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── 第4エリア・通路 ──
[ エレンの様子を観察したが
ラグナロクに関して有力な情報は得られなかった>>1:571
仕方がない、と第4エリアへと向かって
金色の髪を見つけた>>1:+49
一瞬、ナネッテの顔が思い浮かぶ
しかし髪型も瞳も全く違う
女は綺麗な空色の瞳を持っていて
ナネッテはもう少し薄いアクアマリンだった
船員のようだがわずかに服装も異なる
────そして、視線が交わった ]
………………。
[ 女は驚きの声をあげる>>1:+50
俺交わってすぐ逸らした視線を戻し、瞬きを一つ
続いた弱々しい声は
間違いなく俺に対してのものだろう ]
あぁ、見えている
展望ラウンジ、か?
……………いたかもしれないな、生きている時に
[ 俺は俺自身に興味がないため
自分の行動を逐一覚えていない
ましてや無表情で考え事をしていた最中だ
どこにいてもおかしくはない
まさかその時の様子を見て
親近感を持たれたとは思いもせず
そしてそれが無表情であるが故の
思い違いであるとは知りもせず
俺は相変わらずの感情の色がない表情で女と対峙した ]
…アンタも殺されたのか
ドロイドか……他の何かに
[ 物騒な言葉を淡々と紡ぐ俺は
女の目にどう映ったのだろうか
どう思われようと構わないが ]*
── 第4エリア・通路 ──
(……不安、怖い>>+2
普通ならそう思うのか)
[ 女は俺の言葉で安堵したように見える
…いや、明らかに安堵している
"私達"という言葉に引っかかりはしたものの
表情に出さず言葉を続けた>>+1
すると今度は不安に思わせたのだろうか
女の言葉に動揺の色が見えた
そしてすぐさま否定が入って>>+3 ]
(………忙しいやつ)
[ コクーン、と言われて記憶を呼び起こす
確か冷凍睡眠装置のことだ
それが医療モードだったなら
確かに死んでいないことになる
ユウタイリダツ、というやつだろうか ]
………そうか
俺たちの他にもいるんだな。
[ 先程引っかかっていた事の解が簡単に出てきた
聞く手間が省けてラッキーだ、と言うべきか
────それにしても ]
俺が、生きている?
……まぁ確かに
俺は俺自身の死を確かめたわけじゃない
こうなる前の記憶が
ドロイドに撃たれたって記憶だから
てっきり死んだのかと思っていたが……
俺もコクーンに運ばれていたら
生きているのかもしれないな
[ "生きているかもしれない"というのは
彼女なりの慰めだったりしたのだろうか?
だが俺は…俺には
自分が霊体でない事が残念な要素 でしかない ]
[ どうしてこうなったのか、なんて
一度も考えなかった
霊体となり、自由に行動できる事に
喜びを感じていたからだ
女の言葉が尻すぼみになっていく
俺は気の利いた言葉なんてかけられないし
優しい言葉なんて知らない
当然、生を願われていることも。 ]
アンタにわからないんじゃ
きっと誰にもわからないな
"非常事態"なんだろ?
だったら変な事の一つや二つ
起こっても不思議じゃない
……それに、海賊がこの船に侵入したらしい
そいつらのせいかもしれない
[ こんな風に、
ただ思った事を言うことしかできない ]
(さっき運ばれていったのは知人だったのか)
[ 目の端で捉えていただけだったから
誰がどんな人を運んでいたかまでは把握していない
興味がないものへの反応は薄く
ただ動くものを目で追っただけ、など
口にしたら反感を買うだろうが ]
……俺はヴェルナー、旅人だ。
そして俺は、ラグナロクを探しにきた。
[ こんな体になった今、もうコソコソとする意味はない
堂々と目的を告げれば女はどんな反応をしたか
差し出された手をみれば表情を変えぬまま
一歩、二歩とフレデリカに歩み寄る
そのまま彼女の顔に自分の顔を近づけた
彼女が逃げなければ
唇が触れそうな程に
逃げられたにせよ、逃げられなかったにせよ
そのまますり抜けて彼女の背面へ ]
握手はできないんだ。
実体のない俺たちには。
[ フレデリカの方を振り向けば
彼女はどうしていただろう
俺の表情は何一つ変わらない、無表情なのだが ]**
/*
今回は人狼勝ちそう、じゃないですか?
3人とも海賊に固まってるし!!
占いも海賊の方っていうのは…なんともいいドラマが生まれそうだね!!
ただ、海賊たちと縁故ない人はちょっと辛そうというか…
いや、仕方ないんだと思うのだけど> <
── 第2エリア・ホテル付近 ──
[ フレデリカと別れて向かった先は第2エリア
本当は第1エリアへ向かうはずだった
自分の実体はそこにあるだろうからと。
けれど道中に出会った────否、
正確には一方的に見かけた1人の男>>1:397
ナニカを探しているような瞳に
自然と体が吸い込まれた
ドロイド達をいとも容易く倒していく様は>>1:416
普通の乗客ではないように見える
…つまり、"海賊"の1人ではないかと ]
(…………ん?なんだ?)
[ 男の視線の先に、1人の船員を見つける
ホテルの看板を見て笑う男は何を考えているのか
そのままその場にとどまった>>1:419
ふわり、船員の方へと近づいて周りを伺うが
特に面白いものは見当たらない ]
(でも…そうか
ラグナロクに、会えるのか)
[ 俺は笑う
色々あって本来の目的を忘れるところだった
さぁ、行こうか
────ラグナロクを探しに ]
/*
メモだとランダム振れないんですか…?(涙目)
*私のクイズ(皆にクイズをひとつ出して下さい)**檜扇**ピロシキ*
── 回想・第4エリア ──
[ 彼女に浮かぶ困惑の色>>+22
生きている可能性を知って喜ばない事に
疑問を持たれたのだろうか
────もしそうなら。 ]
(……そんな顔をするなよ)
[ 俺は少しおかしい"らしい"から
きっと俺は、彼女に理解できないことを
平然と語っているのだろう
彼女が浮かべたその色は
会話している相手によく見た表情
これまで何人にこんな顔をさせてきた?
何人に気味悪がられた?
そして誰しもが俺から離れていった
別に構わない、何と思われようと
もう慣れてしまったんだ
今更変える気なんてない
変え方がわからない
────これが俺だ ]
/*
うみねこさんの持っている知識、ほんと底が見えない
今回はドイツ語??
前回は英語だったよね
はぁ…羨ましい…
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