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― 回想(6d)/Nルーム ―
やっほー!…って、えええ?!
なんでノトカーがこうなっちゃってるの?
[いつも通り、声をかけてくれたノトカーについつい同じように返して、驚く。>>6:+31
冷凍睡眠装置に入っているノトカーと、目の前にいるノトカーを見比べては、事態が上手くつかめず困惑した。
ノトカーも亡くなっちゃったの?と思えば悲しくなってくる。
でも、死してなお、こうして話ができることに関しては、喜ぶべきところなのだろうか。
困惑する...の耳に、随分と会っていない気がする友人の声が届いた。>>6:+35]
ベル!?
嘘…ベルだ…!
[ベルの悲しそうな表情に気づかずに。ずっと会えなかった友人に会えた喜びで、ベルの手を取って瞳に涙を浮かべた。]
ベル、会いたかった!
もう痛くない?大丈夫?
[彼女の最期の姿は痛ましいものだったと聞いていたので、大丈夫か、と彼女の周りをウロウロして怪我がないか確認する。無事な姿を確認できれば、ホッと息をついただろう。]**
― 回想(6d)/Nルーム ―
[ベルには目立った怪我もなく、ホッと息をつく。>>+39
こんな姿になってまで苦しんでいたら、救いがなさすぎる。元気そうな姿に安心していれば、ベルの襲撃を知った時の様子を見られていたことを知り、]
――見られてたんだ。ちょっと恥ずかしいね。
ベルが襲撃されたって聞いて、すごくショックで悲しかったんだ…。
でも、こうしてまたベルと会えたから、こんな状況だけどすごく嬉しい!
ベルが元気そうで良かったよ。
[その時を思い出すと、今でも胸が痛むけど。けれど、こうしてまた話ができることに喜びが湧き上がってくる。
「大丈夫かは不思議なラインだけどね。」という言葉には「うん、確かに。」と同意して笑った。笑っていい話じゃないのかもしれないけど。
ふと、ベルは...の死に際を見ていたのかな、と疑問に思う。シメオンのことを何も言わないから、知らないのだろうか。
だとしても、わざわざ言うものでもないかな、と特に言及することもなく。あれはシメオンの意思ではなかっただろうし。]
[思わず大きな声を出してしまい、驚いた様子のノトカーに「ごめん」と謝る。>>+73
ノトカーの話にも耳を傾ければ、自分の知らないところでノトカーも亡くなっていたことに悲しくなった。
何があったのだろう。ノトカーの様子を見る限り、『人狼』として排除されたという訳ではなさそうだけど…。]
ノトカーも亡くなったんだね…。
ノトカーは自分が何で死んだのか分からないの?
[記憶がないのだろうか。ベルは知っているのかな、と横目でベルを見る。もし知っていたとしても、ノトカーの前では話しにくいかもしれない。機会があれば教えてもらおう。
しばらく談笑して、ノトカーが出ていくのを見送り。>>+74
自分もどこか行こうかな、と考えていれば、Nルームの扉が開く。ベルがまだいれば、一緒に入室者を見やっただろうか。]
ハダリーさん!?
[入ってきたのは、血で汚れたハダリーだった。
その血が自分のものとも思わず、怪我でもしたんじゃ、とオロオロとハダリーの周りを漂う。聞こえないと分かっていても、「大丈夫ですか?」と声をかける。
どこか気落ちしているように見える彼に、何があったのだろうと心配になった。
『人狼』かどうかは分からなかったけれど。いつも周りを気遣って、誠実にあろうとした彼を、ずっと信じたいと思っていた。
振り返ってみると、少し甘えていたのかもしれない。しっかりしていて、でもどこか寂しそうで。
そんなところがあの人に似ていた。抱き上げてもらったことも、あの人以外になかったから。
どこかで名前をくれた人と重ねて、「父親がいたら、こんな感じなのかな」と思っていたのかもしれない。
見た目の若いハダリーにそんなことを思うのは大変失礼だろうけれど。今更、気付くなんて。]
[ハダリーがノトカーとマリエッタの装置の上に何かを置いて、最後に綺麗な一礼をするのを見守る。>>+79
何故だかもう会えない気がして、消えていく背中に思わず「あの!」と声をかけた。]
ありがとうございました。
守ってくれたり、心配してくれたり。
私、すごく嬉しかったんです。まるで…まるで、
[お父さんみたいで。最後は言葉にできず。
届かない声にもどかしさを感じつつ、去っていくハダリーの背中を見送る。彼の憂いが少しでも晴れればいいな、と思いながら。]*
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