情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
………先輩、眼鏡外すとなんだか雰囲気変わりますね…
なんだかこう…あ、いえ、なんでもありません。
[さすがに、先輩に面と向かって目つきが鋭いですね、とか、眼鏡ない方がもてるんじゃありませんか?などとそんな気安い発言は言えなかった。
慌てて受け取った眼鏡は、遠くがぼやけてさっぱり見えない。]
/*
リエヴル准将wwwリアルにわかめからまりましたごめんwwwww
ついでに、眼鏡ヴィンのかけてる眼鏡は本当にヒンメルパーツの眼鏡を加工したものだったりするのです。
ヒンメルの眼鏡は銀縁眼鏡〜♪ */
― 帝国前進拠点 工兵隊待機所 ―
[諸々の作業・連絡を終えて工兵隊の待機位置まで移動をすると、斥候隊の青年>>615が自分が戻るのを待っていた。]
――ダーフィト中尉が?
まだ戦闘終了後そんなに経っていないと思うのだが…彼は、起きているのか?
[最初に聞いたのは、そんな質問。薬を飲ませたという言葉を聞くと、頷いて了承の意を伝えた。]
わかった。
さすがに、このままの恰好でいくわけにはいかないので、着替えてから、向かうよ。20分ほど待つように伝えてくれ。
[返り血に塗れた軍服と、斑になった頭をさして肩を竦める。
替えの服を取り出す為に部屋へ向かおうとすると、隊長から自分の私物は既に拠点奥の本部へ移動させてしまったことを伝えられた。]
………………………
……隊長、お願いがあります。
……サイズの合う服と下着を今すぐ、現物支給で…下さい。
[俺の今着てるやつでいいか?の言葉を即答で拒否して、着替えの服を入手し、汚れた髪を洗いに行った。]
― 帝国前進拠点 斥候隊待機所―
ダーフィト中尉。
ダーフィト・カディーネ中尉はおられますか?
[教えられた部屋の扉を軽く叩く。……反応はない。]
おかしいな。ここで間違いないはず…。
[首を傾げながら扉に手をかけてみると、鍵も何もかかっていない状態で軽く開く。]
………これなら髪の毛を乾かしてから来ても良かったかな。
[そこで目にしたのは、再び寝台に沈み込み二度寝するダーフィトの姿。
伝言に来た斥候隊の青年は、自分の伝言を伝える前に上司に捕まり報告に入っていた>>753為に起こすことができなかったとは知る由もない。]
……眠っているだけ…だろうな。
[昔、毎朝後輩の体調を計っていた時と同じようにぺたり、と額に手を置き熱を測る。
伝わる感覚はひんやりと冷たく、むしろ体温は低すぎる位のようだ。
胸元にこつんと手を置くと、心音も規則正しく続いている。]
仕方ない。起きるまで、待つか…。
[そっとため息を*ついた*]
― 帝国前進拠点 斥候隊待機所 ―
[暫くそのまま、ぼんやりと待っていると部屋の扉が叩かれる。>>809]
あぁ、来ている。
中尉は……まだ、就寝中のようだがまぁ、戦闘直後だ。
起きるまで待つことに…
「 ――……中尉、ダーフィト中尉!!!
起きてください!!
あんたが呼んだんでしょう!?」
[丁寧に頭を下げてきた青年の起こし方は、予想の{5}倍位は豪快>>810>>811なものだった。
それ、大丈夫なのか?とか、ちょっと薬の量が多すぎではないか?とか、言いたいことは色々あったのだが、場の迫力に押されて口を出しそびれてしまう。]
[>>812>>813 妙に野性味あふれた起こし方を見てしまい、つい両手両足をそろえた改まった座り方で起き上がった男を見た。]
……い…いや、構いません。
そちらの隊こそ、無事に戻れて良かった。
夜間奇襲想定だったので、あそこまで本格的な正面戦になるのは予想外でした。
[拠点侵攻時のような激しい乱戦を思い出す。
少しでも援軍が遅れていたら、防衛陣が破られていたら…こうして会話を交わすことすらできなくなっていた。そして、あの騎馬が攻撃行動をとりながら移動して来たら…]
早速ですが、本題に入らせて頂きます。
…かつての貴方の同室者、エルンスト・ヒンメル。
あの事件は知識では知っています。その上で聞きたいのですが…
――彼は、本当に死んだのですか?
「その後」、何か連絡をとったことは?
[紫色の目を向け、視線をあわせたまま、ゆっくりと問いただす。
続く言葉は明らかに、「エルンスト・ヒンメルの生存を前提とした」*質問になっていた。*]
― 斥候兵待機所内 ダーフィトの私室 ―
――恐らく、遭遇しました。
その状況なら、彼である可能性が非常に高くなります。
眼鏡は…装着していませんでしたが。
[困惑したような呟く声>>876に、間髪を入れずに答えを返す。]
……カサンドラ・レイヴンウッド技術局主席代理が拉致された、という情報はもうそちらに回っていますでしょうか?
賊は単騎。帝国側に侵入し、彼女を拉致した上で氷乙女の橋を抜け、公国側へと逃亡しました。
直前まで、彼女の護衛をしていたのはノトカー・ラムズドルフ。
当時どのようなやりとりがあったのかは聞きだせていませんが、その追撃を潜り抜けて、です。
[英雄との呼び声も高いノトカー。その護衛対象を拉致した、という事実は、相当な手練れであることも示していた。]
見かけは傭兵風。外見からは所属国を推定することはできなかったのですが、声と顔を確認>>331しました。
……彼が、双子であったという事実がないのなら……私の記憶にある、彼の素顔>>686とほぼ一致します。
外国の傭兵団、という貴方の知っている情報>>870とも齟齬がでない。
友人であった貴方にとって非常に残念な事ではありますが、エルンスト・ヒンメルは公国側に雇われた傭兵である、という可能性が一番に考えられます。
今日の戦闘では、トゥーレーヌ准将の護衛をしていたはずのシロウ・ファーイーストの離反も伝えられたばかりですし、公国側の長期潜伏者による諜報活動はあちらのお家芸のようなもの。
万が一、貴方に対して接触があった場合は…気を付けてください。
彼らは、国に潜む毒薬。結婚し妻と呼んだ相手でも平気で弑する事ができる連中なのですから。
[彼自身が尤も印象に残っている公国間諜による事件は、ラムズドルフ家の惨劇。
直前の戦でのシロウ・ファーイーストによる被害も確認しているだけに、自然と選ぶ言葉も強いものとなった。]
………貸してください。ダーフィトの知る名前と一致し、反応があったなら関係者の品である可能性は高くなりますね。
[ダーフィトからコイン風の物体>>875を受け取り、改めて背面やつなぎ目を確認する。]
鎖の国ということは、大陸ですか。
……異国人が諜報につかうものなら、通信だけではないかもしれませんね。
例えば…緊急時の護衛用魔器。或いは……――記録媒体。
[手を伸ばし、コイン風の物体をダーフィトの手に戻す。]
貴方はそれを、どうしますか?
[しばらくの間、ダーフィトと情報を交換した後、拠点内の新しく与えられた部屋へと向かう。
ダーフィトがコインの解析を希望したなら協力をするつもりであったし、旧友をしのんで手元に置いておきたいとの希望があれば、それを*黙認するつもりであった。*]
― 戦闘終了後 ―
……トゥーレーヌ准将、護衛の件もありますので、貴方の就寝時間を教えてください。
後、平均的な睡眠時間もできればお願いします。
[今日の兵士の体感時間は夜襲があった為にとても不規則だ。
護衛に入るなら、不自然ではない時間に移動を…と思いつつ通信で声をかける。]
[返ってきた返答は予想外の短さで、普通に休めと言われて更に困惑>>*85することになった**]
/*
風呂上りなんだが…風呂上りでいまからわかめ読むんだが…
>>962
ご結婚wwwおめでとうございますwwwww
公式げいかぽー2号きたー!!wwwwwww
*/
/*
っていうか僕その話題を聞かされてる立場wwww
どうwwww反応しようwwww兎じゃないから
リアクションwwwwやばいwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
*/
― 斥候兵待機所内 ダーフィトの部屋 ―
>>929
それをいうなら、ダーフィトの方が似合っているような気もしましたが。
皆で、試着した時がありましたね。
[普段飄々とした眠そうな彼が、眼鏡一つでとたんに憂いを帯びた知的な将校的に早変わり>>931
文学青年的なシェットラントの眼鏡姿も似合っていたし、とにかく2人とも変身っぷりが印象的でつい微笑みが浮かんでしまったのを覚えていた。]
はい。その拉致犯です。彼女を乗せたまま高速で移動したのが見て取れました>>937
[兵士としての情報を交換する会話。表情を変えず、旧友の話を聞く姿に、割り切っているのかと思い掛け…]
……………………
……………………
か…彼……女性だったのですか!?
いや、もしかしてダーフィト…貴方がもしかして…
いやしかし失礼ですが私の目には今でも男性にしか見え…な…い…。
>>964
わかりました。できる限り現状保持をしたまま、ですね。
研究員に引き渡すと…現状維持も何もあったものではないですね。
個人的に…出来る限り調べてみる事にします。
[{5}分後、漸く会話が再会され、渡されたコインを受け取った。
そういえば、当時の西寮は同性で親しい関係になる者が多い、という噂を聞かないこともなかったが、目の前の人物から直接聞かされたのは、色んな意味で衝撃的な*経験であった。*]
― 帝国前線拠点・某所 ―
……意外だ……学生時代、そんな様子全く見た覚えも…
いや、あったのか?私が気づかなかっただけで。
[どう考えても気づいていないだけでした。]
同性同士で長期間共にいる環境とはいえ…なぁ……
フレデリカを男性にしたような生徒ならまだ理解の範疇ではあったのだが…
いや、他人の嗜好だから…人それぞれという事か。
男女で公国と帝国に別れた者も多数いる。そう考えると自然化。
私にできることは、このコインを解析し、ダーフィトに伝えることだ。
余計なことは考えない。
[なんとなく片手で頭を抱える。自分がこれから警護する相手もその「同性同士で」に該当するとは夢にも思っていない。]
[色々ぐるぐるしながら歩いている間に、見知った緑の髪が見えた。>>954]
…ノト…ラムスドルフ少佐。
何か、御用でしょうか。
[一応ここは部屋の外。誰が見ているともわからないので口調は改めておく。]
…………貴方も、目撃したのですか?
誘拐犯の、素顔を。
そうだ、聞き忘れていました。
誘拐時の状況を教えてください。
実際に、対峙したのですか?
[続いた一言は、それが事実であることを肯定していた。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新