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士官候補生 ウェルシュ は 士官候補生 リエヴル に投票した
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混乱の元を作るし、動きは悪いしで失礼しました。
ベリアンもレトもカレルも上手で本当に助かった…!
ありがとうございますと、この時点でも埋めておきます。
本日のデフォルトはシロウ教官でした。
ランダム:<<士官候補生 カレル>>
士官候補生 ウェルシュは、士官候補生 カレル を投票先に選びました。
― 試験会場・キマイラ五連星 ―
[パン!と再び室内に閃光が広がる。
目晦から回復してきたらしい山羊キマイラの眉間を狙って。
大したダメージは通らないが、仰け反らせでも時間を稼ぐ]
ありがとう!
来てくれたなら獅子頭の眼を潰すよ。
耐久力はどっちも、さっきの獅子狗より高くないと思う!
[駆けつけてきたレトとカレルに言いながら銃を一時腰に引っ掛けて、右腕を下に鋭く振り下ろす。飛び出してきたスパイクを掴み、最初に潰した残りの眼を狙い投げた]
うん、まったく。
[首を振るカレル>>*2:192にわざとらしい真顔で頷いていたが。
敵の単語と流れる空気に同じく口を噤んで睫を伏せた。
レトの言葉も途切れたけれど>>*1沈黙は短く、ベリアンの軽口>>*2が振り払っていった]
ベリアンだと、そのまま調教までしてしまいそうではない?
キマイラライダー・ベリアン誕生。
うわ、おっかない。
[その場では殊更茶化すように言った。
一緒にワクワクしてしまうのを抑制するように]
[スパイクを投げることまで集中していたので、どこか切り替わったようなベリアンの顔>>38を見ることはできなかった。
レトの声に、彼も本気を出しているのかなと思うだけに留まる]
頼む!
[単頭キマイラの視力をスパイクが奪う。
舞うように往復するレトの剣が深い傷を負わせ、浮いた身体の中心をカレルの一撃が貫いた。
怒りの咆哮がもう一つ上がる。山羊頭が仰け反りからも回復したようだ。虎のような頭が牙を剥く]
[宙を舞うリボン。カレルは既に手に巻いている。
先に取れということだろう。
けれど手を伸ばすよりも先に、咆哮が響いて]
レトッ!
[ベリアルの動きが早く、一瞬の遅滞を生んでくれた。
袖から振り出したスパイクを握ったまま、レトと隣へ駆け込んで、虎頭の眉間に突き立てた。カレルの剣も山羊の頭を寄せ付けず、深々と急所を抉る]
[山羊頭が床に墜ちて、はぁっと息を吐き出した]
かすり傷はあるけど。
レトやベリアンこそ?
[確認には右肩だけを竦め苦笑して。
ベリアンの腕に蛇の牙痕が見えると眉を寄せた]
カレルも大丈夫?
チームメイトだもの。
僕からもありがとう。
[レトの言葉と笑顔に、何だか擽ったそうな、上気した顔で笑った。
受け取り損ねてしまっていたリボンも確保して]
暢気でいい。
まだあと一体いたら洒落にならなかったよ。
本当、こんなになるとは思わなかった……。
[天井見上げて大きな息を吐き出してから、同じく科学教官の方を見た**]
― 回想:キマイラ試験場 ―
そうだね。
誰が欠けていても、この結果は望めなかった。
[突っ込みはベリアンがしていたので、重ねて水を差したりはしない。
声を上げて笑うカレル>>140にも頷いて笑う]
ありがとうございました。
[終了の号令で五体目も消えると、安心して白線の外へ出た。
二人の教官に礼をして、カサンドラ教官>>131に顔を向ける]
ご心配をおかけしまして。けれど大変貴重な経験が出来ました。
これからもよろしくお願いします。
[火器が気になるものとして、カサンドラ教官の授業は絶対に外せない。6年の今年は魔器が中心だったので、授業外で質問しにいくことはそう多くなかったけれど。これからは個人的にお世話になることも増えるかもしれない。
もう一度、ありがとうございますと丁寧に頭を下げた]
[左肩はまだジンジンとしていた。抉られたと感じたことで自ら作ってしまった傷。思い込みというのは怖いものだ。
同じ蛇の攻撃を受けたベリアンは、と気にしたから目立たぬ傷>>122にも気がつけてしまったのだろう]
うん。それなら良かった。
[問題ないと降ろされた腕に、少しだけバツ悪そうな顔で頷いた。
カレルやレトも、大丈夫という。
自分も左手を上げようとして、出来ずにまた眉を寄せた。
カサンドラ教官の言った通り、今日が最終日で良かったと、しみじみ思った]
うん、お疲れさまでした。
最高のチームだったね。
[そんな表情もカレルの元気な声>>142に振り払い、右手を拳に握ってみせる。
いつも通りのベリアン>>166や素直でないレト>>195にクスクス笑いながら]
そういえば、3年生のフレデリカが黄金メンバーの中に混ざって受けるとか。僕も見逃したくはないな。
[8年生の中に混ざって受ける勇気には感じ入るものがある。
安全域を大きく取り続けてくると医務室とは縁が薄くなるから個人的な忌避感は特になかったけれど。
後回しを堂々宣言するベリアン>>166や嫌そうなレト>>194に頷いて、まずは演武場に足を向ける]
あ、ステファン。
そちらもお疲れさまだよ。
[遠くからの声>>204に、右手を軽く上げて返す。
秘密会議の一員として練武場にも誘おうかとしたが、その前に生徒会の仕事へ呼ばれてしまった。
また後で、と手を振って。
レトの傷はかなり目立って>>196いたようだ。
こちらの不調にも気づく者はいただろうから、同じく残念な思いをすることになっただろう*]
― 回想・入学当初 ―
レト・コンスティ君に注意を払うこと、ですか?
[1年にして寮長>>2:*83と同室というのはどういうことだ。
その理由は、入寮してすぐに教えられた。極秘任務的な形で]
兎虐待の危険って、本気で言ってます?
それだけで素性知ってる僕を自分と同室にしてしまうのは、職権乱用ではないかと。
[それだけではないと笑われた。馬鹿にするなよとも怒られた。
でも万一それが主理由だったとしても問題はない。
そのお陰でレトには何かと絡んで、それが学校に馴染む第一の要素となっていったのだから]
― 中庭 ―
僕も最後まで見たかったな。
[医務室で手当てを受けた後、中庭に座り込んで練武場から出てくる者達の興奮した声の会話に耳を傾けていた]
西寮長と会長相手で引き分けるとか、組んだのが西副寮長とはいえ、ヴィンセント達の部屋は今日は大変になるかな。
整備はどんなものに触れられたのかも聞きたかったけど。
[お疲れだろうフレデリカを放って出てくるような人物ではない。シェットラントもそうだろう。考え事が独り言になっているのは、四人で戦った高揚感の名残からきているようだ]
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