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あっはっは。大胆で素直だな。
彼も誘ってみたくなったけれど。
[ノトカー発言の続き>>1:435に笑いながら、周囲を見回す]
引き手数多になるよね。当然。
士官候補生 ウェルシュは、士官候補生 リエヴル を投票先に選びました。
別に、そんなつもりじゃないのに……。
[ベリアル>>32の苦笑に自分の歪みを見透かされたかと、居心地悪さも感じたのだが]
……どっちがだい。
[不穏な台詞が続いて、じとん、とした視線を向けた。
だがそれも長くは続かずに、プッと吹き出しいつもの態度に戻る]
滅多には見られないものにだよ。
[着くまで少しあったからか、レトの疑問>>41にしれりと答える余裕も取り戻せていた。嘘は言ってない]
それは重畳。
是非一緒に登録しよう。
[言い切りましたよ、この人。>>57
本当にどっちがいい性格してるんだか、と笑いながら]
ん?
[視線>>52を感じて、打ち合わせるために手を前に出しながら首は一度そちらに向けた]
[容赦のない台詞>>74も、直後に笑い合えば棘とはならない。
こんな遣り取りの出来る友人がいるのも、自分を見失わないためにはありがたいことだ]
うん。レトは賛同してくれると思った。
[こちらはどこまで正確に伝わっているのだろう。>>70
キマイラの話だとしても筋が通るだろうから判断がつかないが、あえて蒸し返す必要はない。
ベリアンも上手く流しているから、良いように解釈して微笑む]
よろしく!
[視線はすぐに通り過ぎて行ったので顔を戻し。
腕も交差させる挨拶>>72を交わした]
うん。僕の剣は君達より一撃の打撃力が低いから。
集団戦なら援護に回る。
[レト>>120の確認に頷いて]
ステファンと?
それは見たかったかもしれない。
[カレルと手合わせしていたと聞いて目を丸くする。
もう終わっただろうと言われると、残念そうに肩を竦めた]
そうだね、まずは見つかりやすい位置にいよう。
見つからなかった時は、了解したよ。
[最後尾を指差すベリアン>>124に賛同して場所を移動する。
そういえばどれだけここにいただろう。途中で小さく腹の音が鳴った**]
― 掲示板手前 ―
あ。探す必要はなくなったみたい。
[人集りから外れてすぐ、片手をぶんぶん振るカレル>>141が向こうからやってきた]
はい、落ち着いて。落ち着いて。
間違いなくキマイラとの戦闘って書いてあったけれどね。
そこまで興奮しなくても。
[感動に打ち震えてる肩をポンポンと叩く]
確かにこれまでとは違った方向の選択肢だよね。
そうすると、カサンドラ教官の意見なんかもあったのかな。
例の年の巨大動物戦と違って、攻撃毎に精神戦を乗り越える必要もなさそうだし。
僕達も、キマイラ戦を希望しようって話がまとまったところ。
カレルも一緒にどう?
君がいれば押し負ける心配はなくなるし、誘いに行こうとも言ってたんだ。他には特に誘ってないよ。
[快諾>>142が返れば笑顔で頷いて。人数については、ベリアン>>167に賛成の意を示した]
あ、スティ……ステファン。
[声に振り返り、部屋の中でしか呼ばない言い方を即訂正する。
気分の高揚からでも珍しいミスだった。部屋の外では先輩と後輩のけじめを形として保つべき。これは自分が最初に同室だった先輩に決められたもので、ステファンともそうする約束をした]
うん。今回はキマイラ戦を受けてみることにしたよ。
見学?うん、そうだね。外からはどんな風に見えたか聞けたら僕も嬉しいもの。
ステファンのエンデュランスは安定だね。希望する相方は確保できた?
そうだ、カレルと模擬戦をやってきたんだって?
ステファンが自分からっていうのも珍しいよね。
その話も後で聞かせて欲しいな。
[冷やしたかを確認するカレルの言葉に付け足して]
僕は構わないけれど。
[ベリアンの申し出に、肯定しながらステファンの意見を聞いた。合意が得られれば、抜け道の一つも耳打ちするか**]
[謙遜>>188には笑うだけで終わらせておく。
ステファンの目配りの良さは生徒会でも遺憾なく発揮されているようだが、自分も何度となく助けてもらっていた。それだけに信頼も寄せている]
青毛の美女とか。それは良かったね。
ステファンの新記録樹立にも期待しよう。
[ベリアンとも何かあったのかしらと思いつつ。
立ち話を長引かせるつもりもなかったのでステファン>>190に頷いた。両方から話が聞けるならそれに越したことはない]
それでは、良い道がございますのでお耳を拝借。
[揉み手してるステファン>>*66は、いかにも怪しい商人風味で。今にも「お代官様」と呼びそうな仕草で自分達の部屋までの不法侵入ルートをベリアンに教えた。
別に東寮長だって西寮生と共闘するのだから、堂々と表から来ていけないわけもなかろうが。その場のノリだ]
ステファンが淹れるのはどっちも捨てがたいよ。
あ…。
[珈琲紅茶両方用意するのに賛成していたが、菓子と聞いたら、またきゅるりと腹が鳴ってしまった]
うん、僕は戻ったら部屋を使いやすくしておくから。
レトが物足りなくならない程度に、調達よろしく。
[そそくさと、受付>>205を済ませるために移動した**]
― 実技演習・キマイラ戦 ―
[ベリアンより二歩ほど下がった位置でキマイラを睨む。
それがどんなに恐ろしいものだろうと、どれだけ現実逃避したくなるものだろうと。後衛を受け持った以上は目を逸らしたりはできない。
右手には投擲用のピックを握っている。
火器を借り受けることも出来ているがこれは貴重品。
ここぞという時以外は使えない]
― 前日/自室の秘密作戦会議 ―
ベリアンには是非この珈琲を堪能してもらいたかったけれど。
たまには紅茶も悪くない。
[基本珈琲党だが紅茶も嫌いではない。特にステファンの淹れてくれたものは好きだから、カレル>>*142が飲むならと紅茶を選んだ。胃が空っぽだったせいもあるが。
南瓜フィナンシェを食べ終わると、{6}個目のチーズクッキーに手を伸ばしつつ]
ベリアンは左脇。了解。
うん。カレルには正面攻撃を任せたいね。
一番怯ませることが出来ると思うんだ。
火器使用申請も出してきたけど、無駄撃ちは当然出来ない。
ダメージ源としては期待できないけれど、行動阻害用にピックも用意していくよ。
― 試験開始前 ―
よろしくお願いします。
[説明するカサンドラ教官達>>363に向けて、静かに頭を下げたのまではいつも通りだったが]
ベリアン!?
[驚いたのは、カレル以上だったかもしれない。
唖然として増えたキマイラ達と交互にベリアンを見ていたが、愉しげな笑み>>383を見て、ああ、と思った]
……そうだね。
― キマイラ5連星試験会場 ―
分かった。
カレル、一体ずつ対処してけるように、向こうのは僕がどうにか足止めしておくから。
[サムズアップ>>392に同じ形を作り返す]
一番厄介そうなのは、言いだしっぺがどうにかしててくれるみたいだし。
まずはそいつのリボンを奪ってきて。
作戦会議の予定からずれるかもしれないけれど、レトも臨機応変、よろしくね。
[背筋がゾクゾクするのを感じながら白線の内側に踏み込んだ。
レトが言っていたのはこれかもしれないと、後になって思い出すことになる]
― 実技試験vsキマイラ五連星 ―
最初はこれも考えていたよね、そういえば。
[一人であっても挑戦しようかと悩んでいたところに、ベリアンが声をかけてくれたのだった。
集団戦となれば、得意分野を生かすべきといつもの形に収まりかけていたが。これはこれで]
悪くはない。
[まずは右に走って場所をずらしてから、ピックを単体獅子頭の目に向かって投げる。
火器にセットしてあったのは閃光弾。ピックの刺さった結果は確かめずに銃を構え、多頭のもう一頭のうち、山羊の角を狙って放った。眩い光を見つめないよう、顔を伏せて次弾を準備して]
うわっ!
[いたら、獅子頭が片目で突っ込んできた。
飛びのくようにギリギリで避けても蛇の尾が掠めてゆく。肩の部分の上着が裂ける。毒持ちだと大変なのだが]
これは幻影。毒などあるものか!
[キマイラ本体を否定しきれるほど精神力も強くはないが、毒はないと叫ぶことで自己暗示をかけた。若干の痺れは感じてしまうが、腕が動かなくはならないでくれた]
[獅子の目が完全に見えなくなれば安全度も上がるだろうが、潰してしまうわけにはいかなかった。自分という標的が見えなくなったらカレル達の方に行ってしまうかもしれないから。
とにかく二頭から見える範囲に留まっては避けての繰り返し。
カレル達が最初の一頭を倒してくれるのを、ひたすらに待つ。
待つとは辛いものだと学んでいた]
― 前日・作戦会議 ―
レトも否定はしないでしょう。
[自分もしない、という意を篭めて残っていた紅茶を飲み干した]
あ、でもスティは見習ったら駄目だよ。
ベリアンは一人で十分だから。
[お替りを注いでくれるルームメイトに、そんなことも言ったけれど]
[疲労を感じ始めていた耳に届いたのは、ベリアンの大きな声>>524
そちらに顔を向けると、獅子ロデオしているレトと、その胸元に剣を突き立てるカレルの姿が自然と見えて]
プッ。
[いつのまにか一人で戦っている気分になってしまっていた。
そんなことはない。あの精神攻撃相手にもいつもの態を失わないベリアンのことも改めて心強く思い、肩の力が抜ける。
横から襲ってきた蛇の尾を少しだけ楽に避けて、もう一度火器を構えた]
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