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恋愛については、煙草やお酒に手を出してしまうこともあるように、つい落ちてしまうこともあるのかなあって思ってたよ。
各人個性を持っていて、不揃いで。
だから必要ないものは一切備わっていないということもないのかなって。

── オクタヴィアスへの誘い ──
[ICレコーダーからは未だに過去の録音が流れている。
気怠げにため息をつき、仲間たちの方へと向き直った]
──全く皆、非道いよね?
好きだと言ってくれたって、本当に本当の想い人は別にいるんだよ。
[「悪い男だ」なんて揶揄するオズワルドに肩を竦めて見せ]
どちらかといえば、僕が弄ばれた側だと思うんだけどな。
[くすくすと笑いながらオクタヴィアスの持つ革の手帳に視線を移して。ゆるく息を吐きながら、ゆっくりと瞬きをする]

[マリエッタの弔いの後の「彼が亡くなった後には──」という願いには、碌々返答することができなかった。
よく手入れされた見知らぬ手帳を眺めていると、自身の奥深くに仕舞い込まれた何かが、反応してしまいそうになる。
それに付随する記憶なんて持ちあわせては居ないはずだ。
ただ、遠く遠く──自身にすら及び知らぬ過去、遺伝子にとある少女の夢が織り込まれているだけ]

──愛しのクプファーに会いにゆく夢でも。
──僕らの一員となり、世界にバグを蔓延させる夢でも。
──その手帳に篭った、……過去の夢でも。
[こつり、こつり。低く靴音が響く。
オクタヴィアスの周りを一周するように]

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この間破棄された第一閲覧室の車椅子の……がそうだと、僕がソマリを慰めたのは本編中ということにならないかな。
久しぶりに甘える……って表現があったから、もうちょっと前だったように勝手にぼんやり考えていたのだけれど。どうなんだろう。
元々第一閲覧室の司書さんとは星の夢前での喫煙仲間であった、という設定はこっそりある。(プロローグにラルジャンを見つけた由来)

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>>-645 ソマリ
いいよ、好きなだけ甘やかしてあげる。
「ウエルシュ」にとっては慰めとそれに付随する行為も、「特別扱い」には入らなくって。
だから、僕は「落ち込んでいる後輩を飲みに連れて行った」程度の認識で居ると思ってくれて構わない。
>>-719 ドリー
基本的には全員に対して、「同僚に対する親愛の情」は抱いているよ。
ドリーに対しては……そうだね、好意的な言動を嬉しく思う気持ちや、年少者に対する庇護欲、可愛らしく思う気持ちなども持っている。
「相手の見たいものを見せようとする」「相手の望みに添おうとする」という僕の基本性質がまずあって。
さらに本編中は、Felix Culpaとしての打算も加味されている……かな。

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う。ラルジャン殺害ifや、もらったロールのアンサーを書ききる時間はなかった。
終了までに間に合うかな……。
発狂ifと殺害・発狂ifが嬉しくて、何度も読み返してしまうのでした。**

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殺害ロールまとめてるところだから黙りがちだけど、居るにはいるよー。
[どうやったらさっきのが聞けるのかな、とラルジャンの喉元あたりをうりうりしつつ]
全員一致なのか……笑

── オズワルド殺害if / 第二閲覧室 ──
[壁時計の針が、12の数字上で重なる。
今夜も、視線を向けられているのを感じていた]
……嫌だ。
[顔を上げれば、案の定オズワルドと目が合う。
それはソマリやゾフィが己に向けてきたものと似ていて、眉間にしわが寄った]
嫌だからね、僕は行きたくない。
[首を振って目を伏せる。
──その頼みは聞けないと]

[手首を掴まれて、肩が大きく跳ねた。
半歩後ろに下がるも、椅子の足に阻まれて逃げることは出来ない。
煙草の香りが近くなり、……名前を呼ばれてしまえば、目をそらし続けることも出来なくて]
……オズワルド、……離して。
[首を振れど、その力が緩むことはない。
近距離で瞳を見返せば、ぐらぐらと足元が揺らぐよう。
息は詰まるし胸が痛い。眦は熱くてたまらない]
──ッい、……ゃっ、──やだって!!
[痛むほど強く引かれて抗えない。
どちらが処刑者であるか分からないような様相になりながら、無理矢理に歩を進めさせられた。
向かうはきっと、いつもの場所]

── 星の夢 ──
[唇を噛んで身を震わせる。──着いてしまった。
散々渋って嫌がってきたのに、きっと数十分もかかっていない]
自分、だけで行ってよ。
……何で僕を巻き込むの……?
[酷い言い様だと自覚しつつ、潤みを増した眼で睨み据え]

……君の死に際なんて、覚えたくない……。
[例えバグを殲滅すれば全て抹消されるのだとしても。
見たくない。知りたくない。感じたくない。
凍えるように震える腕を抱いて、顔を俯けた]

………見送ってあげる、から。
[顔を上げて、再び睨むように見据える]
……選別を頂戴。
[腕を伸ばして相手の襟元を掴む。強く引き寄せて、]

[息をつく。
命が星の夢に消えるのを、ただ見ていた。
上着は返してやらない。
今はひどく寒くて、……寒くてたまらないから]

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最後のご挨拶を。
この度は、楽しい村をありがとうございました!
まだまだ名残惜しくて、こまっちゃうくらい。
また同村したらよろしくしてやってください。いつかどこかで!
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