロク』って…海賊が探してるものの名前ですよね…
それが暴走してる…?
[どういうことだろう、と首をひねる。
クラッシュした記憶が思考するうちに、残骸が繋がり、それらしい思考を構築する。]
…そうだ、調査っていうのはラグナロクの事だ。
暴走してるラグナロクを見つけて海賊に引き渡してしまえば、この船はアースガルドに向かうし万事解決だ!
[導き出したのは、当たらずしも遠からずと言った結論だろうか]
…でも、一体何から調べれば良いんだろう…?
[すぐに再び首を傾げる事となった*]
― 100年の孤独 ―
[――それはきっと、事が全て終わってからになるだろうが。
もしディーズリー中尉がこの船の会話記録を読むことがあれば、――その中の金馬の船長の言葉>>3:280を見る事があったなら、果たして彼はどのような表情をしていただろうか。
軍部の実験と心身の調整のため、幾度となくコールドスリープに入ってきた彼は、この50年間で目覚め、活動していた期間は実際7年程度でしかない。
一回のコールドスリープで10年以上も眠っていたこともある。
そんな彼は、まさしく"本来自分の生きてきた時代から取り残され"て生きてきた。
――軍の狗と成り果てた時より、友とか絆とか――或いは恋――みたいなものへの執着は"諦めた"。
けれども、寂しくないかと言われれば嘘になる。
だから彼は『ケルベロス計画』に参加した。
果たして『人狼による特殊部隊の創立』は可能か否か。純粋な興味から参加したそれは、今や全てを諦めた
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村建てさんはもふもふなんやでぇ……
箱と鳩をクラウドで共有しておくと、箱で入力した文章を鳩で加工できるから便利よ。
お手軽なのはグーグルドライブだけど、
マイクロソフトのOneDriveならWordもExcelも鳩で直に編集できるよ(鳩用の純正Word純正Excelアプリを入れる必要波あるけど)
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― Nルーム:フレデリカ ―
えーっと……
[急に後ずさりされて>>+23>>+24少々困惑した。何か気にさわる事でもしただろうか?
そしてなぜ自分の名を知ってるんだろう?まだ名乗って無いはずなのに……]
……避難艇。君も乗り損ねちゃったんだろう?僕が避難ハッチに着いた時には、動く船は全部出て行った後だった。
…失礼だけど、僕たちどこかで会ったこと、ある?
[再び後ずさりされるのも、と慎重に言葉を選ぶ。
生前の彼ならば、”名乗る前に名前を知られていた”のは充分警戒すべき要項であるのに、今はそんな事にも考えに及ばず。ただちょっと不思議には思ったので素直に疑問を口にした。]
そうだったんですね…
ファームパークと言うと、ここから一番離れた区画ですね。間に合わなくてもしょうがない。
でも無事で良かった。怪我はもう大丈夫なんです?
[彼女の背後の繭に眠る"本当の彼女"には未だ気が付かず。てっきりドロイドの暴走で怪我をして、繭の中で治療を受けて目覚めたのだろうと]
あれ?そうだったんですか?
すみません、すっかり気が付かなくて。
[生前当時、気が付かなくて当たり前なのだ。しかし曖昧に欠落した記憶は、彼女の姿が”あったかもしれない”と当時の状況を変容させる]
紅い人…?ああ、あの海賊か。
[返した声はとても気の抜けたものだった。
まるで記憶に蓋をするようにガルーという存在に興味が無いように。
彼女の問には、ゆっくりと瞬きをして都合の悪い事実は記憶から消してしまう]
そういえば、これくらいのバッジを見なかったかい?
とても大事なものなんだ。
[結局質問には応える事無く。そうこうしてるうちにシルヴェストリスが目覚めて有耶無耶になっただろうか*]
― 避難艇 ―
「避難艇の皆さん!アースガルド宇宙軍です!お迎えに上がりました。」
[正面に巨大空母が現れ、避難艇の全艦に向けて通信が入った]
なるほど… ここから先はアースガルドの宙域か。
ヒュー!よその軍の空母に乗せてもらえるたぁレアな経験だ!空母のスピードなら予定通りのスケジュールで空港に到着出来るな。
[窓の外を見れば、小さな避難艇が次々に空母に収容されていくのが見えただろう。取り敢えずの危機は脱したのだ。]
ま、これで一安心、かな。
アースガルドとカメリアは友好国だ。無碍な事はしないと思うが、大人しくしといた方が無難だろなあ。
空港に着いたらすぐに銀羊のワ―プアウトポイントへ出発しよう。
僕らの"夢"を、――ケルベロス計画の邪魔をする者を取って食ってしまおうじゃないか*
― 現在:Nルーム ―
[取り敢えず、ラグナロクを探さなくてはいけないらしい事は分かった。しかしどこを探せば良いのか全く検討が付かない。
なにせ彼はただの乗客だ。ラグナロクという言葉も死ぬ数分前にドロシーの口から聞いたのが初めてで、それまではそんなものがこの船に積んである事すら全く知らなかった。
今でもその暴走しているというブツがどんなものなのか、想像も付かない。]
うーん…何か知ってる人居ないかなあ…?
[どうしたものかと暫くその場でうんうん唸り、]
あそうだ。この船の乗務員なら何か知ってるかも?
[ゼッタイそうだ、名案だとばかりに手を叩く。
まず近くに居た添乗員はフレデリカであったが、自分と同じく見当も付かない>>+26と言っていた。きっと彼女が持っている情報量は自分と大差ないのだろう。]
まずは聞き込み調査、だな。
[暫定の方針が決まったら、通訳の男に行ってくるよと声をかけ(聞こえていたかどうかは気にしないし気にも留めない)、Nルームを後にした。
取り敢えず誰か見かけたら声を掛けてみよう。
それが添乗員らしき人物であればなおのこと。
聞きたいのはラグナロクの事と、それからバッジの行方についてだ。*]
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そういえばさっきの今回はサディスティックな狼が多いって話だけど。"僕ら"の場合はそういうのあんまり気にした事無かったね?
そりゃあ、俺らは『バレないように喰う』『捕まらないように喰う』ってのが基本方針だったからな。ちょっと親しくなって油断した所を喰うってのはしてきたが、別に喰えりゃ良い訳で、相手の顔が恐怖で歪むのにそこまで愉悦を感じちゃいない
そういう顔が見たい様な親しい人も居ないしね。家族は真っ先に食べちゃったし…
その辺は個々人の特質が大きい所だな。ハーランみたいなおとなしいのも居るしな
人の数だけ"人狼"の在り方もあるってことだね…
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