人狼物語−薔薇の下国


238 奪還試験

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【独】 地方軍人 ツヴィンガー > 【秘】 喪失者 シュテルン

 そうだな。傷だらけだ。

[互いの粘膜を絡めあい、柔らかな胸を掌で思うまま指を沈め手遊びのようにころがしながら、飽きることなく愛撫を続ける。息継ぎの合間、自分の体を厭う、女性らしい仕草に愛らしささえ覚えながら、体の傷については、言葉通り肯定しながら]

 だがそれは、お前が誰かを守るために戦ったからこその傷だ。

 だから、綺麗だ。

[女性らしい柔らかな造形美とはいえないが、あるがまま細工を施さぬ自然さで戦うために鍛えられ作られた機能美を備え、花を散らされる処女のように甘い蜜の香る彼女は魅惑的でさえあり、その心根にある優しさを表すような傷口を慈しむように、指で、舌で、唇で、なぞり、舐め、啄む。
その躰を、背中を腰を足を、手が唇が這いながら、傷口の一つですら触れてない箇所を亡くすように触れる]

(-644) 2014/08/25(Mon) 01:42:40

【独】 地方軍人 ツヴィンガー > 【秘】 喪失者 シュテルン

[優しさと執拗さを兼ねるのは、決して逃がさない捕食者の顕れ、いたるところにキスの痕を残し、羽根の一枚一枚まで愛し、時に徴を残すように強く弄り、彼女の反応を見ながら断罪するという言葉と裏腹に、蕩けるほどの愛情が彼女の体の中で渦を巻き破裂するまでと

女陰に這わせていた舌を抜き取り、汗と唾液とで朱に染めたグリヴをじっと見つめ]

 …グリヴ。

[既に何度目かわからぬ口づけを交わす。言葉はなく、ただ愛していると口づけだけで伝わる。そんな確信を抱きながら戦士としての痛みではなく、女としての痛みを教えるように、愛しい人と一つになった*]

(-645) 2014/08/25(Mon) 01:43:17

喪失者 シュテルン

― 魔王城付近 ―

[着替えて何時もの、軍服姿になり腰に剣をかけると、先ず探すのは約束を交わした恋人。
>>461ゼノをと言っていた為、外だろうと思って出ると馬の嘶きが聞こえ、よくよく見れば先ほど城の中にあった扉が何故かある。

代償を、全てを捧げるといった先ほどの言葉と、過去に交わした誓いの言葉が蘇る。]

っ、待て ゼノ! ツヴィン!

[声をかけるも、駆け抜けるような馬の脚には追い付かず。
追いつかないものの、後を追う足も止まらなかった。]

(464) 2014/08/25(Mon) 02:12:41

【独】 喪失者 シュテルン

/*
なんだとクリア出来たΣ
わたしが払う代償がなくなったぞ!
(やる気満々だった子)

(-665) 2014/08/25(Mon) 02:43:54

喪失者 シュテルン

― 魔王城付近 ―

ツヴィン!

[思い出した愛称を呼びながら、馬から落ちた男の元へと膝をつき身を案じた。
助け起こそうと、様子を見ながらその背に手を回し肩を貸そうと。]

大丈夫か?何で…

[先ほどの一閃におかしな事はなかった。
バランスも、崩した様子も見られなかったのにと。
思い当たるのはひとつだけ。]

(473) 2014/08/25(Mon) 02:51:14

喪失者 シュテルン

……まさか、これが代償?

[馬に乗れなくなる事が。
それに気づくと、何の相談もなく勝手に行動に移した相手を、じとりと睨んだ。]

(474) 2014/08/25(Mon) 02:51:34

喪失者 シュテルン

― 魔王城付近 ―

[>>477苦しげに息を吐く男に、元々悪かった顔色がさらに悪くなる。]

折ったりしていないだろうな?
無理に立つんじゃないぞ。

[何処か悪くしたのならそのまま横にしておくつもりが。
それでも立つ意志を見せるのなら、肩を貸し、彼の愛馬の到着をまった。]

(483) 2014/08/25(Mon) 03:31:00

喪失者 シュテルン

[>>478そして代償の支払いを、さっくり肯定した男を睨むと前髪を引っ張った。]

あるに決まってるだろう!
何勝手な事してるんだ!

ゼノはお前の大事な馬なのに…。
もう乗れなくして……

[顔を近づけさせて、怒りを乗せながら吠えるように言った。
とはいえ代償が必要になればこっちが払うつもりだった為、先に払った男の行動は正しかったのだろう。]

(484) 2014/08/25(Mon) 03:31:25

喪失者 シュテルン

……ああ、思い出した。
お前の事も、わたしの事も。
ここに来た理由も、…間際の、戦争が終わった事も。

[話題を変えられるとまだ睨みはしたが、事実を肯定として返し頷く。]

わたしはグリヴ。
シュテルンという役割を全うする4人のうちの一人で、

…いつかお前の所に帰る女だ。

[そう告げ、傍らで少しだけ笑みながら見上げた。
晴れやかな笑みにならなかったのは、戻れば死ぬことと、賭け事の事が頭の隅に残っていたからだった**]

(485) 2014/08/25(Mon) 03:36:41

喪失者 シュテルン、メモを貼った。

2014/08/25(Mon) 03:40:27

喪失者 シュテルン

― 魔王城付近 ―

丈夫だから、無理や無茶をしていいという理屈は通らないぞ。

[>>507胸中安堵を抱きほっとした表情を浮かべながらも、すぐに視線は半分に、言葉はきつくなる。全ては心配しているからだからこそなのだが。

>>508代償の理屈は解るが、起こした行動にはやはり怒りを隠せず視線は睨んだままだったものの、自分を犠牲にするはずだ、と言われ眉が下がった。その通りだった為。]

(510) 2014/08/25(Mon) 20:20:30

喪失者 シュテルン

…。

[視線はそのまま、腰に下がる剣へと移る。
扉に差し出そうとしていたのは、剣技。
自分を培い、英雄たらしめる軸になったそれなら足りるだろうと。
それでも足りなければ、英雄の名を、
なお足りなければ命を、差し出すつもりでもあったが。
結局、どれも支払われず、名も剣も命も、収まったままだ。]

私が差し出すのは…命以外は、価値はあるが不要な物で…
だから、よかったのに。

(511) 2014/08/25(Mon) 20:20:55

喪失者 シュテルン

わたしはお前に強いてばかりだ。
その目の事も…。

[負い目でもあり、所有の証にも思えた右の目に、支えとは反対の手でそっと触れる。]

馬鹿。……だけど、ありがとう。

[伝わる想いは十二分と感じられて、嬉しいとは口に出来なかったものの、代わりに指を頬に滑らせて片方の手で包んだ。]

(512) 2014/08/25(Mon) 20:21:36

喪失者 シュテルン

でも、ゼノに乗れなくなって、ゼノどうするんだ。

[戻って来た馬の方を見る。主人を乗せ奮闘した馬を撫でてやりたかったが、肩を貸したままではそれも出来ない。
馬は大丈夫とも悲しいとも問題ないとも取れるような声で鼻を震わせていた。]

(513) 2014/08/25(Mon) 20:21:58

喪失者 シュテルン

あ、扉。

[ツヴィンガーの事に気を取られて、扉の事は失念していた。
視線をそちらに向けると、鍵は壊されその勢いでか、扉は少しだけ隙間を覗かせている。
代償は意志と共に打ち勝ったのだろうと、知れば安堵ともつかない溜息が落ちた。]

(514) 2014/08/25(Mon) 20:22:12

喪失者 シュテルン

……。

[>>509そして一度向けられた問いを、再び問いかけられる。
今度は答えられる言葉が内にあり、その時の事を思い出すように視線は一度逸れた。]

賭け、を。…したんだ。

(515) 2014/08/25(Mon) 20:22:40

喪失者 シュテルン

― 回想・失踪前夜 ―


わたしはこの為に、死ぬために生きてきたのか…!


[その数日前から、ほとんど軟禁状態だった事を訝しみはしたものの、元々国に忠誠を誓っていた、いうなれば素直だった最後のシュテルンは、大人しく部屋に囚われていた。
外では終戦に向けて人々が慌ただしく走り回り、そのどれもに明るい表情が見られて、それを眺めている事に喜びもしたが。それも、勅命が来るまでの間だけだった。]

(516) 2014/08/25(Mon) 20:23:55

喪失者 シュテルン

[平和な世界に英雄は不要。
出自の知れない、しかも性別を偽った偽者の英雄の存在は、戦時でなければ邪魔にしかならず。
罪人として裁かれ、死をもって秘密を隠匿せよとの命令に、憤りに叫んだ。

罪状は、アムドゥスキアとの密通。
唇が震えたのは、後ろめたい事に覚えがあったからだが、
「その地位を守る為戦争を長引かせた」との一文に今度は怒りに震えた。]

わたし達が、3人が、何のために戦って死んだと思ってるんだ…。

[皆国のために命も、生涯も捧げたのに、この仕打ちはあんまりだと、強く拳を握り壁に打ち付けるが、罪が覆るはずもなく。]

(517) 2014/08/25(Mon) 20:24:35

喪失者 シュテルン

[扉の外には見張りが2人。窓には格子がはめ込まれ容易に逃げ出す事も出来ずに、時間ばかりが過ぎていった真夜中の刻限、夜の窓辺に鳥が居た。
夜中に飛ぶ鳥が珍しく、窓を開けると、鳥はするりと中に入り人の形を取った。]

「始めまして、国に裏切られた哀れな英雄殿」

[丁寧に礼する鳥はこちらの事情を知っているらしい。
驚いていると、鳥は賭けを持ち出した。
こことは違う世界に赴き、無事に戻ってこれるかどうかという賭けを。]

(518) 2014/08/25(Mon) 20:24:54

喪失者 シュテルン

「帰れなければ私の勝ち。
 貴方には一生こちらの国で過ごしていただきます。
 戻ってこれたら、貴方の勝ち。」

……僕をここから連れ出してくれる、ということか?
僕はここから逃げたいんだから、お前に有利な賭けになるな。

「ええ、だからお互いに実になる話かと。」

[貴方を留めておくことが、我が君の趣向の一つとなりますのでと言われて、成程だから自分を選んだのかと思う。
相手の利と目的が見えれば、得体の無さも薄れる。
そしてこの賭け以外、今の自分が寄る術はない。]

(519) 2014/08/25(Mon) 20:25:24

喪失者 シュテルン

いいだろう、賭けに乗ろう。連れていけ。

もうここには未練は―――

[ない、と言い切ろうとして、胸に刺さるのは恋人の姿。]

…………。

(520) 2014/08/25(Mon) 20:25:43

喪失者 シュテルン

[緩く首を振ると、笑い声が聞こえた。
何が愉快なのかと睨むも、なんとも誂えたような舞台だろうと、鳥羽の男はただ笑うのみ。
不幸を喜ぶ姿に苛立ちを覚えるも、今は何を置いてもあの時誓った約束を守るために、男の差し出す手を取った。


そうして、賭けという名の契約は成立し―――]

(521) 2014/08/25(Mon) 20:26:20

喪失者 シュテルン

― 魔王城付近 ―

……で、気が付いたら闘技場付近の上空に放り出されて、そのまま落ちて気を失った。
頭を打ったのはその時だとおもう。
記憶を無くしたのも、多分。

わたしがここに来たのはそういう理由だ。

(522) 2014/08/25(Mon) 20:30:55

喪失者 シュテルン

…それで、賭けはともかくとして、
わたしは帰ると処刑されてしまう。
だから…

[躊躇うように、鍵のなくなった扉を見上げた*]

(523) 2014/08/25(Mon) 20:31:04

【独】 喪失者 シュテルン

/*
回想が恥ずかしいくらいに長いけど気にしたら負けかな…

(-730) 2014/08/25(Mon) 21:35:31

喪失者 シュテルン

― 魔王城付近 ―

知ってはいるが…むぅ、だからわたしが…。

[>>540と言い返すと先ほどの話に戻り堂々巡りだろう。
納得いかないように不満げな顔をするが、強引さにかけては覚えがあるので追加の文句は出なかった。代わりに頬を撫でる。

>>541馬を薦められると、瞬きゼノを見上げた。]

え…いや、いいのか?
それは嬉しいけど…。

[逢瀬の度にゼノと顔を合わせる機会は多く、その聡明さと優しさに主のツヴィンガーを羨ましく思った事もある。
いいのと馬を見れば、馬の方が鼻をこちらに寄せて来た。許すと言っているようで、自然と笑みがのぼる。
それも自身の事を顧みるまでだったが。]

(562) 2014/08/25(Mon) 23:37:41

喪失者 シュテルン

[>>542戻れば殺されるという、シュテルンの最後の役目がある為に戻れない。
そう告げたが、男は違うと言う。
何が違うのか、解らず首を傾げていたが、半年前の処刑と聞いて目を見開いた。]

半年前…?
わたしがここに来てから、まだ3日と経ってないはずだ。

……まさか、向こうとこちらで日の長さが、そんなにも違うのか。

[多分違うよ!と馬が鳴いたが、そんな事よりもシュテルンが処刑されているという事実の方に驚いた。]

(563) 2014/08/25(Mon) 23:37:53

喪失者 シュテルン


シュテルンが処刑……わたしがここにいるのに?

ああ、でも、そうか、
わたしが居なくなっても、処刑自体行えば、
その後でわたしが出て来たとしても、意味が無いのか…。

[ひょっとしてその代わりに誰かが犠牲になったのかもしれないと思うと眉が下がったが。
そして、自分が死んだと聞かされた後の男の胸中を思うと胸が痛み、堪らず手を取り指を絡め、強く握った。]

(565) 2014/08/25(Mon) 23:39:09

喪失者 シュテルン

……よくわからないけど、わたしはもう死んだことになったんだな…。

[互いの時間のズレは、よく解らない事で片づけ。
懸念が拍子抜けした事に、はぁと息を吐いて視線を下げる。

あまりに急な為、ほっとした、というほどスッキリはしていないが、当面、死ぬ事は無くなったのだ。
そう頭では理解しつつも、感情はなかなか追いつかず。]

(566) 2014/08/25(Mon) 23:39:26

喪失者 シュテルン

[>>546複雑な胸中のまま、どこか呆然と立っていると、握った手とは違う手が頬に触れた。
見上げると、一つしかないオリーブが、こちらを見下ろしている。

死ぬためではなく新しく生きる為に。
いつかの約束の通りに、恋人の元に帰るために帰っていいのだと、じわじわとようやく理解がおいついてくる。
懸念が振り払われれば、その先には未来がようやく輝いて見える気がして。]

ツヴィ…

[名前を呼ぶ前に、唇を重ねられて目を閉じる。
ん、と唇の合間から声を零して、間近で目を開けた後、今度はこちらからもう一度、唇に触れた。]

…うん。

(570) 2014/08/25(Mon) 23:40:45

喪失者 シュテルン

連れて行って。わたしの帰る場所へ。

[離す事のないように、重ねたままの手に指を絡め、
二度と離れる事のないよう、力強く握りしめた*]

(571) 2014/08/25(Mon) 23:41:13

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (14)

ルートヴィヒ
30回 残16346pt(8)
ゆるゆる嫁の隣オフ
アデル
64回 残13838pt(8)
どこかの森
イングリッド
23回 残16928pt(8)
旦那様の隣オフ
フレデリカ
27回 残17902pt(8)
魔王城 宴オフ
ベネディクト
20回 残18626pt(8)
扉の先オフ
リエヴル
35回 残17747pt(8)
灼熱の闘技場オフ
レト
73回 残13985pt(8)
どこかの森
リヒャルト
17回 残17663pt(8)
扉の先オフ
セルウィン
17回 残17494pt(8)
ベルティルデ
17回 残18140pt(8)
マレンマ
6回 残19226pt(8)
魔王城オフ
ジークムント
4回 残19437pt(8)
シュテルン
6回 残18868pt(8)
魔王城付近
ツヴィンガー
9回 残18835pt(8)
魔王城付近

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残20000pt(8)

処刑者 (1)

(3d)
11回 残19449pt(8)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby