情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
さてフィナーレはなんとしてやろうか未だノープラン。
もう少し続くんじゃ。
*/
[――うつ伏せる彼女の髪に、そっと手をかざし口付けを落とした]
――ありがとう。
僕みたいなろくでなしにも、こんな風に泣いてくれる人が居るなんて、想ってもみなかった。
君が、そんな風に想ってくれるだけで、有り余る程の幸せだ。
[今この時を、君のその美しい涙を、時間を止めてずっと眺めていられるなら――]
でも僕はもう、君の気持ちには応えてあげられない…
[名残惜しく黒髪から手を放す。
叶うならその黒髪もその涙も、全て僕だけのものにしてしまいたい。]
――許してくれ。
君の心を傷つけて、こんなにも深い悲しみを負わせてしまった僕を。
君の心を知っていて、それでもなお深い眠りの底に焦がれている、
薄情な僕を許してくれ…!
[――どうかこの日の思い出を、”悪い夢”の中へ葬り去って。]
ヴィクトリア。
顔を上げて。
前を向いてご覧。
君は『笑う』んだ。
君と、君の幸せを望む全ての人のために。
そしてこの僕の為に
君は『笑って』、未来に進むんだ。
いいね…? 約束だよ?
[諭すようなその声は、決して彼女には届かないだろうけど。
涙に濡れた彼女の右手。その小指にそっと祈りの口付けを。
――それは、白猫に教えて貰った、
そして彼女がかつて与えてくれた
砂の星のおまじない>>3:297]
/*
表書いてて反応薄くなったけど皆戻ってきてくれてありがとう!
中々話に行けなかったりもしたけど楽しかったよ!
*/
/*
表綺麗に終わらせたいけど
灰でワチャワチャ雑談もしていたいジレンマ…
*/
/*
いかん、いつも締め記号(コレ→*)付け忘れるけど
>>202で一旦〆で反応待ち。
遅くとも23時半にはラスト落としますね。
*/
/*
アリーセお疲れ様[もふもふもっふ]
僕はなんもしてないけど、来られるよになって嬉しいよ。
〜っす口調のアリーセ可愛かったよ。
*/
/*
ただいまラストロルに向けて初めて多段タブ投稿の準備をしております。
3d発狂も1発言づつ同じタブに書いてたから、こういうのはあんまりやんないんだ。
*/
/*
>>-750
僕のはいま〆4発言プラスおまけ1発言ってところかな。全然壁ってないけど、自分の筆のノリ具合が全然分からないし、直前の発言で修正かける必要性を考えると、コレくらいの時間から早めに準備しておきたくなっちゃうんだよね。
*/
/*
いや大丈夫、大丈夫だけど
――約束は果たせないかも知れないよ?とだけ。 */
[”ずっと見守って”と言って、彼女はコクーンの前を去った。
繭から降りて、彼女の背中を見送る。
最後に見た彼女の笑顔は、とても晴れやかで。
ああ――これで安心だ。
彼女が部屋を去ったなら、船外の音も大きくなり、いよいよチグリスへの入港が近づいてきたようだ。]
――ヴィクトリア、ありがとう。ごめんね
こんな気持で逝けるなんて、僕は…
側にいてあげられなくて、本当にごめん
本当に、幸せ者だよ。
『よせ、ヤメロ!まだ終わりたくない!止めるんだ!!止めてくれエェェェェ』
[果たして鈴の音は聞こえただろうか。
頭の奥の方で金切り声がする。けれども、不思議と思考は穏やかに冴え渡り、どこまでも澄み切っていた。]
スノウ、居るかい?僕は――
いつか夢の果てで出会うその時まで――
[その言葉を口にした瞬間、
青年の思念体は内から何かが弾けたようにふわり宙に浮いた。
ホログラムの脚はガラスの様に砕け散り、
見開いた瞳はゆっくりと閉じていき…]
[もしこの後、彼の繭を見るものがあったなら、
――その薄っすら開いた右眼から、
一筋の涙が流れたのが*分かっただろう*]
/*
ということで本編はこれで〆です。
ヴィクトリアお相手くださりありがとう。ございました!
確定でコクーンの前去るの入れちゃったけど補完してくれてOKですからね!
*/
/* 色々挟まりまくっておるがまあええねん。
最後はラスト5分辺りにソロル予告 */
/*
ということで無事おねんねに入ったウォルターですが、
この後ウォルターの入った繭が某諜報機関に強奪されて強制解凍される可能性55%
*/
/*
半分以上の確率なら復活もアリやな
(ただしウン十年後の未来)
*/
/*
カレルの進行講座スゴイな!
ざっと読んだ感じ、「前半に華々しく散る」ってのは一応出来たかな?と甘めの自己採点しとこ
後でじっくり読むよ。ありがとう!
*/
/*
あと10分になったので一旦ご挨拶です。
改めてご一緒させて頂きありがとうございました!
色々ありましたが、PC的にもPL的にもとても勉強になったし充実した日々でした。
青鳥には杉@k_oceanの名前で居ります。
ドットのモクローの姿でお待ちしております〜^^
改めて同村ありがとうございました!
*/
― いつか夢の果てで ―
『おい、起きてるか?』
――ああ…、おはよう。あれから何年経った?
『知るかよそんなの。なあ今日は何する?』
そうだね…映画でも見ようか?
『エーッ?また映画かよぉ、もっと他にする事ねぇのかよぉ』
だめかい?僕映画好きだよ。面白いじゃない。
『だってお前同じやつしか見ねえし、いっつも同じ所で泣くじゃねぇか』
そんだけ何遍観ても面白いって事だよ。
ホラ、そうこうしてる内にもうすぐ始まるよ?
[開演のブザーが暗闇に鳴り響き、一筋の光が銀幕を照らし出した。
映し出された文字は――、
”*
]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新