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そこで自分から話しちまうんだもんなぁ。
確かに、野犬に襲われるって心配はないかもしれんが、
シスターさん、昨日言ったろ。
「心細かった」って。
そういう想いを女性にさせないために、男ってのは在るわけでして。
だからやっぱり、シスターさんは送られるべきだと思うよ。
ごめん、最後の一言、どういう意味だ?
しらばっくれるのがお上手ね。
可愛らしいメイドさんと仲良くしてるって聞いたわ。
今夜、グレートヒェンの命を奪ったら・・・あなたは悲しみに暮れて彼女の後を追うのかしら。わたしにはそれが出来るわ。
それでもまだ、あなたはわたしを「女性」として扱って、こうやって夜道を送ったり気遣ったりするの?
・・・・・・。
あなたの可愛い人の傍にお帰りなさいな。
こんな女に構ってないで、彼女を大切にすることよ。
・・・はやく帰りなさい!
[...は身を翻して闇に消えて行った]
― 夜道を足早に歩きながら ―
トールと彼の大切な女の子が次の夜明けを迎えることは、ない。
仲間達と笑って村を後にするためには最良の選択。
ばかな人。心に傷を持つ、優しい人。
仲間を裏切るようなことを願ってはならないって分かってる。
・・・でも。どうか、逃げのびて。
あの可愛い子の手を引いて、今すぐ村を出て行って。
[...は立ち止まって修道服の胸を押さえる]
送って貰える最後の夜だったのに。
もう会えない。・・・トール。
彼を喪うからかしら。
それとも、彼の手が触れるのがあの子だから?
胸が痛い。
[...は闇の中で嗚咽をかみ殺した]
[...は唇が触れた指を大事そうに包み込んで胸に抱えた]
思った通りあなたは心の優しい人。
一昨日の夜は少しひどいことを言ったと思ってたの。
グレートヒェンにどうするか足踏みしていたのは、彼女をとまどわせないようにしたいあなたの優しさだったのに。
あなたと一緒に居ればこの胸の痛みも思い出に出来るのかしら。
わたしみたいなつまらない女を好きになってくれて、ありがとう。
シュナウザー。いつか、わたしのお話を聞いて下さる?
[...は誰にも聞こえない小さな声で囁いた]
裏切ることより気付かない方が・・・そうね░▓▒▓▒。
あなたの言った通り罪深いことだわ。
ご機嫌よう。教会を抜け出して来ちゃった!
マレンマは絶対に吊らせてはいけないわね。
わたしの1票は自吊り票よ。票の移動は考えておくわ。
俺は、優しくなんかない。
気が多く優柔油断で、純粋なあの子を振り回して、優しい貴女を困らせているだけの悪い男だろ。自分の想いを整理するのだって、貴女の助言を言い訳にした卑怯なやつだ。
貴女は、そんな愚かな男に真剣に向き合ってくれている。
酷いことなんて、ひとつもないじゃないか。
今もまたこうして話してくれている。感謝しかないよ。
愛しいナネッテ。俺は、友人でも構わない。
貴女の抱える苦しみを溶かすことができるのなら、その助けになれれば良いと思っているぞ。
いつでもいい。話してくれるのを、待っている。
あ、そうだわ!
教会でみんなにおやつを作って来たのよ。
ふふ、これで夕食までしのいで頂戴ね?
1.役職COしたくなる(騙り可)エッグタルト・・・に似ているとても硬い何か
2.一番大切な人の名前を呟いてしまうオレンジケーキ・・・の形をした炭化物
3.[[who*]]宛ての伝言をイケメン狼(笑)に託したくなるサマープディング・・・のようなダークマター
[[1d3*]]でお好きなものを選んでね。
頑張って作ったのだけど、お口に合うかしら?
あら、サシャ。遠慮しなくてもいいのよ?
たくさん食べて頂戴ね。
足りなかったらあとでお代わりを持って来るわ!
一度教会に戻るわね。また後でお話ししましょう。
[...は全体的に煙たい香りのおやつ(?)を並べて出て行った]
…………!
ナネッテの言っている事を理解した途端、顔が青ざめた。
事実を言い当てられたから?
違う。
事実を知っているのは自分たちの他に1人しかいないから。
つまり、それは。
竦んだ身の上をナネッテの言葉が通り過ぎていく。
何か言わねば。
今日は伝えたい事が沢山あったはずだ。
乾いた舌の根が動き出す前にナネッテは自分の元から走り去ってしまっていた。
― 夜闇、立ち尽くしながら ―
闇に溶けた修道服を思い浮かべて、トールは顔を両手で覆った。
耳のすぐ奥に、心臓があるみたいだ。
以前この道を歩いた時はあんなに静寂に満ちていたのに。
今は何もかもがうるさい。
なぜだろう。
自分が幸せを得ようとすると、いつもそれらはどこか遠くに運ばれてしまう。
グレートヒェンとの事には決着をつけた。
今日はそれと併せて自分の昔の事を、少し打ち明けてみようと思っていたのに。
目元を手のひらで覆ったまま、ぐしゃ、と前髪を握る。
泣くのを堪える時の、トールの癖だった。
妹のように可愛いグレートヒェンに対しては、どうしても抱けない感情があった。
それをうまく説明する事ができなくて、口をもごらせている時にナネッテに出会った。
言葉は、修道女の形をして存在していた。
頭を撫でてやるのではなく、抱きしめたいと、心が叫んだ。
どうしてあの悲鳴の通りに行動していなかったのか。
そうしていたら、もしかしたら。
自分は今度こそ、幸せを手放さずにすんだかもしれないのに。
ナネッテに、あんな顔をさせなくてすんだのかもしれないのに。
トールは昨日よりさらに酷い虚ろな顔で酒場への道を引き返した。
>>*28 >>*29
伝言は「まだ墓下には来ないでください」でお願いします。
伝言依頼主は匿名で。
ご機嫌よう。今日の暑さと言ったら・・・。
>>55シュテラ
お夕飯ありがとう。マレンマは夏バテかしら?
ふふ、わたしはしっかり食べるわよ!
1.8(10x1)発言の間、全角/半角キーが機能しなくなり半角文字しかしゃべれなくなる豚の角煮
2.7(10x1)発言の間、漢字しかしゃべれなくなる蟹コロッケ
3.7(10x1)発言の間、濁音半濁音が使えなくなる湯豆腐
4.4(10x1)発言の間、<<シスター ナネッテ>>の役職について騙りたくなるホタテグラタン
5.10(10x1)発言の間、平仮名しかしゃべれなくなるヒラメの煮付け
6.8(10x1)発言の間、<<ダメイド グレートヒェン>>と<<引き籠り ゾフィヤ>>を恋人であると考察したくなるミートソーススパゲティ
[...は6(6x1)の皿を手に取った]
炭酸水にヨーグルトアイスを浮かべて。
うさちゃんリンゴを2つあしらって完成ね!
ふふ、可愛いわ。このうさちゃんはグレートヒェンとゾフィヤね。(3/8)
[...は完成した飲み物を一口含んだ]
うーん・・・ちょっと、味気ないわね。
秘話喉ピンチなので要件のみでごめんなさい。
▼ゾフィヤさんでお願いします。
投票を委任します。
シスター ナネッテは、忘れたがり シュナウザー に投票を委任しました。
シスター ナネッテは、引き籠り ゾフィヤ を投票先に選びました。
投票を委任します。
シスター ナネッテは、忘れたがり シュナウザー に投票を委任しました。
― 酒場の片隅で ―
・・・ああ、良かった。
今夜もまた彼に送って頂けるわ。
あら、やだ。
わたし、どうしてほっとしてるのかしら・・・?
ん?
いや、俺死ぬんじゃないかな?
グレートヒェンは足掻いてくれてるけど、なぁ。
彼女が俺の護衛を解かない限り、俺が噛まれてやることもできん。
歯がゆい身だ。
だからシスターさん、今日は気を付けて、独りで帰るんだよ。
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