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カッちゃん出張かー。お疲れ様だ。
帰るまでが出張だから気をつけてな…!
カレルも乙ありなー。
うん、俺トップとか多分始めてやったが多分もう無理だなこれ…wって思った。
いやほんと基本下からしか物言わなかったが、上の人大変だわ…こちらからもお疲れ様と、でもってありがとう。
― 戦場・北 ―
[>>59舌打ちなぞ聞こえる距離ではないが、変わっているのに変わらない、そんな様子に、笑みは一瞬、この場に似つかわしくないものへと変わった。
迷いなぞとうの昔に捨てている。それでも尚残るのは、箱にしまった思い出の欠片と同じ煌きをしたもの。
人である以上、拭いきれるものではないそれにもまた、箱と同じように蓋をした。
落とし所のその内容、お互いそんな事を部下には言っていないだろう。
ならば―――ただ殺し合うだけだ。]
解ってると思うが、俺を殺す気で来いよ、レト。
[隣にいた部下にも聞こえぬほどの低い声で、小さく呟いた。]
盾が破損した奴らは下がれ!前に行き過ぎんなよ!
[>>60一番前は盾もちがぶつかりああう状況だが、前線の地の利は僅か向こうにあるか。消耗していく前衛は、その背後に居るものと交代させていくが僅か消耗がはやい。
利点となる遠距離攻撃用の装備は殆ど回してしまった為、魔法弾を所持している者は少ない。それでも僅か後方から上がる悲鳴に目を細めるようにして奥を見据えた。
側面もまた防衛に徹しているようで。
ならばと――ならばこそと、狙いを側面へ切り替える。]
側面前衛を削れ!
切り崩されるようなヤワな根性しか持ってねぇ公国兵から狙っていけ!
[向こうもさほど間を置かずに、側面攻撃の令が出たらしく。
互いの陣はじりじりと忙しなく動きを変えてゆく。]
[>>61伝令が走る。自らもまた剣を手に、前線付近へ出た。
ふと遠くから声がきこえた。
懐かしい声は、やはりあの時と変わりが無い。]
お前も大して変わってはねぇなぁ!
が――…若干守りよりになったか?
背後に守るもんをしっかり抱えてる顔をしている。
[いい顔になったな――そんな言葉もまた奥に消えた。]
[そのやり取りがどれほど続いただろうか。
ふと届いた声に、視線は戦場から襟元へと移った。]
中央?
[そう告げられ真ん中を見やる。
いつの間にか黒鉄の砲台が、そこに鎮座していた。
瞬時の判断は早かった。]
工兵隊、作戦コード
直ちに
[本来であれば、
最優先の伝令の旗をつけて、後方へと伝達が走る。ヴィンセントが失われた今、僅かにタイムラグが出来るが止むを得ない。]
ドーベルニュ少佐、了解した。
工兵隊へ、コード
工兵隊の合図を確認次第、速やかに退避しろ。
[報告に、僅かに声の揺らぎを感じたが、それが何からくるものかは解らず、退避の命を身を案じるかわりに、通信が切れる前にねじこんだ。]
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とりあえず続きをようやっと落としたぞー!
レトごめん遅くなったウェルシュもすまん!
カッちゃんとステファンこんばんは、おかえり。
>>-1361カサンドラ
ばっかお前トールハンマーとフェンリル来た時点で
ラグナロクは考えてたよ同じ事をな!!!!
だがあえてカッちゃんを刺しに灰を探しに潜ってちょっと遅れたのは内緒d
フラウクスはわりといい名前だと思ったんだけどwwwww
いやぁ作戦コード考えるの楽しいです…
カッちゃん奪還にもなんかつければよかったか(
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ああ、灰に潜ってってのは、細かい所を確認しに(
>>-1364
泣かれていたΣ
あー、心配かけただろうかごめんね。わりと元気です。
ところで13年後になかなかリアルな毛根の行方を予言してたなこらwww(飼い葉をわしっとした。わしっ。
ベリアンもお帰り。いやぁ遅くなったすまない。
そして引き続きこっちも潜ったり潜ったりしているのだった。
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おいちょっと待てwwwwww
俺が目を離した隙に何があったwwwwww
ラグナロクよりすごいの思いつかないよ!
だがぺるせぽね奪還はいいねと思った。
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一気に増えたな。みんなおかえり。
あ、ステファンは復活おめでとう!
死が定義づけられてる村で復活関連は扱いが難しそうだが、皆が祝福してくれてんならそれは何よりだ。
>>-1370カサンドラ
あーやっぱりか。うん、すまんすまん。
色々あったし途中(ry)だったが、
一応俺の中では折り合いつけたつもり。
今度酒でも飲もうぜー。
あああとそうだ、酒で思い出した。
せっかく振ってくれたのに反応できずにすまん。
あれはカッちゃんが死んでからと思っていたので
思い切り拾うタイミングをそこねたのだった…。
>>-1371カッちゃん…!(ほろり
おまえちょっと家にk
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そして髪、髪か…(押さえた
どっかで全部剃る気がしてならn
13年後が地味に現実味帯びてきて恐怖する今日この頃です このやろうwwwwwwwwww
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>>-1406ステファン
そういやそうだな…!
春の乙女とかいう可愛らしいものを想像してたら偉い事に(
>>-1420
ヴィンセント…!
それは慰めになってないz
>>-1422そしてカッちゃんはそこに直るといい(わしわし
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ソマリが楽しそうなのを把握した!
だが骨だいじょうぶk
>>-1419カサンドラ
ねー飲もう。ちょっと集まって飲もう。うん。
そうそう、馬鹿野郎って泣きながら叩き割ろうとして呷る
という漠然として予定g
あれシチューって小麦粉入ってんのか(無知でした)
チーズ入ってんのは覚えてるが、
まぁ普通のシチューだから大丈夫だから家に来とけ…。
[居候が増えそうです。]
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おぅ、投げられてるから書いてるけど、条約締結あたりさらっとい書いて〆たほうがいいんだろうか、そこら任せた方がいいんだろうか>ディーク
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>>-1487ディーク
おう多分あちこち投げた方がいい。
時間ねぇ!と今も焦っているのでな…反応出来ないかもしれないが頼むー。
― 少し先の話・戦場北 ―
潮時…か。
[>>284それが聞こえたのは、剣を片手に、
流れる血を押さえて、前を見据えていたときだった。
ようやくか、という安堵の笑みは、どこか空虚な物もつれてきた。
やっと終わった事への喜びは薄い。
ただただ、終わった、その事に、肩の荷が下りたような心地がした。]
…ディーク。
[そう桃色の石を通じて、旧友に呼びかけるのは実に6年ぶりだった。
始め通信では、憚り口にしなかった名は、懐かしく、そして少し苦い。]
―――…
ロストルム帝国司令官、
ジェフロイ・フォン・ザクセン・ラウエンブルク、
フェーダ公国軍指揮官の停戦を受け入れる。
[何を話そうか、一時の迷いの後口から出た言葉は、
やはりまだ指揮官としての立場を重んじたままだった。]
正式な通達は追ってさせてもらうが、
今は――申し入れと戦争条約に則り、我が軍はこれより撤退する。
[遠く信号弾が上がっている。
見覚えの無いあれは公国のものだろう。
それを確認した後、通信機はしまい。]
…全軍撤退。公国指揮官からの停戦を受け入れた。
これより速やかに前進拠点へ撤退する!
[突然の撤退に、兵らに走る動揺を
押さえ込むようにそう強く告げた後、再び伝令は速やかに走る。
少しずつ、少しずつ、あちこちで剣戟の音がやんでいく。
まるで潮が引くように静かに、だが確実に。
そして奥からゆるりと、波が引くように兵は故郷へ向けて歩き出す。
その殿を務めるように、暫くはそこにいた。]
レト!
[踵を返す前、レトの本名を知ってなお、レトの事はそう呼んだ。
それくらいは、きっと許されるだろうと、そんな風に思って。]
……またな。
[そう、6年前にいくらか近づけられた、
嬉しいような、悲しいような、複雑な笑みを浮かべて。
惜別と、再会と、内在した言葉を一つなげて。
背を向けて―――また振り返った、。]
ああ、そうだ。
兄貴に、子供が産まれたんだ。
お前に言うのをすっかり忘れていた。
名は―――レト・フォン・エシュリア・ラウエンブルク。
[告げた後の顔を、しっかり見た後口の端上げて、やっと、笑った*]
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やっべカッちゃんの間に合うかながりがり。
あ、ありがとうな!
名前関連のを灰に仕込むのを忘れていたのが涙目だが、正解、俺がつけさせてもらったのだった。
[その後―――帝国公国双方は、長い停戦を迎える。
その条約の名は『
再会の声と天使祝詞を冠した、長い長い平和の日々が**]
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ディークの〆が見えたので条約名だけ落としておく。
はんろんは受け付けない!
あとちょっとがんばる…(ぶくぶく
― 回想・4年生の春 ―
お、カサンドラ先輩。
[それは初めて彼女と同じクラスになった、ある時の事。]
先輩じゃアレなんで、カッちゃんでいいよな。
[そう笑顔で言って、返事がどうだろうがそのまま呼び続けた。
気後れしないように溶け込めるようにと願いながら。
何よりも少し近い、友人でいられるようにとそう願って。]
― 後日談 ―
[様態が変わったと聞かされて、
病床にたどり着いたのは停戦の確約が済んだ後の事だった。]
カッちゃん……。
[旧友は目を閉じたまま、青白い顔で横たわる。
その傍らに立つと、ずっと小柄な彼女はより小さく見えた。]
よぉ、終わったぜ、戦争。
被害は…ゼロじゃぁないが。
ただ、でも、
出来る限りの事はした…つもりだ。
[そう語りかけながら、膝をついて、屈んだ。
顔が少し近づいて、青白いさがより際立つ。]
だから戻って来い。
お前は生きろ。
幸せになれと、言っただろうが。
お前には、やる事だって沢山あるだろう。だから…
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