565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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【見】 【独】 『NPC』医師 カーク
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>>-318 レトさん
☆カークは超優秀で可愛い部下の通信簿に、
花丸いっぱいのスタンプをぺったんした！
☆>>-319レトさん
私のＰＣ/ＮＰＣは皆ＯＫですよ。
他の方のも、相手さんがＯＫで、
レトさんのご負担にならなければ、ぜひ。
【見】 【独】 『NPC』医師 カーク
/*
レト………凄く良いとことの
サンドイッチの具になってしまって、ごめんね…
（穴を掘りたくなった **
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
……そうだな。
隷属者や協力者たちが、これで全部なら。
このロゼータの脳内ホログラムの
画像記録という証拠によって、
根こそぎ、逮捕や対処は可能だろう。
……スノウ、もういいよ。
『Program:Sleeping Silver Sheep』を終了して、
関係者とテストプレイ参加者を、
全員、現実に覚醒させてあげてくれ。
［カークが白い猫を呼ぶと、
多所に同時存在できるホログラムのガーディアンが、
空中に、ふわりと現れる。］
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
今回は、皆さんを巻き込んじゃって、
本当にすみませんね。
［やがて、今度こそ本当に現実に目覚めた人達に、
カーク・シェルダン医師は、
ロム・レム17世や隷属者達がらみの
宇宙連邦軍と、ル・ウルタール側の
極秘の作戦の詳細までは語らなかったが。
この『狼月の村』のゲームが、
脳内に寄生しているガルー種の覚醒や活性化を
高める作用があるかもしれない可能性があったこと。
人狼”災厄 ”を引き起こす危険性を穏便に
確認・阻止するための、
【Program:Sleeping Silver Sheep】の発動
などを、手短かに貴方達に説明する。］
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
俺は、宇宙連邦軍所属の特殊調査官、
まあ、早い話、脳内のガルーの寄生の有無を、
或る程度の精度で確認できる【占い師】です。
インタヴューした時に【聴いた】限り>>5:+10
テストプレイヤーの皆さんの脳内には、
【ガルー種】は寄生していません。
現在残っているスタッフの皆さんも、
同様です。【ガルー種】の寄生はありません。
俺が聞き取れない、よほど最新の亜種なら別ですが
今のところ、心配はないでしょう。
なので、現在残っているスタッフ及び、
関係者、そしてテストプレイヤーの皆さんは、
狼月の村のゲームのよる影響はないでしょう。
というわけで、ご安心ください。
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
宇宙連邦軍による箝口令が敷かれますので、
他言は無用に願います。
巻き込んだ上に、勝手なお願いで、
本当にすみませんが。
何かあれば、俺に言ってください。
体調やお気もちに何かある場合は、
メディカル・スタッフに申し出てください。
［カークはそう説明を終えて。
乗員とテストプレイヤーは解放し、
ゼラト・ゲームズ社の社員には、残るよう伝える。］
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
さて、ゼラト・ゲームズのスタッフの皆さん。
君たちにも、色々すまない。
ゼラト氏が誰だったかは言えないけど……
まあ、薄々感づいている人もいたかもねえ。
ゼラト・ゲームズ社は、ゼラト氏が体調不良で辞職し
地球資本部分は、宇宙連邦軍が、
ル・ウルタール資本部分は、ル・ウルタール側が、
引き継ぐことになるだろう。
だから、社員の君たちが、倒産や失職の心配は、
しなくて大丈夫だよ。
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
ただまあ……条件が、あってさ。
さっきもちょっと説明した通り、
この『狼月の村』のゲームは、
このまま発売したら、危険な人狼”災厄”を
引き起こしかねない。
地球星系出身者だけを選ぶサブリミナル効果や、
脳内のガルーの覚醒や活性化を促す効果が、
ゼラト氏側のハッカーや協力者によって、
仕掛けられていたからね。
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
でも俺は……ずっと君達が、このゲームを
頑張って開発してきたのを、見てるからさ……
このままお蔵入りにしてしまうのは、忍びない。
それに、このゲームを完成させることを、
願っていた、スシや、ルーポやアルスの意思を、
叶えてあげたいんだ。
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
だから……この『狼月の村』のゲームから、
危険な要素を抜いて、
人狼”災厄”の予防に役立てられるように、
プログラムのリメイクをお願いできないかな？
脳内のガルーの覚醒や活性化を促す効果じゃなくて、
逆の……ガルー種の鎮静や抑制効果があるように。
詳しいことは、俺の研究所の連中と、
相談しながらの作業になると思うし
本当に抑制効果があるかは、
試してみないと分からないけれど……
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
勿論、無理にじゃないよ。
だから、もし他の就職先や転職を考えていたら、
自分のことを優先してもらって、かまわない。
だから、”お願い”だね。
あと、このゲームのプログラムの一部は、
宇宙連邦軍の極秘事項として、
軍事機密扱いになる。
その理由は、教えられないのも、すまない。
［420年前に、目の前の人の命を助けたいばかりに、
ガルー種の脳内寄生治療に手を出して、
人狼”災厄”を齎した俺に、
こんな願いを口にする資格がないのは、
良く解っているけど……
でもやっぱり、願わずにはいられないんだ。
一人でも多くの命を、想いを、と。］*
【見】 『NPC』医師 カーク
―― 船内のどこか/ラートリー ――
よう、ラートリー。
巻き込んで、すまなかったね。
君も、色々とおつかれさん。
［その時、彼女はどこで何をしていただろう。
船内のどこかでラートリーの姿を見かけたなら、
男は近づいて、そっと声を掛けようとする。］
【見】 『NPC』医師 カーク
［アルスが亡くなった後のラートリーは、
彼の死を悲しむ素振りを見せず、
彼の仕事を引き継ぎ、
がむしゃらに働いているようだった。
まるで、アルスの死を思い出すまいと
するかのように>>0:500］
【見】 『NPC』医師 カーク
［そんなラートリーが心配で、
アルスが亡くなって暫くして声をかけたら。
最初は我慢していた様子だったのに、
酷く泣かせてしまってさ>>0:500
だからあの時は、彼女が気持ちを吐き出して、
思い切り泣けるように、
ただ話を聞いて、傍にいるだけだったっけ。］
【見】 『NPC』医師 カーク
［ラートリーの涙の理由が、
アルスと同じ感情も含むのか、
違うのかまでは分からなかったけどさ。
少なくとも、女の子がこんな風に、
泣いてくれるくらいには。
一応、お前もちょっぴりくらいは
大事に想って貰えてたんじゃねぇの？ って、
心の中でアルスに教えてやりながら。］
【見】 『NPC』医師 カーク
………そういや、君はアルスの部下だったよな。
俺は、アルスとは、ホログラム・バーでの
飲み友達みたいになっててさ（>>5:#3）
あいつ、普段は気弱だったけど、
酒が入るとがらっと陽気になって
楽しいヤツだったの、君も多分知ってただろ？
俺とはよく、
酒飲みながら、惚れた女の子の話をしてたんだ。
【見】 『NPC』医師 カーク
”わ、わかってるよ……僕なんかには高嶺の花だって”
”ち、ち、違うよ。そりゃ、めちゃくちゃ美人だけど”
”それだけじゃなくて、思いやりがあって
本当にすごく優しくて素敵な子なんだ”
”一緒に飲みにも、何度か行ってさ（>>0:152)
凄く楽しかった……また付き合ってくれるかな"
”部下だけど、僕なんかより仕事できて信頼できて、
ホント僕の方が頼りっきりで……情けないけど”
”でも、頑張り屋なだけに、辛い事とか
哀しいことも、一人で抱えちゃわないか、心配でさ”
”ねえ、カーク。
僕は彼女に何をしてあげられるかな…”
なんてさぁ。
酒の肴に、よく 惚気話 相談事を、
聴かされたもんだよ……
［懐かしいねぇ、と女性の前なので、
火をつけない薬草煙草を、一本口に咥えながら、
呟くように、彼との会話を再現して。］
【見】 『NPC』医師 カーク
［だから、君が周囲に揶揄されるような
”冷徹女”なんかじゃないって、>>0:500
俺はアルスから教えて貰って、よく分ってた。
君の方も、ここまで話せば” 誰 ”のことか
解るだろ？］
【見】 『NPC』医師 カーク
『狼月の村』のβ版が完成した夜さ。
あいつ、その子に告白するつもりだったんだ。
信じられるかい？ あのヘタレがだよ。(>>#4)
［あの夜……急に人狼化して友人に喰らい付いた
アルスの頭部を撃って止めた後>>#5
あいつは、少しの間だけ生きてたよ。
激痛と死の恐怖の狭間で、
喰らった友人に泣きながら謝って、
最期に俺に、こう言ったんだ。］
【見】 『NPC』医師 カーク
”……ラー…リーを、襲う、前に……
殺して、くれて……ありが、と…
彼女、に……伝え、て
俺、は……君を……愛し………、いや、駄目だね……
君なら、きっと出来る……って…”
【見】 『NPC』医師 カーク
……これは俺の個人的な見解だけどさ。
それだけ……アルスは
その子のことが、本当に好きだったと思うよ。
本当は多分「君を愛している」と、
言いたかったんだろう。
［言えなかったんだろうな……。
自分が”人狼”だと知ってしまったから。
遺される君の気持ちを、想ってしまったから］
【見】 『NPC』医師 カーク
……だから、もし今その子に
何かしてあげられるとしたら。
「大丈夫だ、君ならきっと出来る」って。
傍に居て、支えてやりたかっただろうね……
［ラートリーに拒まれないようなら、
アルスの代わりに、
彼女の肩に手を置こうとして。
月色の瞳で、静かに見守ろう。］
【見】 『NPC』医師 カーク
［悪りぃな、アルス。あの世で叱ってくれ。
普段ヘタレの癖に、最期だけ惚れた女を傷つけまいと、
かっこよく逝こうしなくていいのにって。
自分の”想い”も、大事にしてやっていいんだぞって、
ちょっと思っちまってさ。
それに、お前も言っていたように、
ラートリーはきっと、今ならもう、
お前の気持ちを知っても、強く生きていける女性だと
俺は信じてるから。］
【見】 『NPC』医師 カーク
［ それに遺される側も、ずっと
”あの人は何を想っていたんだろう”と
思うのは結構辛いもんだって、よく知ってるんだ。
俺はいつも、置いて逝かれる側だから。］
【見】 『NPC』医師 カーク
―― メイン・サロン/コクーンの一つ ――
［ラートリーとは、
それからも幾らか言葉を交わしたか。>>474
ややあって、メイン・サロンのコクーンの一つで、
項垂れているような様子で>>459
此方の言葉に頷いていた部下>>460に近づけば。］
よう、レト。
あー、やっぱそんな顔してるじゃねぇか。
まあ、何はともあれ、おつかれさん。
お前も良く頑張ってくれたよ。
―――……ありがとう、なぁ。
［断罪を待つ罪人のような様で、
どんな表情をしてよいのか分らないと、
顔に書いてあるような部下に>>460、
男はそう声を掛けようとする。］
【見】 『NPC』医師 カーク
［男は一瞬、部下を案じるように月色を眇めた後、
周囲にちらと目をやって、
誰にも見られていなさそうなら。
いつぞやマタタビ酒に酔った部下が、
きゅうりに驚いた後に>>0:213
よしよし、大丈夫だぞと撫でようとした時のように。
避けられなければ、手を伸ばして、
くしゃりと、頭を撫でようとする。
数百年生きてると、可愛がってるやつは特に、
悪い意味じゃなく、子どもみたいに
思えてきちまうもんでねぇ……すまんね。］
【見】 『NPC』医師 カーク
……悪ぃなぁ。
お前には、わざと、
今回の作戦の詳細は伏せてたからさ。
なんか聞きたいことがあれば、いいぞ？
［その気力があるかは、わからないが>>461
一先ず、薬草煙草に火をつけて、
煙がレトの方に流れないよう気を付けて一服しながら、
ゆるりと、首を傾げてみせよう。］*
【見】 【独】 『NPC』医師 カーク
/*
>>-1000 ラートリー
遅くなってごめんね。
とりあえず、アルスの気持ちだけお伝えしつつ。
SSS①でパパの気持ちになってたロルを、
思い出したよ。
nurukoさんも、①からずっと、
ありがとうございます。
【見】 『NPC』医師 カーク
―シルバー・メリー号内/メイン・サロン―
……さあてっと。
ここからが、俺たちの本当のお仕事だ。
隷属者達の考える通り、
ロム・レム17世の脳内ガルー『カイザー』が
継承され続けているなら（>>#5)
あのゲーム・プログラムを逆手に利用してでも、
探し出して捕まえねぇとなぁ。（>>367)
全く、因果な仕事だよ……
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ
生存者 (4)
犠牲者 (5)
★★処刑者 (5)
★
★★★突然死者 (0)
見物人 (0)
退去者 (11)
★★★★★★★