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こんばんは。
そしてアレクシスさんとクレメンスさんはお疲れ様です。
追悼ロルにお返しして(遅い)、今日も早寝します。
―王都ブラバンド―
[意識を揺蕩わせている内に騎士団は王府ブラバンドに到着していたらしい。
道中、>>4:183呼ばれたような気はしたが、傷ついた仲間達から離れる事は出来ず。
>>4:29伝書鳩で既に南島に残った王国騎士団壊滅の報は伝わっていたらしく、王国の民や貴族達の顔色は悪い。]
――…、
[彼らに対して謝罪の言葉を口にする事は出来なかった。
己の言葉は彼方側にいる彼らには届かない。
それに
>>4:+81納得の上で己は死んだのだ。]
[王国騎士団は巫女姫を、王都を――国を守る為に在る者。
それが誇りであり、守る為であれば命を投げ打つ事も厭わない。
革命者達はこの国の在り方を変えんとする者。
大部分がそれまで人を殺めた事もない筈の彼らが武器を手に取り、盟主に導かれて己が信念を王府に投じ、騎士団と合い見えた。
命のやり取りの中、己の、騎士団の矜持を通した。
これはその純然たる結果だ。
まぁ、死した後にこんな風に意識が残るなんて、思ってもみなかったのだけれど。]
[当てもなく彷徨った先。
王府軍の基地で>>4:137軍師を務める男の姿を見とめれば、王国騎士団敗北の報を耳にするところで。]
…ユレ殿。
[学生と教師であった時には‘フィオンです。’と頑なに主張していたものだが、
彼が王府に呼ばれ、騎士団にも号令を出せる立場となって以降は苦笑してそれを受け入れていた。
女の顔に浮かぶのは、その時とはまた違った色合いの苦み。
――実際、隊長の任に着いてからは貴人や役人と直接言葉を交わす機会も多くなり、本名で呼ばれる事も増えた。
いちいち反応するのは大人げないとメレディスに諫められて以降は受け流してきた。
彼と名前に触れてそんなやり取りをしていたのがもうずっと遠い時の出来事のように感じるのは、己が死んだからだろうか。
今はとても懐かしい。]
申し訳ありません。
少しでも兵を減らせればと思ったのですが――
[巫女姫を影で支える立場であり、同じ学び舎で言葉を交わした縁のある彼に対してはそんな言葉を紡ぐ。
>>1:76>>1:77彼の講義は、女にとっては真新しいものだった。
昆虫がそのような動きをする事は知っていても、そこには明確な意図があるという事。
またそれらをつぶさに観察し、研究している人間がいるという事。
そうである事を知っているのと、深く識るという事は全く別の事なのだと知らされ、感銘を受けた後は講義の後には幾度か質問をしにいったもの。
‘蛾は何故光に向かって飛んでいくのか’と、大真面目に質問をしに行ったのが最初だったかもしれない。
彼がシュビトを発つ事が決まり、見送りの際には女もその列に参じ、王都でまた、と再会を約する言葉を掛けたもの。
共に学館に在籍していた一年間の後、その正体を知らず、遠目にその姿を見るのみだった巫女姫と比べれば、アレクシスと顔を合わせる機会の方が多く。]
[>>4:138そんな事を思い出している間に、彼は騎士団が破れた原因について思案していた。
それは彼が教師ではなく、軍師である事を思い出させた。
その原因を女の口から彼に告げる事は出来ない。]
貴方ならご存知でしょうか。
[そんな事を言いながら、遺体を確認しに行くという彼の後ろ姿を見送る。
身内の屍を再度目にする気にはなれなかった。*]
[ふわりと身体は揺らぎ、謁見を済ませたらしい巫女姫の姿を見つける。
魂だけの存在というものは、距離をものともしないらしい。
女は謁見の様子を目にする事はなかった。
もしも目にしていたならば――巫女姫殿下に狼藉を!と叫んで斬りかかろうとしただろう。
>>4:331王府内の喧騒を不思議に思ったらしく、侍従から仔細を聞いた彼女の顔に浮かぶのは――]
…ごめんなさい。
[宵藍に光るものを見て、女は枯色を伏せる。
失われた魂を悼んでくれた事に感謝しつつ、最初に口にするのは謝罪。
優しい心を持つ巫女姫を哀しませてしまった事に。
>>3:362無事を祈ってくれたのに帰れなかった事に。
――もうこの手で守れない事に。]
[>>4:332続いたのは、落命した騎士達を讃える言葉。
女は瞳をを丸くした後に]
――… ありがとう ございます。
貴女が巫女姫で良かったと、騎士団で会って良かったと。
心より思います。
[黙祷する彼女の姿。
強い風が吹いて満開になった桜の花弁が舞い散る。
枯色の双眸が滲み、涙が零れ落ちた。*]
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動き悪かったのは私もですよ。(震えながら挙手)
あちこちに気を遣わせてしまったんじゃないかと。
頭脳戦とか出来ないので英雄さんや貴族様たちに憧れます。
というわけで辻斬りのようにアレクシスさんとクレメンスさんをもふって落ちます。
アレクシスさんは表でこの辺り拾えばよかったなぁと後悔したのです。
マーティン先生のは明日拾えたらと…。
それではおやすみなさい。**
……?
[ふわりと漂う蒼い紗幕。
現世と隔絶された世界の切れ目は見えない。
その中に幾つかの魂の気配を感じ、女は首を捻る。
内の一つは揺らいでいるような気がしたが、その理由は分からない。
>>+5:79不意に恩師の声が届けば]
…バウマン先生?
[意識が向かえば、彼の近くへと動くだろうか。
その傍には彼の教え子の姿があったかもしれない。]
――私は、あの学館に来る前から剣を持つ身でしたから。
[ナミュールに変事あれば戦うのはごく当たり前の事だったのだと、そう答えた。*]
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と、すごく遅い反応をしながら。
シロウさんはお疲れ様です。
Σもふったらハグされてたですと?
[狸の尻尾をもふってから逃げた。]
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こんばんはー。
[ヴェルザンディのカウンターに拍手をした]
…若干パワーアップしたような気がするのは気のせいでしょうか?>秘密
>>+132こんばんは。
いえ、抱擁は慣れないので…。
[距離を取ったまま、狸の尻尾に熱い視線を送っている]
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>>+135
そ、そうですね、>気の所為
経験を重ねれば慣れもしましょうが…。
甲冑姿で宜しければ!
[尻尾のもふもふに癒されつつ、浴衣の上から甲冑を着だした。]
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>>+142
何事も経験、なのでしょう?
[素直と言われて緩く首を傾げるが]
…あ、
……あの、私は26なのですが。
[子供にするような手つきで撫でられれば、遠慮がちに言った後にじわりと赤くなった]
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アレクシスさんはお疲れ様です。
もう1時ですか…。
>>+144
そ、それはそうなのですが。
[相手がにこにこしてるのでそれ以上言うのはやめる]
[その時の時勢にもよりますが、普通にこんな感じになりそうで]
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巡視設定は、彼方此方と顔見知り縁故(正負問わず)繋げられるかなという目論見でしたが、生かしきれなかったかなぁ。
ヴェルザンディさんとサシャさんに繋げられて良かったですが。
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あ、更新忘れ。
サシャさんはこんばんは。
このまま普通に更新待ちでいいんじゃないかな、とは。
>>+150クレメンス
騎士として当然の事です。
[大人しく撫でられつつ、紡ぐ言葉には誇りを籠めて]
>>+151だったので、過去に接触も可能だったのですが私の手が足りなかったのです。
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>>+153クレメンス
何かの時に会っていたり、挨拶などには行っていたと思うのです。
旦那さん設定は、名前の他は自由にしてましたので、拾われていたら尻尾を振っていましたね。中身が。
ソマリさんのも中途半端に終わってしまったのが無念で。
傍目から見てもクレメンスさんは忙しそうだなぁと思ってました。
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サシャさんがお手付き…?[ざわっ]
>>+156サシャ
絡み、とても楽しかったですよ。
ありがとうございました。
>>+157クレメンス
何処につくのだろう、と動向を見守るのが楽しみでした。
巫女姫様にはプレゼントのエピソードを投げておられたではありませんか。
そう考えると、フィオンが一番遠かったかもしれませんね。
常に人に囲まれてましたもんね。
絡んだらきっとファンになっていたと思いますよ。(中身はファンでした)
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私は何もなければ王国側の戦力として死ぬ心算だったので…バランスとって下さった方々はありがとうございました。
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