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[教会が昼時を知らせる鐘の音を鳴らす頃、吊橋を渡る一人の男がいた。
陽の光に眩しそうに目を細めると、クシュン、とくしゃみをひとつ]
なんだぁ?さては誰かオレの噂をしてやがるな?色男ってのはつらいねぇ。ククク…。
王都に新しい賭場ができたって聞いてはるばる運試ししてきたが、危うくケツの穴の毛までむしり取られそうになったぜ…。
[…は懐から財布を取り出し、コインを数え始めた。]
よっし!これだけあれば今日の酒は飲めそうだ。
[…は意気揚々と宿に向かった。]
エーヴァルト、遅くなってすまん!(土下座)
勝手に王都って設定作ってしまったが大丈夫か?
遅れた分存分に話していくつもりだ!
また賭け事されてたんですね…
その辺の設定は相手に強要するものでなければ大丈夫ですよ〜と神が申しておりました。
―夕暮れ、宿の食堂―
[…は昼からずっと居座っている。テキーラを何杯かあおって手持ちを使い果たした後は
カードを使った手品を見せて宿泊客からわずかな金を集め、それでまた飲んでを繰り返しているようだ。
カウンターの給仕が眉をひそめてもどこ吹く風といった様子。]
>>84
へぇ、うまいもんだ。
そういや王都でも人狼の噂は聞いたぜ。
なんでも口が耳まで裂けているとか…布で口の周りをこう、覆っているんだと。
そんで人を襲うときだけ外してガブリ、さ。
[首のスカーフを口元に巻きつけ、狼のモノマネをしてみせる。周囲の女性からきゃあっと悲鳴が上がった]
ま、そんなにわかりやすい特徴があるならすぐに見つかっちまうだろ。
心配はいらない、所詮は暇な誰かの作り出したおとぎ話さ。ククク…。
ディーク殿、先ほどは久しぶりの出会いにも関わらず苦言を呈してしまい、失礼致しました。
私と貴方とシメオン殿は幼馴染とのこと、私は公爵家の四男として王都で生まれましたが、家庭の事情により幼少期と学校の長期休暇は曽祖父の遺した村近くの別邸で過ごし、その際に貴方と友情を育んだことにさせてください。
神学校を終えて数年を教皇府に仕えた私が、今度はこの村に司祭として2−3年前に着任し、再びシメオン殿や貴方と旧交を深めたことにしております。
…どうやら貴方は幼い頃からやんちゃで、今もあまり素行が宜しくないようですね。そのため、私は『腐れ縁』と思っているようです。
腐っても友人ですからね、宿代まで酒につぎ込んでしまったら、教会のささやかな客室で良ければ空けておきますよ。
>>90
[…は腐れ縁の相手を見つけ、こっそり背中を向けたがすぐに見つかり、気まずそうに振り向いた]
お、おう、ルートヴィヒじゃねえか。
(…ったく、いつも話が長いんだからなぁ。お前はオレの母親かよ…。)
宇宙人は確かにいたんだ!背中から冷たいなにかが出てきて、舐めてみると甘くてだな…。
昔も、お前は信じなかったんだよな。フン。
[…は子供に戻ったように口を尖らせた。]
シメオンがオレを探してただって?
二人して、オレを子供扱いしやがって…。
ガキん時から長い付き合いなんだから、そうそう野垂れ死ぬタマじゃねえって知ってるだろ。
[口調とは裏腹に少し嬉しそうな表情を浮かべた。]
>>116
よっ、シメオン
[…は幼馴染に声をかけ、肩にポンと手を置いた。]
>>119
うぉい!!なんだってオレが死ぬとかいう話になってんだよ。
オレは死ぬなら女の上か賭け事しながらポックリって決めてんだ。
[大きな反応に戸惑うが、すぐに笑顔になり]
王都の女の子も美人揃いではあったけど、気位が高くてなぁ…。
ま、心配させて悪かったな。こうしてピンピンしてるから安心してくれよ。
[…は酒の臭いをさせたままシメオンをハグし、二人は更に注目を浴びることとなった。]
…家に帰ったって誰の出迎えもないが、村にオレを待ってくれる友がいるってのは
悪くない気分だぜ。
なんてな。ふぅ…今日は少し酔ってるな…。
[呟いてから一瞬表情が陰った。なにかを思い出すように。]
ルートヴィヒ、苦言はいつものことだろ。別に気にしちゃいねえよ。
腐れ縁というからお前はもう少しオレに冷たいもんだと思ってたんだが
意外と優しいんだな?オレとしちゃあ、もっと厳しく接してくれてもいいくらいだぞ?
死ぬと思ってたから、怒りより友情が優先されたのかね。
オレは村のはずれにあばら家があるんだよ。
お前は知っていることだから話しておくが、元嫁と息子と、住んでいたままになってる。
まあ、男一人暮らしで手入れもしないから庭も荒れ放題だ。
長期村をあけることも多いが、ふらっと教会に顔を出してはお前にちょっかいをかけて
怒られて退散するのが通例ってところだな。
信心が深い方ではないリアリストだから、それもあってお前とは衝突しちまうのかもしれないな。
>>131ユーリエ
ええ、仲良しですよ。シメオンはガキの頃から本当に気のいいやつでね。
だからコイツが選ぶ相手のことはオレも気になりますね。
(今のところは、あんたとコイツ、似合いの二人に見えてますよ。
…今のところはね。)
[…はテーブルを立ち去る前にユーリエにしか聞こえない声で囁いた。]
ユーリエお嬢さんな…なんつーか底が知れない女だぜ。
ま、シメオンが楽しそうなのはいいことなんだろうが。
[仲良く食事する二人を遠巻きに見つつ。半眼になる。]
[麦酒を立て続けに飲み干して、女性達から話の続きを催促された…は語りだした。]
オレはこの村のはずれにある家に住んでてね。
この宿に来るときに通ったんじゃないか?そうそう、木の柵と小さい庭がついあの家。
昔は心地良い家だったよ。
ああ、マリアとファウストがいた頃はな…
[…はそこまで話してまた1杯麦酒を飲み干した。]
やあやあ、ディーク!
君が来てやっとみんな揃って嬉しいね!
君はシメオンとルートヴィヒの幼馴染なんだ?
じゃあじゃあ、君はこの村に住んでるんだね?
俺、二人の事友達だと思ってるから、君が俺のこと知ってるなら君のことも友達だったら嬉しいんだけど、君は俺のこと知ってる?
俺は、半年ぶりにこの村に来たんだけど、普段は旅をしてるんだ。旅人の割には頻繁にこの村に来てると思うよ。
―食堂にて―
>>135
マリアとは外の酒場で知り合って、気が合ってな。
一緒になってすぐにファウストが生まれたんだ。
稼いでたつもりだが、カタギの仕事じゃないから安定はしない。
次第にケンカが増えてね。最後はファウスト連れて出て行っちまった。
よくある話だけどな。
今じゃ庭も荒れ放題、家の中もまあ、ひどいもんだ。
いつだったか大勝ちしたとき、愛用の帽子を、ちっちゃいファウストに譲ったんだよ。
験担ぎに、お前も立派な賭博師になれるように、ってな。
そりゃ喜んで、ブカブカだっていうのにどこに行くにもかぶってたっけ。
マリアのやつあれっきり手紙もよこさないが
ファウストは…きっと、どこかで元気にやってるだろう。
[…は空になったグラスを見つめた。]
―食堂にて―
ククク…なーんか、しんみりしちまったな。
お姉さんたち、ポーカーに興味あるかい?よかったら教えてやるよ。
その代わり必ず賭けるんだぜ。
その金時計なんてうってつけだ。なに?婆さんの形見?
余計に燃えるじゃないか。さぁ、やろう、やろう。
オレはイカサマはしない。ひりつく駆け引きが好きなんだよ。
賭けをやめたらオレじゃない。
[…は暗い表情を一変させ、楽しそうにカードを混ぜ始めた。]
よぉ、カレル。待たせて悪かった。
ルートヴィヒは王都が実家みたいだな。貴族様だ。
ガキの頃はこの辺に住んでたからよく一緒に遊んだが、学校に行くために王都に行っちまった。
昔っから堅苦しいやつだったが、輪をかけて面倒な性格になって戻ってきやがった。
あの教会にな。
シメオンとオレはずっとこの村に住んでるからな。
カレル、お前のことも知ってるぜ。
友達かどうかわかんねえが、歌を聴くのは好きだな。
オレが酔っ払って、お前の歌に合わせて踊ってみせたこともあったっけ?
シメオン?アイツは踊りはだめだ、向いてねえ。
来てくれてうれしいよ。今回の滞在でもよろしくな。
―帰路―
[…はひとしきり宿泊客から巻き上げると宿を出た。]
あの金時計、いい値が付きそうだったんだがな。
なーんで返しちまったんだろうな、オレ。
どっちにしろ懐は潤ったし、十分酒も飲めたし、帰るか。
[歩き始めると、夕刻を知らせる鐘の音が響いた。]
さっきのルートヴィヒ、相当余裕なかったな…。人狼騒ぎで気が立ってるのか?
魔術嫌いは昔っからだけど、あんな風にカレルを拒絶するなんて…。
[気にすんなよ。と声をかけたが明らかに気落ちした様子だったカレルの表情を思い起こす。
同時に妖精の歌が頭をよぎり、ぶるっと体を震わせた。]
クソ、冷えてきやがった。
―帰路―
そういえば食堂に、明らかに怪しい変態っぽい男が腕組みして立ってたが、あれは妖精…ではなさそうだよな。
妖精ってのはこう、ちっちゃい女の子の姿をして、羽根が生えてるもんだよな。
ジークの信奉者なのか?オレはてっきり、エーヴァルトのやつが新しいボディーガードでも雇ったのかと思ったぜ。
酒に浸かった頭で考えてもわっかんねーや。
明日は朝起きられたらルートヴィヒの様子見に行ってやるか。腐っても幼馴染だしな。
自分だって大変なくせにオレのこと心配してあんなに怒って。
ったく…ほんとに…優しいやつだよな。
[…はぽつりと呟いてから、家までたどり着いたことに気がつき、扉を開け入っていった。]
カレル、さっきの秘話、冷たく聞こえてたらすまん。
ディーク自身が人と壁作る傾向にあるというか、友達のハードルがものすごく高いと思ってくれ。
お前と話すのも、曲や話を聴くのも好きだぞ。
7時までお試し回答できますよ〜!
返信間に合わない分はDMで多分返しますw
沈黙時間はありませんよー
時系列混乱の一因になってたらすまん。
オレはまだ起きてるから、―昼―とか―夕方―
とか該当のアンカーのこの部分とかわかるように呼びかけてもらえればRP返せるぞ。
設定関係で聞きたいことあれば自由にきいてくれよ。
エーヴァルト、そうか、ありがとう!
勘違いしていて0時までに諸々終わらせようと焦っていたCO
オレ、家帰るの早すぎたか…?
0時前どころか夜の鐘の音と共に帰宅するディーク品行方正だなぁ!
(昼から酒飲んでたのは棚にあげる)
FA…がんばる…。
ディークさん!ご、ごめんなさい
私と先生(ジークムントさん)は夜ご飯を食べに宿にレストランへ行ったことになってます。
マリエッタさんも夜ご飯を食べに来たことにはなっていて…
ルートヴィヒさんとラヴィさん、カレルさんはお昼に宿のレストランにいる→夕方教会に移動とのことで時間はかぶってないRPしてました!
なんとか…なりそうかなぁとも思ったり…!
私はもう長いことこの村にいます。
ディークさん、シメオンさんとお知り合いとのことなので、顔見知りかと思っていましたがどうでしょうか?
ディークさん
自室で昔の思い出に浸るRPなども自己紹介込みでなかなかエモいと思いますよ。
今やってる中身当てはどんくらい合ってるかな〜みたいなやつで本回答はゲーム中の灰喉にお願いします。
DM回答はプロローグ中のやつのみです。
酒には酔わないタチなんだが、どうも今日の出来事
ところどころ記憶が曖昧になってやがるな。
整理してみるか…。
オレが宿屋にいたのは昼から夕食後までだな。
【昼間】
>>81村に帰ってくる、宿屋に向かう
>>118下、昼、カレルの歌を聴く。
>>118上、昼から夕方までカウンターに居座っている。夕暮れ、宿の食堂が適切だったか?
>>123昼、ルートヴィヒに見つかって怒られる。
actでルーから酒量を窘められて毒づく。
【夕方】
>>126シメオンが来たのを見て肩を叩く。
>>131上、ユーリエが来てシメオンのテーブルから去る
>>135上、去り際にユーリエとのやりとり
>>131下、テーブル移動して女性達と歓談
>>135下、シメオン+ユーリエを遠目に眺めつつ身の上話(>>137)
>>138女性達をポーカーに誘う。
【夜】
>>143帰路
夕刻を知らせる鐘→夜を知らせる鐘だったみたいだな。
「夜」は何時かなんて、覚えてないが、まあ適当でいいだろ。
エレオノーレ、説明ありがとよ。わかりやすかったぜ。
オレは何度か刃傷沙汰になって、先生にはお世話になってんだよな。
独り言でジークって呼んじまったが、普段はセンセーと付けてるぜ。
エレオノーレはオレみたいなタイプ苦手なんじゃないか?
オレからはちょっかいかけようとするが、ジークセンセーが怒りそうだからな。
お互い顔見知りではあるが、距離がある関係ってところか。
アヴェさんの中の人がある種はわわ以上にきびしいたたかいを強いられているのはわかる。
絡みづらいもん!!
ここ狩人だったりしない?
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