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うつく、しい?
何が……
[返答は、想像の遥か斜め上を過ぎて行った。]
…………。
……。
ジェフロイ、それは
[彼が見ていたものは、外見でも言葉の美しさでも無かった。
ましてや技術そのものなどでも無く、創造の最中にある
オズワルドの魂の輝きだったと。
心の底から驚いた、そして恥じた。
彼を浅はかな考えを持つものだと思ってしまったことを。]
それは。
[純粋に欲しいと、ただそれだけを思って連れて来られた。
技工がどうであるとか、力天使の立場だとか、そういうものは
一切関係なく、ただ欲しがったと。
それは、神にも振り向かれず、不要と囁かれた天に於いて
触れた事の無い想いだった。
初めて触れる感情は、オズワルドの胸の内を満たして行く。]
……先に、言え。
[そして、ぽつりと。震える小さな声で零す返事。
ただ一言、欲しいと先に願ったなら……もしかしたら
彼の腕に堕ちるのも早まったかも知れない、と。]
[湯に濡れた翼が広がったまま壁に貼り付き、
身動きもままならずで捕らわれの体を成す。
如何にか引き剥がそうと身を捩ると、自然内側に在るジェフロイの
存在を良く感じられる程に締め付ける。
それでも貼り付いてばかりで居たくないと、
小さく声を弾ませながら一枚また一枚と羽を離して
懸命に自分達を覆うように広げて行った。
……“何故”の答えを知った以上、
ただ抱かれているだけで居たくない。
自分自身の想いも何らかで伝えたい。そんな思いから。]
―――……はっ、ぁ、あッ!
ジェフロ、ぃ、ぁ……あ―――……
[残念ながら、声は全く形になってくれなかったが
確りと頭に縋り付き、耳元で嬌声を上げ続けていたのだから
それで、想いに応えているものと判断してもらえると幸い。]
[それと、もう一つ。]
[彼の頭を抱き締める形で抱き合っているので、恐らく
気付かれてはいないだろう。
初めて、心の底からの笑顔を浮かべていた事を。
オズワルド自身も知らない顔だ、見られない事を祈る。]
/*
はぁ〜俺の天使マジ尊い……。
宴会に来ていく服は、やっぱりお揃いが良いかな?
と思いつつ、その辺も含めて明日お返事書きます。
というわけで、俺はオズワルドと寝る!**
/*
あわわ、シュテラさんお大事にですよ!
38.8℃とか大変な熱じゃないですか!
夜間救急へGOです!!
わけを求められるなんて、思っていなかったからな
[オズワルドの中を突き、揺すり、擦りながら、
彼が投げかけた"なぜ"の問いに答えを出せば。
返って来る小さな言葉。
淡い黄色の羽を壁から外し、自分から俺に身を寄せてくる。
二人を隠すような翼の仕草、俺の耳を喜ばせる嬌声、
その瞳からはようやく、不安の色が消え失せていた。]
もっとその声で、俺の名を呼んでくれ……
[両腕で俺の頭を抱えるように抱きついて来るものだから、
その表情までは分からない。
だが、俺の名を呼ぶ声は艶やかな喜びに満ちていて。
言葉には出来なくとも、必死に俺に応えてくれようとしてくれて
いるのは、伝わっていた。]
[離れないと告げるように、ゆらゆらと揺らめいていた両脚は
しっかりと絡みつき。
やがてオズワルドも達した証として、二人の腹の間に精を吐き出す。
体温と湿度が増した浴室で愛を囁けば、訪れるのは戸惑いに零れ落ちる言葉の欠片。]
何百年でも、何千年でも、いつまでだって待ってやるさ。
これからはずっと、二人でいるんだからな――
[互いに達して数分、深く繋がったまま余韻を味わっていたが。
オズワルドが言葉を形作るまで数分、そろそろ沈めたままの肉杭が
復活の兆しを見せた頃か。]
……だから、そんな難しい顔するな
[オズワルド自身の言葉で返せる時まで、待っていて欲しいと
告げた後。
難しく考え込んでしまった頬を撫で、口付けを一つ。
舌を絡ませて、深度が深くなつつあるのに気づけば。
同じく硬さを取り戻した始めた、肉杭と共にオズワルドの中から、
離れよう。]
このままずっと繋がっていたいが……そうもいかなくてな、
どうやら、宴の席が用意されているらしい。
[他の天使とも会えるかもしれないぞ、意地悪く告げて
微笑んでやる。]
せっかくだ、手に入れたお前を魔王陛下にお披露目しなくてはな。
そうだ、どうせなら揃いの衣服を身につけて行こうか?
[さて、彼と揃いで着るならどんな服がいいか……衣装部屋へ選びに行かなくては。**]
やはり宴など、どうでもよくなるな……。
[だから謝るなと告げて、浴室の湿度でしっとりと濡れた
髪を撫でてやる。
このままと言うのは偽らざる本音だが、>>128他の天使にも
会えるかも知れないと聞いて、オズワルドが俄然行く気を示したので。
やはり、続きはお預けだ。]
俺と同じ服?
なるほど、自ら征服の証を欲しいと…。
そういう事なら、了解だ。
[部屋に戻っても離れていく肌が名残惜しいのは、こちらも同じ。
真新しいシーツに交換されたベッドにオズワルドを押し倒し、このまま何度目かの交尾を始めたい欲求を、堪える。]
これは……
[>>129枕元に無造作に放置された道具袋を探り。
オズワルドから差し出されたのは、青い宝玉が嵌った耳飾り。
丁度彼のそれと対になるような、揃いのデザインのもの。
本来は青く清らかな光を放つであろう石は、己が彼を堕天させた
ためか、黒い点に浸食され。
蒼の部分は大きく欠けている。
そうだ、いつか天界で言っていたはず、
>>0:410『良ければお前にも』――と]
ありがとう……オズワルド
――大切にしよう。
[天の加護など、元よりいらぬ。
先程外したオズワルドのそれと対照的になるよう、左の耳に
受け取った耳飾りを付け、残りの半分はつけないまま。
ベッドわきの床に落ちたままの赤い宝玉の嵌まった耳飾りを
拾い上げる。]
これはお前の片割れと思って、持っておこう
お前もこれを――持っていてくれ。
[そう告げて、拾った赤い宝玉の耳飾りは一度、強く握り込んだ後。
変容していつもの制服を身に着け、胸のポケットにしまう。
特に何も言わず、代わりに青い耳飾りの片割れをオズワルドへ
差し出して。
彼にも同様に、青い片割れを持っていてくれるように願った。]
しかし、服は破いてしまったからな…お前を裸で連れて歩くわけにも
行くまい。
――薬なら途中で買えばいい、行くぞ。
[ひとまず備え付けのバスローブを着せて。
所謂、お姫様抱っこでオズワルドを抱き上げると、意気揚々と
部屋の扉に向かって歩き始めた。**]
/*
こちらこそ、返事が遅くて大変申し訳なく!
オズも朝とか、無理せずでー。
良しオズと一緒に寝よう(オズの隣にずさー)**
/*
>>-644オズ
オウイエス! ケッコン(仮)の(仮)がついてない奴だぜマイハニー!
と言うわけで、この後はお揃いの服着て宴会出る予定だけど。出来ればその後の新婚生活を描けたら良いなと思うけど、オズがしたい事を優先で行こう。**
/*
こんばんはー!
ちょっと用事を済ませてたら、遅くなりました!
オズは待たせて、ごめんよ〜
[>>172 耳飾りの片割れを受け取ったオズワルドは、
それでも戸惑っているようにも見える。]
"お前の"だから、持っていたいんだ。
そうすれば、ずっとお前が傍にいると感じられるからな
[今後、俺が仕事で留守にする間など、物理的な隔たりが
生まれる事もあるだろう。
だが、こうすることで例え離れていても、常に互いを感じる事が
出来る。]
――そうしてくれ
[人のそれと違い、指輪ではないが。
>>174これは紛れもなく、二人の永遠を誓うもの。
無論、誓うのは神などではなく。俺達自身の心にだ。]
これが俺達の、愛の証だ
[お返しだとばかりに、オズワルドの耳朶にも触れるだけのキスを落し。小さく微笑みを返した。*]
―現在―
ほら、そう膨れるな
とても良く似合ってるぞ?
[あの後、衣装部屋に付くまでに途中で薬局に寄り、
あそこに塗るあれを購入。
目的は当然、俺が塗るためである。
決してオズワルド自身に塗らせるためではない。
……まあ、本人に塗らせてその痴態を楽しむのもありだとは思うが、
今回は初夜を迎えた直後だ。
自分の手で、傷ついた箇所を癒してやりたいではないか!]
俺の伴侶になったんだ、自信をもって顔を上げるがいい。
[そんなわけで、衣裳部屋に着くなりバスローブ一枚のオズワルドを
床に押し倒し。
塗ってやる、いや自分でやると軽く痴話げんかをした後に。
結局、体力の尽きたオズワルドの尻へ丹念に塗りこんで
やる事に成功した。
その後、ようやく2人で選び出した仕立ての良い濃鼠色のジャケットとズボンを身に纏い、青褐色のネクタイを締めて、
この席を訪れているわけだが]
どうだ?
見知った者はいるか?
[オズワルドの好みを訊ねつつも、卓上に並ぶ料理や果物などから
手当たり次第に皿に取り分けては、並べようとする。
とは言え、他の天使のことが気になる様子だから、あまり飲食には
興味を示さなかったかもしれないが。*]
/*
くっお返事したいけど、そろそろお布団行かねば!
明日夜来れないと思うので、頑張ってお返事します!
おやすみなさい><(オズワルドをぎゅうっ)**
[どうやら視界の中に、顔の知った天使を見つけた様子だ。
視線の先では、赤き部隊長と白銀の天使が仲睦まじく語らっていた
ように見えるが。
オズワルドはそう言って、>>207視線を外し、穏やかに
笑みを結ぶ。]
どうやらそのようだな、他のどの天使達も満ち足りている。
[オズワルドが言う通り、ここにいる悪魔と彼らに捕らわれ、
その傍らにいる天使達の表情には、
もはや苦渋や憂いの陰は見つからない。]
なにより、お前の憂いを断てて良かった…。
[今ここで交わされるのは、愛しさの籠もった眼差しと言葉のみ。]
ああ、これか?
これはバナナと言ってな、人間界でも南の暖かい地方で獲れる。
とんでもなく甘いぞ?
[やはり、もともと食物など必要としなかったせいか。
肉や魚など、生き物が血を流す類の食べ物は好まないようで、
興味を示すのは果物の類だった。
>>208人間界を幾度か訪れた事のあるオズワルドは、
既に知っていたかも知れないが。
食べやすい形に皮をむいて、差し出してやる。]
この形……何かによく似てると、思わないか?
[オズワルドはこの形を見て。恐らくそんな卑猥なものを
連想などしていないだろうから、
あえて耳元で意地悪く囁いてやる。]
後で俺のバナナを腹いっぱいに、食わせてやろう
[誰のどこの口で、とは言わずともわかるだろう。
囁いたとは、何食わぬ顔で腰を抱き寄せる事も忘れない。
それそれの飼い主と天使が穏やかな愛を交わす中、魔王陛下にも
挨拶を済ませば。
そろそろ俺達もこの《泉》を離れて、棲家へと帰ろうか。**]
/*
バカここに極まれり!
皆さん、おはようございます(遅)
これ以降は恐らく顔を出せないと思いますので、ジェフロイはここで〆です。
しくしく……もっとオズとイチャイチャラブラブチュッチュその他したかった(涙)
この村を建ててくださった村建て様と、同村された皆さまに感謝を。
そして何より誘ってくれた相方のオズに最大の愛を送ります!
有難う本当に愛してるよ〜ッ!!(ぎゅむむむむっ)
名残惜しすぎますが、後は鳩から皆さんの成り行きを見守って
おります。
オズも出来たら夜来るけど、ちょっとロル落とすのは難しいので、
新婚生活描けなくてごめんよう。
でも、ずっと見てるからね!(ストーカー宣言)
それでは、皆様お疲れ様でした。
また、どこかの村でお会いした際にはよろしくお願い致します!**
/*
>>-720 クレメンスさん
いやいや、お気になさらず! 村ではお互いさまですって。
それに最終チェックも、表情選びも大事なお仕事です。
カレル君とクレメンスさんの、ラブラブイチャイチャも
堪能させていただきますよ〜w
と言うわけで、鳩に引きこもります!**
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